最後の日

最後の日
  • 1 TOMY 2017-11-06 21:26:04 r0HqEVDdsJFgJ9i7

    なんとなく思い付くままに書いたら暗くなってしまった
    R指定なシーンはありませんが、それに準ずる単語はチラホラと入ってますので、苦手な方はブラウザバックを推奨します

    そして、スマホによる初めての投稿なので、見辛かったらゴメンなさい
    暗い話もR指定な単語が大丈夫な方だけどうぞ

  • 2 TOMY 2017-11-06 21:27:24 r0HqEVDdsJFgJ9i7

    清姫は可愛い
    食事や掃除に洗濯、俺の身の回りの事は進んでしてくれて外に出る時も3歩後ろを歩いて付いてくる、まさに絵に描いたような大和撫子のようだ
    でも、俺の事を時々安鎮様と呼ぶ……
    彼女の伝説は知っている、自分を騙し自分で手にかけた想い人をこれ程思い続ける彼女の想いは俺には想像つかない
    だから、彼女の想いは報われるべきだ……
    いや、俺が報いたい

  • 3 TOMY 2017-11-06 21:28:17 r0HqEVDdsJFgJ9i7

    ますたぁ(安鎮様)はお優しい
    あの日、あの晩に私を辱め、嘘を吐いて私から逃げた事なんて夢のよう
    いつまでも、私は貴方様につき従い、貴方が望むのならどのような事でも致しましょう
    そう、嘘を吐くまでは……………

  • 4 TOMY 2017-11-06 21:29:12 r0HqEVDdsJFgJ9i7

    清姫「お帰りなさいませ、ますたぁ」
    マイルームに戻るといつものように笑顔で三つ指ついて清姫が迎えてくれる
    その可憐な笑顔の出迎えでレイシフトの疲れなんて吹き飛ぶ
    この内から湧き出る激情に身を任せて、彼女をベッドに連れて行きたい……だが、そんな猿みたいな男と思われたく無いから、いつも通りにこう返す
    「ただいま、清姫」
    清姫「ますたぁ、今回もお疲れでしょう、今お茶を淹れますので座ってお待ちくださいな」
    そして、当たり前のように彼女は俺の上着を預かり、お茶を淹れる………
    その全ての動作に無駄がなく美しい………
    清姫「そんなに私を見られてどうされました?」
    「いや、ただ綺麗だと思って…ね」
    清姫「ますたぁったら///」

    • 5 TOMY 2017-11-06 21:29:39 r0HqEVDdsJFgJ9i7

      >>4

      そんなこんなで一服してると視線を感じるので、振り向いてみると清姫がベッドの側で此方をチラチラ見ながらソワソワしている
      「清姫、どうしたの?」
      清姫「いえ、その………今日は抱いてくださらないのかと………いえ忘れてください。私ったら、なんてはしたない///」
      ベッドのところでそんな事言われて、我慢なんて出来る訳が無い
      俺は欲望に身を任せ、彼女を押し倒して唇を重ねる
      清姫「ん………ますたぁのお好きに……………///」
      顔を赤く染めながら両手を広げる彼女を見て最後の理性が吹き飛んだ

  • 6 TOMY 2017-11-06 21:30:40 r0HqEVDdsJFgJ9i7

    「ん…………」
    ふと、目が覚める
    「これは…………」
    気怠げな体を起こし、まだ呆けている頭を覚醒させる………
    「ここは、マイルームのベッドか……」
    隣で小さく抱き着きながら安らかに寝息を立てる清姫を見てやっと、状況を理解する
    「そうか、あのまま体力が尽きるまで彼女を抱いて、そのまま寝ちゃったんだ…」
    そして、隣で寝ている清姫の頭を撫でながら、ふとごちる
    「幸せだ……このままずっと2人で過ごせたらいいのに……」
    でも、彼女はサーヴァント、英霊だ
    この事件が終われば座に帰るだろう……
    いや、彼女の事だこちらの世界に残るだろう……
    俺を安鎮様と思いながら………

    • 7 TOMY 2017-11-06 21:31:41 r0HqEVDdsJFgJ9i7

      >>6

      清姫「ます…た、ぁ…………」
      「ごめん、起こしちゃった?」
      清姫「いぇ、大丈夫で……くちゅん…………少し、冷えますわね………」
      彼女の言葉で思い出す、そういえば裸のままだ
      まぁ、体力尽きるまでやってればね………
      「ちょっと…激し過ぎた、かな?」
      清姫「その…少しばかり………私も、壊れてしまうかと///」
      「ごめん、ちょっと抑えが効かなくて」
      清姫「でも、ますたぁからの愛を沢山注いで頂きましたから///」
      愛おしそうにお腹をさする彼女を見て、また理性が崩壊しそうになるが…………あれ?
      「ねぇ清姫、布団かけてくれたのは清姫だよね」
      清姫「ええ、実は先に1度目を覚ましまして、お身体が冷えないようにと」
      行為の後にまでこの気の効きよう、さすがである
      だが、もう一つ疑問が残ったので口にする
      「それなら、その時に清姫は何か羽織れば良いのに、どうして?」
      そう、彼女を抱いた時のまま一糸纏わぬ姿なのである」
      清姫「えっと……その……………笑わないでいただけます?」
      「もちろん」
      清姫「その……もう少しますたぁの温もりを感じていたくて……………///」
      あぁぁぁぁぁぁぁ…もう!
      こんな時まで可愛いな、畜生!!!
      清姫「あの、ますたぁ……固まってしまって、不快にさせるような事でもしましたか?」
      「いや、違う……想定外の答えが返ってきて、固まっただけ」
      清姫「やはり、何かしてしまったのですね」
      「違う違う!想定外の答えが可愛過ぎて、フリーズしただけだから!」
      清姫「良かっ………くちゅん。うぅ………名残り惜しいですが何か着ましょう、ますたぁのも、今お持ちしますね」
      そう言ってベッドから出ようとする彼女の腕を掴む
      清姫「あの、ますたぁ?」
      「えっと、その…………………」
      清姫「?」
      小首を傾げる姿も可愛いなぁ………じゃなくて!!
      「えーっと…………冷えるなら、2人で抱き合って寝れば温かいんじゃないか…な………///」
      自分の顔が紅潮するのが分かる、おそらく真っ赤になってるだろう
      清姫「えぇ、えぇ!!そうですね、そうすれば温かいですわね!!」
      彼女も顔を真っ赤にしながらはしゃいでる、コロコロと表情の変わる様は、やはり歳相応だなと実感する
      清姫「それでは、その……改めて失礼させて頂きます」
      おずおずと抱きついてくる彼女を力強く抱きしめる
      「ほら、こうやってしっかり抱きつかないと、温かくないよ」
      清姫「ええ、そうですね。こうすれば、本当に温かい、あの晩もこのように抱きしめて頂ければ良かったのに………」
      チクリと胸が傷む
      清姫「でも、今こうして頂けるだけで、私は幸せです」
      「俺も、こんなに思われて、尽くされて幸せだよ」
      清姫「どれほどの時が過ぎようと、愛しています。ますたぁ(安鎮様)」
      「あぁ、俺も愛し…………」
      その時、けたたましくサイレンが鳴り響く

  • 8 TOMY 2017-11-06 21:32:34 r0HqEVDdsJFgJ9i7

    ダヴィンチちゃん『藤丸君、色々な意味でお疲れだと思うけど、起きてくれ!ついに最後の魔神柱と思われる反応を発見した!!今すぐにブリーフィングルームに来てくれ』
    バレてる………さすがダヴィンチちゃんだ………
    だが音声だけとは、そこら辺の配慮はしてくれるようだ
    「ゴメン、清姫!行かなきゃいけない!」
    抱きつく清姫を引き離そうとしたが、離れない
    「清ひ…め………?」
    抱き着かれてる背中に痛みが走る
    清姫「あ、あぁぁぁぁ………あぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
    「どうしたの!?痛い!!」
    これは、爪?背中に食い込んでる!?
    清姫「嘘吐き!!!!」
    そのまま俺は組み伏せられてしまった
    清姫「貴方様はそうやって、私を恐れ謀るのですね!!!」
    清姫「あの晩に私の心を弄んだだけでなく、今度は私の身体まで何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も弄び、逃げて隠れるのですね!!」
    あぁ、そうか……………タイミングが悪いって事では無いよな………いつか来る時が今来たんだ……
    清姫「貴方様が、どれほど逃げ隠れても、何処までも何処までも何処までも何処までも何処までも何処までも何処までも何処までも何処までも何処までも何処までも何処までも何処までも何処までも何処までも追い続けて見付けましょう!!!」
    うん、分かってる………………
    清姫「今度こそ諸肌合わせて火炎の海に!!!!」
    それでも、不思議と恐怖は無い
    「いいよ、2人でなら」
    清姫「…………………え」
    「ただ、このレイシフトが終わってからにしてほしい、そして、その時はこの手を絶対に離さないで。2人の身体全てが灰になるまで、こうやって手を繋いで」
    そう言って俺は彼女と手を合わせる
    清姫「あぁ……安鎮様……………いえ、立香様、貴方様が本当にあの方の生まれ変わり………いえ、あの時にお会いしたのが、貴方様ならどれほど良かった事か…………」
    「清姫………………」
    清姫「いえ、こんなたられば話をしても仕方ありませんね」

  • 9 TOMY 2017-11-06 21:34:17 r0HqEVDdsJFgJ9i7

    あぁ、本当に貴方様と生前にお会いできていたら………
    きっと、人の身のまま初恋をし、人の身体で貴方様の子を身籠り、幸せな家庭を築けたのでしょう…………
    ですが、私は蛇の化生…………
    やっと、貴方様と本当に通じ合えたのに、あの鐘のような壁があったのですね……………

  • 10 TOMY 2017-11-06 21:43:13 r0HqEVDdsJFgJ9i7

    そうか、彼女に報いる為の方法がやっと分かった
    でも、彼女と2人なら何も怖くない……………
    きっと、マシュやダヴィンチちゃんが知ったら悲しむだろう………
    でも、それよりも彼女を幸せにしたいんだ、ゴメン…………
    もし1つだけ願いが叶うなら、この清姫と俺を同じ時代に生まれ変わらせて欲しい
    きっと、彼女の事だ絶対に俺を見付けてくれるはずだ………



    こうして、みんなの世界を救い、俺たち2人の世界を滅ぼす為の最後のレイシフトが始まった………

  • 11 TOMY 2017-11-06 21:47:04 r0HqEVDdsJFgJ9i7

    タイトルとか超やっつけだし
    初めてのスマホによる投稿なので、不安しかありませんがなんとか完成!!
    アガルタが始まるまでに上げなければいけない内容だったので頑張りました!!

    まぁ、様々な意見があると思いますが、何かありましたら、好き勝手に感想なり否定意見なり書き込んでもらえれば………

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