ふと思いついたカルデアの小話(SS)[苦手な方はブラウザバックすることを推奨します]

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  • 1 ジルのマスター 2017-10-29 12:32:59 sqcizVyhrEMB0z6q

    SS投稿第二弾です
    キャラ崩壊、全体的な読みづらさ、妄想の多さ、イタさが他のSSに群を抜いていると自負してます……それでも大丈夫な方は暖かい目で読んでください…

  • 2 ジルのマスター 2017-10-29 12:34:18 sqcizVyhrEMB0z6q

    引きこもりは蜜の味
    この狭くて物の多い部屋は他者から見れば見苦しい物かもしれないけど…姫にとっては春も夏も秋も冬も………人理が焼却したって変わらない理想郷(アヴァロン)

    しかし、そんな理想郷も

    ジャック「じゃあかくれんぼしよー」

    ナーサリー「お茶会でもよかったのだけど……ジャックがそうしたいならそれでいいわ」

    ジャンタ「かくれんぼするようなスペースは無いと思うのですが…」

    突然の来訪者の前に為すすべもなく侵略されたのであった………ホントどうしてこうなった…


    話は30分程前に遡る……午後1時30分頃、画面越しの名前も顔も知らない人とチャットでもしながら日課のネットサーフィンをしようとした時

    ピンポーン

    刑部姫「はいはーい」(アマゾネスCEOに何か頼んでたかな?)

    ジルのマスター「刑部ちゃん、ちょっといいかな?」

    刑部姫「あ、マスターちゃんか……で何か用?」

    ジルのマスター「ちょっとだけ頼み事があって……ゴニョゴニョ…」

    刑部姫「??……なんて?」

    ジルのマスター「……いや、その……今日はチェイテ城であったことの報告書とか聖杯の解析とかがあって……帰ってくるまで代わりに面倒見てもらえないかなと思って…」

    刑部姫「……」

    ジルのマスター「突然こんなこと言ってごめん……無理なら無理で別の人に…」

    刑部姫「いいよ」

    ジルのマスター「いいの!?本当に?……あ、ありがとう」

    刑部姫「その代わりお礼はよろしくね マーちゃん♡」

    ジルのマスター「あ、ああ、もちろん……じゃあ3人ことよろしくね」

    え、3人?1人とかじゃなくて3人?

    ジルのマスター「……本当にありがとね、刑部ちゃん」

    刑部姫「いやちょっと待ってマスt……」

    ジャック・ナーサリー・ジャンタ「「「今日はよろしくお願いします!刑部姫さん」」」

    刑部姫「う、うんよろしく……あと刑部姫だと堅苦しいからおっきーでいいよ…」

    悪夢の始まりだった…


    刑部姫「1人ぐらいなら何とかなる自信があったし…頼まれたなら極力何とかしてあげたいと思うけど3人は多いよ……(ブツブツ)」

    ナーサリー「? ブツブツ言ってるけど何かあったのかしら?」

    刑部姫「あ、いや……何でも無いよ…」

    ジャンタ「それよりナーサリーにおっきーさん早く隠れないと…」
    ジャック「………さーん、しー、ごー……」

    あ、結局かくれんぼすることになったんだね……じゃあ姫も子供達が興ざめさせず尚且つ見つけやすそうな場所に隠れないと…

    ジャック「しーち、はーち……次は何だっけ?」

    ジャンタ「9ですよ ジャック」

    ジャック「スパム見ーつけた!」

    ジャンタ「あ、ず、ズルいです!」

    ジャック「えへへ……白い髭のおじさんにこの裏ワザ教えてもらったんだ……次はナーサリーとおっきーだね……どこだろう…」

    ……あのおじさん暗躍しすぎじゃないかな?
    そろそろ本気で取り締まった方がいい気がする…

    ジャック「うーん2人ともどこに隠れたのかな? ここ物が多いから分からないや……あ、そうだ」

    ………何だろう…凄い嫌な予感がするんだけど…

    ジャンタ「ジャック、フィギュアの置いてある台に乗るのは危険ですよ?」

    ジャック「ヘーキ、ヘーキ………うーん、上から見てもよく分からないな下りよ…ってうわ!?」ドサッ…バキッ

    刑部姫「ぎゃああああああああ……じゃなくて、だ、大丈夫?ジャックちゃん ケガとかしてない?」

    ジャック「う、うん大丈夫……だけどお人形壊しちゃった………ごめんなさい…」

    刑部姫「っ……い、いいのいいの気にしなくて……それよりもジャックちゃんにケガがなくて良かった…(震え声)」

    しかし、限定品だったからちょっとは堪えるな………後でマスターちゃんに弁償してもらおう…

    刑部姫「も、もうかくれんぼやめにしようか……こんな狭いとこでするとケガするかもしれないし…」

    何よりこれ以上の犠牲は出したくない…

    ナーサリー「本当に大丈夫?」
    ジャンタ「痛いならすぐに言ってくださいね?サンソンさんのとこまで運びますから」

    ジャック「大丈夫……2人もありがとね…」

    ジャンタ「なら良かったです……くぅー………」

    刑部姫「安心したらお腹空くよね……おやつにしよっか」

    ジャンタ「……コクッ…///」


    ジャック「わー!これ凄く美味しいよ」

    ジャンタ「本当ですね!本来の私や他の人にも分けられないのが残念ですが…」

    ナーサリー「ん、これも美味しいのだわ」

    ジャンタ「本当ですか?私にも分けてください!」

    少ししんみりした雰囲気になってたりもしたけど……元気になって良かった…
    今月分のお菓子はこれで無くなったんだが……ハァ、明日からどうしよ…

    ジャック「それ何?」

    刑部姫「ん?」

    どうやら手慰みにお菓子の包みで折っていた鶴に反応したようだ……

    刑部姫「ああ、これ?……折り鶴って言うの……ジャックちゃんも作ってみる?」

    ジャック「うん!」

    刑部姫「お菓子の包みじゃ小さくて折りにくいだろうし普通の折り紙持ってくるね…」

    ナーサリー「面白そうね……私にも教えてくれるかしら?」
    ジャンタ「あ、私にもお願いします」

    刑部姫「いいよー……じゃあまずは紙を一枚用意してそしたらこう山折りをして……」
    刑部姫「それでこうしてこうすると……はい、お待ち折り鶴のかんせーい………作り方覚えたかな?」

    ジャック「むぅ……難しいねこれ」
    ナーサリー「途中で破けちゃったのだわ…」
    ジャンタ「も、もう一回教わったらロジカルに覚えられると思います!」

    刑部姫「じ、じゃあもう一回一緒にやろうか…(苦笑)」

    ジャック「できたー!」
    ナーサリー「私も完成したのだわ」
    ジャンタ「私も一応できましたが……どうでしょうか?」

    刑部姫「3人とも上手いと思うよー あ、そうだ…鶴以外も折ってみる?」

    ジャンタ「はい!お願いします!」

    刑部姫「じゃあ次はコウモリで……」

    その後も鹿や犬、ピアノ、果ては恐竜まで色々と教えた……誰かと折り紙を折るのは初めてで何と言うか凄くむず痒い気分になった…


    ジャック「やだー!もっとおっきーと遊ぶの!」
    ナーサリー「私もおっきーともっともっと遊びたいのだわ!」

    ジルのマスター「これ以上迷惑かけちゃいけないでしょ……折り紙なら俺も教えてあげるから」

    ジャンタ「おっきーさんとがいいんです!」

    ジルのマスター「参ったな……でも、刑部ちゃんにだってやりたいことやるべきことがあるから邪魔しないようにしないとだろ?」

    ジャック「………分かった…」

    ジルのマスター「よし、いい子だ……色々とゴタゴタしちゃってごめんね刑部ちゃん」

    刑部姫「…………あ、いや大丈夫 気にしてないから…」

    ジャック「ぐすん……バイバイ、おっきー…」
    ナーサリー「さよならおっきー……また折り紙教えてね…」
    ジャンタ「さようならです…」

    刑部姫「う、うん……バイバイ3人とも」


    刑部姫「はー……疲れたやっと終わった…長い間パソコン触らなかったからメッセージいっぱい来てるんだろうな……」

    (やだー!もっとおっきーと遊ぶの!)

    刑部姫「それにしても今日は災難な1日だったな……限定品のフィギュアは壊れるし、お菓子の備蓄も底をついたし…」

    (私ももっとおっきーと遊びたいのだわ)

    刑部姫「愚痴リプ掃射しないとやってられないわ……」

    (おっきーさんとがいいんです!)

    うるっ

    刑部姫「え……何で泣いてんだろ姫………ああ、もう何がしたいんだ姫は…」

  • 3 ジルのマスター 2017-10-29 12:35:05 sqcizVyhrEMB0z6q

    〜後日〜

    ジルのマスター「遅れたけど、これお礼のお菓子とジャックから聞いて弁償台も……本当にごめん」

    刑部姫「……………マスターちゃん、もしまた用事とかがあってまたあの子達の世話する人が必要なら……その……」

    ジルのマスター「え、もう少し端的に言ってもらえる?」

    刑部姫「分かってるくせに…皆まで言わせないでよ意地悪」

    ジルのマスター「ごめんごめん……うん、分かった その時はまた刑部ちゃんに頼むよ」

    刑部姫「ありがと、マスターちゃん」

    引きこもりは蜜の味……その心意気は変わらないけど…それでも今は少しだけ、ほんの少しだけ外にも関心が出るようになれる気がしなくもなかった…

  • 4 ジルのマスター 2017-10-29 12:36:53 mhz1Wdm2T4lC5de

    お目汚し失礼しました
    暇つぶしになったなら幸いです…

  • 5 shiki 2017-10-29 12:58:15 ujq6dv2iFxsW8x

    刑部姫……!
    フィギュアは残念でしたが、ネットのコミュニケーションにハマっている様子からも人に飢えているところがあったのでしょうね……♪
    これからに幸多からんことを祈ります

    • 7 ジルのマスター 2017-10-29 18:15:38 mhz1Wdm2T4lC5de

      >>5

      感想ありがとうございます!
      FGOの方では人恋しさがあったかは分かりませんが……ここではあるんじゃないかなぁと思って書いてみました……だから若干の差異は否めないですけどね…(苦笑)

  • 6 sing 2017-10-29 16:01:09 YN6lOESKIaWR1875

    姫さんいい人…!
    …アサシンの戦力は十分なはず…なんだけど…
    そういう事じゃないよね。キャラを愛さなきゃ…
    と言う訳で姫さん欲しくなりました。うちの子供たちにも相手して貰いたいです。。

    • 8 ジルのマスター 2017-10-29 18:20:37 mhz1Wdm2T4lC5de

      >>6

      本当にこんな感じだったらいいですね……(大分妄想入ってるけど…)
      感想ありがとうございます!

  • 9 ジルのマスター 2017-11-11 23:22:20 VGMgltQNMXpNUgte

    11月11日 ポッキーの日のカルデアのお話

    ジルのマスター「あ、アステリオスだ……おーい!」

    アステリオス「ん? どうしたのますたー」

    ジルのマスター「日頃の感謝に……これ受け取って」

    アステリオス「これは?」

    ジルのマスター「現世のお菓子でポッキーって言うんだけど……もしかしていらない?」

    アステリオス「ううん、もらっておく……ありがとうますたー」

    ジルのマスター「どういたしまして……それじゃあ他の人達にも渡さないと行けないからこれで…」

    アステリオス「ばいばいますたー」


    (食堂にて)

    エミヤ「君もマスターからもらったのかね?」

    アステリオス「うん(もぐもぐ)」

    エミヤ「何せ現世のお菓子だからな……君の口に合うと良いのだが…」

    アステリオス「だいじょうぶ…おいしい」

    エミヤ「……なら良かったよ ところでもっと美味しくなる方法があるのだが試してみるか?」

    アステリオス「?……(コク)」

    エミヤ「……結構、では耳を貸してくれ」

    アステリオス「…しぇあ?」

    エミヤ「そうだ……分け与えるとも言うかな? 不思議だが1人で食べるよりも誰かと食べた方がポッキーは美味しくなるんだ」

    アステリオス「しぇあってあんなかんじの?」

    ギルガメッシュ「セイバー!あ、いやライダー……メイド?サンタ? ええい、どちらでもよいわ……この我とポッキーゲームなるものをすることを許す……さあ、存分に食すがよい(ポッキーの先端を咥えながら)」

    サンタオルタ「生憎だが大して空腹でもないので断らせてもらう……まあ空腹時でも断るが」
    メイドオルタ「大人しく1人で食べてろ」

    ギルガメッシュ「フッ……照れおって愛い奴等よな」

    エミヤ「アレはシェアではない……くれぐれも真似をしないように…」

    アステリオス「うん、わかった」

    (廊下にて)

    アステリオス「しぇあ、か……しぇあ…ん?」

    ジャック「アタランテ、シェアしよう!シェア!」
    ナーサリー「私もシェアして欲しいのだわ」
    ジャンタ「あ、私ともお願いします!」

    アタランテ「流石の私でもこんなに一気に出されたら食べきれないぞ(苦笑) む?どうしたアステリオス」

    アステリオス「(ポッキーを1本出して)ぼくも…しぇあしていい?」

    アタランテ「もちろんだ……しかし貰ってばかりでは公平性に欠けるな…私のも汝らにシェアしよう」

    ジャック「わーい!ありがとう!」
    ナーサリー「リンゴ味なんて珍しい物でしょ? もらってもいいのかしら?」

    アタランテ「子供が遠慮するものじゃないぞ……食べたい分だけ食べるといい」

    ジャンタ「ありがとうございます!」

    アタランテ「アステリオスもな」

    アステリオス「うん、ありがとう」

    ダビデ「おや、アレはアビジャグと子供達か……良かったら僕のともシェアしてもらえるかな?」
    アルテミス「ダーリン、私達もアタランテちゃんやあの子達とシェアしようか」
    オリオン「あー、良いんじゃねぇの?別に……てかお前ポッキー持ってたっけ?」
    アルテミス「え、ダーリンが持ってるんじゃないの?」
    オリオン「ぐだぐだじゃねーか!」
    織田信長「ぐだぐだと言えばそう儂じゃ! そこのちびっ子達、儂考案のこのオリジナルポッキー、本能寺の変をモチーフにした燃えろ激辛麻婆味のポッキーもシェアせんか?」
    茶々「それは叔母上が全部処理するから気にするな……それよりこの金箔をまぶした茶々オリジナルポッキーもシェアせんか、な?な?」
    金時[騎]「ヒュー、こいつはゴールデンじゃねえか 嬢ちゃん俺ともそのイカすポッキーシェアしようぜ」
    酒呑童子「ウチのオリジナル神便鬼毒酒味のもしぇあしてくれへんか? ああ、ちょっとぽわーってなるだけで毒はないから安心してな?」
    宝蔵院胤舜「ぽわーっとなる時点で少し危険ではないか……渡すなら拙僧の朧裏月11層からなるチョコのぽっきーぐらい安全なものでなければな」
    佐々木小次郎「チョコ部分太すぎるでござるなそれ…いや、まあ美味しいのだが…(もぐもぐ)」

    ワイワイガヤガヤ

    アタランテ「一気に人が増えたな…」

    ジャンタ「ジャックにナーサリー、この味もおいしいですよ!」

    ナーサリー「本当だわ とてもおいしい…」

    ジャック「うう……ヒック、なんだかぽわーっとするよー………あ、でもすぐに治った うん、私も食べる!」

    アステリオス「はい、じゃっくのぶんももらっておいたよ」

    ジャック「ありがとう……じゃあ私のも1本シェアするね」

    アステリオス「こちらこそ…ありがとう…」

    アタランテ「ハァ……いやまあ、あの4人が楽しんでいるのならそれでいいか…」


    (色々あって解散となった後)

    ズンズン

    エウリュアレ「アステリオス」

    アステリオス「あ、えうりゅあれ…」

    エウリュアレ「さっきからずっと探してたのよ どこ行ってたの?」

    アステリオス「いろいろ」

    エウリュアレ「そう……歩き疲れたから肩に乗せてちょうだい」

    アステリオス「うん」

    ズンズン

    ズンズン

    アステリオス「あ、そうだ」

    エウリュアレ「え、何かあった?」

    アステリオス「しぇあしよう?」

    エウリュアレ「最後の1本だけど……いいの?」

    アステリオス「うん、えうりゅあれのためにのこしてたものだから…」

    エウリュアレ「そう…」

    もぐもぐ

    アステリオス「いつもよりおいしかった?」

    エウリュアレ「? 味が変わった気はしなかったけど……まあ悪くはなかったけど…どうして?」

    アステリオス「えみやがしぇあしたらもっとおいしくかんじるっていってたから…」

    エウリュアレ「ふーん…」

    ズンズン

    ズンズン

    エウリュアレ「アステリオス」

    アステリオス「……うん?」

    エウリュアレ「さっきのはシェアなんでしょ?」

    アステリオス「うん」

    エウリュアレ「なら私も…マスターからもらったのがあるからあなたに分けてあげる」

    アステリオス「いいの?」

    エウリュアレ「当たり前でしょ……シェアなんだから 本当にあなたは鈍臭いわね…」

    アステリオス「ありがとう、えうりゅあれ…」

    もぐもぐ

    エウリュアレ「味は?」

    アステリオス「え?」

    エウリュアレ「美味しく感じた?」

    アステリオス「うん!……えみやのいうとおりだった……すごくおいしかったよ!」

    エウリュアレ「……そう」



    こうしてぼくのぽっきーのひはおわった。

  • 10 ジルのマスター 2017-11-11 23:25:18 VGMgltQNMXpNUgte

    駄文第2弾です……いつものようにいつものごとくクオリティーは上がってないのでそのつもりで読んでください…

    そう言えばポッキーの日なのにポッキー食べてないな…

    • 11 shiki 2017-11-12 02:59:06 yl6mNNq5C6TUPxcz

      >>10

      いつのまにご褒美が……(アスエウ尊い……)

      実際に、自分で独占するよりシェアしたり渡したりすることの方が幸福度が高いという結果がでていたような(子供たちでおもちゃのシェア)

      私も皆さまとここで色々シェアしたりするの好きです。
      とっても暖かい気持ちになれました♪

      • 12 ジルのマスター 2017-11-12 10:48:43 VGMgltQNMXpNUgte

        >>11

        感想ありがとうございます!

        科学的な実験で証明されていたのですね……初めて知りました(苦笑)

        俺もここの板の人と攻略とか以外に嬉しかったこととか楽しかったこととかを共有したりするのは大好きです!

  • 13 ジルのマスター 2017-11-26 00:02:30 41ETWNLk3J0Zs1

    〜前回までのあらすじ〜

    大英雄との追いかけっこでも死ななかった人類最後のマスターであるジルのマスターは、クリスマスイベントの最中ある悪魔的発想に思い至る

    ーこれ今年の分のリリィちゃんに大人化する薬を飲んでもらったらジャンヌ三姉妹が揃うんじゃね? 早速ギルくんのとこに行かなきゃ

    しかし、彼はまだ気づいていなかった…背後に忍び寄る目の飛び出た悪魔(愛娘を思う父親)の存在を…

    物語は怒涛の新章へと突入する。


    ジルのマスター「……と言うわけで皆イベントお疲れサンター!
    今日はもう周回とかせずにこのままのんびり飲み明かしましょう!
    それじゃあ……乾杯!」

    「「「「「かんぱーい!!」」」」」

    マシュ「か、かんぱー……い…」

    ジルのマスター「どうしたの?マシュ
    ……なんだか歯切れ悪いけど…」

    マシュ「い、いえ…なんでも………
    (これはツッコミを入れた方が良いのでしょうか?)」

    アストルフォ「うん?何かあったの?2人とも……乾杯の音頭もとったんだし早く飲みなよ?」

    ジルのマスター「ああ、いやちょっと気になって……そう言えばアストルフォ今年のクリスマスイベント出てたっけ?」

    アストルフォ「あれ?出てなかったっけ?
    ………ま、いいや!パーティーは大人数の方が楽しいしね!」

    ジルのマスター「……確かに大人数の方が良いよね!」

    マシュ「(ダメです……誰もツッコミません…
    もしかして違和感を感じている私がおかしいのでしょうか…)」

    アストルフォ「あ、そう言えばマスター」

    ジルのマスター「うん?」

    アストルフォ「あらすじがあらすじの仕事してないよ?」

    ジルのマスター「あー……アレね………2〜3分でテキトーに作ったあらすじだから…
    1人でも面白いって言ってくれそうな人がいるかなと思ったけど……誰もツッコんでくれなかった…」

    マシュ「(ツッコミ待ちだったんですか……
    ですが……あんないきなりでは誰だって困惑してツッコミを入れれないと思います…)」

    アストルフォ「そうなんだ……僕はホームズの小難しい話よりは面白いと思ったけどなー…」

    ジルのマスター「本当に!? ありがとう!アストルフォ」

    マシュ「(先輩……それは恐らく褒められてないと思います…)」

    アストルフォ「どういたしまして♪
    あ、そうだ!」

    ジルのマスター「え?」

    アストルフォ「ん♪ ん♪」

    ジルのマスター「あ、お礼ね……はいこれ余ったショートケーキ」

    アストルフォ「ありがとー!
    …………………………………じゃなくて!他にもあるだろ?他にも!」

    ジルのマスター「う〜ん…他か………後はチーズケーキしか無いよ…」

    アストルフォ「食べ物じゃなくてさ、ほら最近あっただろう? アレだよアレ…限られた可愛いサーヴァントにだけ許されたアレ」

    ジルのマスター「あー、霊衣解放のことね……別に可愛いサーヴァントにだけ許されてる訳じゃないと思うけど…」

    アストルフォ「そこらへんはどうだっていいからさ早く解放権取ってよー!」

    ジルのマスター「解放権取ってって言われても……あの服結構マナプリかかるしなぁ…」

    アストルフォ「じゃあ霊衣解放してくれたらその格好でクリスマスデートしてあげるから……それでもダメ?」

    ジルのマスター「う、うーーーん……
    (ボッチクリスマスを解消するなら1日だけと割り切ってこの際男でも………)」

    マシュ「………ダメです。マナプリズムもカルデアの数少ない貴重な資源の一つなのですから……大事にしていただかないと…」

    アストルフォ「はあ……分かったよ
    でもマナプリに余裕があったら今度こそ霊衣解放してね、約束だよ?マスター」

    ジルのマスター「……約束ね 分かった
    (危なかった……マシュがもう少し遅ければ使わない礼装とか全てマナプリズムにしてた…)」

    マシュ「先輩も、さっきから口角が上がってましたよ!」

    ジルのマスター「え、嘘(口元を隠す)」

    マシュ「……未だ人理修復を完全にはできてないんですから、もっと気を引き締めてください!」

    ジルのマスター「あ……行っちゃった…」

    エミヤ「また怒らせたのか……反省しないな君も」

    ジルのマスター「オカン…なんでここに?」

    エミヤ「オカンではない。
    ……あ、いや、そうじゃなくて偶々一部始終を見てしまってね………先達者として一つアドバイスをしておこう………まず多少、時間を空けてから君から先に謝る
    相手の……この場合はマシュくんが怒るのも最もだと理解している風に謝罪するんだ……下手に論理的に諭すよりはこれが一番効果的なんだ…」

    ジルのマスター「な、成程……参考になった ありがとうエミヤ(手慣れてるな…)」

    アストルフォ「手慣れてるね……生前はさぞモテたんだねー(悪意/ZERO)」

    エミヤ「そ、そんなことはなかったぞ……生前はただのしがない弓兵でしかなかったからな俺は……ほ、本当に…(汗)」

    ジルのマスター「(ドンマイだ、エミヤ…)」


    そういう訳で少し時間を空けるために部屋の周りを散策していると…

    ???「首を出せぃ」

    ジルのマスター「!?」

    百貌のハサン「フフッ、マスター……今のは初代様ではなく呪腕ののモノマネですのでご安心召され」

    呪腕のハサン「驚かせて申し訳ございません魔術師殿」

    ジルのマスター「あ、いや大丈夫…それにしても本人かと思うぐらいに似てたね…」

    呪腕のハサン「ええ、まあ空いた時間に少々練習してましてね……最初は苦戦しましたがコツを掴めば案外簡単ですぞ」

    ジルのマスター「へ、へぇ、そうなんだ……(暇だったんだろうな、きっと……育成サボってごめん…)
    そう言えば静謐ちゃんは?」

    呪腕のハサン「ああ、静謐のなら魔術師殿の後ろに」

    ジルのマスター「え?」

    静謐のハサン「(ぴとー)」

    ジルのマスター「い、いつの間に背後に……」

    静謐のハサン「最初からですが?」

    ジルのマスター「マジでか…」

    静謐のハサン「ご安心を……いつ何時死角を襲われても常にこうしていれば対処できますので…」

    ジルのマスター「……カルデアにそんなことするような人はいないだろうから大丈夫だと思うけど………」

    静謐のハサン「私もそう思いますが……念には念を、です…」

    ジルのマスター「あ、ハイ…」

    百貌のハサン「そうだ……呪腕の、マスターに十八番を見せてやれ」

    ジルのマスター「十八番?」

    百貌のハサン「ええ、文字通り呪腕のの初代様のモノマネ……その中でも一番面白いネタにございます…口で言うには限界がありますのでご覧になられる方が早いかと…」

    ジルのマスター「……やめた方がいいと思うけどな…」

    呪腕のハサン「ハサンの名にかけて退屈などさせないことを約束いたしますぞ!」

    静謐のハサン「あ、マスター……」

    ジルのマスター「どうしたの静謐ちゃ…………」

    百貌のハサン「どうした静謐の……お前もさっき腹を抱えて笑っていたではないか
    マスターの前で大笑いする姿を晒すのが恥ずかしくなったのか?」

    静謐のハサン「い、いえそうではなくその………」

    百貌のハサン「後半よく聞き取れなかったが……まあいいだろう
    呪腕の、もう始めていいぞ…」

    「我もそのハサンの名をかけた芸を拝見しても良いか?」

    百貌のハサン「もう、お前のモノマネの凄さは十分伝わっただろう……そういうのはもういいから本番をだな…」

    呪腕のハサン「まだ何もしていないが?」

    百貌のハサン「いや、何を言っているんだ?呪腕の……今のはお前がしたモノマネじゃ…」

    ジルのマスター「アサ子さん達、後ろ…」

    百貌のハサン「え?……あ、え…な、なぜ貴方様がここに…」

    呪腕のハサン「(絶句)」

    ジルのマスター「ごめん、皆……なんかこの前縁結べちゃって色々嬉しすぎて言うの忘れちゃったみたい」

    呪腕のハサン「(ま、魔術師殿ぉぉぉぉ…)」

    百貌のハサン「(そういうことは先に言えこの愚者(ばか)ぁぁぁぁ…)」

    静謐のハサン「(酷いですマスターぁぁぁぁ…)」

    山の翁「どうした?呪腕の
    ハサンの名をかけた名芸なのであろう? ならば我の前で見せてみろ………」

    呪腕のハサン「あ、あのその……く、くだらないものなので初代様の耳に入れるのは少し抵抗が…」

    山の翁「くだらぬものにハサンの名をかけたのか……首を切るのも生温い処罰が必要であるな…
    もう二度と斯様なくだらぬ事を考えれぬよう今日から一週間我ととも暗殺術を磨く修行をしてもらう……良いな?」

    呪腕のハサン「は、はい……」

    百貌のハサン「了解です…」

    静謐のハサン「(無言で頷く)」

    ジルのマスター「あ、あのキングハサン?
    俺も強く止めなかったのもあるし…少し罰を軽くしてとらえるかな?」

    山の翁「心配するな契約者よ 奴らには少々お灸を据えるだけだ」


    そうやってハサン一行と別れた後も…

    レオニダス「ムゥアスタァァ!筋肉は鍛えにならないのですか?(ムキィ」

    スパルタクス「将来の圧政者よ、健全な心は健全な肉体にこそ宿るものだぞ?(ムキィ」

    ヘラクレス「■■■■■■ーー!!(ムキィ」

    アステリオス「……ぼくもあのなかにはいったほうがいいのかな?」

    エウリュアレ「駄目よ、あんな暑苦しそうなとこ私耐えられないわ…」

    アステリオス「うん、わかった…えうりゅあれがいやならやめる」


    荊軻「は〜 働いた後の酒は美味いなぁ」

    ジルのマスター「え、働いてたっけ?」

    荊軻「…ああ、そっか……君は知らないんだね裏で私がどれだけ働いていたかを…
    自分でもクラス相性悪いのによく殺ったと思ったよ」

    牛若丸「主殿も居られたのですね……(ペタペタ)
    うん? 主殿の頭はこんなに細長かったでごさるか?」

    ジルのマスター「牛若丸……それビール瓶…
    もしかして酔ってるの?」

    牛若丸「あー……そっちでしたか
    いえ、拙者酔ってないでござるよ〜」

    ジルのマスター「(完全に酔ってる…)」

    マタ・ハリ「あら?男性の声が聞こえると思ったらマスターが来てたのね……」

    ジルのマスター「え、ええ、まあ…」

    マタ・ハリ「そんなに警戒しなくてもなにもしな……」

    ジルのマスター「っと、大丈夫?」

    マタ・ハリ「ええ……酔ってたから少しよろめいたみたい…ありがとうマスター
    ……少し酔いを覚ましたいからこの近くにある貴方の部屋で休ませてもらってもいいかしら?」

    ジルのマスター「!?(ああ、やらかした…完全に彼女の術中にハマった……だってあの目は獲物を狙う獣の目だもの…)」

    ナーサリー「あ、マスターいたわ!
    大変なの!少し来てもらえるかしら?」

    ジルのマスター「え、わ、分かった……そういうことだからこれで…」

    マタ・ハリ「あ、そう……また既成事実作りそこなったわ」

    ナーサリー「きせーじじつ?
    どういう意味?マスターの顔が赤いのもそれのせいなの?」

    ジルのマスター「ナーサリーにはまだ早いかな…」


    ジルのマスター「で、何かあったの?」

    ナーサリー「実は…」

    ジャック「ジャンタが悩みがあるみたいなんだけど教えてくれなくて……ジャンヌやジルおじさんが聞いても何も答えてくれないからおかあさんになら教えてくれるんじゃないかと思って…」

    ジルのマスター「それで俺を呼んだのか……分かった
    尽力はしてみるよ…」

    ジル[キャスター]「ジャンヌゥ……」

    ジャンヌ「やはり言ってはくれませんか?」

    ジャンタ「……」

    ジャンヌ「……黙ってばかりいては何も分かりませんよ?」

    ジル[キャスター]「ふぅむ、弱りましたな…おや、マスター……いかがなされたかな?」

    ジルのマスター「ああ、ナーサリー達に呼ばれてね……少しリリィと2人だけにしてもらえるかな?
    こういうのはいつも身近にいる人よりも俺みたいなのの方が向いてると思うから…」

    ジャンヌ「そう、ですね……では少しの間マスターに任せます
    行きますよジル」

    ジル[キャスター]「はあ…しかし…」

    ジルのマスター「ジル、心配なのは分かるけどやらせてもらえるかな…」

    ジル[キャスター]「…………了解しました……」

    ジルのマスター「ありがとう……ここだと人目につくし、俺の部屋に行こうかリリィ…大丈夫、あまり時間は取らせないから」


    ジルのマスター「……悩みがあるんだってね?」

    ジャンタ「……はい」

    ジルのマスター「ああ、いや……別に身構える必要はないし、後ろめたく思う必要もない
    悩みのない人間なんていないからね」

    ジャンタ「マスターさんも悩みがあるんですか?」

    ジルのマスター「もちろん、マスターとしてサーヴァントの皆をちゃんと理解して使役できているかどうかとか、ガチャが中々当たらないこととか…………あるいは、そう、悪いことをして謝っても許してもらえないんじゃないかとか毎日悩んでるし、逆に増えたりもするよ(苦笑)」

    ジャンタ「そうなんですか…」

    ジルのマスター「うん、だから悩みを持つことは別に恥ずかしいことじゃない……生きる上でそれとは常に付き合っていかなきゃいけないものだし、また乗り越えられるもの…………だと思う」

    ジャンタ「乗り越える……わ、私は…」

    ジルのマスター「うん、焦らなくても大丈夫 ちゃんと待つから」

    ジャンタ「……私は未熟なサンタです、来年はまた別のサンタさんが出てきますよね?」

    ジルのマスター「……多分」

    ジャンタ「そしたら私は……先代サンタとして新しいサンタさんを導かなくてはいけません…それがその…」

    ジルのマスター「自身がないんだ…」

    ジャンタ「…はい」

    ジルのマスター「そうか…」

    ジャンタ「マスターさん、私はこの悩みを乗り越えられるのでしょうか?」

    ジルのマスター「乗り越えられる……だって君はあのサンタアイランド天草仮面やサンタム、それに先代サンタも認めたサンタだもの…きっとできる 俺はそう信じてる」

    ジャンタ「……」

    ジルのマスター「……少しは悩みが晴らせたかな?」

    ジャンタ「(コク)」

    ジルのマスター「……じゃあ後は自分の力で乗り越えていくだけだ
    ジルやジャンヌだけじゃなくジャックとナーサリーも心配してたから行って安心させてあげなさい」

    ジャンタ「は、はい!……ありがとうございます!マスターさん」

    ジルのマスター「いってらっしゃい、どういたしまして…………さて、俺も乗り越えないとな…」

    そうして俺は彼女を探しに部屋を発った


    ジルのマスター「ハァ、ハァ……ああ、いた…」

    マシュ「……」

    ジルのマスター「……その、さっきはごめん
    人理修復もまだできてないのに浮かれすぎてた…これからはもう少し緊張感を持った言動を心がける……本当にごめんなさい」

    マシュ「……私も少しキツい言い方をしてすいません
    …あの先輩?」

    ジルのマスター「ん?何?」

    マシュ「もしクリスマスの日に誰とも予定が無いのでしたら今年は私とダ・ヴィンチちゃん、カルデアの職員の皆さんと一緒に今日のようなパーティーをしませんか?」

    ジルのマスター「え、うん……というか良いの?」

    マシュ「はい、もちろん
    先輩も一緒なら楽しいと思いますので……」

    ジルのマスター「そ、そう……ありがとう…」

    マシュ「先輩、口角が上がってますよ?」

    ジルのマスター「え、嘘」

    最初とはこもっている感情が違うマシュのその言葉に俺は少し照れ臭くなって手で口元を隠した

    • 23 ジルのマスター 2017-12-29 08:44:11 41ETWNLk3J0Zs1

      >>13

      12月25日

      ダ・ヴィンチちゃん「えーっと…今年のクリスマスも色々とあったけど誰一人かけることもなく皆無事にこの日を過ごせたことを嬉しく思う
      ……とまあ長ったらしい挨拶なんて私も嫌いなのでここで止めておこう
      では、主に祝福を……メリークリスマス!」

      「「「「メリークリスマス!」」」」

      俺がここに来て三度目にして最初のクリスマスパーティーが始まった…


      ギルガメッシュ[術]「むむむ…」

      クー・フーリン「おいっ……おい金ピカ」

      ギルガメッシュ[術]「なんだ?駄犬」

      クー・フーリン「誰が駄犬だ!
      …じゃなくてさっさっと自分で食う飯ぐらい決めてもらえねえか?
      バイキング制だからお前が動かなかったら列がつっかえるんだよ」

      ギルガメッシュ[術]「ああ、分かってる
      だがしばし待て
      …今、カ0ー計算しているから…」

      クー・フーリン「女子かテメェは!
      もういいわ抜 かせてもらうぜ…」

      ギルガメッシュ[術]「おい待て駄犬!」

      クー・フーリン「今度はなんだ?」

      ギルガメッシュ[術]「服にタレが付いているぞこれで拭うがいい」

      っハンカチ

      クー・フーリン「お、おうすまねえ…(ハンカチまで常備してるのかコイツ……女子力高えな、おい…)」

      ギルガメッシュ[術]「それとなんだこの高カ0ーのオンパレードは
      このような物ばかり食べていてはいずれ病気になってしまうぞ」

      クー・フーリン「なる訳ねえだろ
      定期的に運動してるから大丈夫だ」

      ギルガメッシュ[術]「大丈夫と驕っているものに限ってカ0ーに泣くのだ駄犬」

      クー・フーリン「二度ならず三度までも言うとは……喧嘩売ってんのかテメェ?
      キャスターだからって加減はしねえぞ!」

      ギルガメッシュ[術]「来るがよい下郎
      今なら貴様の当たらん槍でも勝てるかもしれんぞ?」

      サンタオルタ「すう……エクスカリバー・モルガァァァン!(超最小出力)」

      クー・フーリン「ちょ、おま何やってんd…バタン」

      ギルガメッシュ[術]「おのれぇ、許さぬぞ……クラスあいしょ…バタン」

      サンタオルタ「喧嘩するなら外でやれ
      それと空腹だ ターキーの追加を所望する」

      エミヤ(料理長)「承知した…
      彼らは……医務室にでも運んでおこう」


      ジャンタ「クリスマスですね!
      ところで皆さんは何か欲しいものとかはありますか?
      今年は後任の方にお任せしましたが私も一応サンタの端くれ
      言ってくれれば出来る範囲でお応えしましょう!
      さあどんどん言ってみてください!」

      ムニエル「サンタさん
      霊衣開放したアストルフォが見たいです…」

      ジャンタ「あ、それならさっきトナカイさんが開放してましたよ」

      ムニエル「マジか……ちょっと確認してくる
      教えてくれてありがとうサンタさん」

      ナーサリー「行っちゃったのだわ…」

      ジャンタ「では次にいきましょう
      お次は……」

      ランスロット[剣]「私です
      小さなレディーにこのようなことをお願いするのもなんとも情けない話なのですが、聞いてください…
      マシュの前で素直に話せるようなそんな夢のようなアイテムとかありませんか?」

      ジャンタ「"小さな"レディーという表現がすごく引っかかりますが……まあいいでしょう
      面と向かって話せないことを話すことのできるプレゼントならありますよ……確か(ゴソゴソ)
      あ、これです」

      っまるごしシンジ君

      ランスロット[剣]「え……
      その……これでどうしろと…」

      ジャンタ「あ、分かりづらかったですか?
      では少し見本を………
      あ、あー、俺ランスロットの本心
      これからよろしくな」

      ランスロット[剣]「(腹話術……のつもりなのでしょうか?
      口開いてますけど…)」

      ジャンタ「マシュ、実は俺お前と仲良くしたいんだぜ!」

      ナーサリー「(しかもモノマネが下手すぎるのだわ…)」

      ジャンタ「ま、こんなもんですね(フフン」

      ランスロット[剣]「(何がですか…?)」

      ジャンタ「そんなわけでこれをプレゼントしますので頑張ってください!ランスロットさん
      応援してます!」

      ランスロット[剣]「え、あ…ハイ…」

      ナーサリー「(結局押し切られたのだわ…)」

      ジャンタ「それで最後は…」

      ジャック「……」

      ジャンタ「ジャックでしたか…
      それでどんなプレゼントが欲しいのですか?」

      ジャック「私たちプレゼントなんていらないの…」

      ジャンタ「え、で、でもそれじゃあどうしたら…」

      ナーサリー「……」

      ジャック「ううん、スパムにお願いがあってプレゼントはいいからずっと友達でいて欲しいと思って…」

      ジャンタ「もちろん…ずっとずっとお友達ですよジャック…それにナーサリーや他の方達とも…」

      ジャック「本当に? 忘れたりしない?」

      ナーサリー「ええ、離れ離れになってもちゃんと覚えてるわ」

      ジャック「……ありがとう」


      マリー「あら、ジャンヌその格好…」

      ジャンヌ「ああ、これですか?
      メディアさんに作っていただいたドレスなのですが変ですか?」

      マリー「いいえ、とても似合ってると思うわ
      素敵よ」

      ジャンヌ「そうですか?
      ふふっ、ありがとうございます
      マリーもそのドレス似合ってますよ」

      マリー「メルシー、ジャンヌ」


      アルテラ「もっきゅもっきゅ、ゴクン……ターキーはいい文明だな
      おかわりとかはまだあるだろうか?」

      ブーディカ「まだたくさんあるけどそればかりだと偏りが出るからダメだよ…」

      アルテラ「偏り……分からない…
      ふわふわしたものだろうか?」

      スパルタクス「肉ばかり食べていては将来肥えた圧政者となってしまう
      野菜も食べよ」

      アルテラ「な、成程そういうことだったのか…分かった」

      ブーディカ「(アルテラがまたズレた認識を持ってしまった…)ま、まあ野菜ばっかりも体によくないからタンパク質や炭水化物もちゃんと摂らないとね…」

      アルテラ「??………食事とは忙しいものだな…」


      アルテミス「クリスマスパーティーって楽しいね
      そうだ……私来年サンタさんしようかな?
      ねえ、ダーリン どう思う?」

      オリオン「あー……そうだな…
      うん、いいと思うぜ」

      アルテミス「今、何見てたの?」

      オリオン「何ってドレス姿の……お前に決まってるだろ?」

      アルテミス「ダーリン…今、妙な間があったかもしれないけど……きっと気のせいよね?」

      オリオン「あ、ああもちろん気のせいだろ…」

      アルテミス「嬉しいダーリン!永遠に愛してるわ」

      オリオン「ぎゃああああああ!ぐ、ぐるじい…綿が出るぅ…」

      アタランテ「相変わらずですねお二人は…」

      ダビデ「僕らも対抗してイチャイチャするかい?」

      アタランテ「遠慮させていただく」


      シェイクスピア「ゴクゴク、プハー!
      いやー、久しぶりのお酒は身に沁みますな」

      アンデルセン「そうだな…」

      シェイクスピア「我輩実に8日ぶりに栄養ドリンク以外の物で喉を潤しましたぞ」

      アンデルセン「俺は10日ぶりだ」

      シェイクスピア「そうでしたか
      大変ですなそっちも」

      アンデルセン「まあな」

      シェイクスピア「……さっきから元気がないようですが…何か心残りでも?」

      アンデルセン「ああ
      二度あることは三度あると言うだろう?
      ここを去ってもまた行きつく先には殺生院と思うとな…」

      シェイクスピア「……大変ですな、そちらは…」



      フィン「それにしてもクリスマスともなるとカップルをよく見かけるな
      ディルムッド、お手つきはよしこさんだぞ?」

      ディルムッド「そんなことしません…主よ信じてください」

      フィン「ああ、冗談だ悪かったよ
      我が忠臣ディルムッド・オディナ。私はお前を信じているとも」


      ベディヴィエール「お食事をお持ちしました…」

      アルトリア[槍]「………菫色の騎士
      どれだけ言っても貴方は考えを改めないつもりですね…
      私は貴方が信を置いた王とは違うと何度も言ったのに…」

      ベディヴィエール「いえ、どれだけ変容しようと貴方は私の王です」

      アルトリア[槍]「…はあ……分かりました
      ベディヴィエール卿、今宵私の側に仕えることを許可します…」

      ベディヴィエール「ありがとうございます我が王…」


      マーリン「アナ、クリスマスパーティーは楽しんでるかな?」

      メドゥーサ[槍]「人が多くて居たくなくなってきました…
      こんなことならあなたの誘いなんて断れば良かったです…」

      マーリン「そうか…
      今の君なら大丈夫だと踏んでいたが……どうやら読み違えたようだ…
      だがこのままがっかりしたクリスマスパーティーでしたで終わらせるのも夢見が悪い
      こんなこともあろうかとクリスマスプレゼントを用意したんだ
      良かったら受け取ってもらえるかな?」

      メドゥーサ[槍]「これは…花の冠ですか?
      形は歪んでますが…」

      マーリン「ああ、それは……作るの初めてだったからゴメンね…
      気にくわないなら捨てても構わないよ」

      メドゥーサ[槍]「いえ、どれだけ不細工でも花に罪はないのでもらっておきます…ありがとうマーリン」

      マーリン「え、ごめん後半のとこもう一回言ってもらえるかな?」

      メドゥーサ[槍]「もう絶対に言いません!」


      ジルのマスター「……」

      マシュ「どうかしましたか、先輩?」

      ジルのマスター「ああ、いや…うん
      ……明日サーヴァントの皆が退去すると思うとね……前々から聞いてはいたけどまだ覚悟が決まってなくて…」

      マシュ「そうでしたか…急でしたのでそうなっても仕方ないと思います」

      ジルのマスター「……そう言えばマシュはさっきまで何を?」

      マシュ「その……ランスロット卿と少しお話……ではなくまるごしシンジ君さんを使った特殊な会話をしました…」

      ジルのマスター「まるごしシンジ君を使った特殊な会話?
      ……何それ……?」

      マシュ「……腹話術…のようなものでしょうか?
      口は開いてましたが…」

      ジルのマスター「あ、そうなんだ
      ……特殊だね…(苦笑)」

      マシュ「ええ……しかし最後の最後で彼の騎士と包み隠すことなく話せたのはとても有意義な時間だったと思います…」

      ジルのマスター「そっか……良かったね」

      マシュ「……先輩も他のサーヴァントの皆さんに挨拶されてはどうでしょうか?」

      ジルのマスター「…………そう、だね……まだ時間あるし、ちょっと行ってくる…」

      マシュ「はい、頑張ってきてください」

      今までの感謝の気持ちをどうやって正確に短く伝えようかと考えながら足早にその場を去った

  • 14 ジルのマスター 2017-11-26 00:04:48 41ETWNLk3J0Zs1

    駄文第3弾です
    正直深夜テンションで書いたものなので今までのの数百倍は酷い出来になってると思われます
    それでも構わないという方は暇つぶしにでも読んでくれるとありがたいです…

  • 15 shiki 2017-11-26 01:49:55 2XOJxqPUKatqjo8O

    (一番可愛いのはもしかしてジルますさんなのではないでしょうか。)
    shikiはそっと呟いた

    • 16 ジルのマスター 2017-11-26 21:31:20 41ETWNLk3J0Zs1

      >>15

      感想ありがとうございます。いつも励みにさせていただいてます…
      ええ……いや、流石にそれはないと思いますよー(苦笑)

  • 17 ジルのマスター 2017-12-02 23:41:47 41ETWNLk3J0Zs1

    それは初めての感覚だった……そうかこれが…


    ある日の朝

    ジルのマスター「〜♪ お、アルテラだ
    おはようアルテラ」

    アルテラ「ああ、おはようマスター
    機嫌がいいな……何かいいことでもあったか?」

    ジルのマスター「うん?いや、別に…」

    アルテラ「そうか……変な奴だなお前は」

    ジルのマスター「自分でも(変な奴だって)自覚はあるよ(苦笑)
    部屋の帰り?」

    アルテラ「ああ、そうだが…それがどうした?」

    ジルのマスター「行く方向同じだし良かったら部屋まで一緒に歩きたいなーと思って…駄目かな?」

    アルテラ「別に構わない」

    その後は他愛のない話をしながら2人で歩いた

    ジルのマスター「……着いたみたい
    アルテラの部屋はもう少し奥だったよね
    少しの間話し相手になってくれてありがとう
    ならまた」

    アルテラ「ああ………………その上着一回脱いで見せてもらえるか?」

    ジルのマスター「え?……いやまあいいけど…」

    アルテラ「………………少し借りる 明日返す」

    ジルのマスター「は?それはって……行っちゃった…」


    アルテラ「私に裁縫を教えて欲しい」

    ヴラド三世(狂)「いきなり部屋に押しかけてきたかと思えばどうしたのだ?」

    アルテラ「急に裁縫がしたくなった」

    ヴラド三世(狂)「成程……貴様が嘘が下手だと言うことは分かった…」

    テラ「やはり駄目か……」

    ヴラド三世(狂)「待てフン族の王よ
    ……誰も拒否などしておらぬ…早計は身を滅ぼすぞ?」

    アルテラ「…ならば教えてくれるのだな!」

    ヴラド三世(狂)「だからそう言っている…」

    アルテラ「感謝する…」

    こうして私の初めての裁縫が始まった

    ヴラド三世(狂)「まずは針に糸を通すところから始めるか…」

    アルテラ「こんな小さな穴に糸を通すだと…
    本当にそんなことができるのか?」

    ヴラド三世(狂)「信じられないか?
    ならば見本を見せよう…」

    その時は糸が穴に吸い込まれるかのように滑らかに入っていったのを覚えている

    ヴラド三世(狂)「……糸の先端を濡らしておくとより入れやすくなる
    まあ物は試しというものだ…やってみるといい」

    アルテラ「分かった……ハッ!(クイッ) フッ!(クイッ) ハァッ!(クイッ)
    むぅ……入らない…」

    ヴラド三世(狂)「力みすぎなのだ…
    もう少しリラックスしてするといい……」

    アルテラ「リラックスか…スー、、フー………よし、ここだ(クニャ)
    ………」

    ヴラド三世(狂)「……これは赤い外套の弓兵に教わった方法だが…イメージするといいらしい」

    アルテラ「イメージ?」

    ヴラド三世(狂)「そうだ イメージするのは常に針に糸を通している自分だ
    そこに針と糸と自分以外はいらぬ…」

    アルテラ「イメージするのは常に針に糸を通している自分……ここだ!(グニャ)

    (ブチッ)

    アルテラ「ああああああああああ!!
    こんなことやってられるか!!」

    ヴラド三世(狂)「ならばやめるか?
    余はどちらでも良い…貴様の好きにするといい」

    アルテラ「……ついカッとなってしまった…すまん…
    もう少し付き合ってもらえるだろうか?」

    ヴラド三世(狂)「無論だ……教えるといった以上貴様が途中でやめぬ限りは教えるつもりだ…」

    アルテラ「どれだけ失敗してももう諦めない
    だから……あらためてよろしく頼む、ヴラド三世…」

    ヴラド三世(狂)「……承知した」

    その後も糸を斜めに切って入れやすくしたり、小さなクッションのような物に針を刺して固定して入れたりしたが…

    アルテラ「(クネ♭クネ〜♯)」

    ヴラド三世(狂)「糸を持ちながら何をしておるのだ?」

    アルテラ「ん?ああこれか……これは舞っているのだ」

    ヴラド三世(狂)「見れば分かる、が……なぜ舞っているのだ?」

    アルテラ「私も詳しくは知らないが何でも色々な物事に成功するおまじないのような物らしい…(クネ♪クネ♪ )」

    ヴラド三世(狂)「そうか……ならば次は舞わずに普通に入れるといい…」

    アルテラ「あ、入った」

    ヴラド三世(狂)「何!?ば、馬鹿な……あのようなふざけた舞でできるわけが………本当に通っているな…」

    アルテラ「それで次は何をすればいい?」

    ヴラド三世(狂)「あ、ああそうだな…
    今度は玉結びを教えよう…」

    アルテラ「くっ……やはりグシャっとなってしまうな
    見本を見せてもらったが上手くいかない…」

    ヴラド三世(狂)「巻く回数をもう少し減らしたらどうだ?」

    アルテラ「なるほど…(クルクルキュッ…ピタッ)こ、こうか?」

    ヴラド三世(狂)「ああ、それでいい……」


    ヴラド三世(狂)「これで初歩的なことは粗方教えたが……改めて聞くべきだな
    貴様は何を目的に余に裁縫を習っている?」

    アルテラ「そ、それはだな……」



    ヴラド三世(狂)「ふむ、そうか…」

    アルテラ「……」

    ヴラド三世(狂)「最初から嘘などつかずそう言えば良かったのではないか?」

    アルテラ「私がこんなことをすること自体……変に思われるかと…」

    ヴラド三世(狂)「思わぬ
    そもそも貴様より変な者なぞこのカルデアには幾ばくかいるしな…
    エリザベート・バートリーなんてハロウィンで1人ずつ増えているのだぞ?
    毎年人数分の衣装を作るのが大変だよ…」

    アルテラ「……辛そうだがお前は嬉しいのか?」

    ヴラド三世(狂)「……顔に出ていたか?
    ああ、確かに何日も何日も徹夜して2〜3人分の衣装を作るのだからとても疲れる……が
    あの者達が喜ぶ様を見るとな、今までの辛さ疲れなど吹き飛ぶのだ
    余にも歳近かった子がいたからかもしれぬが…」

    アルテラ「辛くても、嬉しいのか……?」

    ヴラド三世(狂)「そう遠くない時分、貴様も分かる日が来るだろう…」

    アルテラ「……」

    ヴラド三世(狂)「……さて、そろそろ本番と行こうか
    準備は良いな?」

    アルテラ「勿論だ」



    ジルのマスター「〜♪ お、アルテラだ
    おはようアルテラ」

    アルテラ「ああ、おはようマスター
    機嫌がいいな……何かいいことでもあったか?」

    ジルのマスター「うん?いや、別に…」

    アルテラ「そうか……相変わらず変な奴だなお前は」

    その後は誰が言い出した訳でもないが昨日と同じ様に取り留めのない話を交えながら2人並んで歩いた

    ジルのマスター「……あ、そう言えば
    昨日の礼装
    アレ返してもらってもいいかな?」

    アルテラ「あ、ああそうだったな」

    先に切り出そうと思ったのだが言うタイミングを逃してしまったか…

    アルテラ「返す
    ボタンが1つ取れかかってたから一応、付け直しておいた……少し…不格好かもしれないが…」

    ジルのマスター「ううん、以前のと全然違和感ないよ
    ボタン付け直してくれてありがとうアルテラ」

    アルテラ「あ、ああ……いやどういたしましてだ…」

    それは初めての感覚だったボタンを付ける過程までいくのに大分時間をかけた、針を布の裏地から出そうとして指を少し刺してしまったりもした…疲れてて痛くてとても辛い気持ちだったのに

    ーそうかこれがヴラドが言っていたことなのだな…

    ジルのマスター「……それじゃあまた 本当にありがとう」

    アルテラ「一回言ったのだからもう感謝しなくとも大丈夫だ……ま、またな…」

    ……1つだけ分からないことは…どうして私はああしてまで自分でボタンを直そうとしたんだろうかということだ

    分からない、分からないが多分日頃の感謝として破壊しかできない私でも何かそれ以外の方法でお返しがしたかったのだろう、と自分で自分を考察して私は自室に戻った

  • 18 ジルのマスター 2017-12-02 23:43:55 41ETWNLk3J0Zs1

    駄文4弾でございます。
    今回のは今までのよりも妄想過多なので苦手な方はご遠慮ください…

  • 19 ジルのマスター 2017-12-15 08:47:54 41ETWNLk3J0Zs1

    〜カルデアの外:雪山〜

    ヒュー……ポス

    ジャンタ「冷たい!?
    やりましたね!ジャック
    おかえしです!それ!!」

    ジャック「当たらないよー!(霧夜の殺人A)」

    ジャンタ「回避なんてズルいです!
    それなら私だってうたかたのゆ、メェー!?」

    ナーサリー「当たったのだわ!当たったのだwひゃ!?」

    ジャンタ「……反撃成功です」

    バニヤン「私も雪合戦に参加してもいいかな?」

    ナーサリー「ええ、もちろん
    …ちょうど4人いるから2人で分けてチーム戦しましょう」

    ジャック「うん、いいよ」

    ジャンタ「私も賛成です!
    では公平にジャンケンでチーム決めをしましょう!」


    いくよ!!
    よーし!
    ツインアーム・スノーボール・クランチ(単なる雪玉の両手投げ)
    ちめたい!?

    ははは、ふふふ

    ふーやーちゃん「あー、寒……子供は良いのう元気で」

    刑部姫「いや、あなたも端から見れば十分子供だけど…」

    ふーやーちゃん「妾を子供扱いするとか不遜すぎてビックリなのじゃが
    しかし、引きこもり姫が外出するとは珍しいこともあるのだな」

    刑部姫「しょうがないでしょマスターちゃんに頼まれたんだから
    ……本当は姫も部屋で1人でいる方が気楽なんだけどなぁ…」

    ふーやーちゃん「その割には随分と楽しそうじゃが……あ、そういうことか(ニヤニヤ)」

    刑部姫「そ、そういうことってどういうことなのかな……?
    ほ、本当に姫は仕方なくしてあげてるだけでそれ以上の意味とかはないんだから!」

    ふーやーちゃん「今時ツンデレなぞ古くないか?」

    刑部姫「う、うるさいな!もう…」

    ふーやーちゃん「クッハッハ〜
    やはり其方を弄るのは楽しいな!ヘブッ」

    刑部姫「(あ、流れ玉が当たった
    しかも皆当てたことに気づいてないみたい…)だ、大丈夫?おでこにクリーンヒットしてたけど…」

    ふーやーちゃん「フ、フッフッフ……小童供め
    よかろう……妾も本気を出すぞ!
    出でよ!酷吏達……(雪)合戦の時じゃ!」

    酷吏達「了解ー」

    刑部姫「(ま、まあ怒ってるけど元気そうで良かった…怒ってるけど)」

    ふーやーちゃん「何をボサッとしておる貴様も来んか!引きこもり!」

    刑部姫「ええ…姫もか…
    というかついに姫まで付けずに引きこもりって言われた…」

    ポスッ

    ジャック「あいっ……え、なにあれ?」

    ナーサリー「あれはどう見ても2人じゃないわ!卑怯よ!ふーやーちゃん」

    ふーやーちゃん「これぞ皇帝特権よ
    さあ酷吏達一斉に雪玉を投げるのだ!」

    刑部姫「(うわー、あんなに馬鹿にしてた遊びに本気になってるよこの子…)」

    雪だるま「おっと…ちょい待ちなお嬢ちゃん
    それは流石にルール違反つー奴だ」

    ふーやーちゃん「ああ?妾に文句でもあるなら拷問でもするか?雪だるま………
    え、ゆ、雪だるまがしゃべった!」

    雪だるま?「デュッフッフッフ…拷問はいたしませぬぞ
    ですからその代わりに…」
    黒ひげ「オシオキでござる☆」

    ふーやーちゃん「んにゃああああああああ!?
    来るな!寄るな!ひげー!」

    黒ひげ「え、拙者まだ何もしてないのですが……扱い酷くない?」

    刑部姫「大丈夫 アレが正常な反応だから」

    黒ひげ「くぅ……同士だと思っていたおっきー氏にまで塩対応されるとは…
    こうなったら実力行使でござる
    うおおおおおおお!!オシオキさせろおお!」

    ふーやーちゃん「い、いやじゃ!いやじゃぁぁぁぁぁぁ!」

    バニヤン「今度は黒ひげさんが鬼の鬼ごっこかしら?
    捕まらないように私も逃げないと…」

    ジャック「わーい!今度は鬼ごっこだー!」

    待て待てー!
    わー!きゃー!

    刑部姫「あ、これ絵面が完全に犯罪だ
    …………とりあえずメアリーさん呼んでこよ…」

    その後黒ひげを見た者はいるとかいないとか…


    〜大広間〜

    アタランテ「ふう、こんな感じか?」

    ダビデ「ああ、そうだね普段の服装も嫌いではないけど…その衣装は新鮮な感じがして僕は好きだな」

    アタランテ「服じゃなくてツリーのことだ」

    ダビデ「ああ、そっちか
    いいんじゃないかな どうでも」

    アタランテ「どうでもいい訳ないだろう…
    子供達はプレゼントと共にツリーも楽しみにしているのだから…」

    ダビデ「いや、でもさ……あの子達が楽しみにしてるのこんな小さいのじゃなくてアレのことだと思うけどなぁ…」

    オリオン「お、俺が悪かった…もう可愛い女の子がいてもナンパしねえからツリーから下ろしてください!アルテミスさん」

    アルテミス「ええー、本当に……?」

    オリオン「ああ、本当だ……約束する
    俺は今年中はもうナンパしない…」

    アルテミス「今年中?」

    オリオン「あ、いややっぱり2年程は…」

    アルテミス「ダーリン……来年のクリスマスまでそこにいましょうか」

    オリオン「いやー!本当にごめんなさーい!」

    アタランテ「……あのツリーを子供達に見せても失望させるだけだ…
    だからこれだけはまともなものに…」

    ダビデ「(大変だな彼女も…)きっと…喜んでくれると思うよ…」

    アタランテ「そ、そうか……本当にそうだったらいいな…」

    エミヤ「皆のプレゼントが届いたのはいいが……この大量のプレゼントを当日までどこに隠したものか?」

    子ギル「なら僕の宝物庫にでも隠しておきましょうか?」

    エミヤ「ああ、助かる……いや、いいのか?
    その…君も子供だろう…」

    子ギル「……大丈夫ですよ
    サンタクロースなんて信じてませんので」

    エミヤ「そうか……(可愛げのない子だな…やはり英雄王といったところか)」

    子ギル「何か思いましたか?」

    エミヤ「いや、なにも……ところで今年のサンタは誰になるんだろうな…」

    子ギル「(明らかな話題転換しましたね…)さあ、案外大人の僕とかですかね……やっぱりないですね」

    エミヤ「まあ、ないな…」

    新宿のアーチャー「何!?三代目はアラフィフ…またはフランちゃんじゃないのかネ!」

    エミヤ「君は…真名を明かせないじゃないか
    フランは可能性があるかもしれないが…」

    新宿のアーチャー「私は無理だけど…フランちゃんはその可能性に賭けてみるか……」

    アーラシュ「三代目はステラとかじゃねえか?
    いや、冗談だ…」

    エミヤ「……わ、笑いづらいジョークだな…」

    子ギル「自爆ネタですもんね…」

    織田信長「お主ら口じゃなく手は動かさんのか?
    まだ飾り付けは終わってないのじゃが…」

    エミヤ「ああ、すまない…」

    織田信長「全くじゃぞ?
    大体三代目サンタは儂でほぼ確定じゃというのに…」

    「「「いや、ないない」」」

    織田信長「貴様ら撃ち殺してやろうか…」

    色々とあったがなんとかパーティーの準備は整えられた…はず…


    マシュ「先輩、カルデアの職員さん達は皆参加するそうです」

    ジルのマスター「なら良かった……いつも忙しいから誰も来てくれないんじゃないかと不安になったけど…それを聞いて安心したよ…
    楽しんでもらえるかな…?」

    マシュ「サーヴァントの皆さんもパーティーの準備に奮闘してくださってますし、私達も楽しんでもらえるように工夫してきました
    ……きっと大丈夫です」

    ジルのマスター「そ、そうだよね…(なんだか形容しがたい不安はあるけど…いや、言わない方がいいな ここに来て初めての皆で過ごすクリスマスだから単に緊張してるだけかもしれないし…)」

    マシュ「…そろそろ準備に戻りましょうか?先輩」

    ジルのマスター「そうだね……皆に働かせてばかりなのも気がひけるから…
    ま、マシュ…」

    マシュ「な、なんでしょうか?」

    ジルのマスター「その…誘ってくれて本当にありがとね……そ、それじゃあまた…」

    マシュ「いえ、礼には及びませんよ先輩…
    はい、また会いましょう」


    この後、俺の感じた不安が的中しカルデアが半壊する程の被害を受けることになるのだがそれはまた別のお話…

  • 20 ジルのマスター 2017-12-15 08:51:34 41ETWNLk3J0Zs1

    第5回です
    イベ礼装を見て妄想したことと3回目の続きみたいなものです
    今回も酷い出来ですが読んでくださるとありがたいです…

  • 21 shiki 2017-12-16 02:15:33 mglHpvF55yJU6lb

    第4回のアルテラさんかわいすぎないですか(語彙不足並感
    こう、不器用ながらも気を使ってくれそうですよね、アルテラさんは

    第5回は不夜殺さんと黒ひげの会話あたり想像できて楽しかったです
    なんだかんだと自分なりの距離感を図りつつも自分の好きなところは隠さない感じが好きですね、黒ひげさん。

    • 22 ジルのマスター 2017-12-16 11:24:10 UiJS5mCPkOJtBy2

      >>21

      感想いつもありがとうございます!
      そうですね……黒ひーが出る部分は自分で他のとこに比べて丁寧に書いた気がします…

  • 24 ジルのマスター 2017-12-29 08:46:44 41ETWNLk3J0Zs1

    12月25日

    ダ・ヴィンチちゃん「えーっと…今年のクリスマスも色々とあったけど誰一人かけることもなく皆無事にこの日を過ごせたことを嬉しく思う
    ……とまあ長ったらしい挨拶なんて私も嫌いなのでここで止めておこう
    では、主に祝福を……メリークリスマス!」

    「「「「メリークリスマス!」」」」

    俺がここに来て三度目にして最初のクリスマスパーティーが始まった…


    ギルガメッシュ[術]「むむむ…」

    クー・フーリン「おいっ……おい金ピカ」

    ギルガメッシュ[術]「なんだ?駄犬」

    クー・フーリン「誰が駄犬だ!
    …じゃなくてさっさっと自分で食う飯ぐらい決めてもらえねえか?
    バイキング制だからお前が動かなかったら列がつっかえるんだよ」

    ギルガメッシュ[術]「ああ、分かってる
    だがしばし待て
    …今、カ0ー計算しているから…」

    クー・フーリン「女子かテメェは!
    もういいわ抜 かせてもらうぜ…」

    ギルガメッシュ[術]「おい待て駄犬!」

    クー・フーリン「今度はなんだ?」

    ギルガメッシュ[術]「服にタレが付いているぞこれで拭うがいい」

    っハンカチ

    クー・フーリン「お、おうすまねえ…(ハンカチまで常備してるのかコイツ……女子力高えな、おい…)」

    ギルガメッシュ[術]「それとなんだこの高カ0ーのオンパレードは
    このような物ばかり食べていてはいずれ病気になってしまうぞ」

    クー・フーリン「なる訳ねえだろ
    定期的に運動してるから大丈夫だ」

    ギルガメッシュ[術]「大丈夫と驕っているものに限ってカ0ーに泣くのだ駄犬」

    クー・フーリン「二度ならず三度までも言うとは……喧嘩売ってんのかテメェ?
    キャスターだからって加減はしねえぞ!」

    ギルガメッシュ[術]「来るがよい下郎
    今なら貴様の当たらん槍でも勝てるかもしれんぞ?」

    サンタオルタ「すう……エクスカリバー・モルガァァァン!(超最小出力)」

    クー・フーリン「ちょ、おま何やってんd…バタン」

    ギルガメッシュ[術]「おのれぇ、許さぬぞ……クラスあいしょ…バタン」

    サンタオルタ「喧嘩するなら外でやれ
    それと空腹だ ターキーの追加を所望する」

    エミヤ(料理長)「承知した…
    彼らは……医務室にでも運んでおこう」


    ジャンタ「クリスマスですね!
    ところで皆さんは何か欲しいものとかはありますか?
    今年は後任の方にお任せしましたが私も一応サンタの端くれ
    言ってくれれば出来る範囲でお応えしましょう!
    さあどんどん言ってみてください!」

    ムニエル「サンタさん
    霊衣開放したアストルフォが見たいです…」

    ジャンタ「あ、それならさっきトナカイさんが開放してましたよ」

    ムニエル「マジか……ちょっと確認してくる
    教えてくれてありがとうサンタさん」

    ナーサリー「行っちゃったのだわ…」

    ジャンタ「では次にいきましょう
    お次は……」

    ランスロット[剣]「私です
    小さなレディーにこのようなことをお願いするのもなんとも情けない話なのですが、聞いてください…
    マシュの前で素直に話せるようなそんな夢のようなアイテムとかありませんか?」

    ジャンタ「"小さな"レディーという表現がすごく引っかかりますが……まあいいでしょう
    面と向かって話せないことを話すことのできるプレゼントならありますよ……確か(ゴソゴソ)
    あ、これです」

    っまるごしシンジ君

    ランスロット[剣]「え……
    その……これでどうしろと…」

    ジャンタ「あ、分かりづらかったですか?
    では少し見本を………
    あ、あー、俺ランスロットの本心
    これからよろしくな」

    ランスロット[剣]「(腹話術……のつもりなのでしょうか?
    口開いてますけど…)」

    ジャンタ「マシュ、実は俺お前と仲良くしたいんだぜ!」

    ナーサリー「(しかもモノマネが下手すぎるのだわ…)」

    ジャンタ「ま、こんなもんですね(フフン」

    ランスロット[剣]「(何がですか…?)」

    ジャンタ「そんなわけでこれをプレゼントしますので頑張ってください!ランスロットさん
    応援してます!」

    ランスロット[剣]「え、あ…ハイ…」

    ナーサリー「(結局押し切られたのだわ…)」

    ジャンタ「それで最後は…」

    ジャック「……」

    ジャンタ「ジャックでしたか…
    それでどんなプレゼントが欲しいのですか?」

    ジャック「私たちプレゼントなんていらないの…」

    ジャンタ「え、で、でもそれじゃあどうしたら…」

    ナーサリー「……」

    ジャック「ううん、スパムにお願いがあってプレゼントはいいからずっと友達でいて欲しいと思って…」

    ジャンタ「もちろん…ずっとずっとお友達ですよジャック…それにナーサリーや他の方達とも…」

    ジャック「本当に? 忘れたりしない?」

    ナーサリー「ええ、離れ離れになってもちゃんと覚えてるわ」

    ジャック「……ありがとう」


    マリー「あら、ジャンヌその格好…」

    ジャンヌ「ああ、これですか?
    メディアさんに作っていただいたドレスなのですが変ですか?」

    マリー「いいえ、とても似合ってると思うわ
    素敵よ」

    ジャンヌ「そうですか?
    ふふっ、ありがとうございます
    マリーもそのドレス似合ってますよ」

    マリー「メルシー、ジャンヌ」


    アルテラ「もっきゅもっきゅ、ゴクン……ターキーはいい文明だな
    おかわりとかはまだあるだろうか?」

    ブーディカ「まだたくさんあるけどそればかりだと偏りが出るからダメだよ…」

    アルテラ「偏り……分からない…
    ふわふわしたものだろうか?」

    スパルタクス「肉ばかり食べていては将来肥えた圧政者となってしまう
    野菜も食べよ」

    アルテラ「な、成程そういうことだったのか…分かった」

    ブーディカ「(アルテラがまたズレた認識を持ってしまった…)ま、まあ野菜ばっかりも体によくないからタンパク質や炭水化物もちゃんと摂らないとね…」

    アルテラ「??………食事とは忙しいものだな…」


    アルテミス「クリスマスパーティーって楽しいね
    そうだ……私来年サンタさんしようかな?
    ねえ、ダーリン どう思う?」

    オリオン「あー……そうだな…
    うん、いいと思うぜ」

    アルテミス「今、何見てたの?」

    オリオン「何ってドレス姿の……お前に決まってるだろ?」

    アルテミス「ダーリン…今、妙な間があったかもしれないけど……きっと気のせいよね?」

    オリオン「あ、ああもちろん気のせいだろ…」

    アルテミス「嬉しいダーリン!永遠に愛してるわ」

    オリオン「ぎゃああああああ!ぐ、ぐるじい…綿が出るぅ…」

    アタランテ「相変わらずですねお二人は…」

    ダビデ「僕らも対抗してイチャイチャするかい?」

    アタランテ「遠慮させていただく」


    シェイクスピア「ゴクゴク、プハー!
    いやー、久しぶりのお酒は身に沁みますな」

    アンデルセン「そうだな…」

    シェイクスピア「我輩実に8日ぶりに栄養ドリンク以外の物で喉を潤しましたぞ」

    アンデルセン「俺は10日ぶりだ」

    シェイクスピア「そうでしたか
    大変ですなそっちも」

    アンデルセン「まあな」

    シェイクスピア「……さっきから元気がないようですが…何か心残りでも?」

    アンデルセン「ああ
    二度あることは三度あると言うだろう?
    ここを去ってもまた行きつく先には殺生院と思うとな…」

    シェイクスピア「……大変ですな、そちらは…」



    フィン「それにしてもクリスマスともなるとカップルをよく見かけるな
    ディルムッド、お手つきはよしこさんだぞ?」

    ディルムッド「そんなことしません…主よ信じてください」

    フィン「ああ、冗談だ悪かったよ
    我が忠臣ディルムッド・オディナ。私はお前を信じているとも」


    ベディヴィエール「お食事をお持ちしました…」

    アルトリア[槍]「………菫色の騎士
    どれだけ言っても貴方は考えを改めないつもりですね…
    私は貴方が信を置いた王とは違うと何度も言ったのに…」

    ベディヴィエール「いえ、どれだけ変容しようと貴方は私の王です」

    アルトリア[槍]「…はあ……分かりました
    ベディヴィエール卿、今宵私の側に仕えることを許可します…」

    ベディヴィエール「ありがとうございます我が王…」


    マーリン「アナ、クリスマスパーティーは楽しんでるかな?」

    メドゥーサ[槍]「人が多くて居たくなくなってきました…
    こんなことならあなたの誘いなんて断れば良かったです…」

    マーリン「そうか…
    今の君なら大丈夫だと踏んでいたが……どうやら読み違えたようだ…
    だがこのままがっかりしたクリスマスパーティーでしたで終わらせるのも夢見が悪い
    こんなこともあろうかとクリスマスプレゼントを用意したんだ
    良かったら受け取ってもらえるかな?」

    メドゥーサ[槍]「これは…花の冠ですか?
    形は歪んでますが…」

    マーリン「ああ、それは……作るの初めてだったからゴメンね…
    気にくわないなら捨てても構わないよ」

    メドゥーサ[槍]「いえ、どれだけ不細工でも花に罪はないのでもらっておきます…ありがとうマーリン」

    マーリン「え、ごめん後半のとこもう一回言ってもらえるかな?」

    メドゥーサ[槍]「もう絶対に言いません!」


    ジルのマスター「……」

    マシュ「どうかしましたか、先輩?」

    ジルのマスター「ああ、いや…うん
    ……明日サーヴァントの皆が退去すると思うとね……前々から聞いてはいたけどまだ覚悟が決まってなくて…」

    マシュ「そうでしたか…急でしたのでそうなっても仕方ないと思います」

    ジルのマスター「……そう言えばマシュはさっきまで何を?」

    マシュ「その……ランスロット卿と少しお話……ではなくまるごしシンジ君さんを使った特殊な会話をしました…」

    ジルのマスター「まるごしシンジ君を使った特殊な会話?
    ……何それ……?」

    マシュ「……腹話術…のようなものでしょうか?
    口は開いてましたが…」

    ジルのマスター「あ、そうなんだ
    ……特殊だね…(苦笑)」

    マシュ「ええ……しかし最後の最後で彼の騎士と包み隠すことなく話せたのはとても有意義な時間だったと思います…」

    ジルのマスター「そっか……良かったね」

    マシュ「……先輩も他のサーヴァントの皆さんに挨拶されてはどうでしょうか?」

    ジルのマスター「…………そう、だね……まだ時間あるし、ちょっと行ってくる…」

    マシュ「はい、頑張ってきてください」

    今までの感謝の気持ちをどうやって正確に短く伝えようかと考えながら足早にその場を去った

  • 25 ジルのマスター 2017-12-29 08:48:45 41ETWNLk3J0Zs1

    駄文6弾です
    クリスマス過ぎたのにクリスマスの話でごめんなさい
    ちょっとネタバレしててすいません
    返信失敗して尚更読みづらくして申し訳ございませんでした

  • 26 shiki 2017-12-29 10:22:50 AzRCGNFc8uUA8Hyu

    アルテラ「肉食獣は圧政者……」←誤解
    インパクトのある発言ですねスパさん……w
    邪ンヌリリィはいつもながらポンコツですねっ可愛い
    クリスマスはいい文明でしたね!今日も楽しませて貰いました♪

    • 27 ジルのマスター 2017-12-29 20:27:56 41ETWNLk3J0Zs1

      >>26

      感想ありがとうございます!
      あー……確かに改めて自分で読んでみるとすごいこと書いてますね…
      キャラ崩壊酷いなぁ…(苦笑)

  • 28 ジルのマスター 2018-01-21 18:03:34 FltT4O53Gd8KM1w

    美術館巡り(?)のお話

    ジャンぬ「……で、今度はなにしに来たの?」

    ジルのマスター「いやー偽物とは言えルーヴル美術館なんて行く機会ないし、思い出づくりにこの特異点が消滅する前に堪能しようかなー、と……駄目かな?」

    ジャンぬ「別に構いませんよ」

    ジルのマスター「ありがとう
    それじゃあついでにガイドの方もよろし…」

    ジャンぬ「はいパンフレット
    ……学の無い貴方でも楽しめるようにできてますのでこれで存分に楽しんでください
    それじゃあ私は用事があるのでこれで…」

    ジルのマスター「ありがとうございます…
    え!?すごい…これ全部手書きだ
    コピー機とか使わなかったの?」

    ジャンぬ「うるさいですね…機械の調子調子が悪かったのよ…(←単に操作ができないだけ)
    あ、それとそこの倉庫には入らないでください」

    ジルのマスター「何か入ってるの?」

    ジャンぬ「ええまあ…贋作の失敗作とか色々と…」

    ガチャン

    ジルのマスター「あ、鍵開いてる…」

    ジャンぬ「言ってる側から開けるってアンタどういう神経してんのよ…」


    ジルのマスター「ええ……これ普通に上手じゃない?
    これでも失敗作なのか…」

    ジャンぬ「それは目元が気に食わなかったの
    ……ねぇ、もう出てくれない?
    失敗作を誰かに見られるのって相当恥ずかしいのだけど…」

    ジルのマスター「あ、ごめん もう出るy…」

    ガタッ

    ジルのマスター「!?」

    ジャンぬ「…誰かいるの?」

    ジルのマスター「いや、彼女は敵じゃない
    武装を解いてくれジャンヌ・オルタ」

    ジャンぬ「……フン」

    ジルのマスター「こんな所で何してるのさ………アルテラ」

    アルテラ「……」

    ジルのマスター「………言いたくないなら無理には聞かないよ…」

    ジャンぬ「あー!!」

    アルテラ「(ビクッ)」

    ジルのマスター「な、どうしたの?」

    ジャンぬ「アンタ達に患ってるせいでドラバスのコンサート時間まであと15分しかなくなったじゃない!」

    ジルのマスター「どらばす?」

    ジャンぬ「ドラゴンバスターズ
    最近できた竜殺しアイドルユニットのことです
    知らないなんて時代遅れですね」

    ジルのマスター「ああ、最近ジークフリート召喚できたから
    ……いやまさかカルデアに来て一ヶ月でそんなアイドルグループを作ってたなんて知らなかった…」

    ジャンぬ「一から説明する時間はないから興味があれば後は自分で調べなさい
    それと……デオンちょっといいかしら?」

    デオン(真)「なんだい?マスター」

    ジャンぬ「いえ、真ではなく偽の方の…」

    デオン(偽)「はいはーい!
    急いでるらしいけど……僕に何か用?」

    ジャンぬ「あなたのヒポグリフの後ろに乗せてコンサート会場まで連れて行ってくれない?」

    デオン(偽)「了解だよ!
    結構スピード出るからちゃんと捕まってて」

    デオン(真)「ちょっと待って
    ルーヴル美術館は? 贋作英霊達もどうするのさ?」

    ジャンぬ「……アンタ、今日はもう周回しないわよね?」

    ジルのマスター「あ、まあ今日はもういいかな…」

    ジャンぬ「なら今日はお休みにします
    クエストに出てる英霊達は各々好きにして構わないわ…
    さあ、早くお願いしますアストル……デオン」

    デオン(偽)「もう普通に呼んでもいいよ
    面倒くさいだろうし…」



    デオン(真)「………そういう訳で今日はもう休みになったからこれにて解散」

    諸葛孔明(真)「よぅし!溜まってたゲームを一気に消費するぞ!」

    ヘクトール(偽)「デュッフッフ……メアリー殿この後飲みにでも行きませんk…」

    アンメア(真)「ノーセンキューだね」

    アタランテ(偽)「有給休暇(にんじん)ももらえないとは……
    竜の魔女サイドはブラック企業なのだワン…」

    カーミラ(真)「(肌荒れが酷い……帰って美肌パックしとかないと…)はぁ…面倒だわ…」

    ベオウルフ(偽)「む?カルデアのマスターか?
    丁度いい……ナン、誘った者には全員断られてな
    代わりにと言えばなんだが共に飯でも食いに行かないか?」

    ジルのマスター「ああ、いや……誘ってくれるのは嬉しいんだけどここを見てまわりたいから…ごめんね…」

    ベオウルフ(偽)「そうか……ならそこの淑女
    いやアルテラと言ったか…この俺と酒でも飲み歩………………なに!?」

    ジルのマスター「どこに行くの?」

    アルテラ「戻る」

    ジルのマスター「どうして?」

    アルテラ「……特に理由はない」

    ベオウルフ(偽)「成程……そういうことか
    アルテラよ…することがないならカルデアのマスターと共に見てまわったらどうだ?」

    アルテラ「言っている意味がわからない
    なぜ私がこの者とまわらなければならないのだ?
    それに……私がいても迷惑にしかならないだろうに…」

    ベオウルフ(偽)「マスターよ、アルテラがいたら迷惑か?」

    ジルのマスター「全然…寧ろ一人で見てまわるよりも楽しそう!」

    ベオウルフ(偽)「ならば問題はないだろう」

    アルテラ「し、しかしだな…」

    ベオウルフ(偽)「もうすぐ無くなるんだ……それなら悔いの残らないよう自分が本当にしたいと思う方を選べばいい」

    アルテラ「……」



    ジルのマスター「えーっとこの絵はダ・ヴィンチのモナ・リザと言ってフランソワ一世が1518年に取得しその当時の芸術家に人気を博していたけど一般人に対しても一躍有名になったのは20世紀頃で一旦盗難にあってるらしい。
    レオナルドはほぼ透明に近い上塗りや色をぼかす技法によって巧みな明暗効果を…」

    アルテラ「知っている
    ここにある物は全て弟や妹みたいなものだからな……あ、いやなんでもない…」

    ジルのマスター「……じゃあ補足説明を
    実はこの絵の作者であるレオナルド・ダ・ヴィンチはこの絵に描かれている理想の女性があまりにも素晴らしかったから自分の体を改造してモナ・リザとそっくりの女性にするほどの変態であり天才なんだ」

    アルテラ「そうなのか?
    変わった人間だったのだな…」

    ジルのマスター「まあね…(苦笑)」


    ジルのマスター「じゃあこれのことも?」

    アルテラ「ああ、もちろん知っている
    ダビデ像…この名がつく前は巨人像だったらしいな
    確か巨人ゴリアテに投石するために照準を合わせているシーンだったか
    本物のルーヴル美術館には無いものではあるが…」

    ジルのマスター「……そのダビデは少し庶民的と言うか何と言うか…割と物腰柔らかい人なんだ…
    まあ女性に目が無くてもっぱらナンパしている人でもあるのだけどね
    彼に会うと良くも悪くもイメージとは違うとは結構言われてるよ…(苦笑)」

    アルテラ「もっと王様らしい厳かで偉そうな者なのかと……信仰が揺らぎそうだ…」

    その後も

    アルテラ「アレにはどんな補足があるんだ?」

    アルテラ「これには?」

    アルテラ「オジマンディアスのスフィンクスは顔からビームを出す?
    し、知らなかった……え、貸し出しもしているし幼体を貰ったこともあるだと?
    スフィンクスとはそんなに身近な存在だったのか………ふふっ、世界というものは広いな…私の知らないことだらけだ…」



    ジルのマスター「ふぅ……」

    アルテラ「疲れたか?」

    ジルのマスター「ここは広いからほんの少しだけね(苦笑)」

    アルテラ「なら休憩しよう
    ……まだ時間は残されてるのだから…」

    ジルのマスター「……」

    アルテラ「……」

    ジルのマスター「…………」

    アルテラ「…………」

    ジルのマスター「………質問していい?」

    アルテラ「ああ
    最初に言ったようにここの物についてはなんでも知っている
    補足はできないが可能な限り答えられる」

    ジルのマスター「美術品じゃなくて君について聞きたい
    ……君は何者なのかな?」

    アルテラ「…………気づいていたのか…一体いつから…」

    ジルのマスター「最初から違和感はあったけど確信したのはまわり始めてからかな…」

    アルテラ「……そんな最初から…」

    ジルのマスター「君はもしかして…贋作英霊なのかな?」

    アルテラ「頭に失敗作のが付くがその通りだ…
    私は役割に沿えれず製作者にも忘れ去られた贋作だ
    あの倉庫の絵とともに誰にも知られることなく消える……それだけの存在だった
    私もそれでいいと思っていた」

    ジルのマスター「……」

    アルテラ「私に倉庫の外への憧れが無かったかと言えばそれは嘘(贋作)になる
    私は私の好奇心を満たすためだけにお前を利用した
    お前を騙し傷つけ傷つけ…傷つけた
    ………すまなかった
    無論こんな一言で許してもらえるとは思っていない」

    ジルのマスター「いいよ別に
    君の気持ちもなんとなく分かるし、それに嘘をついていたと言うなら俺も気づいてたのに言わなかった嘘つきだよ…
    思えばこの美術館は全てが嘘(贋作)で全てが贋作(嘘)だったのかも…」

    アルテラ「確かにこの建物も私もお前も嘘だらけ…贋作だらけだったかもしれない
    …でもあお前が私に与えてくれた感動は、ここで流した時間は間違いなく真作、真作なんだよ…」

    ジルのマスター「アル、テラ…
    まだ全部見てないんだ美術館巡りの続きを…」

    アルテラ「いや……もう時間みたいだ…」

    ジルのマスター「…」

    アルテラ「気にするな
    最初からこうなることは分かっていたのだから……ああ、だが…お前と最後まで一緒にまわれなかったことは少しだけ……口惜しいな…」

    ジルのマスター「俺は忘れない……君と過ごした時間もあの時の感動も喜びも楽しかったことも全部全部忘れない
    だから……だから…」

    最後の言葉は紡がれることはなかった

    アルテラ「…………私の大事なものもあげたんだ……絶対に…忘れるな……約束だからな?」

    ジルのマスター「……ああ、もちろん」

    アルテラ「……ならいい
    …………あなたとまわれてあなたに会えて本当によかった…」

    金の粒子が空へと消えた



    って感じの初夢が見たかったな〜

    マシュ「先輩、最低です」

    ジルのマスター「え!?」

    ホームズ「人類が滅んだと言うのに呑気なものだねマスター
    まあ夢なのだから何を見たって個人の自由なのだが…」

    ゴルドルフ「貴様、モテないだろ?」

    ジルのマスター「そ、そんなことありませんよ…何人かは夜這いにも来てましたし…モテモテですよ!モテモテ!」

    アナウンス「全員が誤解してるか単に触れてほきいだけかなんだけどね〜
    彼の魅力に惹かれてる子は実質ゼロだったよ」

    ジルのマスター「ダ・ヴィンチちゃん……いや、さん
    俺に恨みでも…もしかして変態って言ったことを気にして…」

    アナウンス「シャドウ・ボーダーの統括作業に集中したいのでアナウンスを切りまーす
    ぷつり☆っと」

    ジルのマスター「うう……みんなして俺のモテないことをイジりやがって…
    クリプターだかタケコプターだか知らないけど覚えてろよ…」

    ゴルドルフ「完全に八つ当たりだな、これ…」

    こうして俺のゼロセイルはまだまだ続く…

  • 29 ジルのマスター 2018-01-21 18:05:44 FltT4O53Gd8KM1w

    駄文第7弾です
    割と酷いです……今までのも酷かったけれど今回のも酷いです
    あと二部のネタバレがあるので読まれる方は少ないと思いますがご注意を…

    • 30 shiki 2018-01-21 21:34:16 9AeajTFTq2wkXfz

      >>29

      このチヴィンチちゃんは膨れっ面ですね間違いない
      しかし贋作アルテラ……こういうのも良いですね……ふふ

      あとマシュさん、自分じゃなかったからって拗ねてはダメですよ……♪

      • 31 ジルのマスター 2018-01-22 00:50:33 41ETWNLk3J0Zs1

        >>30

        こんな文章をいつも読んでいただきありがとうございます…
        感想とても嬉しいです…

        感想……よりも批判とか改善点、苦情の方が多いと思いますがいつでも募集してるので気軽によろしくお願いします…

  • 32 ジルのマスター 2018-02-08 22:36:30 u5NLytBmcFBYI8wQ

    〜これは、いつかの彼らの、あったかもしれないエピソード……みたいなものである〜


    エジソン「映画を撮りたい!」

    ジルのマスター「へ?どうしたのいきなり?
    そもそも何を撮るのさ?」

    エジソン「私の自伝だ!
    ダ・ヴィンチくんから機材とレイシフトを好きに使っていい権利はいただいた!」

    ジルのマスター「ええ……
    了承得てるのならまあ……でもなんで自伝?
    …もしかして何かあった?」

    エジソン「………実はこの前こんなことがあってな…ホワンホワンホワンーエジエジー」

    〜回想〜

    エジソン「む、やあこんにちは!レディ
    ここでは見ない顔だが…新入りさんかな?」

    アビゲイル「はじめまして!
    アビゲイル・ウィリアムズと言います
    良ければアビーと呼んでくださいな
    えーっと……ら、ライオンさん?」

    エジソン「あ、いやこれでも君と同じ人間なのだよ

    アビゲイル「そうでしたの?ライオンさんなんて言ってごめんなさい…」

    エジソン「大丈夫!気にしていないから
    エジソンと言う名前は聞いたことがあるかね?」

    アビゲイル「ごめんなさい……聞いたことがないわ…」

    エジソン「そうか…直流……電気を人類が操れるようにしたパイオニアの一人と考えてくれればいい」

    アビゲイル「まあ…ならニコラ・テスラさんの同僚さんなのね?」

    エジソン「え……よ、よく知っているね
    だ、大体そんな感じかな…あは、あははは…」


    エジソン「と言うことがあったのだ…」

    ジルのマスター「ああこれは…」

    エジソン「知らないのは仕方がない
    私自身万人に知られている者だと驕っていた訳ではないさ…
    だがあのすっとんきょうよりも知名度が低いとは思わなかった!」

    ジルのマスター「いやその……アビーだけがそうかもしれないし…相対的に知られているのなら別にいいんじゃ…」

    エジソン「何も良くない!
    このままではエジソン=ライオンの人と言うイメージが定着してしまう
    それだけは避けなければならない!」

    ジルのマスター「(大丈夫だと思うけどなー)じゃあ撮ってもいいんじゃない?」

    エジソン「よし、出演交渉OKだな!
    では早速撮りにいくぞ!」

    ジルのマスター「はい?」

    エジソン「何をボサッとしている!
    時間は有限なのだぞ!」

    ジルのマスター「いや待って……出るの?俺が?」

    エジソン「?…うん」

    ジルのマスター「なんで……?」

    エジソン「セイレムでは劇を披露したと聞いたのでな……是非その腕を借りたいと…」

    ジルのマスター「で、でも…」

    エジソン「……何も完璧な演技をしてほしい訳ではない
    平凡でも必死にしてくれる君ならば私の役に相応しい…と思ったのさ」

    ジルのマスター「……分かったよ…
    いえ、待ってそれってしゅや…」

    エジソン「ありがとう!
    では今日から早速頼む!」

    ジルのマスター「あ、はい……」

    エジソン
    決まり手
    ー押し出し……いや、ゴリ押し?

    エジソン「では演じてもらう前に一つ尋ねるが……君は私のことをどれくらい知っているかな?」

    ジルのマスター「あー…その…漫画版偉人伝とかで読んだくらいかな…それも相当昔に…」

    エジソン「ふむ……どんな内容だった?」

    ジルのマスター「ええっと最初は……小学生の頃に1+1=2のなんてことない公式に2つの泥団子は合わせても1になるじゃないかと難癖つけたりして先生からよく思われず結局すぐに中退した協調性の無い人…」

    エジソン「むぅ……小さい頃から好奇心旺盛で天才故の孤独を味わった子供時代だと言って欲しかったなぁ…
    それに中退した後は母から一般教養については習っていたから学が無い訳ではないぞ!」

    ジルのマスター「そうだっけ?あんまり覚えてないな…」

    エジソン「他には?」

    ジルのマスター「他は……あ、発熱電球の話とか」

    エジソン「跳んだなー……私が独学で電信機の世界に入ったところとか…割と大事なところだと思うのだが…」

    ジルのマスター「だって小学生の頃読んでたんだもの
    ほとんど覚えてないし……覚えててもウロ覚えだよ…」

    エジソン「そうか…
    まあヘリウムを友人に飲ませるエピソードは覚えてなくて良かったよ…」

    ジルのマスター「どういうこと?」

    エジソン「……なんでもない
    さ、話の続きをしてくれ」

    ジルのマスター「分かった……なんやかんや試行錯誤を繰り返してなんとか白熱電球を完成させて色んな工場で作ってたのだけどその一つが火事になった、とか…」

    エジソン「………なぜそういうとこばかりを覚えているんだ君は…」

    ジルのマスター「ごめん…
    あ、それと一番印象に残っているのは…」

    エジソン「まだあるのか…」

    ジルのマスター「…………そうやって何度も何度も色んな失敗や挫折を経験したエジソンだけどそれでも諦めず前を向いて努力し続けたその姿は現在では世界中の子供達の憧れとなった……うー……ん…」

    エジソン「どうかしたのかね?」

    ジルのマスター「…いや、うん…そうなんだよね
    あなたは子供たちのヒーローで憧れだ…完璧じゃなくてもいいと言ってくれたけど……やっぱり俺じゃ役になりきるなんてできないよ…」

    エジソン「いややはり君を選んで良かったよ
    どんな風に思っていたとしても根底に尊敬の念を持つ君なら私も安心して任せられる
    思えば私は友人にとても恵まれている……昔も今もな…」

    ジルのマスター「エジソン…」

    エジソン「マスター……いや我が友よ
    改めて私の映画に出てくれないだろうか?」

    ジルのマスター「……分かった
    やれるだけのことはやってみる」

    エジソン「……ありがとう
    では今日はもう遅いから明日から本格的に……1日チェスト36時間、撮影にかけよう」

    ジルのマスター「それは死ぬ」

    映画は普通にコケた…
    だがこれで終わりにはならないだろう…なぜなら彼が諦めない努力の天才エジソンなのだから…



    ああ、だが…レジェンド・オブ・エジソンEPⅡ〜宇宙からの侵略者〜はないと思う…

  • 33 ジルのマスター 2018-02-09 23:32:06 41ETWNLk3J0Zs1

    〜これは、いつか彼らの、あったかもしれないエピソード……みたいな感じのアレである〜


    カルデア円卓集会(別称:アルトリアファンクラブ)とは?

    円卓の騎士達が集まり談笑しあったり王に対する熱き想いをぶちまけたりする場である

    マーリン「ところでさ……みんな誰かからチョコとかもらった?」

    ランスロット[剣]「ええまあ…日頃の感謝に何個かは…」

    マーリン「へー、で、誰からもらったの?
    マシュとか?」

    ランスロット[剣]「カルデアの職員の方からはたくさん貰えましたが……彼…彼女からは何も…」

    マーリン「そっか……じゃあバーサーカーの方のランスロット卿
    そっちはどうだった?」

    ランスロット[狂]「Arrrrrrr……(そっと置く)」

    マーリン「一個貰えたんだねおめでとう
    ところで誰からもらったか教えてもらえるかな?」

    ランスロット[狂]「Nooooo……」

    マーリン「教えてくれてもいいじゃないか減るもんじゃないんだし…」

    ベディヴィエール「マーリン、嫌がっているのですし無理強いはよくないですよ」

    マーリン「なら仕方ない……あ、あそこにダンスしてるマタハリくんが!」

    ランスロット[狂]「What?(振り向く)
    ダンスしてるのザイードさんだけじゃないですk………あ……Arrrrr」

    マーリン「ふむふむ…割と包装がキッチリしてるね
    義理以上のものを感じるよ(と言うか喋れたんだね君…)」

    ベディヴィエール「(普通に喋れるのに咄嗟に喋れないフリをしようとしてますね卿…)」

    ランスロット[狂]「I can't talk to……」

    ベディヴィエール「(曖昧な表情で沈黙している)」

    マーリン「うん?裏に名前が…なになに………え…」

    ベディヴィエール「こ、これは…」

    ランスロット[剣]「?、誰からのだったんですか?
    私にも見せてくださいマーリン」

    マーリン「い、いや見ない方がいいと思う……」

    ベディヴィエール「そうですね
    世の中知らない方がいいこともありますよランスロット卿」

    だってマシュからのチョコだったなんて言える訳がない

    狂のランスロット卿がもらえて剣のランスロット卿がもらえないと知ったら……相当ショックを受けるでしょうね…

    ランスロット[剣]「卿らがそこまで言うのなら…」

    ランスロット[剣]「マーリンは誰からもらったんだ?」

    マーリン「私かい?私は……アナからのとあとは手当たり次第ナンパしたからたくさんいただいたよ」

    ベディヴィエール「マーリンらしいですね」

    マーリン「そう言う君は誰から貰ったのかな?」

    ベディヴィエール「私ですか?私は…スタッフの方からいくつかそれと…マスターからもらったものぐらいですね」

    マーリン「あ、彼からのか……忘れてた…」

    ランスロット[剣]「まあカルデアにいる者なら皆さん貰えますからね
    お母さんチョコのようにカウントしないものかと…」

    ランスロット[狂]「Arrrrr…(すぐに食べちゃいましたよ…)」

    ベディヴィエール「例えお母さんチョコと同じだとしてもマスターからの感謝の意のこもったチョコをいただけるのは仕える側としては身に余る光栄です」

    マーリン「オーバーだな君は
    ……まあだが嬉しいのは確かだとも
    彼が女の子だったらもっと嬉しかったけどね」

    ???「いかにもあなたらしい言葉ですねマーリン」

    ベディヴィエール「なっ……あなたは…」

    マーリン「そろそろ来る頃だと思ってたよアルトリア
    ここにいることを伝えたのはマスターかな?」

    アルトリア[槍]「ええ、まあ……貴方方がまさか夜な夜なこんなことをしているとは思いもしませんでしたが…」

    ランスロット[剣]「それで我が王よ
    何か御用でしょうか?」

    アルトリア[槍]「……」

    ベディヴィエール「王……?」

    アルトリア[槍]「私は貴方等の王では……いえそうではなく……あの………卿達は手伝ってくださいましたよね…?」

    ランスロット[狂]「?」

    アルトリア[槍]「バレンタインの…」

    マーリン「あーあのデカいチョコレートを作ったりするのを手伝ったことね
    ……それがどうかしたのかな?」

    アルトリア[槍]「ですから……その…お礼をしたいと…」

    マーリン「これは……チョコレートだね」

    アルトリア[槍]「………手を貸してくださりありがとうございました
    ……では私はこれで…」

    ベディヴィエール「……」

    ランスロット[狂]「………」

    ランスロット[剣]「…………別々でいただきましたが私のが一番大きいですね」

    ランスロット[狂]「何を言っているんですかセイバーの私
    私のが一番分厚いでしょう」

    ベディヴィエール「言い争いはやめなさいランスロット卿's
    そんなことをしても王が悲しむだけです
    そもそもチョコに施された装飾は私の方が細かいでしょう」

    マーリン「ニコニコ(君も張り合っちゃうのかー……まあ面白そうだから止めないでおこう)」

    円卓は今日も仲良しです

  • 34 ジルのマスター 2018-02-09 23:34:10 41ETWNLk3J0Zs1

    駄文第8弾です……こんなSSが二本立て…
    読みづらいので尚更腹立ちますよね?ごめんなさい

    周回の片手間にサラサラっと読んでいただければ嬉しいです

  • 35 ジルのマスター 2018-03-05 23:05:43 41ETWNLk3J0Zs1

    〜食堂〜

    殺生院キアラ「〜♪」

    浅上藤乃「(じー)」

    殺生院キアラ「………な、何か?」

    浅上藤乃「いえ…鼻唄歌いながら歩いていたので……何か嬉しいことでもありましたか?」

    殺生院キアラ「ええ、まあ…
    清姫さんからおはぎをいただきまして…」

    浅上藤乃「おはぎ……お好きなのですね」

    殺生院キアラ「はい!
    ……あ、いえその…私がおはぎをいただいて喜んでいたことは皆さん…特に意地悪で虫のように小さなキャスターには言わないでくださいますか?」

    浅上藤乃「はい…分かりました…」



    〜別の日〜

    ロビンフッド「お、いいところに
    そこのアンタちょっといいか?」

    浅上藤乃「…………あ、私のことですか?」

    ロビンフッド「アンタ以外食堂には誰もいないでしょ
    …まあそこは別にいいわ
    オタク暇そうなら少ししてほしいことがあるんすけど…手伝っちゃくれませんかね?」

    浅上藤乃「?」


    ロビンフッド「今までの分の借り今日こそ払ってもらうぜ?ビリー」

    ビリー「その言葉、もう聞き飽きたんだけどね……でも挑戦者(カモ)はいつでも大歓迎さ」

    新宿のアーチャー「カモ鍋にされるのは果たしてどちらか……それはやってみないと分からないヨ、ビリーくん」

    ロビンフッド「新宿の旦那までいたのか……こいつはやりづれぇな、全く…。
    ところでクー・フーリンの奴はどこに?」

    ビリー「彼ならスカサハに絞られてるから当分は帰ってこないと思うよ
    まあ一人減ったところで勝つのは僕だけどね」

    ロビンフッド「こんな諺知らねぇか?
    『王も慢心すれば投影した剣に当たる』
    何事も慢心は命取りになりますよ?ビリーくん」

    ビリー「……」

    新宿のアーチャー「……場も暖まってきたところだしそろそろ始めようか…」

    〜一時間後〜

    新宿のアーチャー「イカン!」

    ビリー「クッ…」

    ロビンフッド「いやー、悪いね お二人さん
    今回は流れが来てるみたいだ
    (本当に……あそこで出会うなんてラッキーだったね…)」

    〜回想〜

    浅上藤乃「イカサマ……ですか?」

    ロビンフッド「そう、今から来る金髪の奴と白髪の紳士の後ろでどんなカードを出しているか教えるだけでいい
    もし上手くいったなら報酬も渡す
    やってみる気はあるかい?」

    浅上藤乃「はい…色んな感情が見れそうなのでやってみます…」

    ロビンフッド「……理由がよく分かんねぇっすけどやってくれるんならありがたい
    伝え方は指でもなんでもいいぜ」


    ロビンフッド「まだ時間はあるんですしもう一ゲームやりましょうぜ?旦那方」

    ビリー「ああ、そうだね…まだ勝負はのれからだ」

    新宿のアーチャー「…延長したこと後悔しても知らないヨ」

    ロビンフッド「お手柔らかにお願いしますよ新宿の旦那(しませんよ……絶対勝つんすからね…)」


    新宿のアーチャー「ふぅむ……」

    ビリー「……(塾考している)」

    浅上藤乃「((自称)ミスター・ダンディさんのカードは伝えられましたがビリーさんのはどう伝えれば…)」

    ジャック「わーい!モフモフだー!」

    アルテラ・ザ・サン(タ)「フォッフォッフォッ
    そうじゃろうそうじゃろう……このモフモフさだけはオルタ先輩やリリィ先輩にも真似できないものじゃよ」

    浅上藤乃「(………あ、アレです!)」

    ロビンフッド「(……ちょっと遅かったがなんとか合図してくれてるみたいだな…)え?」

    ビリー「うん、何かあったの?」

    ロビンフッド「あ、いや……なんでもねえ…
    (何だあれ……なんで付けヒゲ付けてんすかオタク…
    もしかしてアレがサインなのか…だとしたら分かりづら過ぎんでしょ…)」

    新宿のアーチャー「汗をかいて視線も定まっていないようだが……ドロップするかネ?」

    ビリー「まさか?
    自分で延長しておいて投了するなんて言わないよね、ロビンくん」

    ロビンフッド「あ、当たり前でしょ
    やってやるよ……コールだ!」


    浅上藤乃「ボロ負けでしたね…」

    ロビンフッド「改めて言わなくとも分かってますよ
    ……ところであのつけ髭、一体どういう意味だったんだ?」

    浅上藤乃「キング……のつもりだったのですが…
    正確に伝わらなかったようですね…すいません…」

    ロビンフッド「あー……いいよいいよ
    イカサマを手伝わせたのは俺ですし
    あ、そうだ……これ
    謝礼にしては安いものだが……味はそこそこいいぜ」

    浅上藤乃「謝礼?
    私のせいで負けたのですよね…
    なら謝礼を受け取る権利なんて無い気が…」

    ロビンフッド「サインはなんでもいいつったの俺ですからオタクに責任はねぇよ」

    浅上藤乃「ですが…」

    ロビンフッド「……ならこの小心者の顔を立てるためとでも考えて受け取ってくれ
    ボロ負けして帰るんじゃ情けないんでね」

    浅上藤乃「そういうことなら……いただきます…」

    ロビンフッド「どうぞどうぞ
    さて、自室に戻るとしますか……」



    〜そのまた別の日〜

    浅上藤乃「ハァ!フッ!…」

    レオニダス「まぁだまだぁ!!もっと腰を入れて!」

    浅上藤乃「はい!」

    両儀式「『はい!』じゃなくて……何やってんだお前…
    いくらサーヴァントの身になったからって無理すると体壊すぞ?」

    浅上藤乃「アレ?式さん
    どうしてここに?」

    両儀式「…………聞き慣れた声がトレーニングルームから聞こえたから…ってそんなことはどうでもいい
    もうフラフラじゃないか…今日はもうやめたら?」

    浅上藤乃「心配ありがとうございます……ですが、まだ私できま…」

    レオニダス「いえ、今日はもうやめましょう
    ハードトレーニングは筋肉を痛めますからね!
    汗をたくさんかいたでしょ?
    お風呂にでも入られては?」

    浅上藤乃「………はい、分かりました…」

    レオニダス「それじゃあ私はトレーニング器具などの片付けがあるので式さん、大浴場までの案内よろしくお願いします!」

    両儀式「まあ時間帯的に俺も入ろうと思ってたからいいけ………は?」


    両儀式「(……で結局二人で入るハメになったけど…)」

    浅上藤乃「……」

    両儀式「(まあ、居心地悪くなるよな……)先にあが…」

    浅上藤乃「私、ここに来てから色んな種類の人に会ったんです……」

    両儀式「……」

    浅上藤乃「おはぎ好きで恥ずかしがり屋のキアラさんに乱暴な口調ですが根はちょっと真面目なロビンフッドさん、鉄のように絶壁なメカエリチャンさん、クエストで一緒でいることも多い礼儀正しくて紳士的な新宿のアーチャーさん、それにさっきのカルデア盾サーヴァント界三年連続一位のレオニダスさん…」

    両儀式「個性的なのが多いよな、ここ……(若干間違ってるような気がする
    しかも後半は単なる特徴だし…)」

    浅上藤乃「ええ、まあ…ですが誰も 誰一人こんな私を邪険に扱う方はいませんでした……
    きっとここは今までもそしてこれからも新参の方達にそうしてきたのでしょう……」

    両儀式「そうかもな……でそれがどうした?」

    浅上藤乃「不安なんです……私カッとなると全て壊してしまうから…
    ここの輪も……きっと壊してしまう…」

    両儀式「…大丈夫だと思うぜ?」

    浅上藤乃「え?」

    両儀式「壊したくないって思ってるんだろ?
    なら……昔はともかく今のお前ならアイツらを前に感情を暴走させたりはしないさ…」

    浅上藤乃「…不思議ですね
    殺そうとした相手に今は普通に接していられる
    ……きっと大丈夫ですよね…私ここに居てもいいのですよね……」

    両儀式「ああ
    アイツがいたならきっと同じように肯定するよ」

    浅上藤乃「ふふっ、そうですね
    あの人ならそうする気がします…」

    サーヴァントになる前から感情表現が乏しい私でしたがこの時の気持ちはなんとなく分かる気がします
    きっと嬉しいのだと……

  • 36 ジルのマスター 2018-03-05 23:07:31 41ETWNLk3J0Zs1

    駄文第9弾です
    らっきょ読んだことないのでいつも以上に口調が変だったりキャラ崩壊してます
    それでも構わない方は周回しながらででも読んでくださいませ…

  • 37 ジルのマスター 2018-04-04 17:18:04 41ETWNLk3J0Zs1

    〜とある山道〜

    神父「7騎目のサーヴァント…キャスターが現界したと連絡があった」

    ザイード「最後のサーヴァントが召喚されましたか
    …では、いよいよ…」

    神父「そういうことだ
    早速だがお前にはこれから遠坂邸へ向かってもらう」

    ザイード「と申しますと?」

    神父「お前ならあの要塞のような遠坂邸の魔術結界も…恐るるに足らんだろ
    任せたぞ……速やかに遠坂時臣を…抹殺しろ」

    ザイード「……ハッ」

    木と木の間を黒い風のように駆けていき目にも留まらぬ速さで四方の罠を破壊する…
    そこら辺のアサシンでは真似できないだろう
    騎士王、征服王、英雄王に並ぶ暗殺王…ザイードだからこそできる芸当である
    不可視の罠が仕掛けられていても彼の前には意味など為さず暗殺王は口角を歪めながら言い放つ

    ザイード「…他愛ない」

    そして結界を発している魔術装置に手を伸ばしたその時…

    ピュンピュンザクッ

    ザイード「いってぇぇぇえええ!!?」

    ギルガメッシュ「……地を這う虫けら風情が誰の赦しを得て面をあげている
    貴様は我を見るに能わぬ
    虫けらは虫けららしく地だけを眺めながら……逝け」

    ザイード「ちょっ待ってくだ…ぎゃああああああ……あ、アレ?英雄王は?」

    神父「なんという体たらくだ…それでも《山の翁》の名を冠した英霊か?」

    ザイード「マスター!?
    あ、いや…お言葉ですが流石にあんなに剣ピュンピュンされたら誰も対処できないと思います」

    神父「……慢心していたのではないか?
    何十もの人格から自分一人だけが魔術師から暗殺決行に選ばれたから…」

    ザイード「そ、そんなことはございません…」

    神父「…では、あの趣味の悪い舞踊はなんだ?
    アレも潜入のための技術とでも言う気か?」

    ザイード「うぐっ……悔しかったんです…
    アイツばっかり…アサ子ばっかりゲームで出てたり小説のカバー絵にされてて悔しかったんです…だからアニメでは少しでも目立ちたいな、と思いまして…」

    神父「……どうやら…汝に《山の翁》の名は過ぎたものであったようだな…」

    ザイード「え!?」

    山の翁「基底のザイードよ…其方の天命ここに尽きたり
    ……首を出せ」

    ザイード「しょ、初代様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


    ぁぁぁぁ、あ………な、なんだ夢か…良かった…」

    百貌のハサン「……うるさい
    ちびが起きたらどうするのだ全く…」

    ちびハサン「スゥ……スゥ……」

    ザイード「悪夢……っぽいものを見てしまってつい…」

    百貌のハサン「子供かお前は…
    大人なら静かに眠ることくらいしろ無個性のザイード」

    ザイード「むこ……お前だって!」

    ちびハサン「ううん……」

    百貌のハサン「……もう喋るな寝ろ いいな?」

    ザイード「ぐぐ……」

    あーあ……なにか他人に誇れるようなそんな特技とか個性とか習得できないかなぁ…

    ゴズール「むむ……腕相撲なら負けんぞ(ドスン)」

    ザイード「いっ……こっちのスペースに入ってくるなゴズール(小声)」

    ゴズール「ムニャムニャ……スピー……スピー」

    ちびハサン「スゥ……スゥ……」



    〜廊下〜

    清姫「ウソ……つきましたね…ますたぁ」

    ジルのマスター「あの今日はエイプリルフールという日でして…」

    清姫「ウソを許容していい日なんてありません!お覚悟を!」

    ボンッ

    清姫「な……こ、これは礼装身代わりの術!?
    い、いつからです?
    一体いつからますたぁと入れ替わって…」

    優雅たれ「……逆に聞こう
    一体いつから私のことをマスターだと錯覚していた?」

    清姫「なん……ですって……」


    ザイード「あ、アレだ……!!(偶々通りかかった)」



    風魔小太郎「それで僕に師事して欲しいと…」

    ザイード「頼む!主人殿に礼装身代わりの術を授けたというその手腕このザイードに貸していただきたい!
    暗殺者として更なる高みを目指したいんだ」

    風魔小太郎「えっと……別にいいですよ…
    ですが、僕一人だけでは足りないのでもう一人忍術に精通してる方を起こしに行ってきます…」

    ザイード「恩に着ます小太郎殿
    ……え?起こす?失礼ですがその方はまだ寝ておられるのですか?」

    風魔小太郎「ええ、まあ
    今日は四月にしては肌寒いので…」

    ザイード「(え、ええ……)」

    風魔小太郎「一応…実力のある忍ではあるのです…
    ではお呼びしますのでそこでお待ちを…」

    ザイード「は、はあ……」


    ???「お待たせしましたザイード殿
    拙者のことは……パライソとでもお呼びください」

    風魔小太郎「なら僕のことはイビルウィンドと…」

    ザイード「(小太郎殿は隠す意味があるのか?)……で、ではパライソ殿にイビルウィンド殿これからよろしくお願いします」

    パライソ「はい、こちらこそ
    しかし忍術を学びたいとは…人間から昇華して英霊となった今尚向上心を忘れないところは尊敬します」

    ザイード「え、ええまあ…どうも(い、言えない……周りを見返したかったからなんて絶対に言えない…)」

    パライソ「拙者も、ふうm…イビルウィンド殿も全力で教えさせていただくでござる」

    風魔小太郎「ええ……誰かに教えるというのは始めてのことですが…頑張ります…」

    ザイード「(黙っているのがすごく心苦しい…)」



    〜どこかの山里〜

    ザイード「イビルウィンド殿、レイシフトで来たここは?」

    風魔小太郎「下総にある僕の故郷……風魔の里です…
    ここなら広い上に…色々とありますから…」

    ザイード「なるほど……」

    風魔小太郎「最初はえっと……何から教えれば…」

    パライソ「手裏剣なんていかがでしょうか?」

    ザイード「手裏剣……忍者って感じがしますしいいですな!それにしましょう!」

    風魔小太郎「……で、ではこちらをどうぞ…」

    ザイード「え……こ、これですか?」

    風魔小太郎「はい……あ、もしかして棒型ではなく平型の方がよかったですか?」

    ザイード「平型?」

    風魔小太郎「八方のものとかもありますが主に四方に刃の付いたもののことです…」

    ザイード「二種類あるのですか
    それは知らなかった……何か違いでもあるのでしょうか?」

    風魔小太郎「……そうですね
    言葉よりも実際に見られた方が速いと思います……パライソ殿お願いしてもよろしいですか?」

    パライソ「分かりました」


    パライソ「まず、これが平型」

    シュルルルー……サクッ

    ザイード「おお、回転して木の的に刺さった…(やはりこちらは絵になるな…なによりニンジャっぽい)」

    パライソ「お次は棒型」

    ……ズドン!

    ザイード「なっ……的が貫通した……」

    パライソ「むぅ…久々に打ったので少し遅くなってるでござるな」

    ザイード「(あ、アレで遅いだと!?
    目測だが時速150km以上は出てたぞ…)」

    風魔小太郎「まあ見てもらうと分かるように平型は刃が多くある分当たりやすいのですが飛翔音も出て隠密性は低く、逆に棒型は当たりにくい分、飛翔音も少なくまた最大で時速180km出してて……って言っても分かりづらいですよね…
    今風に言うと37mm口径の大型銃くらいの威力が出ます…」

    パライソ「有名なのは前者ですがよく使われていたのは後者でござる」

    ザイード「そうだったのですか……それは知りませんでした」

    パライソ「ザイード殿も早速打ってみましょう…」

    ザイード「は、はい……」

    ……ズドン

    風魔小太郎「……初めてで的に当てるなんて手裏剣を打つのが上手ですね」

    ザイード「それは……どうも……」

    その後も水蜘蛛や水遁、火遁など色々と体験したがどれも

    じ、地味だ……地味すぎる…
    隠密行動なんだから当たり前のことだが…もうちょい隕石落としたりそんなインパクトのある派手派手な術はないのだろうか…

    風魔小太郎「大体こんなとこですかね…」

    ザイード「え……」

    パライソ「今までしてきたことを反復練習すればザイード殿も立派な忍になれますよ」

    ザイード「あ、いやあの…えっと……」

    パライソ「? どうされました?
    もしかして拙者らの教えに何か不満でもござったか?」

    ザイード「そうでなくてその……もっと派手……ではないですけどスケールの大きい術とか教えていただきたいなと…
    例えばパライソ殿の宝具みたいな」

    パライソ「……なるほど口寄せの術がしたいのでござるな
    では、少し場所を移動しましょう」


    風魔小太郎「しかしパライソ殿は生まれつきできたと聞きましたが教えられるのですか?」

    パライソ「大丈夫でござる
    とある漫画で誰でもできる方法を知りましたので
    あ、着きましたよ」

    ザイード「あ、あの……ここ崖なのですが」

    パライソ「はい、崖ですが…なにか?」

    ザイード「ええっと……ここで何を?」

    パライソ「ザイード殿には飛び降りてもらうでござる」

    ザイード「はい?」

    パライソ「そこで自らに眠っているチャ◯ラ的なものを起こして口寄せするのでござる
    ではカウントするので3,2,1で行きましょう
    さーん」

    ザイード「ちょっ、待って…」

    パライソ「にー」

    ザイード「こんな底も見えない崖に飛んだら死んでしまいます…」

    パライソ「大丈夫です
    口寄せしたものが守ってくれまする
    いーち」

    ザイード「も、もうどうにでもなれー」









    〜カルデア内医務室〜

    ジルのマスター「全身に包帯なんか巻いてどうしたの?ザイード」

    ザイード「色々とあったのです…
    主人殿も同じ状態になられてますがどうされたのですか?」

    ジルのマスター「まあ色々とね…」

    ザイード「そうなんですか…」

    ジルのマスター「うん」

    ザイード「………」

    ジルのマスター「………」

    ザイード「主人殿、私決めました」

    ジルのマスター「うん?」

    ザイード「無理に個性を得ようとするのはもうやめます…」

    ジルのマスター「そう……俺もこれからはあまり嘘をつかないように生きるよ…」

    ザイード「その方がいいと思いますぞ」

  • 38 ジルのマスター 2018-04-04 17:19:41 41ETWNLk3J0Zs1

    駄文第10弾です!
    いつもの通りいつものごとくしょーもないSSなので、まあシナリオの片手間にでも読んでいただけると嬉しいです…

  • 39 ジルのマスター 2018-05-27 14:15:28 NrFJ14Y6OEycOwLK

    これは人理が焼却される少し前の話……みたいなものである

    2016年某日…カルデア

    カドック「(陰鬱だ
    吹雪いてて青空が見えないのも相まってよりそう思う

    ……失敗すれば終わる…なにもかも…)」

    ???「……大丈夫ですか?カドックさん」

    カドック「うわぁ!?
    ってなんだ…キリエライトか
    びっくりするからいきなり背後から話しかけないでもらえるかな…」

    マシュ「すみません
    以後気をつけます」

    カドック「ああ、うん……頼む
    それと大丈夫だ……体調も一応万全だよ…」

    マシュ「それにしては普段より目の隈が酷く見えます
    ドクターを呼んできましょうか?」

    カドック「大丈夫だから……本当に
    …………ただ少し……」

    ペペロンチーノ「萎縮しているだけ、かしら」

    カドック「ペペ……」

    ペペロンチーノ「ごめんなさいね盗み聞きしてたみたいで…
    でも不安なのでしょ?今日の戦闘シミュレーションで失敗することが…Aチームから除外されてしまうかもしれないことが」

    マシュ「そうだったのですか?」

    カドック「…………僕は君らと違って凡人だから…失敗したらそれで終わるんだよ…
    ………Aチームとして選ばれたこのチャンスはものにしなきゃいけないんだよ…」

    ペペロンチーノ「だからって焦ってもいいことなんてないわ
    ………そうだ まだ戦闘シミュレーションまで時間があるし、少しリラックスできることをしましょう
    ちょっと人を呼んでくるから二人とも私の部屋に行ってて」

    カドック「いや、僕はそんな気は……って行ったか…」

    マシュ「(リラックスすること?
    フォウさんを撫でたりするのでしょうか?)」



    カドック「それでこれはなんなんだ…」

    ペペロンチーノ「なんなんだって……見たら分かるでしょ?」

    オフェリア「ヒナコ、どのカップを使いますか?」

    ヒナコ「……じゃあ、それで」

    オフェリア「では、どうぞ
    マシュは?」

    マシュ「どれでもいいです」

    ペペロンチーノ「お茶会よ」

    カドック「はぁ……?(時々、この男(?)は訳の分からないことをするな…)」


    カドック「……紅茶も飲んだし、そろそろ戻るよ」

    ペペロンチーノ「そんなに急がなくともまだ時間はあるでしょ?
    少しお話してきましょう」

    カドック「話すって何をさ…」

    ペペロンチーノ「例えば……好きなこととか?」

    カドック「好きなことか………ロックを聴くこと…とかかな…
    ………もういいだろう僕はかえ…」

    マシュ「ロックとは……石をこうカッキーンカッチーンとして音楽を奏でるものなのでしょうか?」

    シー………ン

    オフェリア「………ふふ」

    マシュ「?
    なぜ、皆さん笑うのでしょうか?」

    ペペロンチーノ「そうね、ごめんなさい
    ロックのこと石だと思ったのよねマシュは」

    ヒナコ「原始時代にはあったかもね、そんな音楽ジャンル」

    マシュ「違うのですか?」

    カドック「全然違う
    ロックというのは揺れるとか振動するって意味だ
    20世紀後半に最も人気のあった音楽の一つで…………」


    カドック「………と言う訳で石と石を打ちつけるような音楽ではないことを理解してもらえたか?キリエライト」

    マシュ「はい、思っていた以上に奥深いものだということが分かりました
    ご教授ありがとうございます カドックさん」

    カドック「ご教授だなんてそんな大それたことは言ってないつもりだよ…」

    ヒナコ「そんなことないよ
    一時間ほど話し込んでたし、私も勉強になった」

    オフェリア「私もです
    それと……本当に好きなんですね…ロック」

    カドック「やめてくれ……恥ずかしくなってくる…」

    ペペロンチーノ「……もうそろそろ時間だし、お開きにしましょうか」

    オフェリア「そうですね
    では片付けはあとでまた来て…」

    ペペロンチーノ「別にいいわ
    戻ったら片付けておくから
    誘った身としてこれくらいはしておかないとね
    先に行って……遅れたら所長ちゃんに怒られるわよ」

    オフェリア「すいません……では先に失礼します」

    ヒナコ「それじゃあ…」

    マシュ「ありがとうございますペペロンチーノさん
    紅茶美味しかったです
    ……それとカドックさんもありがとうございます
    とてもためになりました」

    カドック「………」

    マシュ「では、失礼しました」

    ペペロンチーノ「カドックももう行って
    私もすぐ向かうから」

    カドック「ああ……ペペ」

    ペペロンチーノ「? 何?」

    カドック「……ありがとう
    ……君のおかげで少しだけ肩の荷が降りたよ…」

    ペペロンチーノ「……そ、なら良かった
    今の貴方ならきっと失敗なんてしないわ自信を持ちなさい
    ………行ってこいカドック・ゼムルプス」

    カドック「……ああ、行ってくる」


    オルガマリー「全員揃ったわね
    なら早速戦闘シミュレーションを始めます
    各人があそこにあるコフィンに入り擬似レイシフトを行なってするの
    シミュレーションだからと言って気を抜かないようにね」

    ベリル「へー……擬似レイシフトだって
    ヘタしたらコンピュータの作ったエネミーに殺されるかもな」

    キリシュタリア「ベリル、軽口はよすんだ」

    ベリル「………へー、へー」

    レフ「オルガマリー、このシミュレーション、マシュだけ後日にすることは可能かな?」

    オルガマリー「どうして?
    首席のマシュのデータはできるだけ早く取りたいのだけど…」

    レフ「もう少し体の具合を確認してからの方がいい気がしてね
    彼女は特別なんだ用心に越したことはないと思うが……どうだろうか?」

    オルガマリー「…そ、そうね…分かりました
    マシュ・キリエライトに関してはまた後日とします」

    レフ「………賢明な判断をありがとうオルガマリー…」


    オルガマリー「全員コフィンの中に入りましたね
    もう一度言うけど一旦レイシフトしたらこちらから戻るようにするか、CPUを倒すまで帰還できない仕様になってるから気をつけなさい

    それじゃあ管制室…お願い」

    アナウンスA「アンサモンプログラム、スタート。
    霊子変換を開始 します。

    擬似レイシフト開始まで 3、2、1……

    全行程 完了。

    戦闘シミュレーション 開始します。」


    オルガマリー「バイタルは?」

    カルデア職員「バイタル異常無し
    存在証明も問題なくできてます」

    オルガマリー「ならよかった……引き続き確認お願い…」

    カルデア職員「了解で……え?」

    オルガマリー「何かあったの?」

    カルデア「CPUの……エネミーのレベルが最大値に設定されています…」

    オルガマリー「なんですって!?」

    レフ「マズい……皆サーヴァントを呼び出すのはこれが初なんだ
    いくらAチームと言えどレベル最大は確実に倒せない
    早急に強制帰還を」

    カルデア職員「で、できません」

    レフ「そんな馬鹿な……」

    オルガマリー「あ、ああどうしたら…」

    レフ「しっかりするんだオルガマリー……まだ救えなくなった訳じゃない…
    ここは新たな打開策を考えるしかない」

    オルガマリー「で、でも…そんな時間」

    レフ「君のお父上……マリスビリー・アニムスフィア氏が選んだ7人だ
    我々が思いつくまでの時間きっと耐えてくれると信じよう」

    オルガマリー「……そうね、分かっ…」

    カルデア職員「撃破されました…」

    オルガマリー「え……だ、誰?
    誰が死んだの!」

    カルデア職員「いえ倒されたのは…CPUの方です…」

    オルガマリー「う、ウソ……」

    カルデア「今、帰還してきます…」

    キリシュタリア「………どうやら1手私の方が遅かったようだな…」

    デイビッド「……」

    ペペロンチーノ「あら二人とも速いのね
    私も結構急いだ方なのだけど…」

    キリシュタリア「ぺぺか……10分もかかってないところを見ると君も速い方だと思うが」

    ペペロンチーノ「そう?
    ありがとキリシュタリア」

    オフェリア「……あれ?もうキリシュタリア達が出てる
    もしかして私が最後でしょうか?」

    ペペロンチーノ「いえ、まだカドックとベリルそれにヒナコ……は今出てきたけど、この二人はまだコフィンの中よ」

    ヒナコ「……(疲れた…)」

    オルガマリー「(今回が初の英霊を操る戦闘だったはず………これが、これがAチーム…クリプター…)」

    レフ「……」

    キリシュタリア「ベリルは……またいつものか…
    カドックは………どうだろうな」

    デイビッド「……アイツは帰ってくる」

    キリシュタリア「……そうだな
    同じAチームなのだから…彼は必ず帰ってくる
    そう信じて待とう…」



    カドック「ハァ……ハァ……クッ…」

    スーパーキメラくん「フシュルルル……」

    カドック「(怖い……強い……どうやったら勝てる?
    もう全員出ているのだろうか?
    もしかして僕が一番……やめろ、やめてくれ…これ以上自分を失望させないでくれ…)」

    スーパーキメラくん「ゴガァァァ!!」

    カドック「…よ、避けろキャスター!」

    キャスター「(スルッ)」

    カドック「少し掠った……指示が遅かったか…(このまま現界に魔力を割き続けてたらジリ貧……こうなったら宝具を……だが、当てられなかったら…)

    …いや、当てられる
    必ず倒せる……俺にだって彼らのようにできる……はずだ…」

    スーパーキメラくん「グルル……グォオオオオオオオ!!」

    カドック「魔力を回す……決めろ、キャスター!」



    ヒナコ「あ、帰ってきた」

    オフェリア「お疲れ様です、カドック」

    カドック「ありがとうオフェリア」

    ペペロンチーノ「…おかえりカドック」

    カドック「……ただいまぺぺ」

    キリシュタリア「カドック…」

    カドック「…キリシュタリア」

    キリシュタリア「……疲れただろう
    これが終わったら今日はもうゆっくり休むといい」

    カドック「あ、ああ……気遣い感謝する…」

    デイビッド「こっちも帰ってきたぞ」

    ベリル「んん……いい時間だった
    名残惜しいと感じるくらいには」

    キリシュタリア「相変わらずだなベリル
    戦闘シミュレーションは楽しかったか?」

    ベリル「ああ、楽しいぜ……時間をかけて引導を渡すのはな
    俺は変わらないよ……今ある日常が無くなろうと宇宙から侵略者が来ようときっと変わらない
    俺はいつだってこんな感じだ」

    キリシュタリア「……感性にまでとやかく言う気はないが…」

    ベリル「分かってるよ……任務に支障をきたさず程々に、だろ?」

    キリシュタリア「分かっているならいい」


    レフ「ちっ……少々侮っていたようだ…
    Aチーム……我々の一番の障害は彼らになるか…」

    オルガマリー「…何をボソボソと話してるの?レフ」

    レフ「………いや、なんでもないよオルガマリー
    しかし、不手際があったが全員何事も無く生還できて良かったよ」

    オルガマリー「……ええ本当に……一時はどうなるかと思ったわ……」

    レフ「オルガマリー、そろそろ彼らを開放したらどうかな?
    このシミュレーターのチェックもしなくてはならない」

    オルガマリー「そうね
    皆ご苦労様……申し訳ないけど機器にトラブルがあったのでまた別日にすることになったけど今日はもう休息をとって構わないわ…」



    今日はこの日でお開きとなった

    後日になった戦闘シミュレーションのことも、これから行われる人理再編のことも…不安はまだまだ残っている
    今回のことのように未来は不確定要素だらけで……でも、それでも少しは希望があるのだと……この頃は思えたのを覚えている…

  • 40 ジルのマスター 2018-05-27 14:17:44 NrFJ14Y6OEycOwLK

    駄文第11弾です。
    イベント中なので周回の片手間にパラパラっとでも読んでいただけたら嬉しいなと思います。

  • 41 名無し 2018-06-25 12:11:42 sLedMGwrIe7vKhN

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  • 42 ジルのマスター 2018-07-07 19:16:40 41ETWNLk3J0Zs1

    7月7日

    イギリスからソロモン諸島が独立した日であり、タンザニアでは民族主義政党ができた日である。

    ーああ、あと…

    極東の小さな島国では天の神の娘と牛舎の凡夫が一年のうち唯一再開することを許された日らしい

    そんなことを聞いてもいないのに彼は僕に語った

    君には願い事は無いのかい?

    カドック「…愚問だ
    魔術師に生まれたなら持つべき願望はただ一つ
    根元への到達、それだけだ
    アンタのような素人には分からないだろうがな…」

    そういうのもいいけど…もう少しささやかな願いとかは?
    例えば…モテたいとか

    カドック「アンタと一緒にするな…」

    だがささやかな願いか…

    カドック「……少しニュアンスが違うかもしれないが、無い訳ではない…」

    そうか
    良かったよ…さすがに小難しかったりする願いだとせっかくの七夕も楽しくないからね…

    そう言って彼は細長い紙とご丁寧に他者からは書いた字が見えないようになる魔術的措置を施したペンも渡してきた(あのルーラーと小さくなったダ・ヴィンチには簡単に看過されてしまうだろうが…)

    たんざく?と言うらしいこれに願いを書いて笹に括り付けて願いの成就を望む…極東のイベントの一つだそうだ

    そんなに乗り気ではなかったが、どうしてもと言われて仕方なく書くことにした…



    これはささやかな願いと言うよりは我儘に近い
    いつもと順序が違うが偶には僕から彼女へでもいいだろう
    もうそれを聞くことも応えてくれることもない彼女に対しての最初で最後の我儘を…

    もう一度だけアナスタシアに会いたい

  • 43 ジルのマスター 2018-07-07 19:22:19 41ETWNLk3J0Zs1

    駄文第12弾です!
    久しぶりだったのとあまり時間をかけなかったのですごく変な感じがするし、いつも以上に面白くないかもですが、読んでくれると嬉しいです
    あと感想・不評以外は出来るだけ書き込まないようにしてくださいね…俺の豆腐メンタルがもちませんので(笑)

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