Fate/grandorder外伝

Fate/grandorder外伝
  • 1 sing 2017-06-10 23:46:51 62alqd08kQW5fNUh

    ※ほぼオリジナル・完全妄想・オリキャラ多い

    ですので、苦手な方はブラウザバックをお願いします

    • 2 sing 2017-06-10 23:49:33 62alqd08kQW5fNUh

      >>1

      マシュ同行・FGOテキスト風

      登場人物
      主人公
      ・立花 (性別 女)
      ・マシュ
      ・ダ・ヴィンチちゃん

      ※なお、登場人物は増えていきます。そのたびに紹介はしておきます

      • 12 sing 2017-06-11 00:26:19 62alqd08kQW5fNUh

        >>2

        後、かなり不定期なのでそこもご了承を

        • 21 sing 2017-06-12 17:47:08 H8UddG5aHcbPcT2z

          >>12

          さらに追記
          FGOテキスト風なので、バトルシーンはほぼカットしています
          FGOのバトルに入ったと思っていて下さい

          • 35 sing 2017-06-15 20:39:33 H8UddG5aHcbPcT2z

            >>21

            今更ながらの追記ですが、
            今回出てくるオリキャラの真名は明かさない方向でいきます。
            なのであだ名みたいになっていますが、そこもご了承下さい

  • 3 sing 2017-06-10 23:55:09 62alqd08kQW5fNUh

    プロローグ…

    (真っ暗な画面)
    来なければいい
    気づかなければいい

    そうすれば仕事が大分減る
    命懸けの無茶もしなくてすむ

    (夜の街の背景が映る)
    そもここは正規の特異点じゃない
    アイツらが造った歪んだ聖杯によって生成されたもの

    ここにカルデアの奴らが来る必要は無い

    だが…それでもここは特異点としての機能はある
    紛い物でもそれなりの力を持っている

    …なら気づけば来るんだろうな…


    「や…やめろ!やめてくれっ!
    こっちに…来るなぁぁっ!!」
    (グシャ)

    …あぁ、またか…また一人死んだ

    ここに長居すると色々と感覚がマヒってくる
    死に顔を見るのが、声を聞くのが、残骸を見るのが
    当たり前になってくる

    …くそっ、早く終わらないもんかな…
    いつになればヤツは満足するんだか

  • 4 sing 2017-06-10 23:56:38 62alqd08kQW5fNUh

    マシュ「レイシフト、完了しました。ここは…」

    立花「…なんか東京みたい…」

    マシュ「ダ・ヴィンチちゃん、ここは何処なのでしょうか?」

    ダ・ヴィンチ『うーん…それが解らないんだよねぇ…』

    マシュ「解らない、とは…」

    ダ・ヴィンチ『どうやらそこは普通の特異点じゃないみたいだ。そこはどの歴史にもない、そもそも存在しない場所らしい』

    立花「…そんな場所でも特異点になるの?」

    ダ・ヴィンチ『解らない…でも確かに聖杯の反応もあったし特異点でもあるみたいだけど…』

    マシュ「…どういう事でしょうか…?」

    ダ・ヴィンチ『…まぁ解らないものは仕方ない。ちゃんと調べておくから。君達は周囲を…待って、この反応…近くに敵性反応がある!』

    (オートマタが集団で現れる)
    マシュ「此方でも確認できました!一掃します!先輩は…!」

    立花「うん、怪我しないようにするよ!」

    ……

    (ビルの屋上の画面が映る)
    ?「…見つけた。あれがカルデアの…」

    • 5 sing 2017-06-10 23:57:31 62alqd08kQW5fNUh

      >>4

      ……

      マシュ「…敵の数が多すぎます!これでは…」

      立花「大丈夫、マシュ!?」

      マシュ「はい!私は…!?
      先輩!!早く逃げて下さい!!」

      立花「え…」
      (目の前にオートマタ)
      立花「あ、まず…」

      マシュ「先輩!!!」

      (パァン!!)

      立花「…?動きが…?」

      ?「…ったく。油断すんなっての…」
      (オートマタが倒れる)

      立花「えっ。…えっと…」

      マシュ「大丈夫ですか!?」

      立花「うん、私は…」

      ?「おい、無駄口叩くな。まだ敵が残ってるだろ。
      あんたは目の前の敵に集中しろ。そっちは次がないように用心しとけ」

      立花「は、はい!」

      マシュ「り、了解しました!一掃します!」

      • 6 sing 2017-06-11 00:04:11 62alqd08kQW5fNUh

        >>5

        ?「…何とか殲滅したか…」

        立花「あ、ありがとう…」

        マシュ「あの、先輩を助けてくれて、ありがとうございます」

        ?「…別に…礼を言われる事でも…でもあんたさぁ」

        マシュ「あ、はい、何でしょうか…?」

        ?「あの敵の数見て、倒しきれないの解るだろ?あんた戦闘向きな感じしないし。どちらかと言うと守り?
        そんならマスター守りながら逃げるとかしないと。そいつが死んだら終わりなんだぞ?解ってんの?」

        マシュ「あ…その…すみません、先輩。私…」

        立花「べ、別に気にしてないよ!ほら、怪我とか無かったんだし…」

        マシュ「…でも…」

        ?「…ほら、うだうだ言う暇無いから。また敵に襲われたらたまらない。どっか建物の中でも隠れるぞ」

        立花「わ、解った…」

        マシュ「…はい」

        • 7 sing 2017-06-11 00:06:36 62alqd08kQW5fNUh

          >>6

          ……

          (建物の中の画面)
          ?「…ここでいいかな…」

          マシュ「先輩、大丈夫でしたか?本当に怪我は…」

          立花「してないよ。大丈夫だから」

          マシュ「そう…ですか…」

          ダ・ヴィンチ『…ところで、色々聞きたい事があるんだけど、聞いてもいいかな?』

          ?「…答えられる事なら」

          ダ・ヴィンチ『そうか。ではまず、君は私達の味方って考えていいのかな?』

          ?「…まぁその考えで間違いはない」

          ダ・ヴィンチ『それと…君の名前は?』

          ?「…名前…言わないと駄目か?」

          ダ・ヴィンチ『まぁ、何て呼んだらいいか解らないからね』

          ?「…」

          立花「どうしたの?」

          ?「…いや。
          ちょっと理由があって名前は言えないんだけど…そうだな…
          オレの事は殺(アサシン)とでも呼んだらいい」

          マシュ「アサシンさん…ですか…」

          • 8 sing 2017-06-11 00:10:40 62alqd08kQW5fNUh

            >>7

            ダ・ヴィンチ『ふむ…それじゃあ、ここの事はよく知ってるのかな?』

            オリ殺「まぁ、あんたらよりは…今説明しても解らないと思うけど」

            ダ・ヴィンチ『む…教えてはくれないのかな?』

            オリ殺「これに関してはな…まぁ時が来れば話す」

            ダ・ヴィンチ『そうか…では最後に。君は…デミサーヴァントだったりするのかな?』

            立花「え?」

            マシュ「え?…デミサーヴァント?」

            オリ殺「…どうしてそう思った?」

            ダ・ヴィンチ『君はサーヴァントにしては数値が弱すぎる。でも普通の人間の数値でもない。だったらもしかしたら…って思ってね』

            マシュ「え…そうなのですか?アサシンさん」

            オリ殺「…別にデミサーヴァントのつもりじゃないけど…まぁ似たようなもんかな。
            アサシン、『ジャック・ザ・リッパー』
            その英霊の力を纏っている」

            マシュ「ジャックって、あの…!?」

            ダ・ヴィンチ『…信じられないけど…』

            オリ殺「別に信じなくてもいい。気にしないし」

            • 9 sing 2017-06-11 00:13:54 62alqd08kQW5fNUh

              >>8

              ダ・ヴィンチ『…まぁ解らない事は多いけど…』

              マシュ「目的は変わらず。聖杯の…」

              オリ殺「ここの聖杯の破壊」

              マシュ「え?…私達の目的は聖杯の回収ですが…」

              オリ殺「ここの聖杯はダメだ。回収してはいけない」

              ダ・ヴィンチ『それは…どうしてかな?』

              オリ殺「…今は言っても混乱すると思うし…後で説明でもいい?」

              立花「…私はいいよ」

              マシュ「…解りました…」

              ダ・ヴィンチ『…うーん…正直君を信用していいか…』

              立花「…信じていいと思います。助けてくれたし」

              マシュ「…私も、そう思います。私達はここの事を知りません。多少でも知っている方が協力してくれるのはありがたいです」

              ダ・ヴィンチ『…解った。腑に落ちないけども…今は信じてみよう』

              オリ殺「…ふん」

              マシュ「あ、そういえば私達の名前を言ってませんでしたね。私は…」

              オリ殺「マシュ・キリエライト、だろ?」

              マシュ「え?」

              オリ殺「で、そっちはカルデアマスターの立花、そんでレオナルド・ダ・ヴィンチ」

              ダ・ヴィンチ『…どうして名前を?』

              オリ殺「…さぁね」

              • 10 sing 2017-06-11 00:18:19 62alqd08kQW5fNUh

                >>9

                ダ・ヴィンチ『それじゃあ立花君の疲労もあると思うし…何処か休める所でも…』

                オリ殺「ここで休んだら?探せば寝れる場所もあるだろ。それにあの敵も室内までは入ってこないだろうし」

                マシュ「そう…ですね…どうしますか?」

                立花「うん、私はそれでいいよ」

                オリ殺「ん。じゃあオレは…一応見張ってはおこうかな…」

                マシュ「え…いいんですか?」

                オリ殺「…落ち着かないし。外の様子見たいしね…」

                ダ・ヴィンチ『じゃあ見張り、お願いしてもいいんだね?』

                オリ殺「あぁ…」

                立花「…あの」

                オリ殺「…何だよ」

                立花「さっきはありがとう」

                オリ殺「…さっさと休んできたら?」

                立花「うん…」

                マシュ「あの、では、よろしくお願いします…」

                オリ殺「ん…」

  • 11 sing 2017-06-11 00:22:48 62alqd08kQW5fNUh

    オリ殺のキャラ設定(現在の所)
    クラス アサシン
    性別 女

    口が悪く冷たい態度をとりがちではあるが、根は優しく仲間思いな面もある
    英霊『ジャック・ザ・リッパー』の力を纏っているが、デミサーヴァントではない

  • 13 sing 2017-06-11 00:38:56 62alqd08kQW5fNUh

    (ビルの屋上の画面が映る)

    …最悪の展開になってきた
    恐れてた展開になってきた

    このままだとあいつはここで死ぬかもしれない

    ヤツラの最終的な目的はあのマスターを殺す事
    そしてこの世界の『物語』を終わらせる事

    今回のはあくまでヤツの機嫌が良くなるようにしてる事だが…カルデアの奴らが来たと解れば何かしら仕掛けてくるだろう

    …本当はこのままヤツの機嫌が良くなるまで待ちたかった
    応援が来るのを待ちたかった

    オレだけじゃあいつを守りきれるはずも無いから

    …でも、こうなったからには、仕方ない

    オリ殺「覚悟…決めないと…」

    (ヒュゥ…)

    …?

    何だ…この感じ…
    風が…何となく空気が…変わった…?
    …嫌な予感がする…

    オリ殺「…調べてみるか」

    …やらせる訳にはいかない
    死なせる訳にはいかない

    あいつを…
    この『物語』を守るためなら…オレは…

  • 14 sing 2017-06-11 12:23:29 m0Ij4a5HYJKuAJ

    ……

    (何処かの建物の内部の画面)

    ?「…来ましたか。カルデアの者達が…」

    ??「そうみたいだねー。…で、どうすんの?そいつら殺っちゃう?」

    ?「…今回はあくまで下見のようなもの。カルデアのマスターがどんな者かが解ればいい。
    …まぁ、可能であれば殺しますけど」

    ??「…何かほんと変わったね…前はすぐにでも殺しに行ってたのに」

    ?「己の力の過信は身を滅ぼす。…そう思っただけです」

    ??「…そういう事にしとこっかな」

    ?「…今回、あなたは参加しなくてもいいですので、帰ってもいいですよ」

    ??「まぁ…ア…っと、この世界ではあんまり実名呼びはダメなんだっけ…メンドー…」

    ?「仕方ないでしょう。『世界の規定』に従わないといけないのですから。なれてください」

    ??「うーん…じゃあ、解りやすく…
    『ブルーキャスター』!
    でどうかな!?」

    ?「…何ですかその名前」

    ??「見たまんまで解りやすいでしょ?あったまいいねーアタシ!」

    ?「…もう何でもいいです…」

    ??「じゃあ『ブルーキャスター』で決定ね!
    …それじゃ、アタシは戻るけど…あんまし無理しないでね」

    ?「…解って…います…」

    • 15 sing 2017-06-11 12:35:43 m0Ij4a5HYJKuAJ

      >>14

      …別に無理をしているつもりは無い

      私の…私達の思いは、願いは
      あの時と変わらない

      『全ての人間、及びその『物語』の抹消』
      『私達を生み出した主への反逆』

      …そのために頑張ってきた…というのにあの人は…

      ブルー術「…ちっ…」

      いや、今はそんな事考えている時間はない
      あの人、いや、あいつはもう仲間では無いのだから

      それより、せっかく向こうが来てくれたのだから、少し仕掛けでも作ろうか

      …果たしてどうなるか
      少しは退屈しのぎにはなるだろうか…

  • 16 sing 2017-06-11 12:41:32 m0Ij4a5HYJKuAJ

    ブルー術のキャラ設定(現在の所)
    クラス キャスター
    性別 女

    今回、(紛い物ではあるが)聖杯を生成した者
    人間を憎み、嫌っており、全ての人間を抹消しようと考えている

  • 17 sing 2017-06-11 20:53:19 m0Ij4a5HYJKuAJ

    ……

    (立花がいる建物の内部の画面)

    マシュ「おはようございます、先輩。よく眠れましたか?」

    立花「うん、おはようマシュ」

    マシュ「それは良かったです。では、アサシンさんの所に行きましょうか」

    ……

    マシュ「おはようございます、アサシンさん」

    オリ殺「…はよ…」

    マシュ「?…なんだかお疲れのようですが…」

    オリ殺「なんでも無いから。気にすんな」

    マシュ「はぁ…解りました…」

    ダ・ヴィンチ『それじゃあ、揃った事だし、これからどうするか考えようか』

    マシュ「はい…最終目標はここの聖杯の破壊、でよろしいんですよね?」

    オリ殺「あぁ…それと…あんたらに言いたい事があるんだけど」

    マシュ「何でしょうか?」

    オリ殺「…あんたらが眠った後、この街を少しだけ見に回ってたんだけど…どうやらヤツラが仕掛けたみたいでね…」

    立花「仕掛け…?」

    オリ殺「本来、ここは正規の特異点じゃない。だから、やろうと思えばいつでも強制レイシフトで帰れるはずなんだけど…出来ないだろ?」

    ダ・ヴィンチ『え…ちょっと待ってくれ…
    …本当だ。これじゃあ危険な状態になっても立花君やマシュを此方に戻す事が出来ない…』

    マシュ「え…!?いったいどうして…」

    オリ殺「ヤツラがちょっとした結界を張ったみたいでね。それをどうにかしないとあんたらは帰れないみたいだ」

    ダ・ヴィンチ『結界…具体的にはどうなってるんだい?』

    オリ殺「街を囲むように…4つのポイントに結界を張っているであろう石を見つけた。それを全て砕けば結界が解けるはずだ」

    ダ・ヴィンチ『そうか…ん?
    それが解ってるならなんで君は砕きに行かなかったんだい?』

    オリ殺「…それを守るように、影が…シャドウサーヴァントって言うんだっけ?それが配置されてて…オレはこの間みたいな雑魚敵なら一人でもいけるけど、シャドウサーヴァントともなると難しくて…」

    マシュ「…ではまず、その結界を解くために、ポイントを回るのが先決…という訳ですか?」

    オリ殺「あぁ…聖杯を壊しに行く、のが一番手っ取り早いけど…今のオレ達じゃ身投げしてるようなものだからな…」

    ダ・ヴィンチ『…君は敵の事を知っているのかな?』

    オリ殺「…よく知ってるよ…普通の、力の無い人間じゃかなわない。力があったとしても勝てるか解らない。そんな相手だ」

    マシュ「それって…」

    オリ殺「…今はあまり言わないでおく。でも、心の準備だけはしておけ。…ヤツラは人間じゃない」

    立花「わ、解った…」

    ダ・ヴィンチ『それじゃあ、目標は結界を解くため、それを張っている石の破壊。そして戦力が整えられれば聖杯の破壊に向かう…って事でいいんだね?』

    オリ殺「あぁ…最悪、聖杯の破壊はオレがやるから、あんたらは帰る事を先決に動いて貰いたい」

    マシュ「え…しかし特異点は…」

    オリ殺「ここは正規じゃないって言ってるだろ?あんたらが無理に頑張る必要は無い。今は帰る事だけを考えてろ」

    マシュ「…解りました。では行きましょうか」

    オリ殺「あぁ…」


    立花「…」

    オリ殺「…何?なんか用?」

    立花「いや…えっと…」

    オリ殺「…オレが力の無いばかりにごめん」

    立花「え?」

    オリ殺「なるべく早く終わらせる。あんたの事はちゃんと守る。だから…あんまり離れんなよ」

    立花「…ありがとう」

    オリ殺「…ん」

  • 18 T 2017-06-12 17:09:08 7snT4rlNBwxBT3o5

    もしかして、元ネタは頭文字が ら行で始まる奴ですか?

    • 19 T 2017-06-12 17:09:28 7snT4rlNBwxBT3o5

      >>18

      割り込み申し訳ありません。

      • 20 sing 2017-06-12 17:24:22 bEBvIFEjdxbGqthk

        >>19

        割り込み大丈夫ですよー。
        元ネタは無くて、私の完全オリジナルですー。かなりの妄想ですけど…

        • 23 T 2017-06-13 16:18:33 hUt6xmPEkOIVyo

          >>20

          そうですか。実は、その作品にも人間とその世界を憎んでいる奴がいましてね(因みに人間ではありません)。

          • 24 T 2017-06-13 16:21:23 hUt6xmPEkOIVyo

            >>23

            かといって吸血鬼等の妖怪でも無いんですけどね。強いて言うならば、「人に生み出された存在」ですかね。

            • 25 sing 2017-06-13 16:30:30 H8UddG5aHcbPcT2z

              >>24

              なるほど…そんな作品があったのですね…
              まだあまり多くは言えませんが、今回、SSの敵は『ある人物により作られたモノ』なのです。
              …もしかしたら似てるのかもですね…

              • 30 T 2017-06-14 14:30:18 TA5Fg0IqH3zurKti

                >>25

                もしさっき自分の言った作品に興味が沸いたら
                「Re:CREATORS」(レクリエイターズ)と
                検索してみて下さい。(さっき自分の言った元ネタの名前です。)

                • 31 sing 2017-06-14 16:16:13 H8UddG5aHcbPcT2z

                  >>30

                  ちょっとウィキで調べてみました…面白そう…
                  確かに似てる…
                  でも今回クリエイターの話どうこうでは無いので…そこが違う所ですかね…

                  • 32 T 2017-06-14 17:50:39 QYr65LJ2IT2xMbyZ

                    >>31

                    まあ、そうでしょうね。鯖と「創作物」との違いもありますから。

  • 22 sing 2017-06-12 23:05:07 H8UddG5aHcbPcT2z

    (街の外の画面)

    マシュ「…?」

    立花「どうしたの?マシュ」

    マシュ「いえ…外がまだ夜だったので…あれからあまり時間がたってないのでしょうか?」

    オリ殺「いや…ここは朝が来ない。オレが来てからずっと夜のまま。日が昇った事は無い」

    マシュ「そうなんですか…」

    オリ殺「…まぁ、その方が余計なモノ見なくてすむんだけど」

    立花「え?」

    オリ殺「いや、なんでも…とりあえず、東側のポイントから回ろうか。あんまヘマとかすんなよ」

    マシュ「は、はい!解っています!」

    ……

    ダ・ヴィンチ『…皆、そこから少し先に敵性反応がある。気を付けて』

    オリ殺「…ま、どうせ昨日みたいな雑魚敵なんだろうけど…」

    (オートマタが集団で現れる)

    オリ殺「ほらやっぱり。面倒だけど…一掃するぞ」

    マシュ「はい!戦闘、開始します!」

    • 26 sing 2017-06-13 20:49:55 H8UddG5aHcbPcT2z

      >>22

      ……

      オリ殺「フッ!」
      (ザシュ)
      (オートマタが倒れる)

      オリ殺「…フゥ…これで最後かな…」

      マシュ「そのようですね」

      オリ殺「…」

      マシュ「?何ですか?」

      オリ殺「…まぁ、この間よりは良かったんじゃない」

      マシュ「え?」

      オリ殺「…何でもない。行くぞ」

      マシュ「あ、はい…
      もしかして、誉めてくれたのでしょうか…」

      立花「そうかもね。なんだかツンデレっぽいし」

      マシュ「…ですね」

      オリ殺「…何やってんの。早く行くぞ」

      マシュ「あ、はい!」

      • 27 sing 2017-06-13 20:51:12 H8UddG5aHcbPcT2z

        >>26

        ……

        オリ殺「…もうそろそろポイントに着くかな…」

        ダ・ヴィンチ『此方でも確認出来てるよ。近くにシャドウサーヴァントがいる』

        (シャドウサーヴァントの姿が見える)

        マシュ「…確認出来ました。あの後ろに見えるのが、結界を張っている石…ですね」

        オリ殺「あぁ…準備はいいか?」

        立花「うん、大丈夫」

        マシュ「私も大丈夫です」

        オリ殺「…じゃあ行くぞ」
        (ダッ)

        (シャドウサーヴァントと対峙する)

        オリ殺「邪魔だ。倒れてもらう」

        マシュ「…戦闘、開始します!」

        • 28 sing 2017-06-13 20:52:58 H8UddG5aHcbPcT2z

          >>27

          ………

          (シャドウサーヴァント、消滅)

          マシュ「戦闘終了。シャドウサーヴァント、消滅しました」

          オリ殺「よし…後は石を砕くだけだ」

          (石の前に立つ)

          マシュ「…」

          オリ殺「…どうした?」

          マシュ「いえ…何と言うか…この石がとても綺麗で…」

          立花「私もそう思った…」

          オリ殺「まぁ、石って言うよりは氷で出来てるからな。これ」

          マシュ「え!?氷ですか?」

          オリ殺「あぁ…ヤツが作ったんだろうよ」

          ダ・ヴィンチ『ヤツ…という事は相手は氷の使い手なのかい?』

          オリ殺「あぁ。…ま、どんな物で出来てても関係ないけど…な」
          (ヒュッ)
          (パキン)

          オリ殺「…これで一つ目。残りは三つだ」

          立花「後三つ…」

          オリ殺「…このまま順調に行ければすぐに終わるだろ。…行ければ、だけど…」

          ダ・ヴィンチ『お疲れ様。まだ残りはあるけど、とりあえず休憩した方がいいんじゃないかな?』

          オリ殺「休憩…この近くの建物にでも行くか。襲われたりはしないだろ」

          立花「うん、アサシンがそう言うなら」

          マシュ「私もいいと思います」

          オリ殺「…じゃ、行くか…」

          • 29 sing 2017-06-13 20:54:02 H8UddG5aHcbPcT2z

            >>28

            ……

            (建物内部の画面)

            オリ殺「奥に使える部屋があったから、今日はもう休むといいよ」

            マシュ「解りました。…アサシンさんは…」

            オリ殺「オレはまた見張ってるよ。完全に安全、とは言えないだろ?」

            マシュ「そう、ですけど…アサシンさんは休まれないのですか?」

            オリ殺「オレは平気だから。こういうのは慣れっこだし。だから気にせず休んでこい」

            マシュ「そうですか…解りました。失礼します…」

            オリ殺「ん…」


            立花「…あの」

            オリ殺「…何?あんたも早く休んで来たら?」

            立花「どうして助けてくれるの?」

            オリ殺「…どうして、か…
            ただ助けたいから。守りたいと思ったから。…それじゃ理由になんない?」

            立花「…ううん、ありがとう」

            オリ殺「…礼を言われる事じゃない。ただ好きでやってるだけだからな」

            立花「それでも。ありがとう」

            オリ殺「…早く休んで来たら?」

            立花「うん…おやすみ」

            オリ殺「…おやすみ」

  • 33 sing 2017-06-15 16:40:50 H8UddG5aHcbPcT2z

    ……

    (ビルの屋上の画面)

    …ここまでは順調に行けてる

    無事に結界を一つ解くことが出来た

    まだ油断は出来ないけど…このまま順調に行ければあいつらを帰す事が出来る

    …ヤツラがこのまま何もしなければ
    そんな保証は無いけど

    オリ殺「…ケホッ、ケホッ…」

    …まだだ。まだやれる
    だから…まだ壊れんなよ

  • 34 sing 2017-06-15 16:42:28 H8UddG5aHcbPcT2z

    ……

    (何処かの建物の内部の画面)

    …結界が一つ壊されましたか…
    まぁ、それくらい出来て同然なんでしょうが

    それにしても好都合
    まさかカルデアの者達が来るなんて

    あの子の機嫌が良くなるように、そしてこの世界をよく見るために
    聖杯を造りあの子に提供した

    そして作られたのがこの街
    彼女にとって、
    理想の『玩具箱』(おもちゃ箱)が出来た訳ですが…これは嬉しい誤算でした

    ここであのマスターを殺せばこの世界は終わる…

    …あぁ、今すぐにでも殺しに行きたい
    すぐにでもあのマスターの心臓を貫きたい
    そうすれば私の気も少しは晴れるというのに


    …いえ、今はまだダメですね…
    魔力が十分に回復出来てない

    まぁ、無理かと思いますが、精々足掻くといい
    どう頑張ったとしても、死ぬ運命に変わりはないのだから

  • 36 sing 2017-06-16 19:32:45 H8UddG5aHcbPcT2z

    ……

    (街の外の画面)

    (タッタッタッタッ…)
    男性「ハァ…ハァ…」

    何でなんだ
    何で追われてるんだ
    何で殺されそうにならなきゃならないんだ!?

    ただちょっと外に出ようかと思っただけなのに!
    俺がなにしたってんだ!

    …いや、こうなるかもしれないと思ったけど!

    突然朝が来なくなって…それからあいつが…街中の人間を次々に殺していった

    そのやり方も…酷いものだ。想像したくない。あんなの人間じゃない。化け物だ

    それに…笑ってやがった。楽しんでた
    まるでゲームでもしてるかのように…

    ?「どこにいったのぉ?逃がさないよぉ?」

    男性「!!」

    嫌だ
    嫌だ嫌だ
    まだ死にたくない
    あんな無惨な死に方をしてたまるか
    とにかく建物の中に戻るんだ
    そうすれば襲ってこないだ──

    ?「み ぃ つ け た♪」

    男性「ひっ…!?」

    ?「アハハ♪逃げられると思ったのぉ?」

    男性「あ…あ…」

    (ガッ)
    (?が男性の首をつかむ)

    男性「ぐっ!?…カハッ!?」

    ?「フフッ、中々楽しかったよぉ。でもこれで終わりだねぇ」
    (男性を持ち上げ力を強める)

    男性「ガッ…クッ…」

    何なんだ…この力…は…
    こんなの…本当に…人間…じゃない…

    ?「ムッフフー♪なにか言いたいことあったりするぅ?」

    男性「く…あ…ば…化け…物…」

    ?「…ふぅん、そんだけぇ?つまんないのぉ」
    (さらに力を強める)

    あ…駄目……だ…い…しき…が……

    ?「それじゃ、もう飽きちゃったから」

    ……な…ん……で…こ……ん………な…………

    ?「死んで♪」

    (グシャッ)

  • 37 sing 2017-06-17 17:37:43 H8UddG5aHcbPcT2z

    ……

    (立花がいる建物の内部の画面)

    マシュ「おはようございます、先輩」

    立花「おはようマシュ」

    マシュ「もうアサシンさんも待っていると思いますし…行きましょうか」

    立花「うん」

    ……

    マシュ「おはようございます、アサシンさん」

    オリ殺「…おはよ…あんたも」

    立花「おはよう、アサシン」

    ダ・ヴィンチ『よーし、全員揃った事だし、次の結界を壊しに行くか!次はどっちの方に行くんだい?』

    オリ殺「どっから回っても変わりはしないんだけど…南側かな。それでいい?」

    立花「うん、いいよ」

    マシュ「私も、構いません」

    オリ殺「ん。…それじゃ、行くか」

    • 38 sing 2017-06-17 17:42:14 H8UddG5aHcbPcT2z

      >>37

      ……

      (街の外の画面)

      マシュ「…ところで、少し疑問に思っていたのですが…ここは街ですから、住んでいる人とかはいるんですよね?
      ここに来てから人を見かけた事が無いような気がするのですが…」

      ダ・ヴィンチ『建物内部に生命反応が幾つかあるからいるとは思うけど…外にはいないみたいだね。引きこもりなのかな?
      それに…この街の広さにたいしては数が少なすぎる…』

      オリ殺「…」

      ダ・ヴィンチ『…何か知ってるのかな?』

      オリ殺「…知っては…いるけど…」

      立花「アサシン?」

      オリ殺「…ごめん、あんまり言うのは…結界を壊し終えたらあんたらに関係なくなる話だし…今は…」

      ダ・ヴィンチ『此方としては知ってる事は全部聞いておきたいんだけど…』

      オリ殺「解ってる。…でも…あまり思い出したくも無い…」

      立花「…解った」

      マシュ「先輩?」

      立花「確かに解らない事が多いから本当は聞いておきたい。でも…言うのが嫌なら無理に言わなくてもいいよ。その時になったら教えてくれるよね?」

      オリ殺「それは…もちろん」

      立花「だったらその時になるまで待つよ」

      ダ・ヴィンチ『待って。それじゃあもしもの時の対処が…』

      立花「大丈夫。マシュがいるし、ダ・ヴィンチちゃんもいる。それにアサシンも。だから…きっと大丈夫」

      オリ殺「…あんた…案外バカだよな」

      立花「えっ!?バカ!?」

      オリ殺「…冗談。…それじゃ、そろそろ先へ行かないか?」

      マシュ「あ、そうですね…行きましょう」


      オリ殺「…ほんとに、ごめん…」

      立花「気にしなくていいよ。仲間だしね」

      オリ殺「…ありがとう」

      ……

      ダ・ヴィンチ『…そこから先に敵性反応がある。気をつけて』

      マシュ「…了解」

      オリ殺「ま、言ってもこの前と同じやつらだろうけど…」

      (オートマタが集団で現れる)

      オリ殺「ほら、やっぱり…」

      キメラ「グルルルル…」

      オリ殺「…マジか」

      マシュ「あれは…キメラです!」

      オリ殺「解ってるよ!…指示を頼む!」

      立花「え!?…うん、解った!」

      • 39 sing 2017-06-18 19:06:44 H8UddG5aHcbPcT2z

        >>38

        ……

        マシュ「戦闘、終了しました」

        オリ殺「ハァ…」

        立花「大丈夫?なんか疲れてるような…」

        オリ殺「大丈夫。心配すんな。それより、早く行こう」

        立花「う、うん…」

        ……

        ダ・ヴィンチ『…皆、そろそろポイントに着くよ』

        オリ殺「…準備はいいな?」

        立花「うん」

        マシュ「大丈夫です」

        オリ殺「ん。それじゃ…!」
        (ダッ)

        (シャドウサーヴァントと対峙する)

        オリ殺「あんまグダグダやってる暇は無いんでね…行くぞ」

        マシュ「戦闘、開始します!」

        • 40 sing 2017-06-18 19:08:51 H8UddG5aHcbPcT2z

          >>39

          ……

          (シャドウサーヴァント、消滅)

          オリ殺「ハァ……ふぅ…」

          マシュ「シャドウサーヴァント、消滅しました」

          ダ・ヴィンチ『お疲れ様、皆。後は…』

          オリ殺「あぁ…」
          (ヒュッ)
          (パキン)

          オリ殺「…これで二つ目。残り半分だ」

          立花「後二つ…」

          マシュ「もう少しですね、先輩」

          ダ・ヴィンチ『うんうん、ここまでうまく行けたのなら大丈夫かな?じゃあ休憩の為に──』

          ?「アハッ♪もしかしてぇ、あなたがカルデアのマスターさん?」

          オリ殺「!!!」

          マシュ「え?」

          立花「だ、誰!?」

          ダ・ヴィンチ『サーヴァント…じゃ無いのか…?とにかく魔力の反応がある!
          皆!あのビルの屋上だ!』

          (ビルの屋上の画面)

          ?「アハハッ♪はじめましてだねぇ。マスターさん?会いたいとおもってたよぉ♪」

          立花「女の…人?」

          マシュ「…せ、先輩…あの…あの人が手に…持っているのって…あれは、まさか…」

          オリ殺「言うな。そして見るな。
          …最悪だ…ここでアイツに会うなんて…」

          ?「なんかぁ、失礼だよねぇ。ただの人間のくせに…」
          (グシャッ)
          (持っていたモノを握り潰す)

          ダ・ヴィンチ『…もしかして、さっき質問した、街の人が少なすぎるのと関係してる人なのかな?』

          オリ殺「…あぁ…」
          (体が少し震えている)

          ?「よっ」
          (屋上から飛び降り地面に着地)
          「さぁて?せっかく会えたんだしぃ?私と面白い事しようよぉ♪」

          立花「面白い事?」

          ?「そう♪面白い事♪
          …殺しあいっていうさぁ…(ニヤリ)」

          マシュ「!来ます…!」

          オリ殺「…やらせるかよ」
          (ナイフを構える)
          「マスターを絶対守れよ!マシュ!」

          マシュ「解っています…!」

          ?「アハハッ!さぁ!楽しい殺しあいの始まりだよぉ!!」

          • 41 sing 2017-06-18 19:12:23 H8UddG5aHcbPcT2z

            >>40

            ……

            (ガギィンッ)
            (?の殴りかかる攻撃をマシュが盾で受け止める)

            マシュ「っ…!この人、素手なのに物凄い力が…」

            ?「アハハハハッ!
            その盾頑丈だねぇ。いいねぇ、壊したくなっちゃうっ!」
            (さらに殴りかかる)

            (ガギィンッ)
            マシュ「くっ…!」

            立花「マシュ!!」

            オリ殺「てんめ…相手はそいつだけじゃないってのっ!!」
            (ヒュッ)
            (?にナイフを数本投げる)

            ?「わっ」
            (ナイフをかすめるように避ける)
            「もー、邪魔しないでよぉ。せっかく楽しんでるのにぃ」

            オリ殺「こっちは楽しむつもりも無いんでな!」

            ?「…うるさいなぁ…先にそっちから殺しちゃうかぁ」

            オリ殺「…!」

            ?「…ん?どうしたのぉ?さっきの勢いはぁ?」

            オリ殺「…」
            (微かに体が震えている)

            ?「もしかしてぇ、いまさら怖くなっちゃったぁ?」

            オリ殺「んな訳が…!」

            ?「まぁいいや。また邪魔されたら嫌だしぃ?先に殺しちゃおう♪」

            オリ殺「!」

            立花「アサシン!逃げて!」

            オリ殺「…逃げられるかよ」
            (ナイフを改めて構える)

            ?「フフッ♪
            それじゃあ、殺しちゃう──」

            ??「やっと見つけたー!!」

            マシュ「!」

            立花「今度は誰!?」

            ?「あ、えっとぉ…術(キャスター)…?」

            ??「もう!勝手にどっか行ったりしないでよ狂(バーサーカー)!!」

            ?「むー。だってつまんなかったんだもん」

            ??「仕方ないでしょ!あんた打たれ弱いんだから定期的に回復させないと!
            それに!あれこれ小言とか言われるのあたしなんだから!」

            ?「そんなの知んないもん。ここは私のための街でしょう?」

            ??「それとこれと話は別ですー!
            いいから帰るわよ!」

            ?「えー!?せっかく楽しくなってきたのにぃ…」

            ??「い い か ら!!」

            ?「…ぶー」

            マシュ「…えっ…と…」

            ダ・ヴィンチ『あれは…あいつの仲間みたいだね』

            ??「あ、あなたがカルデアのマスターね。はじめまして。
            私は…術(キャスター)、この子の事は狂(バーサーカー)と呼べばいいわ。
            どう?この街を楽しんでるかしら?」

            立花「え?…えっと…」

            オリ殺「…何普通に話してんの。
            やるの?それともやらないの?」

            ??「…あんたには興味ないんだけど。
            そうね、今回はこの子も楽しんだみたいだし帰らせてもらうわ。良かったわね。
            …ま、死ぬのが先伸ばしになったってだけだけど」
            (不適に笑う)

            オリ殺「…」
            (??を睨み付ける)

            ??「…怖っ。興味ないって言ってるのに。たかが人間の癖に。ナマイキ。
            それじゃ、行くわね。また会いましょ。その時に…あなた達を殺してあげるわ」
            (その場を立ち去る)

            ?「むー…仕方ないなぁ…
            それじゃあまたねぇ!
            盾のあなた!また殺しあおうねぇ!」
            (その場を立ち去る)


            マシュ「…行ってしまいましたね…」

            立花「…あれが、アサシンが言ってた敵…?」

            オリ殺「…会わずに出来たら良かったんだけど…」

            ダ・ヴィンチ『…とにかくどこか休める所に行こう。そこで、ちゃんと話をしてもらうよ。いいよね?アサシンくん』

            オリ殺「…解ってる」

            • 42 sing 2017-06-20 20:39:01 ldOQj4oJD8c6I

              >>41

              ……

              (建物内部の画面)

              ダ・ヴィンチ『…さて、ちゃんと説明してもらおうか』

              オリ殺「…あぁ。
              …ごめん。ヤツラに見つからずに行けると思ったんだ。だから説明しなくてもいいかと思って…考えたら、結界を全部壊したとしてもヤツラが大人しく返してくれるとも限らないのに…」

              立花「ううん、いいよ。いつも私達を助けてくれるし」

              オリ殺「…ハハッ。あんたってほんと…」

              立花「な、何?」

              オリ殺「いや、何でも…説明、だったな…」

              マシュ「はい。あの人達が今回の敵だという事は解りました」

              ダ・ヴィンチ『でもあれは英霊じゃないよね?そして普通の人間でも無い。あれは…』

              オリ殺「…あれは…
              ある人間が自分の感情を使って生み出した、つまり人形みたいなモノだ」

              立花「人形…?」

              マシュ「感情を使って…?それはどういう仕組みなんですか?」

              オリ殺「知るか。
              ただそういう存在なんだという事しか解らない。ま、これも人に聞いた事だけどな」

              立花「感情って、具体的にどういうものがあるの?」

              オリ殺「色々あるだろ。喜怒哀楽はもちろん、何かしらの欲求だったり、妬みとか、怨みもそうだな。
              人間誰もがあるであろうものだよ。
              確か…ヤツラで考えると…
              狂の方が『狂気』。術の方が『怠惰』。そしてもう一人…」

              ダ・ヴィンチ『えっ、その二人の他にもいるのかい?』

              オリ殺「あぁ。確かヤツラのリーダーになったヤツで…クラスは…聞いた話では剣の使い手って聞いてたんだけど…結界を張っているって考えると…ソイツも術なんだろうな。
              ソイツは確か、『憤怒』だったはず」

              マシュ「なるほど…それ以外には?」

              オリ殺「ここには…その三人しかいないはずだ」

              立花「じゃあ、聖杯を使ってるのもその三人?」

              オリ殺「いや。
              聖杯を使ってるのは…恐らくあの狂だ」

              ダ・ヴィンチ『バーサーカーが聖杯に…あの様子を見るとろくな願いじゃないんだろうね…』

              オリ殺「…その考えは当たってる。オレがここに来た時、笑いながら大声で言ってたからな。
              『理想の箱庭が出来た!』って」

              マシュ「それって…もしかして殺す事が彼女の願いだったのですか?」

              オリ殺「ん…そうだな、そんな感じだ。
              アイツが願ったのは恐らく、
              『気のすむまで人間を殺したい』
              だと思うよ」

              立花「え…」

              マシュ「な…何ですか…それ…
              何ですかそれ!まるで人を何かの道具のような…!」

              オリ殺「実際そんな考えさ。なんせヤツラらは人間じゃないからな。
              その中でも狂は人を、自分が楽しむ為の玩具としか見ていないからな」

              マシュ「そんな…!」

              オリ殺「…言いたい事は解る。
              でもヤツラはそんなんだ。オレ達の事もゲームを楽しむ為のコマとしか思ってないだろうよ。
              …オレが言える事はだいたい話したんだが…他にも聞きたい事とかあるの?」

              ダ・ヴィンチ『…いや。話してくれてありがとう。でももっと早く話してくれても良かったんじゃないかな?今回みたいに遭遇する事もあるだろうし…』

              オリ殺「だからごめんって。悪気があって話さなかったんじゃなくて…」

              ダ・ヴィンチ『解った。解ったよ。
              君にも考えがあったって事だろう?ならそこまでせめないよ。
              でも…もう少しくらい信じてもいいんじゃないのかな?』

              オリ殺「は?」

              ダ・ヴィンチ『立花くんやマシュの事。
              大丈夫だよ。二人はいくつもの特異点を攻略してきたんだ。ちょっとの事では死なないさ』

              オリ殺「別に…」

              立花「信じて欲しいな、私は。
              確かにマシュやアサシンに守られなきゃいけないけど…私も頑張るからさ!」

              マシュ「私も、先輩の為に…そして、アサシンさんの為にも、頑張って戦おうと思います。
              …頼りないかもしれませんが…」

              オリ殺「…あんたら、やっぱり強いな。
              流石、主人公だ」

              立花「え?」

              オリ殺「…もう疲れただろ?そろそろ休んだらどうだ?」

              マシュ「あ、はい。そうします…
              今日もアサシンさんは見張りを?」

              オリ殺「あぁ。ヤツラにも会ったし…何かあったらイヤだからな」

              マシュ「解りました。おやすみなさい」

              オリ殺「ん。おやすみ」


              立花「…もうひとつ、聞いてもいい?」

              オリ殺「…何?」

              立花「アサシンは…無理、してたりする?」

              オリ殺「…は?」

              立花「いや、なんとなく…キツそうに見えたから…」

              オリ殺「…フッ。
              平気だよ。それより、あんたも休んだら?」

              立花「う、うん…
              あまり無理はしないでね…」

              オリ殺「…あぁ…おやすみ」

  • 43 sing 2017-06-22 22:44:03 RjHKnFYKjq7KAXA1

    ※『オリ』は『オリジナル』を略称したものです

    ブルー術のキャラ設定(更新)
    ある人物の感情、『憤怒』から造られた人形であり、今回(紛い物ではあるが)聖杯を生成した者。敵方のリーダー。
    人間を憎み、嫌っており、全ての人間を抹消しようと考えている。
    冷静、冷酷。しかし少々情緒不安定でもあり、怒りに我を忘れてわめき散らす事もある。
    氷の魔術を得意としているが、剣に槍など、武芸にもたけている

    オリ術のキャラ設定(現在)
    ある人物の感情、『怠惰』から造られた人形。
    基本めんどくさがりなのだが、オリ狂の世話役を受け持っている。
    人間の事はあまりどうとも思ってはないが、オリ殺の事はあまり気にくわない(煩わしく思っている)様子。
    彼女自身、戦闘はあまり出来ず、主に回復の魔術を使う

    オリ狂のキャラ設定(現在)
    ある人物の感情、『狂気』から造られた人形であり、今回聖杯を使用した者。
    人間の事を、自分が楽しむための『玩具』としか思っておらず、その『玩具』を『壊す』事が何よりも大好き
    (つまり人間を殺すのが大好き)
    主に素手・素足で戦い(足は裸足)、その威力はコンクリートの壁も破壊する(マシュの盾は破壊しきれなかった)
    痛みはあまり気にしない方だが、ジワジワと来る痛みはあまり好きではない

    • 44 sing 2017-06-23 08:55:36 jhL1MEOUiCatYw42

      >>43

      ※クラス・性別上げ忘れていたので

      ブルー術
      クラス キャスター
      性別 女

      オリ術
      クラス キャスター
      性別 女

      オリ狂
      クラス バーサーカー
      性別 女

      ※前もって言っておきますが、オリキャラは皆女性です(今回の話は)

  • 45 T 2017-06-23 15:24:37 7snT4rlNBwxBT3o5

    この物語も七つの大罪が鍵となるのか・・・。

    • 46 sing 2017-06-23 16:02:27 RjHKnFYKjq7KAXA1

      >>45

      名前的に七つの大罪っぽくしてますがあまり関係ないです。(オリ狂は『狂気』ですし)
      言い方をかっこよくしただけなんですよね…
      (つまりブルー術は『怒り』、オリ術は『怠け』、みたいなのをかっこよくした)

      • 47 T 2017-06-23 21:51:01 N00Tigxfp22UxfNi

        >>46

        なるほど。実はリライターさんのSSがそうなんですよ。

        • 48 sing 2017-06-23 22:32:06 RjHKnFYKjq7KAXA1

          >>47

          私も読んでおりますとも!
          (なんかコメントは間に入り込んじゃダメかなぁって思ってしないけど…)

  • 49 sing 2017-06-23 23:13:29 RjHKnFYKjq7KAXA1

    ……

    (ビルの屋上の画面)

    オリ殺「…信じて欲しい、か…そんなの…」

    信じて無い訳がないだろう

    ここに来る前、この世界の情報を少しでも頭に入れておこうと色々見て回った

    『Fate/ GrandOrder』
    この世界の名前(タイトル)…

    マスターである立花とマシュ、そしてカルデアに協力する英霊達…
    その戦いを見ていて、そして実際会って話してみて、やはり主人公なのだと思った

    あいつならどんな事があっても大丈夫なんだと

    一人で戦ってる訳じゃなく、皆と協力して戦う姿はオレとしても好みの物語だ

    …でも今回は違う

    ヤツラはオレと同じ、ここではない別の世界から来た者

    人間を憎み、その世界その物を消そうとする者

    …野放しにしてはならない者だ

    正直勝てる気がしない
    いや、勝てない。絶対に
    話には少し聞いた事はあった
    でも…その想像を遥かに超えていた

    オリ殺「あいつ…あんな馬鹿みたいなヤツラの相手もしてたのか…」

    ふと、あいつの事を思い出す

    ここでヤツラの計画を止めさせる為に共に戦って欲しい、とオレに頼んできた

    『オレにだって仕事があるんだよ』
    と一度は断ったけど、どうしても片付けなければならない事があるからお願いしたいと頭を下げられた

    …仕方なく、ケーキ5個を報酬に承諾したけど、まさかこんな事になるとは…

    オリ殺「…にしてもどんだけ時間かかってんだよ…」

    一人だとさすがに危なくなってきた
    ヤツラとも一度戦闘になってしまっているし…早く来て貰えないものか───

    オリ殺「うっ」
    (口を手で抑える)
    「ゴホッ!ゲホッ、ゲホッ…!」

    ……
    (口から手を離して血のついた手を見る)

    …まだだ、まだ倒れる訳にはいかない…
    せめて、あいつらを帰すまでは…

  • 50 sing 2017-06-24 16:00:15 RjHKnFYKjq7KAXA1

    ……

    (真っ暗の画面)

    急がなければ

    別の要件でかなり彼女を待たせてしまった

    …また倒れていたりしていないだろうか
    血を吐いたりしていないだろうか

    彼女は誰かの為に自分の身を簡単に犠牲にしてしまう

    何度も注意はしたものの、それを改める事はしなかった

    『大丈夫だよ。これくらいいつもの事だし』

    そう笑って答えるのが彼女だ

    確かに、誰かの為に力を尽くせるのは良い事だ
    人としても称賛に値する行為だ

    だが…それで死んでしまっては意味が無い

    彼女はただの人間、ただの一般人だ
    そんな人が命を削ってまで戦ってる姿を、私はあまり見たくない
    正直受け入れる事が出来ない

    人を護る立場として…黙っている訳にはいかない

    ならば頼まなければ良いだろう
    …そう言われそうでもあるが

    でも、何故か、彼女に頼ってしまった
    何となく、彼女なら大丈夫だと思ったから

    住む世界も違う、立場も違う
    それでありながら、友人でもある彼女に

    …会ったらまず詫びなければ

    そしてこの件が終わったら…ケーキ、だったかな…

    ?「ふっ…」

    つい笑いが漏れる
    甘党な彼女は頼み事をしたら必ずお菓子等の甘味を要求する
    やはり女の子なのだと思い、少し失礼だと思ったが笑ってしまう

    それと同時に、早く向かわなければ、助けに行かねば、と少し焦った

    また無理をして、倒れているかもしれない…

    ?「急がなければ…」

    私はその世界へのゲートを開いた
    無事でいて欲しい…そう願いながらゲートを通った

  • 51 sing 2017-06-26 18:44:34 RjHKnFYKjq7KAXA1

    ……

    (立花がいる建物の内部の画面)

    マシュ「おはようございます、先輩」

    立花「おはよう、マシュ。よく休めた?」

    マシュ「はい。この通り元気です。十分に休みましたから。
    それでは、アサシンさんの所に行きましょうか」

    立花「うん」

    ……

    オリ殺「…」

    マシュ「おはようございます、アサシンさん」

    オリ殺「…ん?あ、はよ…」

    マシュ「大丈夫ですか?顔色が悪いようですが…」

    オリ殺「…大丈夫」

    立花「本当に大丈夫?無理してない?」

    オリ殺「大丈夫だって…それより次のポイントに行くぞ。次は西側だ」
    (外に出る)

    マシュ「え、あ、はい!解りました!」
    (追いかけるように外に出る)

    立花「…」
    (マシュを追うように外に出る)

    • 52 sing 2017-06-26 18:46:59 RjHKnFYKjq7KAXA1

      >>51

      ……

      (街の外の画面)

      オリ殺「…」
      (黙々と先へ進む)

      マシュ「あ、あの、待ってくださいアサシンさん!」

      オリ殺「…」
      (立ち止まり顔だけ振り替える)

      立花「ハァ…ハァ…ちょっと早いよ…」

      オリ殺「…え?あ、ごめん…」

      立花「ハァ…えっと、ほんとに大丈夫?なんかボーっとしてる気がするけど…」

      オリ殺「…ちょっと考え事してた…」

      マシュ「考え事、ですか?」

      オリ殺「…大した事じゃないから気にしなくていい。ちゃんとあんた達に合わせるから、早く行くぞ」

      マシュ「あ、はい…」


      立花「…何かあったのかな?」

      マシュ「恐らく…何か重要な事でも解ったんでしょうか?ですが…聞いても教えてくれなさそうてすが…」

      立花「でも…その時になったらちゃんと教えてくれるし…言わないって事はまだ言わなくても大丈夫って事なんじゃないかな?」

      マシュ「…そうですね」

      ダ・ヴィンチ『まだ言ってない事があるって思うとちょっとまだ信用されてないとも思っちゃうけどね…』

      立花「…アサシンは…私達の事信頼してると思います。そうでなかったらこうして一緒に居てくれませんから」

      ダ・ヴィンチ『…はは。流石、立花くんは前向きだね』

      マシュ「そこが先輩の良い所ですから。私も信じてくれてると思います」

      ダ・ヴィンチ『…そうだね。ここまで一緒に戦ってくれてるもんね…』

      オリ殺「…何やってんの。早く行くぞ」

      マシュ「あ、はい!すぐ行きます!」

      ……

      ダ・ヴィンチ『…ここまでエネミーとは遭遇しなかったね…』

      マシュ「…何も無かったのが逆に不気味なのですが…」

      オリ殺「まぁそういう事もあるだろ。
      …もうすぐポイントにつくぞ。準備は…いいな?」

      立花「うん…!」

      マシュ「大丈夫です」

      オリ殺「それじゃ、行くぞ…!」
      (ダッ)


      (シャドウサーヴァントと対峙する)

      オリ殺「…さっさと片付けるぞ…!」

      マシュ「はい!戦闘、開始します!」

      • 53 sing 2017-07-02 02:15:12 RjHKnFYKjq7KAXA1

        >>52

        ……

        (シャドウサーヴァントの攻撃)

        オリ殺「っ…」
        (ギリギリで回避)
        「はぁぁっ!!」
        (シャドウサーヴァントに斬りかかる)

        (ザシュッ)
        (シャドウサーヴァント、消滅)

        マシュ「…シャドウサーヴァント、消滅しました」

        オリ殺「はぁ…はぁ…」
        (額の汗を拭う)

        立花「大丈夫?アサシン。かなりキツそうだけど…」

        オリ殺「はぁ…大丈夫…それより、石を…」

        マシュ「はい…」
        (シュッ)
        (パキン)
        「3つ目の石を破壊出来ました」

        ダ・ヴィンチ『よし、残り1つだ。
        皆、後少しだけど気を緩めないようにね』

        マシュ「はい。気を引き締めていきます」

        立花「じゃあ、そろそろ休憩しよう?
        アサシンもかなり疲れてるみたいだし…」

        オリ殺「大丈夫…だって…ふぅ…
        それじゃ、どっかの建物でも……」

        ダ・ヴィンチ『皆待って。
        …周囲に魔力の反応がある。これは…オートマタかな…しかもこの量…囲まれてるみたいだ』

        立花「えっ…どうしよう、アサシンはキツそうだしマシュも疲労してるのに…」

        マシュ「私はまだ戦えますよ!」

        オリ殺「…まだやれる。敵が来るなら…全力で切り伏せるまでさ」
        (ナイフを構える)

        立花「アサシン…」

        ダ・ヴィンチ『!他にも魔力の反応あり!これは…昨日のヤツだ!』

        オリ殺「なっ…!嘘だろ…!」

        オリ術「ウソじゃないのよねー、これが」

        マシュ「!先輩!上です!あの建物の屋上に!」


        (建物の屋上の画面)

        オリ術「どうも、マスターさん。またあえて嬉しいわ」

        オリ狂「えへへー♪会いに来ちゃったぁ♪」

        オリ殺「…ちっ…このタイミングで…」

        立花「ね、ねぇ、これって、逃げられない、よね?」

        ダ・ヴィンチ『これは…無理だ。
        すでにオートマタに囲まれてる…どっちに逃げても戦闘になる』

        オリ殺「…いなかったとしても逃げられやしないだろうな…ここでやるしか…」

        オリ術「ふふ。
        そう、あなたたちはここであたし達と戦うしかないわよ?人形も配置済みだし、何処へ逃げようとあなた達の死は確実ね」

        オリ狂「へへー♪あなた達と戦うの、楽しみにしてたんだよぉ♪特にぃ、盾のあなたとはねぇ!」

        マシュ「…!」

        立花「…どうしたら…」

        オリ殺「…戦闘は避けられない。
        ここであんたを守りながらやるしかない…いけるな、マシュ」

        マシュ「はい…先輩はかならず守ります…!」

        オリ殺「…」
        (軽く頷く)

        オリ術「さ、そろそろ始めましょ?」
        (数体のオートマタを呼び出す)
        「ここで皆殺しにしてあげる」

        オリ狂「ふふ♪今回も楽しませてねぇっ!!」

        マシュ「来ます…!」

        オリ殺「下がってろよ…絶対傷つけさせないから」

        立花「うん…!」

        • 54 sing 2017-07-04 19:26:44 RjHKnFYKjq7KAXA1

          >>53

          ……

          (オリ殺の斬撃がオートマタに当たる)

          (ザシュ)
          (オートマタ、倒れる)

          オリ殺「ちっ…きりがない…!」

          オリ術「まだまだ、たくさんいるんだから」

          オリ殺「くそっ…アイツは高みの見物かよ…!」
          (オートマタに斬撃)


          オリ狂「アッハハハハハっ!!まだまだぁっ!!」
          (マシュに殴りかかる。が、盾に防がれる)

          (ガギィンっ)
          マシュ「っ…!」

          オリ狂「アハハハ!やっぱり楽しいねぇっ!あなたみたいなの、待ってたんだよぉっ!
          ここの人間を追いかけて殺すのも楽しいけど…あなたみたいにしぶとい子を追いつめて殺すのもいいねぇっ!!」
          (マシュに殴りかかる)

          マシュ「!」
          (オリ狂の攻撃を防ぐ。が、勢いで吹き飛ばされる)
          「ぅあっ!!」

          立花「マシュっ!!」

          オリ殺「!」

          オリ術「ふーん…これで一人脱落、かしら?」

          オリ狂「ふふ…これで終わりだねぇ…」

          マシュ「くっ…まだ…」

          オリ狂「もう限界でしょう?
          大丈夫♪今すぐ殺してあげるからっ!」
          (右手を振り上げる)

          マシュ「っ…!」

          オリ殺「………やらせるか」
          (オートマタの攻撃を避け、その場を離れる)
          「やらせるもんかよっ!!」
          (ナイフを投げる)

          (グサッ)
          (オリ狂の右肩にナイフが刺さる)

          オリ狂「………」
          (動きが止まる)

          オリ術「あ…!」

          マシュ「…アサシンさん…!」

          オリ殺「ハァ…ハァ…
          アンタの相手はオレだ。オレを殺すまで、そいつを殺すのは止めてもらおうか」

          立花「アサシン…」

          オリ狂「…私、あなたみたいに、楽しい所で邪魔をしてくる人…だいっきらいなんだよねぇ…」
          (ゆっくりとオリ殺の方を向く)

          オリ殺「ハァ…ハァ…」
          (ナイフを構える)

          オリ狂「…いいよ。
          そんなに死にたいんなら、すぐに殺してあげるっ!!」
          (オリ殺の方へ走る)

          立花「アサシン!!」

          マシュ「私達も加勢を…!」

          オリ術「させないわよ」
          (マシュ達の元にオートマタを呼び寄せる)
          「全く、あの子の邪魔をするなんて。自ら死ににいっているようなものなのに…
          愚かな人間ね。英雄気取りかしら?
          ほんっと…バカな人間」

          立花「アサシンは愚かでもバカでもないよ」

          マシュ「そうです。とても勇敢で、優しい人です。少なくとも、貴方達より強い人です!」

          オリ術「は?あなたたちもバカなのね。普通の、魔力も持たないただの人間が私たちに勝つなんて、ある訳が無いでしょ?
          あの英雄気取りのバカはあなたたちよりも価値なんて無いわ。無様に死ぬのがお似合いよ」

          マシュ「…許せません。そんな風に言うなんて…」

          立花「価値が無い訳ないじゃない!!
          アサシンはあなた達よりも強いんだから!!負けたりなんてしない!!」

          オリ術「…はー…
          だからこういうの嫌なのよねぇ…
          まぁいいわ。せっかくだし、私があなたたちの相手をしてあげる。
          人間達には死がお似合いだものねっ!!」
          (オートマタをさらに呼び寄せる)

          マシュ「ここで負けるわけにはいきません…!いきましょう、先輩!」

          立花「うん…!」

          • 55 sing 2017-07-07 23:53:00 RjHKnFYKjq7KAXA1

            >>54

            ……

            オリ狂「りゃっ!!」
            (オリ殺に回し蹴り)

            オリ殺「っ!」
            (ギリギリで避けながらオリ狂にナイフで軽い切り傷を入れる)

            オリ狂「うー、しぶとーい!
            いい加減殺されてよっ!!」
            (オリ殺を殴り付けようとする)

            オリ殺「…!」
            (ギリギリで避けその場を離れる)

            オリ狂「むー…私の邪魔しといて、なんなのぉ?死にたかったんでしょお?
            うー…地味に傷つけてくるしー…ムカツクなー」

            オリ殺「ハァ…ハァ…」
            (ナイフを改めて構える)

            オリ狂「…なんなの、その目。
            死に損ないのクセに生意気ぃっ!!」


            オリ術「…あいつ、しぶといわね…」

            マシュ「はぁぁっ!!」
            (オートマタを盾で殴り倒す)

            立花「マシュ!まだいける?」

            マシュ「はい!」

            オリ術「…こっちも。
            まぁ、それはいいんだけど…」
            (オリ狂の方を見る)


            オリ狂「いい加減にしてよぉっ!!
            さっさと当たって死んじゃって!!!」
            (オリ殺を殴り付けようとする)

            オリ殺「…っ」
            (ギリギリで避けて切り傷を入れる)

            オリ狂「っ…!痛ー…
            もうっ!なんなのっ!!ウザったいなぁ!!
            こんな風に傷付けたりしないでよっ!!堂々と戦う事も出来ないのっ!!
            ほんっと、死に損ないのクセにナマイキーっ!!」

            オリ殺「ハァ…どうとでも言え…
            どんなに強力な攻撃も、当たらなければ意味ないし、小さな傷でも蓄積されてったらキツいだろ?」

            オリ狂「ムキーっっっ!!!」

            オリ殺「…どうした?オレはまだ戦え…
            うっ…!?」
            (口を手で抑える)
            「ゲホッ!?ゴホッゴホッ!!」
            (吐血し膝をつく)


            立花「アサシンっ!?」

            マシュ「アサシンさん!?」

            オリ術「…ふぅん。そういう…
            あはは、やっぱり愚かだったのね。ただの人間が英雄の真似事なんかするからよ」


            オリ殺「ゲホッ!!ゲホッゴホッ!!」
            (さらに吐血する)

            オリ狂「…あぁらら。タイムリミット、ってやつなのかなぁ?
            とにかく、これであなたも終わりね」

            オリ殺「…ゲホッ、ゲホッ…」
            (オリ狂を睨み付ける)

            オリ狂「あぁ、やっと殺せる…!!この瞬間がたまらないのよねぇ…!!
            …それじゃあ」
            (右手を振り上げる)

            立花「アサシン!!避けて!!」

            マシュ「アサシンさん!!!」

            オリ狂「ここで死んじゃってぇっっ!!」
            (オリ殺を殴り付けようとする)

            オリ殺「…!!」


            (オリ殺の前に光の壁が出現する)
            (ガギィンっ)

            一同「!!??」

            オリ術「な…!?何が…!?」

            オリ狂「~~~いったーい!!!
            もーなんなのー!!」


            ?「殺させはしません」
            (オリ狂に光球が飛んでくる)

            オリ狂「ひゃう!?」
            (ギリギリ避ける)

            オリ術「狂!!」

            (オリ殺の前に?が庇うように飛んでくる)

            オリ術「…あなたは…」

            ?「…申し訳ありません。遅くなってしまって…」

            オリ殺「…ハァ…ハァ…」
            (?を見上げる)

            マシュ「え…あの人は…味方…?」

            立花「…羽根が生えてる…天使…?」

            ?「カルデアのマスター!そしてマシュさん!少し目をつぶって下さい!」

            マシュ「え!?あ、はい!!」
            (目をつぶる)

            ?「この場を離脱します!」
            (眩しい程の光をはなつ)

            オリ術「っ…!」

            オリ狂「眩しっ…!」



            (光が収まる)

            オリ狂「…うー…なんなのー…」

            オリ術「ちっ…逃がしたわね…」

            オリ狂「あーっ!!せっかく殺せるとおもったのにぃぃ!!」

            オリ術「…なんて悪運の強い…」

            オリ狂「すぐ!すぐ追いかけよっ!!」

            オリ術「ダメよ。あなたかなり傷付いてるじゃない。回復しないと」

            オリ狂「でもぉっ!!」

            オリ術「焦る事はないわ。殺せるチャンスはいくらでもある。そのために、ちゃんと万全にしておかなきゃ。ね?」

            オリ狂「…むー…」

            オリ術「ほら、疲れたでしょ?帰るわよ。ちゃんと回復するから」

            オリ狂「…はぁーい…」



            マシュ「…行きましたね」

            立花「えっと…助けてくれて、ありがとうございます」

            マシュ「私からも、ありがとうございます」

            ?「いえ、お気になさらず。これも私の使命ですので」

            マシュ「あの…貴方は…?」

            ?「はい、私は彼女の友人で、名は…」

            (オリ殺が倒れる)

            立花「アサシン!?」

            マシュ「アサシンさん!?大丈夫ですか!?」

            ?「…これは…すぐにでも休める所を探さないと…」

            マシュ「で、では、あちらの建物の方に…!」

            ?「解りました…!」
            (オリ殺を抱える)
            「すぐに行きましょう…!」

            立花「アサシン…!」

  • 56 T 2017-07-08 11:19:03 1Zgrzfw22ppvrd

    そういえばよくよく考えるとオリ殺以外アルターエゴってことでおけ?

    • 57 sing 2017-07-08 11:34:28 RjHKnFYKjq7KAXA1

      >>56

      似たようなもの、ですがアルターエゴではありません。

      • 58 sing 2017-07-08 11:53:49 RjHKnFYKjq7KAXA1

        >>57

        アルターエゴは主から切り離されたものが自我を持ったもの、とありますが、
        彼女達は主が自身の持つ感情をほんの少し抽出し、それを人形に(というより無機物に)流し込む事により仮ではあるものの、命を持ち動き始めたものです。

        元々は主が全ての人間を殺すために生み出されたもので、主の命に従っていたのですが、現在はその主に捨てられてしまっている(そういう訳では無いが、彼女達はそう思っている)ので、その悲しみと恨みから、人間を憎んでいるのです

        • 59 sing 2017-07-08 13:20:53 RjHKnFYKjq7KAXA1

          >>58

          何となく今後のネタバレっぽくなってますが、
          今作品で語る予定はありませんでしたし、この作品の続編にあたるものを書く予定もありませんでした。
          なのでここで語らせて貰いました。ご了承下さい

          • 61 T 2017-07-08 20:41:10 N00Tigxfp22UxfNi

            >>59

            了解、デミ(擬似)ってことね

            • 62 sing 2017-07-08 21:03:55 RjHKnFYKjq7KAXA1

              >>61

              うーん…デミというのも違うのです…
              ホムンクルス、みたいな感じですかね…

              • 67 T 2017-07-09 12:12:32 UKgxpzyot04Q1VAs

                >>62

                了解

                • 71 T 2017-07-09 12:26:07 1Zgrzfw22ppvrd

                  >>67

                  訂正追記:デミ・アルターエゴ

                  • 72 T 2017-07-09 12:28:24 1Zgrzfw22ppvrd

                    >>71

                    デミ鯖のアルターエゴではなく、アルターエゴと似ている者という意味です。

  • 60 sing 2017-07-08 18:57:45 RjHKnFYKjq7KAXA1

    ……

    (建物の内部の画面)

    立花「…」

    マシュ「…アサシンさん、大丈夫なのでしょうか…」

    (ドアが開き?が入ってくる)

    立花「あ…!あの、アサシンは…」

    ?「…命に別状はありません。今は眠っています」

    立花「そっか…!良かった…」

    ?「…申し訳ありません。私がもっと早く来ていれば、あんな風には…」

    マシュ「い、いえ!その…」

    ダ・ヴィンチ『えっと、ちょっといいかな?君は…』

    ?「あぁ、すみません。自己紹介がまだでしたね。
    私はノアと言います。彼女の友人です」

    マシュ「ノアさん…
    改めて、助けてくれてありがとうございます」

    ノア「いえ、礼を言われる程では…
    それに、彼女にはかなり負担をかけてしまった…もっと早く来れていれば…」

    マシュ「い、いえ!そんなに気にしなくても…」

    ノア「…すみません…」

    立花「あ、あの…
    どうしてアサシンは倒れたんですか?相手の攻撃は全て避けていたからダメージは無いはずなのに…」

    マシュ「まさか、あのキャスターが何かしていたのでしょうか…?」

    ノア「…話してはいなかったんですね。
    いや、彼女は自身の事を話すのはあまり好まない人ですから…」

    マシュ「え?」

    ダ・ヴィンチ『彼女は確か、ジャック・ザ・リッパーの力を纏ったデミ・サーヴァント、なんだよね?』

    マシュ「はい。そう言っていました」

    ノア「デミ…?いえ、違います」

    マシュ「え?」

    ダ・ヴィンチ『そんなはずは…
    確かにサーヴァントにしては能力は低めだし、人間とも言えない力を持っていた。
    彼女はデミ・サーヴァントと言えるのではないのかな?』

    ノア「いえ。違います。彼女、いや、私達は…」

    立花「…えっと…?」

    ノア「…彼女は本当に何も話してはいないんですね…
    彼女らしいと言えばらしいのですが…」

    ダ・ヴィンチ『んんん?なんか解らなくなってきたな…』

    ノア「『この世界』の基準で考えると解らないと思います。私達やあの人形(ドール)達は…こことは違う世界から来たのですから」

    立花「こことは、違う世界…?」

    ノア「つまり『異世界』から来た、というのが正しいですかね…」

    マシュ「え…えっと…?」

    ダ・ヴィンチ『…つまり、『異世界』から来た存在だから、デミ・サーヴァントでは無い、と?』

    ノア「はい」

    ダ・ヴィンチ『んん?でもそれじゃあジャックの力を使っていたのは何故なんだ?デミ・サーヴァントでは無いのなら、どうやって力を使っているんだ?
    それに此方の数値ではちゃんと…』

    ノア「…」

    • 63 sing 2017-07-08 21:08:56 RjHKnFYKjq7KAXA1

      >>60

      ノア「…お話します、私達の事を…

      私達は、こことは別の『異世界』から、彼女達、『白の軍』と呼ばれている者達の企みを止めるために来ました。
      …本当は私だけで来るつもりだったのですが…別の用件がありまして…直ぐには行けそうになかったのです。
      なので、友人である彼女に応援を頼んだのです」

      マシュ「彼女…アサシンさんに、ですね?」

      ノア「はい…
      本来、力を持たない者に協力を頼むのはよろしくないのですが…他に頼める者もいませんでした…
      彼女は多少は戦闘の経験も知識もあるのですが…自己犠牲的な考えを持っていて…多少の無理を平気でやってしまうんです。そこが心配ではありましたが…

      彼女以外に適任がいるとは思えませんでした。
      ですが、無理をさせてしまえば命に関わる。ですので、カルデアのマスターである貴方が来ない事を祈りつつ、彼女に頼んだのです」

      立花「え…何で私が来なければ…?」

      ノア「彼女達の目的は全ての人間を殺す事、そして、その世界の抹消です。

      人間を殺すのは彼女達には容易い事ですが、世界そのものの抹消は簡単には出来ません。

      それほどの魔力は持ち合わせている者もいると聞いた事がありますが、それには膨大な魔力を消費するらしく、頻繁に打てる訳ではありません。
      ですが、それ以外に、もっと簡単に、世界を終わらせる事が出来る方法があるのです」

      マシュ「それは…?」

      ノア「その世界の主人公、
      その世界の鍵(キーマン)と言える者を殺す事。
      つまり、貴方を殺す事です」

      立花「私を…!?」

      ノア「はい。
      世界にとって鍵とはとても特別な意味を持つのです。人で言う心臓と同等なもの…
      それが消えてしまえば、世界は機能しなくなり、最後には破滅していくのです」

      立花「…私が…」

      ダ・ヴィンチ『…ねえノア君?
      君達の事はよく解った。敵の目的、何をしようとしていたのかも。
      でもアサシン君が力を持っていないって言うのは違うんじゃないのかな?』

      マシュ「そ、そうです!アサシンさんは私達と共にいつも戦ってくれました!」

      ノア「…彼女は本来、何の力も持っていません。
      魔力を持たない、戦いの知識も本来は持ち合わせる筈もない。
      能力だけで言えば、立花さん、貴方よりも弱い存在なんです」

      立花「そ…そんな事ない!
      だって…!」

      ダ・ヴィンチ『そうだ!此方の計測が間違う筈がない…!』

      ノア「…もう一度言いますが、私達は異世界から来たのです。

      …確かに彼女は魔力を持っていません。ですが、ある『能力』を持っています」

      立花「能力…?」

      ノア「はい。
      その世界の人物の力、能力を身に纏い、自分の力として使う能力です」

      マシュ「能力を…纏う…?」

      ダ・ヴィンチ『…あぁ!!
      だからジャックの英基に近い数値が出ていたのか!!
      つまり今の彼女はジャック・ザ・リッパーの力を身に宿しているって事だね!!』

      ノア「そういう事です」

      ダ・ヴィンチ『という事は…
      もしかして別の英霊も…』

      ノア「可能、ではあると思います」

      マシュ「なるほど…その能力があれば…戦う事も出来ます…
      他の方の力も使えるのでしたら…」

      立花「…待って」

      マシュ「?どうしました?先輩」

      立花「英霊は魔力が無いと戦えないよね?」

      ダ・ヴィンチ『……あ。そうだ。そうだよ。
      魔力を持たないのなら、どうやって力を使っているんだ?』

      ノア「…力を使うには、それ相応の対価が必要になります。魔法を使うにも魔力を消費します」

      立花「じゃあ、魔力を持っていないアサシンは…?」

      ノア「…彼女は…
      自身の精神や体力…もっと言えば命を消費して、力を使用しているのです」

      立花「え…」

      マシュ「…命、を…?」

      ノア「…はい。
      力を使う度に、体力が削られ、精神が削られ、命を削られていく…
      少しの間であれば大丈夫らしいのですが…長い間使用していたり、膨大な魔力を消費するような力を使用してしまうと、先程のように倒れたり…
      最悪の場合、死んでしまいます」

      立花「…死んで…?」

      ノア「…」

      マシュ「そんな…」

      立花「…どうして、そんな大事な事、言ってくれなかったの…アサシン…」

      ノア「…すみません…
      彼女はそう言う人なのです。どれだけ辛くても、弱音を見せない…それが彼女なのです…」

      立花「…」

      マシュ「…」

      ノア「…皆さん、お疲れでしょう?
      今日はもう休まれて下さい。見張りは私がしますので」

      マシュ「…すみません、そうします…
      先輩…」

      立花「…」

      マシュ「行きましょう、先輩…」

      立花「…」
      (頷く)

      ノア「…本当に、申し訳ございません…」

      マシュ「…いえ、ノアさんは悪くありません…それでは、失礼します」

      ノア「…おやすみなさいませ…」

  • 64 リオ 2017-07-09 00:13:09 9s1qE8VQvudBM0El

    異世界の鯖ってことは知名度補正無しか…ハードやなぁ

    • 65 sing 2017-07-09 00:25:08 RjHKnFYKjq7KAXA1

      >>64

      …どっちも異世界から来たから案外どうにでもなりそう…
      (知名度補正?無いでしょうなぁ…)

      • 66 sing 2017-07-09 00:25:53 RjHKnFYKjq7KAXA1

        >>65

        後皆英霊のつもりで書いてない。。

  • 68 T 2017-07-09 12:21:24 UKgxpzyot04Q1VAs

    インストールのプロトタイプみたいなものか

    • 69 T 2017-07-09 12:22:42 UKgxpzyot04Q1VAs

      >>68

      Life is power か・・・。

      • 70 T 2017-07-09 12:25:08 1Zgrzfw22ppvrd

        >>69

        言い換えればNP代わりにHPを消費するってことか

        • 73 T 2017-07-09 12:29:35 1Zgrzfw22ppvrd

          >>70

          分割投してしまってすみません

          • 74 sing 2017-07-09 16:48:06 RjHKnFYKjq7KAXA1

            >>73

            いえ、お気になさらず…
            もしFGOに組み込むとしたら普通にNPはありますけど…(一応宝具も使用可能ですし)
            固有スキルとして、毎ターンHP減少はありますね…

  • 75 sing 2017-07-09 22:08:52 RjHKnFYKjq7KAXA1

    オリ殺のキャラ設定(更新)
    クラス アサシン(能力を使用している為)
    性別 女

    口が悪く冷たい態度をとりがちではあるが、根は優しく仲間思い
    魔力を一切持たず、能力で言えばただの一般人だが、『その世界の人物の力・能力を身に纏う』能力を持ち、それを使って今回、英霊『ジャック・ザ・リッパー』の力を纏っている
    が、デメリットもあり、力を使用する度に体力・精神・命が削られていき、最悪死に至る

    ノア(現在の所)
    クラス セイバー
    性別 女

    オリ殺の友人であり、『黒衣の天使』と呼ばれてもいる天使
    真面目な性格。全ての人間は守護すべき対象と考えており、今回、敵である『白の軍』(ブルー術達の事)の計画を止めるために、オリ殺に応援を頼んだ
    生前、騎士でもあった為、剣術を得意としているが、魔術も扱える

  • 76 sing 2017-07-18 17:24:14 RjHKnFYKjq7KAXA1

    ……

    (ビルの屋上の画面)

    オリ殺「…」

    ノア「…起きられたのですね」

    オリ殺「…」

    ノア「あそこまで無茶をしないで欲しいと言いましたよね?」

    オリ殺「…あんなの無茶にも入らないだろ」

    ノア「何を言ってるんですか!もう少しで死ぬかもしれなかったんですよ!」

    オリ殺「…」

    ノア「貴方は自分を軽んじ過ぎています。もう少し自分の事も考えて…」

    オリ殺「…そうしたら守れたの?」

    ノア「え?」

    オリ殺「そうしたらあいつを守れたの?自分の事だけを考えてあそこで逃げていたら確実にあいつは殺されてた」

    ノア「そ、そんな風に言っている訳では…」

    オリ殺「…ノアはオレの事解ってるよな?どんな考えを持って、どんな気持ちでここにいるか。
    この仕事に身を投じているか」

    ノア「それは…理解はしています。ですが…」

    オリ殺「だったら口を挟むな。
    もしここで死んだとしたら…それはオレの自業自得だ。あんたの責任は一切ない」

    ノア「…」

    オリ殺「じゃ、見回りに行ってくるから…」

    ノア「待ってください」

    オリ殺「あ?」

    ノア「貴方も私の事は解っているでしょう?
    …そんなボロボロの状態の貴方を見過ごす事は私には出来ません」

    オリ殺「…」

    ノア「見回りは私がします。貴方は少しでもいいので休んでください」

    オリ殺「でもっ…!」

    ノア「異論は認めません。
    たまには私の言う事も聞いてもらいますよ」

    オリ殺「……解ったよ」

    ノア「解ればいいのです。
    では行ってきますから…私が戻ってくるまで安静にしているんですよ?」

    オリ殺「…りょーかい」

    ノア(背中から羽根を出現させ飛んでいく)

    オリ殺「…」

    • 77 sing 2017-07-18 17:26:24 RjHKnFYKjq7KAXA1

      >>76

      …何やってるんだろう、オレは

      守るって言っておきながら、アイツラと戦って、ボロボロになって…助けられて

      はは…カッコ悪…

      結局、オレにヒーローのまねごとは無理だって事かな…

      …別に、ヒーローになるつもりなんて無いんだけど

      でも…ここにいる以上、やりとげたいじゃんか…
      守りぬきたいじゃんか…

      たとえ、死んだとしても
      その世界の結末がハッピーエンドなら
      それだけで…私は満足なんだから…

  • 78 sing 2017-07-20 13:40:45 keK5SXoMRZmFriWj

    ……

    (立花がいる建物の一室…)

    オリ殺「…はぁ」

    (カタン)

    オリ殺「…誰?」

    立花「あ…あの…」

    オリ殺「…あんた、起きてたのか…」

    立花「起きてたって言うか、待ってたって言うか…」

    オリ殺「待ってた?オレを?」

    立花「うん。えっと…ちょっと待ってて」
    (部屋から出る)

    オリ殺「…?」



    立花「おまたせ!」
    (おぼんに可愛く盛り付けられたパンケーキを乗せて持ってくる)

    オリ殺「………は?」

    立花「えっと…ノアさんから聞いたよ。アサシンの事。能力とか…」

    オリ殺「!…あいつ…!」

    立花「お、怒らないであげて…
    ノアさんだってアサシンを心配してたんだから…」

    オリ殺「…ちっ…」

    立花「…正直とても嬉しかった。私達に協力してくれて。一緒に戦ってくれて。
    でも…やっぱり無理はしてほしくないよ…だって、仲間なんだもん…」

    オリ殺「…」

    立花「でね、どうにかアサシンの力になれないかなって思って…ノアさんに聞いてみたんだ」

    • 79 sing 2017-07-20 13:41:33 keK5SXoMRZmFriWj

      >>78

      ……

      (回想…)

      マシュ「…それでは、失礼します」

      ノア「…おやすみなさいませ…」

      立花「…あ、あのっ」

      ノア「…何でしょうか?」

      立花「その…体力とか、精神とか…削られていくって言ってましたよね…」

      ノア「…はい」

      立花「じゃあ、それを回復させる方法って、ありますか?」

      ノア「回復、ですか?」

      立花「はい。
      回復したら、また戦えますよね?」

      ノア「確かに方法はありますが…
      何故それを私に聞いたのですか?」

      立花「え、えっと…
      戦うたびに辛くなっていくのは嫌だし、無理はしてほしくないけど、アサシンは誰が何と言っても戦う事は止めないだろうなって思って…
      ならせめて…命は無理だとしても、体力とか、精神とか、そういうのを回復出来るかなって…
      一緒に戦ってくれる仲間だから…少しでも力になりたくて…」

      ノア「…ふっ…」

      立花「なっ、何で笑うんですか!?」

      ノア「いえ…すみません。
      やはり何処に行っても彼女は愛されるんだな、と思いまして…」

      立花「?…何の話ですか?」

      ノア「いえ、此方の話です。
      そうですね…体力の回復は主に食事でどうにか出来ます。休息させるのも良いのですが…今の彼女はしないでしょうね…
      精神の回復は心の充足、ですね。何かに癒されたり、楽しく思う事、ですかね」

      立花「なるほど…」

      ノア「それらを総合的に考えて…
      パンケーキでも作ったらどうでしょうか?」

      立花「何でパンケーキ!?」

      ノア「彼女はああ見えて甘党なのですよ。頼み事をすると必ず甘味を要求してきますし」

      立花「い、以外…」

      ノア「彼女も女の子ですからね。
      それで…どうでしょう?なんでしたら私が作り方をお教えしますが…」

      立花「手伝ってくれるんですか?」

      ノア「えぇ、私も彼女の仲間、友人ですからね」

      立花「あ、ありがとうございますっ!」

      マシュ「あの…私も手伝います!
      アサシンさんにはいつもお世話になっていますから…」

      立花「ありがとう、マシュ!
      それじゃ、とびきり美味しいのを作ろうか!」

      • 80 sing 2017-07-20 13:42:24 keK5SXoMRZmFriWj

        >>79

        ……

        立花「…という訳で、アサシンの為に作ったんだ」

        オリ殺「…あんたら…」

        立花「…あのさ。
        私達の事を第一に考えてくれるのは嬉しいよ。でも、自分の事も考えて欲しいな。
        アサシンが死んだら…私は悲しいよ…」

        オリ殺「…」

        立花「だから今は…ね?」
        (パンケーキを乗せてあるおぼんを机に置いてオリ殺にフォークを差し出す)

        オリ殺「………ありがとう」
        (フォークを受けとり椅子に座る)
        「…いただきます」
        (パンケーキをひと口食べてみる)

        立花「…」

        オリ殺「…うん、甘くて、美味しいよ…」
        (立花に笑顔を見せる)

        立花「…!
        …笑った顔、初めて見た…」

        オリ殺「…オレだって、笑う時は笑うさ…」
        (パンケーキを食べ進める)

        立花「…言っても意味ないかもしれないけど…ムチャだけはしないでね…」

        オリ殺「………フッ。
        約束するよ。あんたを悲しませるのは、本意じゃ無いからな」

  • 81 Tのアルタイル(CV:豊崎愛生)(Tオリ弓)(私服) 2017-07-20 15:54:00 7snT4rlNBwxBT3o5

    ドロー「私はある意味予言者だったということか」(パンケーキの件)
    いやそんなわけないでしょ(ぺシ)

    • 82 sing 2017-07-20 18:01:11 keK5SXoMRZmFriWj

      >>81

      酒場のあれはオリ殺が頼んで、なので予言では無いですよ?

      • 84 Tのメテオラ(CV:水瀬いのり)(オリ術) 2017-07-24 13:30:47 qsilKUHa0BEqpW3T

        >>82

        ドロー「デスヨネー・・・。」

  • 83 sing 2017-07-24 00:25:07 keK5SXoMRZmFriWj

    ……

    (何処かの建物内部…)

    オリ狂「ムー…」

    オリ術「…機嫌なおしなさいよ」
    (オリ狂に回復の術をかけている)

    オリ狂「だってぇ!あいつ殺せなかったんだもんっ!!」

    オリ術「…気持ちは解らなくもないけど…」

    オリ狂「あーっ!!もーっ!!
    イライラするぅっ!!」
    (ジタバタし始める)

    オリ術「ちょ…動かないでくれる!?」

    オリ狂「だってだってぇ!!」

    ブルー術「…うるさいですね」

    オリ術「あっ…」

    オリ狂「ムー…なぁに?」

    ブルー術「なぁに、じゃないですよ。
    全く…またあのマスター達と戦闘したのですね?」

    オリ術「あっ…えっと…なんというか…
    私は、止めたのよ?でも…」

    ブルー術「言い訳など聞きたくない。
    制止したとしても戦った事にかわりはないでしょう?
    あのマスター達が仕掛けを全て解くまで待てと言ったのに…お陰で予定が狂いました」

    オリ術「う…ごめんなさい…」

    オリ狂「だってぇ!あいつ生意気だったん…」

    ブルー術「黙りなさい。
    また串刺しにされたいのですか?」

    オリ狂「ひっ…!?」

    ブルー術「…私に付いてきたからには私の言う事を確実に聞いてくれないと困ります」

    オリ狂「…あぅ…」

    ブルー術「…まぁいい。
    予定が狂ってしまいましたが…そろそろ仕上げの時でもありましたから…」

    オリ術「!…それって…」

    ブルー術「私の魔力も大分回復はしてきました。少し位なら戦っても大丈夫でしょう」

    オリ術「…じゃあ本格的にあいつらを殺しに行けるって訳ね…!」

    オリ狂「うう…!わくわくしてきたよ…!」

    ブルー術「…貴女達が変に戦闘してくれたお陰で予定が狂いましたけど」

    オリ術「うっ…」

    オリ狂「うぅっ…」

    ブルー術「…それでもあの者達が死ぬ事にかわりは無いでしょう。
    本当は仕掛けが全て解かれた所で奇襲をかけ殺す予定でしたが…変更しましょう」

    オリ術「変更?」

    オリ狂「…んー?」

    ブルー術「あの者達をここに呼びます」

    オリ術・オリ狂「えっ」

    ブルー術「そして…ここを彼女達の墓場とするのです」
    (妖しく笑う)

  • 85 Tのメテオラ(CV:水瀬いのり)(オリ術) 2017-07-24 13:32:51 qsilKUHa0BEqpW3T

    仕掛け・・・ですか

    • 86 sing 2017-07-24 15:18:24 jhL1MEOUiCatYw42

      >>85

      前の方に(結構最初の方)に書いてあったとも思いますが、街を囲むようにして設置された結界を張っていた石の事ですよ

      • 87 TのガンダムバルバトスLL(CV:河西健吾)(オリ狂) 2017-07-24 15:45:44 qsilKUHa0BEqpW3T

        >>86

        メテオラ「ああ、あれですか」
        アルタイル「そういえばあったね」

  • 88 sing 2017-07-26 23:35:23 VxPi8FFQ2cbExKOe

    ……

    (立花のいる建物内部…)

    マシュ「おはようございます、先輩」

    立花「おはよう、マシュ」

    マシュ「あの…アサシンさんは…」

    立花「大丈夫。あのパンケーキ食べてくれたよ」

    マシュ「そうですか…良かったです」

    立花「うん…その時初めて笑顔も見られたし…本当に良かったよ…」

    マシュ「…そろそろ行きましょうか」

    立花「うん!」

    ……

    マシュ「おはようございます、アサシンさん」

    オリ殺「…はよ」

    マシュ「…やっぱりお疲れなのですか?元気が…」

    オリ殺「…元からテンション低かっただろ?」

    マシュ「あ…そうでした…ね。すみません」

    オリ殺「…謝られても困るんだけど」

    立花「あれ…ノアさんまだ帰ってきてないの?」

    オリ殺「あぁ、まだ…」

    (キィ…)
    (ドアが開く)
    ノア「あ…皆さん起きられたのですね」

    マシュ「あ、ノアさん、おはようございます」

    ノア「おはようございます、マシュさん。
    よく眠られましたか?」

    マシュ「はい!いつでも戦闘可能な位です!」

    ノア「そうですか…立花さんは?」

    立花「私も大丈夫です」

    ノア「…それは良かった。………」
    (オリ殺を見る)

    オリ殺「…言われた通りちゃんと休んだよ。睡眠もとったし、あんたらが作ったパンケーキも食べた」

    ノア「…ふふ」

    オリ殺「…何笑ってんの」

    ノア「いえ…すみません」

    ダ・ヴィンチ『よし!それじゃあ全員揃った事だし、最後の結界を破壊しに…』

    ノア「あ…その事についてご報告したい事が…」

    マシュ「?どうかしたのですか?」

    ダ・ヴィンチ『もしかして、もう君が破壊してくれた、とか?』

    ノア「い、いえ…
    見回りのついでにその結界のある場所に行ってみたのですが…
    無かったのです」

    立花「え?」

    オリ殺「は?」

    ダ・ヴィンチ『…今なんて?』

    ノア「ですから、無かったんです。
    結界を張ってあるであろう石が」

    立花「え………え?」

    マシュ「…という事は…レイシフトで帰る事が出来る…?」

    ダ・ヴィンチ『え!?………
    でも何度やってもエラーが出るんだけど…』

    マシュ「…どうなってるのでしょう…」

    オリ殺「…」

    ノア「私にも解らないのです…
    誰かに破壊された、という形跡もありませんでしたし…」

    立花「結界が無いって事は、レイシフト出来るんじゃないの?」

    ダ・ヴィンチ『でも何度やっても駄目だよ?…バグか、向こうが別の何かで防いでいるのか…』

    オリ殺「…そうだな、たぶんそれだ」

    マシュ「アサシンさん?」

    オリ殺「恐らくだけど、向こうは本気でオレ達を殺そうとしてるんだと思う。その為に、呼び寄せてそこで殺すつもりじゃないかな…
    ノア、結界の石が消えてた以外に、何か気づいた事とか、感じた事とかない?」

    ノア「あ…そういえば、何か、魔力の流れを感じたような気がします」

    オリ殺「きっとそれだな。それを追ってけばアイツらの所に行けると思うよ」

    マシュ「でもそれって…」

    ダ・ヴィンチ『うん…確実に罠だよね』

    オリ殺「それは解ってる。
    でも結界が無い、それなのにレイシフト出来ない、さらに魔力の流れがある、となると、もうそれ以外の選択は無いと思うんだけど」

    ダ・ヴィンチ『確かに…そうだけど』

    オリ殺「それにきっとそこには聖杯も置いてあると思う。魔力の流れはきっとアイツらの拠点に繋がってる筈だし。
    その聖杯を破壊する事が出来れば…あんたらは帰れる筈だし、この創られた世界も消える。アイツらと戦闘になるだろうけど、ここでダメージを与えておけば、しばらくは動けないだろうし。
    メリットは多くある。…まぁ、その分危険もかなりあるけど」

    ダ・ヴィンチ『んー…
    確かにその方が効率がいい…のか…』

    オリ殺「…ま、最終的に決めるのはあんただけど」
    (立花の方を見る)

    立花「えっ…」

    オリ殺「オレの考えとしては、魔力の流れを追ってアイツらの所に行き、アイツらと戦闘をしている中で聖杯を破壊するってのが一番いいと思うんだけど…どうする?」

    立花「…」

    オリ殺「…怖いって言うなら他の安全な方法を考えてみるけど…」

    立花「…やる」

    オリ殺「…!」

    立花「アサシンの言った作戦で…やってみる」

    オリ殺「…ふっ」

    マシュ「先輩…」

    ノア「…」
    (少し頬笑む)

    ダ・ヴィンチ『よし!じゃあその作戦で行ってみるか!』

    マシュ「はい!では早速…」

    オリ殺「ちょっと待って」

    マシュ「は、はい?」

    オリ殺「この作戦、まだ大まかに言っただけだから。まだ細かい所は説明してないんだけど」

    マシュ「あ…すみません」

    オリ殺「いや…行動力があるのは良いことだし…うん、初めてあった時よりたくましくなったんじゃない?」

    マシュ「そ、そうですか?…ありがとうございます」

    オリ殺「…じゃ、細かい説明…といってもそんなに大した量を話す訳じゃないけど…」

    • 89 sing 2017-07-26 23:37:42 VxPi8FFQ2cbExKOe

      >>88

      オリ殺「まず…戦闘についてだけど…
      恐らく向こうは3人でかかってくるはず。でもそれだと聖杯に近づく事も難しいだろうし、全滅しかねない」

      マシュ「確かに、あのバーサーカーとキャスターとの戦いでも勝てていませんでしたし…」

      オリ殺「狂で殴って、術が回復っていうどこぞのRPGみたいな戦法だけどな」

      立花「え?」

      オリ殺「なんでもない。
      それで、戦力を分断したいんだけど…ノア」

      ノア「はい、何でしょうか?」

      オリ殺「あんたに、狂と術の相手をして貰いたいんだけど」

      ノア「…解りました」

      マシュ「ちょ、ちょっと待ってください!ノアさん1人でですか!?」

      ノア「大丈夫ですよマシュさん。
      私は剣の腕には自信がありますし、多少は魔術も扱えます」

      マシュ「で、ですが…」

      オリ殺「術は回復ぐらいしかまともに出来なかったし、やるとしたらオートマタを呼び出す位で、驚異と言えるのは狂だけ。
      まぁ、集団を相手にする事になるし、定期的に狂に回復の術をかけると思うから、正直めんどくさいと思うけど…」

      マシュ「…」

      オリ殺「…なにも倒せって言ってる訳じゃ無い。聖杯を破壊するまでの時間稼ぎの為に頼んでるんだ。
      ノアなら大丈夫。実力は確かだし、オレよりも強いから。ほんとに」

      ノア「…どうか、私を信じて貰えませんか?」

      マシュ「…解りました。
      でも、どうか無事でいてくださいね」

      ノア「当然です。簡単にやられる訳にはいきませんから」

      オリ殺「…で、後残った1人をオレとマシュ達で対処して、隙を見て聖杯を破壊するって流れなんだけど…」

      立花「その…隙って作れるの?」

      マシュ「恐らくバーサーカーやキャスターを従えてるような人なのですよね?
      そのような人が隙を見せるでしょうか?」

      オリ殺「…これは聞いただけの話だから、定かかどうかは解らないけど…」

      ……

      (数分後…)

      オリ殺「じゃ、アイツらの所に行く訳だけど、その前に…はい、ノア」
      (ノアにカードを1枚渡す)
      「使用方法は結構前に説明した事あるよな?」

      ノア「はい。覚えてますよ」
      (カードを受けとる)

      オリ殺「手持ちに1枚しか無かったから片道なんだけど…大丈夫だよな」

      ノア「十分ですよ。ありがとうございます」

      オリ殺「それと…あんたにも。はい」
      (立花にナイフを渡す)

      立花「…うまくいくかな…?」
      (ナイフを受けとる)

      オリ殺「大丈夫…とはあまり言えないか…失敗したらそこで終わりだし。
      でも…オレはそれでもうまくいくと信じてるよ」

      立花「…うん、そうだよね。うまく、いくよね」

      オリ殺「…よし、じゃあ出発しようか…!」

      • 90 sing 2017-07-27 16:01:13 VxPi8FFQ2cbExKOe

        >>89

        ……

        (街の外…)

        オリ殺「…で、魔力の流れは?」

        ノア「えっと………
        あの塔に向かって流れてますね…」

        オリ殺「あぁ…この街の中心部にある所か…」

        マシュ「では行きましょう!」

        オリ殺「…エネミーと当たらなければいいけど…」

        ……

        マシュ「進行方向にオートマタの集団がいます…」

        オリ殺「遠回りするのもなんだな…さっさと片付けるぞ」

        マシュ「はい!」

        • 91 sing 2017-07-27 16:03:04 VxPi8FFQ2cbExKOe

          >>90

          ……

          マシュ「皆さん、増援が来ます!」

          キメラ「グルルルル…」

          オリ殺「ちっ!ここで戦力を削ぐつもりか…!一気にやるぞ!」

          ……

          マシュ「もう少しでぬけるはず…!」

          ノア「!マシュさん、下がって!」

          マシュ「!」
          (後ろに下がる)
          (マシュのいた場所に炎が吐かれる)

          ドラゴン「フシュー…」

          マシュ「まさかドラゴンまで…」

          オリ殺「なんだこのエネミーのオンパレードはっ!!」

          ノア「と、とにかく全て撃退しましょう!」

          • 92 sing 2017-07-27 16:03:32 VxPi8FFQ2cbExKOe

            >>91

            ……

            マシュ「…これで全て撃退出来たはずです」

            オリ殺「…あぁー…まだ体力残しとかなきゃなのに…」

            ノア「…皆さん、決戦前でなんなのですが…アメでも食べますか?」
            (アメを差し出す)

            オリ殺「貰う」(即答)
            (アメを受けとる)

            マシュ「いいんですか?」

            ノア「体力もそうですが、やる気やモチベーションも大切ですからね。
            多少は疲れもとれるでしょう」

            マシュ「で、では…ありがとうございます」
            (アメを受けとる)

            ノア「立花さんも」

            立花「あ、ありがとうございます」
            (アメを受けとる)

            オリ殺(アメを舐めている)
            「…うん、それじゃ、またエネミーにエンカウントする前に塔まで走るか!」
            (走り出す)

            マシュ「あっ、待ってください!」

            • 93 sing 2017-07-30 22:17:30 Fxu0erDsDpI5G1

              >>92

              ……

              (塔の前…)

              オリ殺「…ここだな」

              ノア「はい…皆さん、準備はよろしいですか?」

              立花(頷く)

              マシュ「大丈夫です…いつでも行けます」

              オリ殺「…これが最後の戦いになる…最後まで気をぬかないようにしろよ」

              マシュ「はい…!」

              ノア「解っております…」

              オリ殺「…じゃあ、行くぞ…!」

              (キィィ…)
              (ドアを開く…)



              (広い空間…)

              マシュ「…ここは…塔の中、なんですよね…?」

              立花「ありえない位の広い空間…」

              オリ殺「ここだけ別の空間…なのか…?」

              ?「来ましたね」

              一同「!」

              (氷と共に三人が現れる)
              ブルー術「はじめまして、カルデアのマスター」

              オリ術「来るのを待っていたわ」

              オリ狂「ふふっ、ふふふふふっ…」

              マシュ「キャスター、バーサーカー…
              そしてあれが…リーダーの…」

              ブルー術「…私の事を知って…そこの天使にでも教えてもらったんですね」

              ノア「…貴女の計画もここまでですよ。
              彼女達を殺させはしません…!」

              ブルー術「よく吠える…駄神サマの犬の癖に…」

              ノア「な…!神を侮辱するとは…!」

              立花「あ…!あそこ!
              あの人の後ろの方に聖杯が…!」

              オリ殺「…やっぱりな」

              ブルー術「ここに置いていたとしても貴方達に壊せるはずもありませんからね。
              何故なら…ここで貴方達は死ぬのですから」

              オリ術「まぁ?どれだけいようと私達にかなう筈も無いものね」

              オリ狂「へへっ…やっと殺せるぅ…!」

              オリ殺「…ノア」

              ノア「解っています…」
              (カードを取り出す)

              ブルー術「…何か奥の手でも使うのですか?」

              ノア「…そうですね。私達の作戦の1つです…
              このまま戦っても勝機は薄いですから…!」
              (カードが輝き始める)

              オリ術「え…?」
              (回りに光が舞い始める)

              オリ狂「な、なになに?」
              (回りに光が舞い始める)

              ノア「それでは…健闘を祈っています…
              死なないで下さいね」
              (回りに光が舞い始める)

              オリ殺「…そっちも」

              ノア(光に包まれ消える)

              オリ術・オリ狂(光に包まれ消える)

              ブルー術「…!?
              消えた…?」

              オリ殺「転移のカード。それを使ったんだよ。
              ここで三人同時に戦っても勝ち目はほぼ無い…
              でもこれなら…」

              ブルー術「…勝てる、とでも…?」

              オリ殺「…勝機はある…かな」

              ブルー術「…なめられたものですね…
              いいでしょう。お望みの通り、私一人で貴方達の相手をしてあげます。
              …貴方達のその選択、すぐにでも後悔させてあげます…!」
              (氷の剣を生成し構える)

              マシュ「来ます…!」

              オリ殺「ここで…なんとか持ちこたえるんだ…!いいな、マシュ!」

              マシュ「了解…!マスター、指示を!」

  • 94 sing 2017-07-30 22:18:48 Fxu0erDsDpI5G1

    ……

    (とある場所…)

    ノア(オートマタを次々と切り伏せていく)

    オリ狂「どぅりゃっ!」
    (ノアに回し蹴りを喰らわそうとする)

    ノア「!」
    (避けきりオリ狂を切り伏せようとする)

    オリ狂(ジャンプして避けきり距離をとる)
    「はぁ…はぁ…」

    オリ術「…まさか私達の戦力を分断させるとは…
    でも色々と間違えてるんじゃないのかしら?普通なら貴方が向こうじゃないの?」

    ノア「いえ…これであっています。
    私が貴方達の相手をした方が…勝てる見込みがある」

    オリ術「あら、随分ね。
    それを聞いたら…彼女はなんて言うか」

    ノア「…彼女達は…立花さんやマシュさん、それに彼女も…負けるはずがありません。
    そう…信じています。
    だから…私はっ!」
    (光の球をオリ術に飛ばす)

    オリ術(オートマタを呼び出し壁にする)
    「…まぁいいわ。後で後悔しても遅いんだから。…この子も大分まいってるみたいだし」

    オリ狂「うぅ………殺す。
    殺す殺す殺す殺す殺す…
    血を…私に血を…!血をぉぉぉぉぉっ!!!」

    ノア(剣を構えなおす)
    「(…ここで負ける訳にはいかない…!
    せめて…聖杯が破壊されるまでは…!)」

  • 95 sing 2017-08-06 23:19:59 Fxu0erDsDpI5G1

    ……

    (塔内部…)

    ブルー術(氷のつぶてを複数生成しマシュ達にあびせる)

    オリ殺「ちっ…!」
    (氷のつぶてを全て避けきる)

    マシュ「っ…!」
    (氷のつぶてを盾で防ぎきる)

    ブルー術「…あんなに強気になっていたのにこんなものですか…興ざめですね」

    マシュ「くっ…!強い…!」

    オリ殺「…流石、って言うべきか…」

    ブルー術「当然。
    冷酷無慈悲。人間には容赦なく。
    それが私ですからね。貴方達ごときに負けるはずも無いのです」

    オリ殺「…冷酷無慈悲、容赦なく、ねぇ…
    ほんとにそうなのかな」

    ブルー術「…何か?」

    オリ殺「容赦無いって言ってたけど…
    アンタ、まだ本気じゃ無いよな?」

    ブルー術「…!」

    マシュ「え…」

    ブルー術「…私が本気を出すまでも、貴方達を殺せる、そう思ったまでで…」

    オリ殺「いや。それじゃ矛盾するだろ?容赦無いんだったら本気でかかって来るはずだ。
    でも今のアンタは…正直遊んでるだろ?」

    ブルー術「…そんな、筈は…」

    オリ殺「アンタの事は聞いた事がある。
    殺すと決めた相手には容赦なく、無慈悲に、確実に仕留める。まるで機械のような…それがアンタだった筈。
    なのに今のアンタは…まるでオレ達との戦いを楽しんでる。弄んでるようにも見える」

    ブルー術「…何を、言って…」

    オリ殺「そう。まるであの。
    かつてのアンタらのリーダーのように」

    ブルー術「!!!」

    マシュ「アサシンさん、あの…かつてのリーダーとは…?」

    オリ殺「オレの知り合い…って言うのかな…あいつがそんな事言ってたんだよ。
    『白の軍』を立ち上げた初代リーダー。
    人間を嘲笑い、弄び、最後に無惨な殺し方をする…
    今は単に変な人間好きだけどな」

    ブルー術「…」

    オリ殺「あいつが言ってたな。自分に憧れている真面目な仲間がいたって。
    自分の我儘にも付き合ってくれて、お願いもよく聞いてくれた。自分にとって大切な仲間だったって」

    ブルー術「…れ」

    オリ殺「でもあいつがぬけて、自分が何とかしなきゃ、って思ったんだろ。
    だからあいつの代わりにリーダーとなった。
    で、あいつに憧れてもいたから、どうにかあいつのように振る舞おうとしたんだろ。あんな仕掛け作ったり、戦闘でも本気を出さなかったり」

    ブルー術「…まれ」

    オリ殺「誰かに成り代わるとか無理な話なのにな。アンタはあいつじゃ無いんだし。
    どう頑張ろうと考え方が違うのに…」

    ブルー術「…黙れ」

    オリ殺「…ん?」

    ブルー術「黙れ、黙れ、
    黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ!!
    お前ごときが!人間風情が!!
    あの人の事を!語るなぁぁぁぁ!!!」

    マシュ「!魔力が…上昇していって…!
    これは…!」

    オリ殺「…クラスも変化してんのかな…
    これは…復讐者(アヴェンジャー)か…
    しっかしやっぱあいつが地雷になるとはね…」

    オリ殺「殺す…
    お前だけは。どんな手を使っても。
    今までにない、残酷なやり方で。
    殺してやる…殺してやる!!」

    オリ殺「来るぞ…!
    耐えぬけよ、マシュ!」

    マシュ「了解…!
    マシュ・キリエライト、行きます!」

    • 96 sing 2017-08-19 14:25:29 q56eRa0ZmMrzZafM

      >>95

      ※訂正
      下から3番目のセリフはブルー術のものです

  • 97 sing 2017-08-19 14:27:21 q56eRa0ZmMrzZafM

    ……

    ブルー術「くっ…!しぶとい…」

    マシュ「はぁ…はぁ…」

    オリ殺「…やっぱり強いな…」

    ブルー術「ふぅ…なかなかやりますね…
    でもそちらはもう限界のようですね。
    では、もう終わりにしましょうか」

    オリ殺「終わり…ふっ、そうだな…」

    ブルー術「諦めが良いのですね。
    まぁ、貴方はどれだけ謝っても、許すつもりはありませんが…」

    オリ殺「いや。終わりなのはアンタらの方だよ」

    ブルー術「はぁ?何を言って………!
    そう言えばもう一人…あのマスターは…?」


    立花(聖杯の元にたどり着いている)
    「はぁ…なんとかたどり着いた…」

    ブルー術「!あんな所に…!」

    オリ殺「聖杯を破壊してしまえばこっちの勝ち。アンタらの負けだ」

    ブルー術「くっ…やらせるものですか!」
    (氷の槍を生成しようとする)

    マシュ「!先輩!逃げ…!」

    オリ殺「やらせるかよっ!!」
    (ブルー術を押し倒し両手を抑える)

    ブルー術「ぐっ!?」

    オリ殺「今だっ!やれ、立花っ!!」

    立花「うんっ!!」
    (聖杯にナイフを降り下ろす)


    パキン…


    (聖杯、真っ二つに割れる)

    立花「………やった…?」

    オリ殺「あぁ…オレ達の勝ちだ…!」

    マシュ「聖杯からの魔力も感じられません!やりましたね、先輩!」

    立花「…やった…!良かった…」
    (その場に座り込む)

    ブルー術「…あ……ああ……」

    オリ殺「…敗因はアンタが怒りすぎた事だ。
    アンタは『憤怒』から生れた人形(ドール)。怒れば怒るほど魔力が上昇する。
    だが怒りは己の視野を狭くする。だからあいつが聖杯に向かっていた事すら見えなかった」
    (立ちあがり立花の方へ歩く)
    「自分の力を過信しすぎた結果だな」

    ブルー術「あ…ああ……あああ………
    あああああああああああああ!!!」
    (立ちあがり立花の方に手を伸ばし足元から氷の鎖を数本生成させ飛ばす)

    立花「えっ…」

    マシュ「!先輩っ!」

    オリ殺「!クソがっ…!」
    (走って行き立花の前に立ちふさがる)
    「ぐっ…!」
    (氷の鎖に縛られる)

    立花「アサシンっ!!」

    マシュ「アサシンさん!!」

    ブルー術「…確かに。
    今回は私が甘かった、のかも知れません…己の怒りに負けた、その結果貴方達に負けた。えぇ、これは素直に認めましょう。
    …もうすぐこの世界も存在出来なくなります。聖杯が造り出したものですからね。ですから…」
    (氷の鎖に流す魔力を強める)

    オリ殺「っ…!」

    ブルー術「ですからせめて、せめて後一人だけでも、私の手で殺しましょうか」
    (歪んだ笑顔を見せる)

  • 98 sing 2017-09-03 23:01:36 XVPABF6VLHg4p9ok

    ……

    (とある場所)

    ノア「はぁ…はぁ…」

    オリ術「くっ…ま、魔力、が…もたない…」

    オリ狂「…う…痛、いよ…も、う…立てない…」

    ノア「はぁ…勝負、ありましたね…」

    オリ術「くっ…
    ま、まだ…まだ聖杯が、残ってるわ…
    それがあるかぎり…まだ、私達、は…」

    (光が差しこみ始める)

    オリ術「…!?」

    オリ狂「まぶし…」

    ノア「これは…日が昇り始めてる…?」

    オリ術「う、そ…でしょ…?聖杯が、破壊されたって言うの…?」

    ノア「…!
    …やったのですね、皆さん…」

    オリ術「そん、な…あいつが負ける、なんて…」

    オリ狂「…うぅ…」
    (その場に倒れる)

    オリ術「!」
    (オリ狂の近くに駆け寄る)

    ノア「…さぁ、どうしますか?
    このまま立ち去りますか?それとも…」

    オリ術「…止め、ささなくていいの…?」

    ノア「私は…貴女達を殺しはしません。過去に何があったとしても、殺す事は意味の無い事のように思いますから…」

    オリ術「…甘いのね…ちっ…
    立ち去るしか、ないようね…もう魔力も残ってないわ…あいつには悪いけど…先に帰らせてもらうわ…」

    ノア「…」

    オリ術「…あなた。
    私達に止めをささなかったこと…いつか絶対に後悔するわよ…」

    ノア「…私は自分の選択に後悔はしません。絶対に」

    オリ術「…フン。ムカつくヤツ…」
    (光に包まれオリ狂と共に消える)

    ノア「…ふぅ…
    さて、戻らなければ…皆の所に…!」
    (背中に羽根を出現させ飛び立つ)

  • 99 sing 2017-09-05 00:20:55 XVPABF6VLHg4p9ok

    ……

    (塔内部…)

    (オリ殺に絡み付いた鎖が少し締め付けられる)
    オリ殺「っ…!」

    ブルー術「ですからせめて、せめて後一人だけでも、私の手で殺しましょうか」

    マシュ「アサシンさん!」

    立花「アサシンっ!!」
    (オリ殺のもとへ駆け寄ろうとする)

    オリ殺「来るなっ!!」

    立花「っ!」
    (立ち止まる)

    オリ殺「聖杯は、破壊された。これであんたらは、カルデアに戻れるはずだ。
    だから、オレの事は気にせず…行け」

    立花「でも!アサシンを置いてなんて…」

    オリ殺「いいから行けっ!!
    聖杯が破壊された今、いつこの世界が消滅してもおかしくない状況になってんだ!もしその消滅に巻き込まれたら終わりなんだぞ!?」

    立花「でも…でもっ…!」

    (その場の地面が揺れる)

    立花「!地震…?」

    (上から岩が落ちてくる)

    立花「うわっ!?」

    マシュ「この塔が崩れてきている…?」

    オリ殺「ぐっ…」

    ブルー術「…」
    (静かに回りの様子を見ている)


    ノア「皆さん!」

    マシュ「ノアさん!無事だったんですね!」

    ノア「えぇ、私は!
    それより塔が崩れてきています!今すぐここから脱出を!」

    マシュ「解りました!ですが、アサシンさんが…!」

    ノア「…!今行きま…」

    オリ殺「ノア!オレの事はいいから、マシュ達をつれてここを出ろっ!!」

    ノア「な…何を言ってるんですか!!
    貴方を置いていくなど…」

    オリ殺「オレよりマシュ達の方を優先しろっ!!
    そいつらは『キーマン』なんだぞっ!!
    『キーマン』が死んだら…それこそ世界の終わりだ!!そんなのオレが許せねぇっ!!」

    ノア「…っ」

    オリ殺「お願いだ!頼むっ!!」

    ノア「………くっ…
    マシュさん、立花さん、行きましょう」

    立花「でもっ!アサシンが…!」

    ノア「いいから!!自分の命を優先して下さい!!」

    立花「…っ…」

    (上からさらに岩が落ちてくる)

    マシュ「先輩………アサシンさんの、言う通りにしましょう…」

    立花「………」
    (塔の出入り口の方へ駆ける)

    マシュ(立花の後をついていくように駆ける)

    ノア「…」
    (オリ殺の方を見る)

    オリ殺「…オレは、大丈夫。後から追いかけるよ。
    ほら…オレ、運だけはいい方だからさ」
    (笑顔を見せる)

    ノア「……知ってますよ」
    (出入り口の方へ駆け、途中で振り返る)
    「…必ず、無事で」

    オリ殺(余裕そうな表情をして頷く)

    ノア(出入り口の方へ駆けていく)

    • 100 sing 2017-09-05 00:21:34 XVPABF6VLHg4p9ok

      >>99

      ブルー術「…立派。
      人としては立派ですね。自分を犠牲にして皆を助ける。
      立派。えぇ、立派です。
      が、これ以上に滑稽で愚かしいものは無いでしょう。
      たかが他人の為に、どうして命を掛けられるのです。貴方も正義の味方とやらに憧れているのですか?」
      (鎖に流してる魔力を強める)

      オリ殺「ぐっ……
      別に…正義の味方には興味ないよ。
      自称正義を語るやつにイイヤツは居ないし、オレは正義って柄でもない。

      ただオレは、『物語り』が好きなだけ。
      たくさんの世界の、ハッピーエンドを見届けたいだけ。
      その為なら…オレは命を掛けられる」

      ブルー術「は………馬鹿ですか貴方。
      いずれ消え行く幻想の世界に生きる者達のいく末を見届けて何になると」
      (さらに鎖に流してる魔力を強める)

      オリ殺「ぐっ…く…
      誰だって、夢は見る。憧れや、目標がある。
      でも、時に挫折したり、諦めかけたりする事も、ある。
      そんな時に、人は『物語り』を読んで、勇気を貰ったり、希望を持てるようになったり、する。オレだって、そうだし。

      そんな世界を、オレは守りたい。
      『読み手』として、守っていきたい。
      ただ、それだけ…」
      (鎖が首に締め付けられる)
      「ぐっ…!?カハッ…!」

      ブルー術「…はぁ…暇潰しに、どうせ死ぬのだからせめてもの情けとして聞こうとした私が阿呆だったのか…
      ここで貴方は死ぬ。それ以外の結末は無い。
      後であのマスター達も殺してあげます…直ぐに会えることでしょう…」

      オリ殺「……っ!………っ!」
      (苦しさに暴れる)

      ブルー術「それでは、さようなら」

  • 101 sing 2017-09-16 21:47:37 QZlfB6V8ZaSeS7N5

    ……

    (塔の外…)

    マシュ「はぁ…はぁ…
    外が、少し明るくなっている…?」

    ノア「恐らく、聖杯を破壊されたからだと思います。原理は解りませんが…」

    立花「……やっぱり、アサシン助けに戻らないと…」

    ノア「待ってください。
    建物が崩れかかっています。貴女が行くのは危険です」

    立花「でも…!」

    ノア「私が行きます。ですから貴女達は─」

    (塔が崩れ上から瓦礫が落ちてくる)

    ノア「!二人とも早く離れて!」

    マシュ「解りました!先輩…!」
    (立花の手を引き走り出す)

    立花「…っ!」

    (ガラガラッ…!)
    (塔が崩壊していく)

    ……

    (塔が崩壊する)

    立花「…そん、な…」

    マシュ「…塔が、全壊した…」

    立花「アサシンを、助けられなかった…」

    ノア「…また…
    護るって、約束したのに…私はまた護れなかったのか…!」


    オリ殺「勝手に人を殺さないでくれる?」


    マシュ「あ…!」

    立花「あ、アサシンっ!!」

    ノア「あの状況で…
    無事だったのですね…!良かった…」

    オリ殺「正直駄目だと思ったよ。首絞められながら瓦礫に潰されて死ぬかと…
    でも丁度いい所であいつが…」

    マシュ「あいつ…?」

    ?「そう、私が助けたんですよ」
    (オリ殺の後ろの方から歩いてくる)

    ノア「…!貴女…」

    立花「あの…貴方は…」

    ?「別に名乗る程の者ではありませんよ。ただ世界を気ままに旅する道化者。そして彼女の友人というだけです」

    オリ殺「ったく、タイミングが良すぎて狙ってたんかと…」

    ?「たまたまですよ。たまたま。
    本当、無事で何よりです」

    立花「その…アサシンを助けてくれてありがとうございます」

    マシュ「あ、私からも…」

    ?「?礼を言われるような事は何も。
    友人を助けるのは当然、でしょう?」

    ノア「…本当にそうなのですか?」

    ?「…相変わらずですね。
    別に何も企んでなんていませんよ。本当、貴女は真面目ですねぇ…まぁそこが貴女の良い所なのですが」

    ノア「茶化すのは止めてください。このタイミングで来るのがおかしいんですよ。大体貴女は─」

    オリ殺「ストップ。そこまでにしろ。
    過去の話とか引っ張り出すなよ。二人がついていけて無いだろ」

    立花「…えっと」

    マシュ「…その…」

    ノア「………すみません」

    マシュ「いえ!その…」

    ?「ふふっ…それでは私はこれで…
    あぁ、そこの貴女」

    立花「?…私ですか…?」

    ?「はい。
    もし、また何処かで会うような事があれば…その時はよろしくお願いしますね」
    (立花に微笑む)

    立花「は、はぁ…」

    ?「…それでは、失礼しますね」
    (その場を立ち去る)

    立花「…」

    • 102 sing 2017-09-16 21:48:47 QZlfB6V8ZaSeS7N5

      >>101

      オリ殺「…ま、色々あったけど…
      聖杯も破壊出来たし、これであんたらは帰れるな」

      マシュ「はい…お二人とも、本当にありがとうございました」

      ノア「いえ。人々を護るのは当然の事ですので」

      オリ殺「オレもただやりたかったからやってた訳だし。礼を言われる事でも無いよ」

      立花「…これで、お別れなのかな…」

      オリ殺「………そうだな。
      そもそもオレ達はこの世界に居るべき存在じゃない。もう二度と会う事も無いかもな」

      立花「…そっか…」

      オリ殺「…でも」

      立花「…?」

      オリ殺「あり得ない事だけど…
      もしオレが何らかの奇跡で英霊としてあんたの所に召喚されたら…
      あんたの英霊として、最後まで戦ってやる。あんたを守ってやるよ」

      立花「…!………ありがとう、アサシン」

      オリ殺「別に…」

      ダ・ヴィンチ『皆、本当にお疲れ様!
      レイシフトの準備が出来たからすぐにでもカルデアに帰すよ!』

      マシュ「え、もうですか?」

      ダ・ヴィンチ『今その空間はかなり不安定だ。いつ消滅するか解らない。せっかく解決したのに消えたくは無いだろう?』

      オリ殺「だな。早いことに越したことはない。すぐに帰るべきだ」

      マシュ「解りました…先輩、行きましょう!」

      立花「うん………あ、ねぇアサシン!!」

      オリ殺「ん?」

      立花「アサシンの名前!教えてくれないかな?」

      オリ殺「は!?…聞いたって得にもなんないだろ?」

      立花「いいから!!」

      オリ殺「…仕方ないな……
      オレの、名前は─」

  • 103 sing 2017-09-16 21:50:28 QZlfB6V8ZaSeS7N5



    オリ殺「…」

    ノア「行ってしまいましたね」

    オリ殺「…あぁ」

    ノア「…今回はありがとうございました。手伝ってくれて…
    それと…すみません。貴女を危険な目にあわせてしまい…」

    オリ殺「別に。気にして無いよ。
    こちら側の人間になってから、死ぬ覚悟はしてきてるし。
    それより早くオレ達もここから出よう。もう力の使いすぎでお腹ペコペコなんだけど」

    ノア「ふふっ…そうですね」

    オリ殺「あ。これだけ頑張ったんだし、報酬は上乗せで」

    ノア「ケーキ3個では足りませんか?」

    オリ殺「全然。死ぬ気でやったんだから、1ホールケーキ3つじゃないと。種類は皆別で」

    ノア「そ、そんなに食べられますか?」

    オリ殺「今のオレならそれくらい余裕だよ」

    ノア「…貴女も変わらないですね…」

    オリ殺「ん?なんか言った?」

    ノア「いえ、何でも…それでは行きましょうか」

    オリ殺「あぁ」

  • 104 sing 2017-09-22 22:40:53 8Nq6zkxi54BqKeZL

    (消えゆく街のあるビルの屋上…)

    ブルー術「…また、殺せなかった…」

    あの人が軍をぬけてから数ヶ月

    代わりとしてリーダーとなったのは良かったのですが…あれから良い成果が全く無く

    世界を削すどころか、まともに殺す事すらも出来ていない

    何故…?
    あの人がリーダーの時は、少なくとも数十人は最低殺してはいたのに…

    私にはまだ足りないのでしょうか…
    あの人のようには…

    ?「私のように、なんて、無理な話だと何回言えば解るのですか?」

    ブルー術「!!!」

    ?「全く…いつまでたっても真面目なんですから…」

    ブルー術「貴女、は…何故…」

    何故あの時邪魔をしたのですか?

    貴女が邪魔をしなければ、確実にあの人間は殺せていた筈なのに

    …そう問いたかった
    でも…何故か言葉の続きが言えなかった

    予想通りの答えしか返ってこないような
    そんな気がしたから

    ?「…何故邪魔をしたのか、ですか?
    簡単な理由ですよ。彼女は私の友人ですからね。
    彼女はその認識ですし、私も一応はその認識ですので」

    ブルー術「人間と、友人に…?
    どうしてです…?人間なんて、愚かで汚らわしいものではありませんか。
    同族で殺し会いをし、他の生物や自然を脅かす。
    私達を創った、人間でもある主は、必要ないと思った途端に私達を捨てたんですよ?
    そんな自分勝手な者達と…何故そう仲良くなれるのですか?」

    ?「…別に私は人間を許してる訳ではありません。気にさわるような輩は殺したりしますし」

    ブルー術「では何故…!」

    ?「話しても貴女に理解は出来ないでしょう。
    だって心の在り方が違う。
    貴女は怒りでしか人間を見ることが出来ない。
    『人への怒り』で創られていますからね。
    でも私は…私の心の在り方は、人間を憎み続ける事が出来ない。人間と語り、ふれあう内に…憎しみが薄れてしまう」

    ブルー術「…意味が、解らない…
    人間と、語り合うなど…」

    ?「でしょうね。
    だから言ってるんですよ。
    私と貴女は違う、私の真似事をしても無駄だ、と。
    …まぁ、貴女が私に憧れていたのは承知なのですが」

    ブルー術「…っ」

    ?「…しかしあの子…立花、でしたよね。
    中々面白そうではありませんか。まだそこまで話はしてませんが、気に入りましたよ♪」

    ブルー術「!待って…!」

    ?「…と言う訳ですので、私はしばらく彼女側の味方でいようかと思います。
    ですので…もし貴女が今後彼女を殺しに来るのであれば…容赦はしません。
    徹底的に、残忍、残酷なやり方で…
    貴女を殺しますので」

    ブルー術(恐怖に微かに体が震える)

    ?「…では、またいつか、ここでは無い世界の何処かで…」
    (自身でゲートを開けてそのゲートを通り消える)

    ブルー術「…」



    ……………はっ
    ははっ…あははっ…

    ブルー術「あははははははははっ!!」

    …上等、じゃないですか…

    私達は人間を殺すために創られたモノ
    そんなモノである貴女が、人間の側につくのなら
    貴女も同類、と言う事ですね

    ブルー術「貴女がそうくるのなら、私もそうします。
    あの英霊紛いの人間も、偽善ぶった黒の天使も、
    カルデアのマスターも、そして貴女も。

    絶対、絶対にこの私が、殺して見せます…!」

    私の創った聖杯が造り出した、幻想の街
    その街が消え行く中で
    私はそう固く誓った…

  • 105 sing 2017-09-22 22:42:29 8Nq6zkxi54BqKeZL

    …あれから数日…

    (カルデア…)

    立花「よいしょっと…」

    マシュ「先輩、何をしてるんですか?」

    立花「何って、今から召喚室に行こうとしてるの!石が貯まってきたからね!」

    マシュ「そうですか…私も同行してもいいですか?」

    立花「いいよいいよ!一緒に行こっ!」

    マシュ「はい!」

    ……

    (召喚室…)

    立花「よし…!では、召喚するよ…!」

    マシュ「はい…ドキドキしますね…!」

    立花「うん…誰が来るかな…
    あっ、サーヴァント…金の…アサシン…!」


    「サーヴァント、アサシン。
    召喚に応じ、ここに参上した」


    立花「あ…!」

    マシュ「貴女は…!」


    「ふっ…
    これからよろしくな。マスター」


    …Fate/grandorder外伝…【完】

  • 106 sing 2017-09-23 21:52:08 8Nq6zkxi54BqKeZL

    『Fate/grandorder外伝』
    これにて完結です。

    ここまで読んでくださった皆様、
    途中で感想を書いてくださった皆様、
    本当にありがとうございました。
    一応続編のようなものは書く予定ではあります。
    (その時は改めてスレを立ててそこで書きます)

    今後、ここでは作品に出てきたオリキャラのキャラ設定表を書く予定です。もしよろしければ是非。

    作品の感想・質問も受け付けております。
    ある方は是非

    • 107 T 2017-09-23 22:08:39 4lq6moCGT0EZFXEr

      >>106

      執筆お疲れ様でした!

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