オリジナルショートSS

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  • 1 sing(素) 2017-05-06 16:47:36 Tu77Neegqs1Ply4m

    FGOをやっていてなんとなく思い付いた話を不定期ながらも上げてみようかな、と思いました。
    かなりの空想で、キャラ崩壊もあると思うので、苦手な人はブラウザバックをお願いします。

    • 2 sing 2017-05-06 16:49:33 Tu77Neegqs1Ply4m

      >>1

      追記
      基本は一話完結
      マスターはぐだ子です

      • 4 sing 2017-05-06 16:52:41 Tu77Neegqs1Ply4m

        >>2

        さらに追記
        話の流れ方がライン風SSのような感じになりますが、ご了承下さい

      • 5 sing 2017-05-06 16:56:27 Tu77Neegqs1Ply4m

        >>2

        すみません…女の子って意味です…
        名前はsingでいきたいと思います…

  • 3 sing 2017-05-06 16:51:19 Tu77Neegqs1Ply4m

    第一回…イベント「深海電脳楽土 SE.RA.FH」
    周回終わりにて…

    • 6 sing 2017-05-06 17:19:03 Tu77Neegqs1Ply4m

      >>3

      sing「…周回疲れたんじゃが…」
      ベディ「お疲れ様です、マスター。今日はこれで休まれますか?」
      sing「うん…そうしよっかな…皆にも伝えてくれる?」
      ベディ「わかりました。そう皆に伝えておきます」
      sing「ありがとーベディ」
      ベディ「いえ…では行って参りますのでマスターは…」
      sing「うん、わかってる。ちゃんと休むよー」
      ベディ「そうして下さいね。それでは…」(タタッ…)

      sing「…ふぅ…難易度高いしキツいなー…」
      メルト「…ちょっといいかしら?」
      sing「ん?どしたの?リリス」
      メルト「いえ、ちょっと…聞きたい事があったから…」
      sing「ん。何々?なんでも聞いてー」
      メルト「…あなた、私の事、怖く…ないの?」
      sing「へ?」
      メルト「ほら…だって私、こんな姿よ?足は刃で出来てるし…それに、私は作りものみたいなモノだから…」
      sing「…うーん…別に怖くないけど…?」
      メルト「でも…」
      sing「…うん、大丈夫だよ。カルデアには色んな人がたくさんいるし」
      メルト「…私はその人達と比べるとかなり違うのだけど…」
      sing「私みたいなただの一般人からしたら英霊皆変わった人に見えるよ…」
      メルト「…あら、それは悪口かしら?」
      sing「あ、そんなつもりは…いい意味で、だよ!」
      メルト「ふふ…わかってるわ…」

      • 9 sing 2017-05-06 17:44:50 Tu77Neegqs1Ply4m

        >>6

        sing「…悩んでたの?」
        メルト「えっ…えっと…そうね。他の人を見てると…ほんと、私って変と言うか、異質って言うか…そんな気がしたの」
        sing「そう…なんだ…」
        メルト「えぇ…なんかバカみたいでしょう?自分でも言っててそう思うわ…」
        sing「…そんな事ないよ。リリスは変じゃない。私の声に応じてくれた、大切な仲間の一人だよ」
        メルト「マスター…」
        sing「それに、作りものでもない。だってリリスはここにいて、生きてるんだもん。だから…えっと、こういう時ってなんて言ったら…」
        メルト「…もういい。もういいわ、マスター。あなたの言いたい事、なんとなくわかったから」
        sing「そ、そう?…なんかゴメンね。大した事言えなくて…」
        メルト「別にいいわよ。何か言って欲しかったって訳じゃないから」
        sing「そう?……」
        メルト「…何?もうこの話は終わりよ。あなたも休まなきゃいけないし…」
        sing「ねぇ、このイスに座ってくれない?」
        メルト「え?」
        sing「いいから!」
        メルト「えっと…何かしら?」(イスに座る)
        sing「えいっ!」(メルトに抱きつく)
        メルト「ちょっ!?何してるのよ!?」
        sing「いや、ね。人って抱き締めたり抱き締められたりすると安心するって聞いた事あるから…」
        メルト「し、知らないわよそんな事!!いいから離れなさいよ!!」
        sing「え、ダメかな?私としても疲れてるし休めるかなーって思ったんだけど…」
        メルト「そういう事なら私じゃなくてもいいじゃない!!」
        sing「いーの!今はリリスといたいから!」
        メルト「なっ…!?……もういいわ、勝手になさい…」
        sing「んー。ありがとー…」(ギューっ)
        メルト「…もう、仕方ないわ…」

        • 13 sing 2017-05-06 17:59:17 Tu77Neegqs1Ply4m

          >>9

          ………

          青トリア「…」

          ベディ「どうしましたか?我が王」

          青トリア「いえ…マスターにエミヤの料理を持ってきたのですが…今はお邪魔ですね…」

          ベディ「…そうですね…」

          青トリア「…しばらく二人にしておきましょうか…行きましょう、ベディヴィエール郷」

          ベディ「はい、わかりました」

          • 15 sing 2017-05-06 18:20:58 Tu77Neegqs1Ply4m

            >>13

            ………

            メルト「…ちょっと、いつまでこうしてるのよ」

            sing「…」

            メルト「…聞いてるの?」

            sing「…スー…スー…」

            メルト「…寝てる…どうしよう…」

            エミヤ「マスター、そろそろ…」

            メルト・エミヤ「「あ」」

            エミヤ「…すまない、失礼s」
            メルト「ちょっと待ちなさいよそこのドンファン」

            エミヤ「誰がドンファンだ、誰が。…何かようかね?」

            メルト「丁度良かったわ。マスターを部屋まで運んでくれないかしら?」

            エミヤ「君がやったらどうだね…」

            メルト「無理よ。私だってやりたい事があるもの」

            エミヤ「…ハァ、仕方ないな…」
            (singを抱き上げる)

            メルト「ありがとう。よろしく頼むわ」

            エミヤ「…マスターが起きたら周回に行くと思うから準備はしておいてくれよ…」

            メルト「わかってるわよ。言われなくても」

            エミヤ「フゥ…」(スタスタ…)

            ………

            メルト「…ほんと、マスターは変わってるわ…
            でも…悪くないわね、こういうのも…」


            …第一回…【完】

  • 7 sing 2017-05-06 17:20:06 Tu77Neegqs1Ply4m

    …うあー、かなり見ずらい…ごめん…

    • 8 仮面ライダー部のマスター マーリン (NO,1) 2017-05-06 17:33:15 Q68nzveG1ZCd3Ba

      >>7

      空白を開けるとかした方がいいよ。singさんの心の声とか見辛くなると思うから。

      • 10 sing 2017-05-06 17:46:48 Tu77Neegqs1Ply4m

        >>8

        空白入れると長くなりそうな気がして…
        アドバイスありがとうございます

        • 11 仮面ライダー部のマスター マーリン (NO,1) 2017-05-06 17:48:14 Q68nzveG1ZCd3Ba

          >>10

          まぁ、それはsingさんに任せます、SS頑張って!!

          • 12 sing 2017-05-06 17:49:46 Tu77Neegqs1Ply4m

            >>11

            ありがとうございます!!
            大したものではないので…でも頑張ります!!

  • 14 sing 2017-05-06 18:03:28 Tu77Neegqs1Ply4m

    最後のあたり…うん、これだと見やすいな!!

  • 16 ボブママドンファンフェイカー・エミヤ 2017-05-06 19:45:06 3MoBQXjvFFU2vb

    スレたて感謝する。ほぉこれはまた面白そうなスレだ。どれ、私も見物させてもらおう。

  • 17 sing 2017-05-07 14:17:11 Tu77Neegqs1Ply4m

    第二回…イベント「深海電脳楽土 SE.RA.FH」
    ラストバトル前の休憩時…

    • 18 sing 2017-05-07 14:32:12 Tu77Neegqs1Ply4m

      >>17

      最後の戦い…
      有利に進めるためにはKPがいるとの事。
      そのため、まずはミッションを進めようかな。
      そう思って周回をしていたのだけど…

      sing「…ふぅ、ここまではいったか…まだちょっと残ってるけど…」

      エミヤ「頑張るのはいいが、無理のしすぎもよくないぞ」

      sing「わかってるよ…だから休憩しに戻って来たんじゃない…」

      ベディ「…マスター、あまり体調が優れないのですか?顔色が悪いように見えますが…」

      sing「ん?気のせいだよ。…ちょっと考え事したいから一人にしてくれる?少ししたら戻るから」

      ベディ「え?しかし…」

      sing「大丈夫だから。お願い」

      ベディ「ですがマスター…」

      エミヤ「わかった。…あまり無理はするなよ」

      sing「…ん。わかってるよー」(スタスタ…)

      ベディ「…エミヤさん…」

      エミヤ「しばらく一人にしてやれ…マスターも色々思う事があるのだろう…」

      ベディ「…はい」

      • 19 sing 2017-05-07 14:48:33 Tu77Neegqs1Ply4m

        >>18

        …人は本当に愚かしい。
        まぁ、それはわかりきってるし、どうと言う事はないんだけど。
        この特異点に来て強く思う。
        やっぱそんなもんだよね。いざとなれば人って言うのは、
        簡単に人を殺せる。
        簡単に人を切り捨てる。
        簡単に力に屈する。

        …仮にもし私がそこにいたなら、私も同じようにしただろうし。
        いや、違うか。そうまでして、生きていけるほど私の心は頑丈じゃないし。

        たぶん、私だったら自ら『殺してくれ』と懇願していたかな。それとも耐えきれなくて自殺、それとも怪物の餌にでもなってたか。
        どちらにしても『現場から逃げたい』、『罪を犯したくない』。その思いの一心で。

        …あぁ、イライラする。
        なんでこうなんだろうか。私って。そんなのただの逃げ。やっぱ自分可愛さってやつか。
        …いっそ自分の手で殺せたら。そんな勇気もないんだけどさ

        • 20 sing 2017-05-07 15:02:30 Tu77Neegqs1Ply4m

          >>19

          sing「…」

          メルト「あら、一人でいたの?」

          sing「…リリス。どったの?」

          メルト「いえ、ちょっと…あなたの姿を見かけたものだから…」

          sing「…そっか…」

          メルト「…何か悩みでもあるの?」

          sing「え?なんで…」

          メルト「ベディヴィエールが気にしてたわよ。なんだか様子が変だったって…」

          sing「…別に大丈夫だって言ったのに…」

          メルト「心配にもなるでしょう?そんな顔見たら。それに…私達は仲間…なんだから…」

          sing「…」

          メルト「無理に聞くつもりはないわ。でも何かあるなら言ってちょうだい。あの時のお礼…って訳じゃないけど、聞いてあげるから」

          • 21 sing 2017-05-07 15:30:08 Tu77Neegqs1Ply4m

            >>20

            sing「…嫌になった」

            メルト「え?」

            sing「なんだか自分が嫌になった。いつも以上に」

            メルト「…」

            sing「いや、ね、もとから自分の事好きじゃないんだけどさ…この特異点で色々見てくると…なんか考えちゃって…
            たまーにね、自分自信が嫌になるんだ。死にたくなるくらいに。能力とか、力とか、そんなものなにもない自分が嫌になって…なんかね…」

            メルト「マスター…」

            sing「あ…ゴメンね、こんな話…しちゃってさ…アハハ…」

            メルト「…そういう風に言わないでちょうだい」

            sing「へ?」

            メルト「まるで自分を無力のように言わないでちょうだい。あなたは凄い人よ。他の人もそれを聞いたらこう言うはず」

            sing「え…いや、でも私、ただちょっと運が良かっただけで…ここまで来れたのは皆のおかげだし…私じゃなくても代わりなんて…」

            メルト「あなた以外の代わりなんているわけないでしょう!?皆あなただから契約したはずよ!私だって…最初はなんとも思ってなかったけど…今はあなたの事頼りにしてるし…
            皆あなたの事好きなはずだし、私もあなたの事好きなんだから、そんな風に思わないで!!」

            sing「…リリス?」

            メルト「…あっ、えっと…いや、違う。い、今のは、えっと…その…」

            sing「…うん、ありがとー。なんか変に心配させちゃって…」(ニコッ)

            メルト「え、えっと…べ、別に私は…」

            sing「うん、わかってるから。…じゃあ先に行って待っててくれる?私も少ししたら行くから」

            メルト「え、えぇ…大丈夫、なの?」

            sing「うん、大丈夫だからさ、ね?」

            メルト「…わかったわ。早く来なさいね」(スタスタ…)

            sing「了解ー」

            • 22 sing 2017-05-07 15:37:12 Tu77Neegqs1Ply4m

              >>21

              …別にそんな事言われるような人じゃないのに。
              特別な事してきた訳じゃないのに。
              ただ私は、目の前の人を助けたくて。
              もし力になれるなら手伝いたくて。
              ただそれだけで。別に立派でもなんでもなくて。

              『あなた以外の代わりなんているわけないでしょう!?』

              sing「…うぅ…」

              ほんとはしないようにしてたんだけど。
              あまりにも嬉しくて。苦しくて。
              私は泣いた。

              sing「う…うぅ…」

              胸が痛い。
              そんな事、言われるとは思わなかったから

              • 23 sing 2017-05-07 15:51:43 Tu77Neegqs1Ply4m

                >>22

                ………

                sing「ゴメン!遅れちゃって…」

                ベディ「いえ…それより体調の方は…」

                sing「大丈夫だって!もう元気だし!」

                エミヤ「…マスター、もしかして泣いていたのか?」

                sing「へ!?…な、泣いてなんてないけど…」

                エミヤ「そうか?目が赤いような気がするが…」

                sing「そ、そんな事ないから!そんなんだからエミヤんなんだよ!」

                エミヤ「どういう意味だそれは」

                ベディ「まぁまぁ…マスターが大丈夫なら良かったです」


                メルト「…マスター…」

                sing「あ、リリス、さっきは…ありがとー」

                メルト「いいえ…スッキリしたかしら?」

                sing「うん、もう大丈夫!だと思う!」

                メルト「思うって…」


                …正直胸がまだ痛い。
                でもこれは良くない痛みじゃないから。そんなに気にする事じゃない。
                それより今は…目の前の事に集中しないと…

                sing「それじゃあ、行こうか。アイツを倒しに!」

                皆のためにも。私のためにも。
                行こうか。最後の戦いに。


                …第二回…【完】

  • 24 sing 2017-05-07 15:58:30 Tu77Neegqs1Ply4m

    …勢いでやってしまったためかなり後悔中です…
    不快になったらごめんなさい…

  • 25 singの所のメルト 2017-05-09 20:28:38 vsNtbGDYtZRuFI

    第三回…イベント「深海電脳楽土 SE.RA.FH」
    ラストバトルが終わったその翌日…

    • 26 sing 2017-05-09 20:43:23 vsNtbGDYtZRuFI

      >>25

      メルト「SE.RA.FHを攻略して…まぁどうでもいいんだけど、BBがこのカルデアに来て…腹立たしいけど、後にあるかもしれない戦いのための戦力が増えるのはいい事ね…別に、いいんだけど…」


      BB「はい、センパイ。あーん♥」

      sing「…一人で食べれるからフォーク返して?」

      BB「別にいいじゃないですかー。ね?」

      sing「…んー…」

      メルト「…なんか近すぎないかしら!?」

      sing「あ、リリス」

      BB「もー、なんですか?急に大きな声出して…ビックリしたじゃないですかー」

      メルト「いや、あなた近すぎるでしょう!?というか何食べさせようとしてるのよ!?」

      BB「何って…ただのパンケーキですよ?あのアーチャーさんが作った…」

      メルト「そういう事言ってるんじゃないわよ!なんで!あなたが食べさせてるのかを聞いてるの!!」

      BB「えー?別にいいじゃないですかー?せっかくお仲間になった訳ですしー?」

      メルト「意味がわからないわよ!?仲間になったから食べさせていいとでも!?」

      sing「…(モクモク…)」

      • 27 sing 2017-05-09 21:00:35 vsNtbGDYtZRuFI

        >>26

        BB「もー、何よくわかんない事言ってるんですかー?…あ、そうですか。つまり私とセンパイが仲良くしてるのを見て焼きもち焼いてたんですかー。へー、そうですかー。そんなにセンパイが好きなんですねー?」

        メルト「なっ…何言ってるのよ!?別にそんなんじゃないわよ!!」

        BB「えー?ほんとですかー?顔、赤いですよー?」

        メルト「そ、そんな訳ないでしょ!?」

        sing「…(モクモク…)」

        エミヤ「君達、少し静かにしないk」
        メルト「黙ってなさいこのドンファン!!」
        エミヤ「だから誰がドンファンだ!誰が!」

        BB「全く、乙女の口論に口を挟むなんて、流石はアーチャーさんといった所でしょうかね」

        エミヤ「どういう意味だそれは!」

        sing「…(モクモク…ゴクン)」

        エミヤ「とにかく、君達少し静かn」
        sing「(ガタンッ)よし、種火狩りに行こう!!」
        メルト・BB・エミヤ「「「は?」」」

        • 28 sing 2017-05-09 21:17:47 vsNtbGDYtZRuFI

          >>27

          BB「…えっとぅ、いきなりどうしたんですか?」

          sing「あ、うん、せっかくBB来てくれたし、種火回収しに行こうかなって…」

          BB「それって私のレベル上げのためにですか?」

          sing「うん、そうだけど…」

          メルト「…!」

          BB「わー!私、なんか嬉しいですー♥ありがとうございます、センパイ♥」

          sing「いや、別に…あ、リリスも来てくれる?」

          メルト「…なんで私が…」

          sing「ダメかな?」

          メルト「…どうしても?」

          sing「無理にとは言わないけど…」

          メルト「…まぁいいわ。気がのらないけど…行ってあげる」

          sing「ありがとう、リリス」

          メルト「…フン…」

          sing「あ、エミヤは留守番で」

          エミヤ「了解した」

          BB「話、終りました?では早く行きましょう?
          ふふ♥センパイが優しくて気のいい方で、ほんとに良かったです♥」

          • 29 sing 2017-05-09 21:32:36 vsNtbGDYtZRuFI

            >>28

            ………

            BB「…と思ってましたよ?先程までは…
            なんで!なんで私が前線なんですか!?いや、それは別にいいです。いいですけど!前線に行くのならもう少しレベル考えてくれませんか!?」

            『種火回収・超級 BBのレベル 3』

            sing「えっと…行けると思って…」

            BB「集中砲火、クリティカルワンパンで確実に死にますよ!?」

            sing「だ、大丈夫!リリスもいるし!フレンドもいるし!」

            BB「そうは言いますけど!?」

            メルト「フフ…大丈夫よ…ちゃんとフォローはするから…」

            BB「笑ってるじゃないですかー!!
            …うぅ…仕方ありません…来たからには死ぬ気でやろうじゃありませんかぁ!!!」

            • 30 sing 2017-05-09 21:57:00 vsNtbGDYtZRuFI

              >>29

              ………

              BB「…やっと終わった…死ぬかと思いました…」

              メルト「…いい気味だわ…」

              sing「…まさか生き残るとは思わなかった…」

              BB「ちょっとヒドくないですか!?」

              sing「ゴメンって…でもこれでレベルアップだね」

              BB「うー…出来れば暫くは控えがいいんですけどー…」

              sing「…考えとくよ♪」

              BB「鬼!?鬼ですかこのマスターさんは!!?」

              sing「アハハ…ゴメンって!」


              メルト「…」

              sing「…リリス?」

              メルト「…別に…何でもないけど?」

              sing「ちゃんとリリスのレベル上げもするよ?」

              メルト「そんなんじゃないわよ…」

              sing「…ちゃんとリリスの事も好きだよ?」

              メルト「な!!??」

              sing「?」

              メルト「…あー、そう、そうね、あなたはそうだったわね…」

              sing「???」

              メルト「…別に、怒ってなんかないんだから…でも帰ったら、パンケーキ、食べさせてちょうだい」

              sing「え、なんで食べさせなきy」
              メルト「いいから!!食べさせてちょうだい!!!」
              sing「はっ、はいっ!!」

              メルト「…フン…」

              BB「…あーそうですか。結局これはただのあなた達の惚気話ですかー」

              メルト「ちょ…うるさいわよ!!そんなんじゃないから!!」

              BB「ハイハイ、わかってますよー。それじゃあ邪魔者は先に帰りますよーだ」

              メルト「な…待ちなさい!!」

              sing「…よくわかんないけど、エミヤんにパンケーキ焼いてもらおう…」


              …第三回…【完】

  • 31 お団子の旅団団長リオ☆ 2017-05-09 22:40:23 Nid50EGBfVHqTYJ

    なんとゆうかめっちゃ癒やされます!おれもSS頑張らないとな!←原稿で詰まってる奴

    • 32 sing 2017-05-09 22:47:52 vsNtbGDYtZRuFI

      >>31

      ありがとうございます!
      …結構その場その場で打ち込んでますので
      (つまり原稿書いてない)
      変だったら言って下さい!

  • 33 sing 2017-05-10 19:37:52 vsNtbGDYtZRuFI

    第三回…おまけ…
    ※これは第三回の続きです

    • 34 sing 2017-05-10 20:00:25 vsNtbGDYtZRuFI

      >>33

      周回から帰って、リリスとの約束を果たすために、エミヤにパンケーキを作ってもらった…

      sing「えーっと…あーん?」

      メルト「あー…(パクッ)…うん、甘くて美味しいわ」

      sing「そっか」

      エミヤ「それは良かっt」
      メルト「黙ってなさいドンファン」
      エミヤ「なんでさ」

      sing「まぁまぁ…ありがとーエミヤん」

      エミヤ「いやなに、気にする事はない」

      メルト「…マスター?(ムスッ)」

      sing「あ、はいはい。どうぞー…」

      メルト「フフ…(パクッ)」

      正直、なんでリリスがあんな事言ったのかわからないけど…嬉しそうだし、まぁいいかなー…


      ………

      源さん・清姫・静謐・マシュ「「「「…」」」」

      槍ニキ「お?お前たち何やってんd」
      源さん・清姫・静謐・マシュ
      「「「「(ギロッ)」」」」
      槍ニキ「…!?」

      清姫「…あぁ…あなたでしたか…ちょうど良かったです。私たちと練習試合でもしませんか?」

      槍ニキ「あ?なんd」
      源さん「まぁ!いい考えですね!私もそうしようかと思っていました!」

      静謐「…頑張ります」

      マシュ「では私はサポートとして頑張りますね」

      槍ニキ「おい話を進めるn」
      清姫「他のクー・フーリン達も呼んでくれますか?(ニコッ)」

      槍ニキ「(ビクッ)…お、おう…」

      清姫「ありがとうございます。お待ちしてますね」


      ………

      翌日…
      シュミレーター室の前でボロボロになって倒れているクー・フーリン達の姿があった…

      sing「いやなんでさ!?」


      …第三回…おまけ…【完】

  • 35 sing 2017-05-11 11:29:48 jhL1MEOUiCatYw42

    おまけは少々ふざけてみました♪
    …兄貴達ゴメン…

  • 36 sing 2017-05-13 09:06:09 CA7we5kCcmDXhOmF

    第四回…2016年8月…ある日のカルデア…
    『先輩の"笑顔"』…マシュ視点

    • 37 sing 2017-05-13 09:34:58 CA7we5kCcmDXhOmF

      >>36

      これまでに多くの特異点を攻略して来ました。
      最初は難しいかと思われてましたが、英霊の皆さんが協力してくれて、とても心強く思います。

      そして…その方々をまとめている先輩…
      個性豊かな方々をまとめるのは大変だと思います。
      でも先輩はあまり気にしていないように、皆さんを仲間として、家族として接しています。
      「凄いですね、先輩」
      そう言うと決まってこう言います
      『そんな事ないよ』
      笑いながら、こう言うんです。

      ですが時々、違和感を感じる時があります。
      笑っているんだけど、笑ってないような。
      そんな気がするんです。
      先輩と接している時も、何だか一線を引かれているような、そんな風に思う時がたまにあります。
      いえ、先輩が皆さんを仲間だと思っている事に嘘はありません。
      でも、何故かそう思う時があるんです。

      先輩が暗い顔をしている時がありました。
      「悩み事でもあるんですか?」
      そう聞いてみましたが、
      『別に何でもないよー』
      とはぐらかされてしまいます。

      「カルデアに来る前はどんな感じだったんですか?」
      そう聞いてみたことがありましたが、
      『あんまり面白くないよ、私の話なんて』
      そう言われてしまいました。
      「そんな事ありませんよ。先輩の話聞きたいです」
      と言ったのですが、
      『うーん…じゃあ今度話すよ』
      と言って、結局話してくれませんでした。

      …先輩はあまり自分の事を話してくれません。
      話す事が嫌なようです。
      「どうしたら話してくれるんでしょうか?」
      エミヤ先輩に相談してみました。
      『人は誰しも、話したくない過去があるものだ』
      そう言われてしまいました。

      • 38 sing 2017-05-13 09:46:12 CA7we5kCcmDXhOmF

        >>37

        ある日。
        先輩の部屋に行ってみると、ベットで横になってました。
        お疲れなのでしょう…
        先輩に毛布を掛けようとしました。
        その時に先輩の顔を見てみました。
        涙の後がありました。先程まで泣いていたようでした。そして疲れて眠ってしまったようでした。

        …何で泣いていたのでしょうか?
        やはり何か悩みがあるのでしょうか?
        あるなら何故、話してくれないのでしょうか?

        …何だか苦しくなってしまい、毛布を掛けて部屋を出ました。

        • 39 sing 2017-05-13 10:08:23 CA7we5kCcmDXhOmF

          >>38

          翌日。
          いつもと変わらず、先輩は何事も無かったかのように皆さんに笑って接していました。
          でも私は、昨日の事を考えると、無理をしているように見えてしまって。
          とても辛くなりました。

          先輩が一人でコーヒーを飲んでいた時、私は思いきって聞いてみました。
          「先輩、本当は悩みがあるのではないのですか?」
          先輩は笑って、
          『特にないよ』
          と言いました。
          その姿を見て、何だか辛くなってしまいました。

          「先輩、何かあったら何でも言ってくださいね。
          私や、カルデアの皆さんは、いつでも先輩の味方ですから」
          そう言うと先輩は少し俯いて、そして、
          『ありがとう、マシュ』
          私に笑顔で言いました。
          その笑顔が、私には歪んでいるように見えました。
          今にも泣き出しそうな、涙を必死にこらえているような。
          そんな感じがしました。
          そんな顔をするとは思いませんでした。
          今まで一度も見た事が無かったから。

          『それじゃ、用事あるから行くね』
          先輩はそう言って部屋を出ました。
          呆然としてしまって、反応が出来ませんでした。

          気が付いた時は、先輩はもう居ませんでした。
          何故先輩を追いかけなかったのでしょう。
          何故先輩を引き止めなかったのでしょう。
          今、先輩を一人にするのは良くないような気がする。
          …今、先輩は泣いてるんでしょうか。
          私は後悔しました。
          先輩を一人にさせた事に。

          • 40 sing 2017-05-13 10:20:19 CA7we5kCcmDXhOmF

            >>39

            その翌日からも、先輩は笑顔で皆さんに接していました。
            とても、楽しそうに。
            でももう、私には心からの笑顔に見えなくなってしまって。

            先輩が何を抱えているのか、私にはわかりません。
            何を悩んでいるのかわかりません。
            でも…先輩が心から笑えるように、出来る事はしたいと思いました。

            …いつか、先輩が何も悩みもなく、心からの笑顔が見れるのなら。
            その為に頑張りたい。
            辛い事があっても、支えてあげたい。
            そう思いました。

            …先輩。
            例え何があっても、私は、カルデアの皆さんは、先輩の味方です。
            だから…


            …第四回…【完】

  • 41 sing 2017-05-13 10:23:33 CA7we5kCcmDXhOmF

    sing=僕のつもりでもありますから。
    (全く同じではないけども)
    物語の主人公はちょっと影があるような人が好きだったりもします…

  • 42 sing 2017-05-14 10:27:38 CA7we5kCcmDXhOmF

    第五回…ある日のカルデア…
    『母の日』

    • 43 sing 2017-05-14 10:46:29 CA7we5kCcmDXhOmF

      >>42

      今日は母の日…
      という訳で、カルデア三大オカンに日頃の感謝を込めて花のプレゼントをしよう!!


      …ブーディカさんへ…

      sing「ブーディカさん、いつもありがとうございます!これ、ほんの気持ちだけど…」
      (カーネーションを渡す)

      ブーディカ「ありがとう!私はあまり強い英霊とは言えないけど、マスターの力になってるなら嬉しいよ」

      sing「そんな事ないよ!いつもご飯作ってくれてるし…一番最初にカルデアに来てくれた人ですから」

      ブーディカ「…うん、そうだったね」

      sing「あの時はまだ新米で…マスターとしても不出来で…そんな私の所に来てくれて、本当にありがとう」

      ブーディカ「いやぁ、大した事はあまり出来てないけどね…そう言ってもらえて、お姉さんは嬉しいな」
      (頭を撫でる)

      sing「わ…ちょっと恥ずかしいです…」

      ブーディカ「まぁたまにはいいじゃないの。今日だけでもお姉さんに甘えちゃっても。…マスターは何でも自分の中で悩みとか解決しようとして自分を追い込んでる所があるからさ…心配になるんだよ?」

      sing「え…何で…」

      ブーディカ「長い付き合いだからね。それくらい解るよ。…相談してくれないのはちょっと寂しいけど、それがマスターの性分なら仕方ない。でも、本当に辛くなったら言うんだよ?いつでも話聞くからね?」

      sing「…ありがとう…ございます…」

      ブーディカ「いえいえ、どういたしまして♪」
      (抱き締めて頭を撫でる)

      sing「…(嬉しいけどやっぱりちょっと恥ずかしいかも…)」

      • 44 sing 2017-05-14 11:23:42 CA7we5kCcmDXhOmF

        >>43

        …頼光さんへ…

        sing「頼光さん、いつもありがとうございます!これ、ほんの気持ちだけど…」
        (カーネーションを渡す)

        源さん「まぁ!ありがとうございますマスター!私、とても嬉しいです!」

        sing「そう言ってくれると私も嬉しいかな…何かしてもらいたい事とかある?」

        源さん「え?…えっと…そうですね…では、今夜は私と一緒に寝ましょうか!!」

        sing「へ!?…なんかこの年で恥ずかしいですけど…」

        源さん「駄目…ですか?(ウルウル)…やはり母とは一緒に寝てはくれないのですか…」

        sing「あ、いえ!嫌という訳ではないから…それで頼光さんがいいのなら…」

        源さん「…本当にいいのですか、マスター?」

        sing「うん!それで頼光さんが満足するなら!」

        源さん「まぁ…!ありがとうございますマスター!!私…今とても嬉しいです!!」
        (抱き締める)

        sing「く、苦しい、ですよ…」

        騎ん時「よぅ、大将。何の用事で……!?」

        源さん「まぁ金時!貴方も私のために?」

        騎ん時「は!?イヤ大将に呼ばれただけだし…ってどういう事だ大将!?」

        sing「い、いや…騎ん時も一応、どうかなー、と思いましてね…」

        源さん「ふふ…では金時も今夜は一緒に寝ましょうか」

        騎ん時「なんでそうなんだよ!?てか大将!!騙したのか!?」

        sing「だ、騙してませんよ…」

        源さん「こら、金時。マスターが折角母の日だからと言っていたのですから、貴方も何かするべきでしょう?」

        騎ん時「いや、そこは間違っちゃいねぇけど…それとこれとは違うだろ!?」

        酒呑「そうやねぇ、流石に欲張りすぎやなかろか」

        騎ん時「げぇ!?酒呑!??」

        源さん「…まぁ、何でしょうか?折角の母と子の時間に…邪魔をしないでくれますか?」

        酒呑「そう言ってもなぁ…うち鬼やし?気に入ったもんはうちのもんにしたいしなぁ…」

        源さん「まぁ…蟲の癖に生意気な口を…」

        酒呑「それに?別にほんとの親でもないやろに…」

        源さん「…五月蝿いですね…潰してしまいましょうか…」

        酒呑「ほぅ?…まぁうちはいつでもかまへんけど?…逆に潰してやろか…」

        騎ん時「…た、大将…」

        sing(いつの間にか抜け出してた)
        「…よし!まだ用事あるし、後は任せた!!」(タタッ)

        騎ん時「あ!ちょ、大将!?m」
        源さん「どこに行くのですか金時?」(ガシッ)
        酒呑「ちょっと付き合ってもらおか?」(ガシッ)
        騎ん時「た、大将!大将ぉぉぉ!!!」


        sing「…ごめん、騎ん時…」

        • 45 sing 2017-05-14 11:53:38 CA7we5kCcmDXhOmF

          >>44

          …エミヤんに…

          sing「…と思って食堂来たけどこれは…」

          ジャンタ「サンタムさん!こちらは終わりました!」
          ジャック「サンタム、こっちも終わったよ」
          エミヤ「ありがとう…それとサンタムは止めてくれ」

          メディアリリィ「エミヤさん、味付け終わりました!」
          ベディ「此方も終わりました」
          エミヤ「あぁ、ありがとう」

          sing「…これはいったい…」

          エミヤ「ん?マスター、どうかしたのか?」

          sing「いや…どしたのこれ?」

          ジャンタ「今日は母の日だと聞きましたから、お世話になっているサンタムさんに何か出来たらと思いまして!」

          ジャック「だからごはん作りのお手伝いしてるの」

          sing「そうなの…で、そっちの二人は…」

          メディアリリィ「えっと…いつも料理等を教わってますので…何かお礼でも出来たらと…」

          ベディ「私も同じ理由です」

          sing「そっか…てベディ、エミヤに教えてもらってたんだね…何故に?」

          ベディ「え、その…マスターや我が王達に私の作った料理を食べてもらいたく…あまり料理の腕がよろしくないですから…」

          sing「そうなのかー…楽しみにしてるね、ベディの料理」

          ベディ「あ…はい!頑張ります!!」

          エミヤ「…私は母ではないし礼をしてほしくて教えた訳でもないのだが…」

          sing「まぁまぁ、いいじゃないの。それだけ感謝してるって事だしね」

          エミヤ「…まぁ悪い気はしないが…」

          sing「へへー。そんなエミヤんに私から!日頃の感謝を込めて!!」
          (カーネーションを渡す)

          エミヤ「…マスター、私は母の日とは関係ないだろう?」

          sing「でもカルデアの三大オカンですから」

          エミヤ「誰がオカンだ、誰が」

          ジャンタ「いいじゃないですか、サンタムさん!素直に受け取りましょう!!」

          ベディ「感謝の気持ち…ですからね…」

          sing「そ!いつも周回とか来てもらってるし、迷惑たくさんかけてるからね!」

          エミヤ「…まぁ、そういう事なら…此方こそありがとう、マスター」

          sing「え?なんか礼言われるような事したっけ?」

          エミヤ「何となく、だよ…これからもよろしく頼む」

          sing「…うん!よろしく、エミヤん!」

          • 46 sing 2017-05-14 12:13:12 CA7we5kCcmDXhOmF

            >>45

            ………

            エミヤ「これで仕込みは充分だ。皆、ありがとう」

            ジャンタ「いえいえ!お礼ですから」
            ジャック「うん!いつもありがとう!」

            メディアリリィ「こちらこそ、ありがとうございました!」
            ベディ「また教えて下さると嬉しいです」
            エミヤ「あぁ、構わない。いつでも教えよう」

            sing「よし、それじゃあ私は行こうかな」
            ジャンタ「あ、私も行きます!」
            ジャック「わたしも!」
            メディアリリィ「私もこれで失礼します」
            ベディ「それではまた」

            エミヤ「あぁ、今日は本当にありがとう」

            ………

            エミヤ「ふぅ…」

            天の衣「随分と楽しそうだったわね」

            エミヤ「ん?…アイリスフィールか…」

            天の衣「とても嬉しそうだったわね。エミヤ?」

            エミヤ「いや、そんな事…はあるか…まぁ、たまにはこういうのもいいかと思ったよ…」

            天の衣「ふふ…良かったわね」

            エミヤ「…何か作ろうか?」

            天の衣「え?いいのかしら?」

            エミヤ「今はそんな気分でね…ついでに君もどうかね?」

            エミアサ「…気付いていたのか」

            天の衣「あら…」

            エミヤ「まぁ誰かは解ってなかったが…どうかね?」

            エミアサ「…そうだね…じゃあ頂こうかな」

            天の衣「…ところで、どうして何か作ろうと?」

            エミヤ「去年の5月に二人はカルデアに来たのだろう?あれから一年になる…ちょっとした記念に、だよ」

            天の衣「そう…ありがとう、エミヤ」

            エミアサ「何だかすまないね…」

            エミヤ「なに、気にする事はないさ。私がそうしたかっただけだからな…」


            …第五回…【完】

  • 47 sing 2017-05-14 12:15:44 CA7we5kCcmDXhOmF

    今日は母の日、という事で…
    皆さんも何かご予定はあるでしょうか?
    折角ですから…普段言えてない感謝の気持ちを伝えてみてはどうでしょう?

  • 48 sing 2017-05-17 23:34:41 CA7we5kCcmDXhOmF

    第六回…ある日のカルデア…
    『ランチタイムは…』

    • 49 sing 2017-05-17 23:48:05 CA7we5kCcmDXhOmF

      >>48

      …昼時の食堂…

      青トリア「(モグモグ…ゴクン)すみません、おかわりをお願いします」

      サンタオルタ「此方もだ。すぐに頼む」

      カルナ「すまない、此方にもお願いしたい」

      ジャンタ「すみません!私の方もお願い出来ますか?」

      エミヤ「了解した!皆、食材の貯蔵は十分か!?」

      ロビン「大丈夫ですよ…って毎回変にノリにのってそれ言うの止めてくれませんかね!?」

      清姫「仕方ありませんわ。日頃の鬱憤がたまっていると思われますから…」

      ロビン「あぁ…身内的問題…」

      エミヤ「お前たち、口ではなく手を動かせ!!」

      ロビン「あいよっ!…って何やってんですかねオレは…」


      メルト「…あいかわらず騒がしいわね…ここは…」

      マシュ「英霊の皆様が来てますから…」

      メルト「ここまで騒がしいと落ち着かないわ」

      BB「じゃああなただけ一人で食べていたらどうですかー?(モグモグ)」

      メルト「別に嫌って訳じゃないわよ…そういえば前から聞きたかったんだけど…」

      マシュ「はい、何でしょう?」

      メルト「この時間、マスターはここには来ないのかしら?姿が見えないのだけど…」

      マシュ「あ…先輩は今自室で食事をしてると思いますよ」

      メルト「自室でって…一人で?」

      マシュ「いえ、誰かと一緒だと思いますが…」

      エミヤ「今日はベディヴィエールと一緒だと思うぞ」

      マシュ「そうなのですか…」

      清姫「…(チリチリ)」

      メルト「…マスターはいつもそんな感じなのかしら?」

      マシュ「はい…最初はお昼の時も食堂の方で食事をなされていましたが…人が増えてからは自室で食べるようになりまして…」

      メルト「それって…一人になりたいから…って事?」

      マシュ「そうですね…理由を聞いてみたのですが、『たまに一人になりたくなるんだよね』
      と言っていました。ベディヴィエール卿が来てからは誰かとは食べているようですが…」

      メルト「…何故その騎士が…」

      マシュ「『寂しい思いをさせたくない』
      と言っていました」

      メルト「でも…マスターが望んで一人になりたいって言ってるのだったら…それってお節介なんじゃないのかしら?」

      エミヤ「それは私も思った。一人を望んでいる者に変に世話をやくのはどうなんだと。マスターはそうされてもあまり良く思わないのではないのかと。
      だからベディヴィエールに聞いてみた。何故そこまでするのかを」

      メルト「…なんて言ったの?」

      エミヤ「…

      『確かに迷惑かもしれません。ですが私はマスターには心から笑ってほしいんです。マスターは一人で考え込む事がありますから…そんなマスターの力になりたい。…支えになりたいのです。だから、一人にさせたくありません』

      …」

      メルト「…」

      マシュ「それから先輩はベディヴィエール卿と昼食を自室でとっていましたが…他の方達が…(私もですけど…)…先輩と昼食をとりたい、と…」

      • 50 sing 2017-05-18 00:13:34 CA7we5kCcmDXhOmF

        >>49

        エミヤ「最初はどうかと思っていたが…マスターもあまり気にしなくなってきているし…」

        マシュ「それに何となくですが、悩みとかもほんの少しですけど話してくれるようになりました。考え込む時間も減ってきて…」

        エミヤ「まぁ良かったのではないかな?誰かといる事で少しでも気分がほぐれるのなら」

        マシュ「カウンセリング…のような感じなのでしょうか?とにかく良かったと思います。ベディヴィエール卿に感謝しなければ…」

        メルト「…ふぅん…」

        ………

        sing「エミヤーん!お昼ありがとー!今日も美味しかったよー」

        エミヤ「どういたしまして、マスター」

        ベディ「本当に流石ですよね。今日は料理を教えて貰ってもいいですか?」

        エミヤ「あぁ、構わない。時間もあるからな」

        ベディ「ありがとうございます」


        清姫(包丁を持っている)
        「…(ミシミシ…)」
        ロビン「…壊さないでくださいよ?」


        メルト「…ねぇマスター?昼食は毎日自室で食べているのよね?」

        sing「ん?そうだけど…」

        メルト「じ、じゃあ…明日は私と一緒に…」

        清姫「ちょっと待って下さいメルトさん?何抜け駆けしようとしているんですか?次にますたぁとお昼をとるのは私ですよ?」

        メルト「ぬ、抜け駆けなんかじゃ…!」

        マシュ「あの…私も先輩とお昼を食べたいです!」

        清姫「あらマシュさんも…どうしましょうか…(チリチリ)」
        メルト「…」
        マシュ「…」

        エミヤ「ここで宝具は止めてくれよ…」

        • 51 sing 2017-05-18 00:38:12 CA7we5kCcmDXhOmF

          >>50

          sing「…何でこんなにピリピリしてるの?」

          エミヤ「気づいてないのか…?」

          sing「???」

          エミヤ「…ハァ…」

          ベディ「…あの、マスター。今更なのですが…私があの時貴方と共にいたいと、支えになりたいと言いましたよね?」

          sing「ん?…えっと…去年の話?」

          ベディ「はい…貴方が一人でいた時に…そう言いましたよね?…本当に今更なのですが、ご迷惑…でしたか?」

          sing「…言われた時はビックリしたね…でも迷惑だなんて思ってないよ。むしろ嬉しかった。大した事何も出来てない私にそういう風に言ってくれてさ」

          ベディ「マスター…」

          sing「それに、一緒にご飯食べるの楽しいし!カルデアに来る前は一人でいる事が多くて、むしろ一人の方が気楽だし、良かったんだけどさ…誰かと一緒っていうのもやっぱりいいよね」

          ベディ「楽しい、ですか…それは良かったです」

          sing「…ありがとーベディ。これからも一緒にいてくれる?」

          ベディ「!……えぇ、勿論です!これからもマスターの力になれるよう頑張ります!」

          sing「うん。それとベディの料理、楽しみにしてるから、いつか食べさせてね?」

          ベディ「はい!」


          ロビン「…なんか割り込みにくい雰囲気なんですけど…」

          清姫「…」
          メルト「…」
          マシュ「…」

          ロビン「これどうすんの?」
          エミヤ「…ハァ…」

          ………

          その後、話し合って、(というかジャンケンして)一緒にお昼を食べる順番を決めたのだとか…


          …第六回…【完】

  • 52 sing 2017-05-18 00:44:21 CA7we5kCcmDXhOmF

    …ベディヴィエールが好きだから…ただそれだけの理由での第六回…変だったらごめん…

  • 53 sing 2017-05-20 17:06:03 I9rQw3MedkWfltl

    第六回…おまけ
    ※これは第六回に繋がる話です

    • 54 sing 2017-05-20 17:22:58 I9rQw3MedkWfltl

      >>53

      2016年8月…昼時前の食堂…


      sing「頼光さーん、お昼お願い出来ますか?」

      源さん「えぇ、いいですよマスター。…また自室で食べられるのですか?」

      sing「うん。やる事もあるしね」

      源さん「そうですか…あまり無理はなさらないようにお願いしますね」

      sing「うん、わかってるよー」

      源さん「…はい、出来ましたよ。お昼用のお弁当です」(お弁当をsingに渡す)

      sing「ありがとー。それじゃあ食べてくるねー」

      源さん「えぇ、行ってらっしゃい…」

      ……

      廊下…

      ベディ「…あれは…」

      (マイルームの方に駆けていくsing)

      ベディ「…」

      ……

      食堂…

      ベディ「あの…マスターは…」

      源さん「あら、ベディヴィエールさん。マスターなら自室の方に行かれましたよ」

      ベディ「…また一人で食事を?」

      源さん「…えぇ、そうでしょうね…色々考えてる事があるのはわかってはいますけど…やはり寂しいですね…」

      エミヤ「…マスターだって一人になりたい事もあるだろう」

      源さん「わかってますけど…母として心配です…大丈夫かしら…?」

      ベディ「…あの、すみません。お願いがあるのですが…」

      • 55 sing 2017-05-20 17:33:04 I9rQw3MedkWfltl

        >>54

        ……

        マイルーム…

        sing「……」(モクモクとおにぎりを食べている)

        (コンコン)
        ベディ「すみません…少しよろしいでしょうか?」

        sing「…いいよ」

        (ドアが開く)
        ベディ「あの…私も、一緒にお昼を頂いても…よろしいでしょうか?」

        sing「…へ?」

        ベディ「あ、すみません。やはりご迷惑でしたか?」

        sing「…別にいいよ」

        ベディ「あ、ありがとうございます。では、お隣失礼します」
        (singの隣に座り持っていたお弁当を開き始める)

        sing「…」(モクモクとおにぎりを食べている)

        ベディ「…」(おにぎりを食べ始める)

        sing「…(なんか気まずい…)」

        ベディ「…あの、マスター?」

        sing「…何?」

        ベディ「その…最近悩んでいる事や、困っている事はあるでしょうか?」

        sing「…特に無いかな…」

        ベディ「そうですか…」

        sing「…」

        • 56 sing 2017-05-20 17:47:25 I9rQw3MedkWfltl

          >>55

          ……

          ベディ「ふぅ…美味しかったですね、マスター」

          sing「うん…」

          ベディ「お弁当箱、持っていきますね」

          sing「あ…ありがとう」

          ベディ「…マスター、何かあれば言ってくださいね」

          sing「…うん…」

          ベディ「それでは、これで失礼します…」
          (マイルームを出る)


          sing「…心配、かけちゃったかな…ごめん…」


          …第六回…おまけ…【完】

  • 57 ??? 2017-05-21 18:45:02 mW9irUwv5Qa3Uj9

    何時か、過去について書くんだね?分かるとも!(※予想です)

    • 58 sing(変化リリィ) 2017-05-21 19:32:35 I9rQw3MedkWfltl

      >>57

      あくまでもsing=私ですから、過去についてはどうとも…そこまで壮大な過去はないので…
      (普通の人間ですし)
      でも心の吐露的な感じで過去の話を出す事もありますよ。FGO1年以上やってますから
      (去年の3月に始めた)

      • 59 ??? 2017-05-21 19:35:21 mW9irUwv5Qa3Uj9

        >>58

        なるほど。

        それが知れたから何も言わないよ。だから石を投げないで!?

        • 60 sing(変化リリィ) 2017-05-21 20:49:45 I9rQw3MedkWfltl

          >>59

          石とは…?

          • 61 ??? 2017-05-21 21:53:02 mW9irUwv5Qa3Uj9

            >>60

            道端にある、石ですよ。

            痛い!?(投げられた)

            • 62 sing(変化リリィ) 2017-05-21 21:57:16 I9rQw3MedkWfltl

              >>61

              いやそういう事じゃなくて、どうしてそんな事になってるんです?

              • 63 ??? 2017-05-21 23:08:31 mW9irUwv5Qa3Uj9

                >>62

                何故でしょう。

                ブーイングですかね、俺の。(気にしないでスルーしてください)

                • 64 sing(変化リリィ) 2017-05-21 23:19:26 I9rQw3MedkWfltl

                  >>63

                  …解りました。私が言うのも何ですが、あまり自分を追い詰めないように…

  • 65 sing 2017-05-22 19:17:01 CYymgCfKVSHSTi

    番外編…ある日のsing…
    ※かなり心の吐露的なものになってます。過激な表現があるかもしれませんが、ご了承を

    • 66 sing 2017-05-22 20:10:49 CYymgCfKVSHSTi

      >>65

      夢を見た
      回りは真っ暗で
      でも一点だけ、スポットライトを当てているかのように明るい
      そこには誰かがいるようだった

      近づいてみる
      人が…二人だろうか
      一人がもう一人の上に乗って何かしている

      もう少し近づいてみる
      上に乗っている方の手にはナイフが握られている
      何となく察する

      もう解ってはいるけど
      もう少し近づいてみる
      あぁ、やっぱり
      上に乗っている人がもう一人をナイフで刺している
      何度も、何度も、何度も、何度も
      どうしても許せない相手なのか
      憎い相手なのか
      止める気配がない

      私は血を見るのが苦手だ
      殺される様子を見るのが苦手だ
      でもその様子は何故か
      いつまでも見ていられるような気がした

      上に乗っている人の顔を見てみる
      その人は私と同じ顔をしていた
      私が誰かを?そんな…
      と思って刺されている方の人を見てみる
      その人も私と同じ顔をしていた

      あぁ、なるほど
      つまり私を殺しているのは私…という事か
      何となく府に落ちる
      というか変に納得している
      何故だろうか?
      よく考えてみる

      上の私は返り血も気にせず何度も刺している
      下の私の胸の辺りはもうぐちゃぐちゃになっていた


      そうか、これは
      別にどうといった事でもない
      カルデアに来る前の私が
      よくやっていた事
      どうにか自分を無くしたくて
      無能な自分を殺したくて
      心の中でよくしていた事だ

      • 67 sing 2017-05-22 20:20:44 CYymgCfKVSHSTi

        >>66

        ………
        マイルーム…

        sing「ん…(目が覚める)」

        …さっきの…夢…

        sing「(起き上がり時計を見る)
        …まだ4時…?」

        またこんな時間に起きちゃったか…

        フォウ君「フォウ!」

        sing「あれ…またいつの間に…」

        フォウ君「フォ?」

        sing「フフ…(フォウ君の頭を撫でる)」

        フォウ君「♪」

        sing「…うーん…起きちゃったし…散歩でもしようか…」

        フォウ君「フォウ!フォウ!」

        sing「フォウ君も来る?」

        フォウ君「フォウ!」

        sing「フフ…じゃあ一緒に行こっか」

        フォウ君「フォフォウ!」

        • 68 sing 2017-05-22 20:30:47 CYymgCfKVSHSTi

          >>67

          ………
          温室…

          sing「んー、(軽く伸びをする)
          ちょっと肌寒い気がするけど気持ちいいね」

          フォウ君「フォウ!」

          sing「フフ…フォウ君は元気だねぇ…」

          フォウ君「フォウ?」

          sing「アハハ…何でもないよ」

          …あの夢…かなり久しぶりに見た…
          あの時の私は…かなり鬱になってて…よくあんな夢見たな…
          カルデアに来てからは全く見なかったんだけど…何で今になって…

          フォウ君「フォウ?」

          sing「ん?…あー…ちょっと座ろうか?」

          フォウ君「フォフォウ!」

          • 69 sing 2017-05-22 20:37:23 CYymgCfKVSHSTi

            >>68

            sing「フゥ…(イスに座る)」

            フォウ君「フォウ!(singの膝に乗る)」

            sing「ん、(フォウ君を撫でる)
            …やっぱモフモフだねぇ、フォウ君。癒されるよ」

            フォウ君「フォウ♪」

            …あの夢を見たって事は…
            私結構無理してるって事…なのかな?
            そんなつもりないって思ってたけど…精神的にはかなり限界に近かったのかも…

            フォウ君「フォウ?」

            sing「ん?別に何でもないよ」

            …とにかく。
            これから先も色々あるだろうし、
            弱音吐いてなんていられないし、
            …皆には心配かけないようにしないと…

            • 70 sing 2017-05-22 20:44:06 CYymgCfKVSHSTi

              >>69

              ………
              午前7時…食堂…

              sing「おはよー(フォウ君を抱いている)」
              フォウ君「フォウ!」

              マシュ「あ、おはようございます、先輩。今日も頑張りましょうね」

              sing「うん!頑張ろー!」
              フォウ君「フォウー!」


              …とにかく今は、
              皆のためなら、皆の役にたてるなら、
              それだけでも頑張れる理由になるから。
              …よし!今日も頑張る!


              …番外編…【完】

  • 71 sing 2017-05-22 20:48:43 CYymgCfKVSHSTi

    もう思いのままに上げたので、FGO関係無くなってる…申し訳ないです…

  • 72 sing 2017-05-24 17:20:36 AEYKXrtZDdBvqLJ

    第七回…ある日のカルデア…
    『ハグをしよう!』

    • 73 sing 2017-05-24 17:23:19 AEYKXrtZDdBvqLJ

      >>72

      マシュ「先輩に何かしてあげられる事はないでしょうか?」

      ダヴィンチ「どうしたんだい?いきなり」

      マシュ「その…先輩が最近お疲れのように見えたので、何か出来ないかと思ったのですが…何も思いつかなくて…」

      ベディ「それは私も同意見です」

      マシュ「ベディヴィエール郷」

      ベディ「私もマスターのために何か出来ればと思っているのですが、何をしたら良いか…料理はまだ修行中ですし…」

      マシュ「先輩が喜んでくれる事が良いのですが…」

      ダヴィンチ「うーん…あっ、そうだ。二人とも、ハグをするっていうのはどうかな?」

      マシュ・ベディ「「え?」」

      マシュ「えっと…つまり先輩に抱擁、というか…抱き締める、というか…」

      ダヴィンチ「そうそう!というかそれ以外に何かあるかな?」

      マシュ「え…でもどうして…」

      ダヴィンチ「ほら、sing君は何かとお疲れだろう?日頃のストレスもたまっているはず。
      聞いたことはないかな?人は抱き締めたり抱き締められたりすると三分の一程のストレスが解消されるって」

      ベディ「あぁ、聞いたことがあります」

      マシュ「で…ですが…少し、恥ずかしいですね…」

      ダヴィンチ「何言ってるんだ!sing君のために何かしたいんだろう?ならこれくらい恥ずかしがらずにやらなきゃ!」

      マシュ「そ、そうですね…先輩のために…
      よし!マシュ・キリエライト、行ってきます!!」
      (部屋から走り出る)

      ベディ「…私も行きましょうか…アドバイスありがとうございます」
      (部屋から出る)

      ダヴィンチ「行ってらっしゃーい♪
      …さて、面白くなりそうだ…」

      ……

      メルト「(偶然聞いていた)…ふぅん…」

      清姫「(偶然(?)聞いていた)……」

      • 74 sing 2017-05-24 17:25:42 AEYKXrtZDdBvqLJ

        >>73

        ………

        マシュ「あ、あの!先輩!!」

        sing「ん?マシュ?どうしたの?」

        マシュ「…失礼します!(singに抱きつく)」

        sing「へ!?…ま、マシュ!?何してんの!?」

        マシュ「(ギューっ)」
        (顔が真っ赤になっている)

        sing「…えっとぅ…?」
        (若干顔が赤くなっている)

        マシュ「(離す)…すみません、失礼しましたっ!!!」
        (逃げるように走り去る)

        sing「…え?…え??」

        ……

        sing「うーん…さっきのは何だったのか…」

        ベディ「マスター、少しよろしいでしょうか?」

        sing「あ、ベディ。どうしたの?」

        ベディ「…すみません、失礼しますね
        (singを抱き締める)」

        sing「!!??」
        (顔が赤くなる)

        ベディ「…(ギュッ…)」

        sing「(え、…え!?)」

        ベディ「(離す)…中々に恥ずかしいものですね…では私はこれで失礼します…」

        sing「う、うん…(…何がどうなってるんだ…)」

        ……

        sing「うーん…二人ともどうしたのかな…」

        メルト「ちょっといいかしら?」

        sing「えっ、…リリス?どうしたの?」

        メルト「(イスに座って両手を差し出し)…ん」

        sing「ん?」

        メルト「だから…ん!」

        sing「???」

        メルト「もう!いいから抱き締めなさいって言ってるのよ!」

        sing「へ!?…いや何で…」

        メルト「別にいいでしょう!そうして貰いたいのよ!」

        sing「…言われてやるのって何か…」

        メルト「いいからやる!!」

        sing「は、はいっ!!…じゃあ…
        (メルトを抱き締める)」

        メルト「フン……解ればいいのよ…
        (singの頭を撫でる)」

        sing「…(ほんとに皆どうしたのかな?)」

        ……

        sing「…ほんと皆どうしたのかな…」

        清姫「ま・す・た・ぁ?(背中からsingに抱きつく)」

        sing「ひやぁ!?…き、清姫!?」

        清姫「もう、お疲れでしたら遠慮なく言って下さればよろしいのに…何でしたら今から私が癒して差し上げましょうか?
        (力を強める)」

        sing「え、遠慮します!大丈夫だから離してぇ!!」

        清姫「うふふ…♪」

        • 75 sing 2017-05-24 17:27:42 AEYKXrtZDdBvqLJ

          >>74

          ………

          食堂…

          sing「…何かものすごく疲れた…」

          エミヤ「何かあったのか?マスター」

          sing「いやー…何か皆がさ…」

          ダヴィンチ「お、sing君じゃないか!どうだった?マシュ達からのハグは」

          sing「は?…え!?あれってダヴィンチちゃんが…!?」

          ダヴィンチ「そうだよー♪マシュ達が君のために何か出来ないかって相談を受けてねー」

          sing「そ、そういうの止めて下さいよ!…私、触れるのは別にいいけど、触れられるのは苦手なんですから…」

          ダヴィンチ「え、そうなの?癒されなかった?」

          sing「むしろ疲れました!!」

          ダヴィンチ「えー?そんなはずは…ほら、ハグってさ…」

          sing「ストレス解消の話ですよね?知ってますよ」

          ダヴィンチ「え、それなら…」

          sing「それとこれとは別問題です!!」

          ダヴィンチ「んー…そうだったのか…あぁ、でもマシュ達を怒らないであげてね。君のためを思っての事だからさ」

          sing「解ってますよ…悪気があってやった事じゃないって…」

          ダヴィンチ「なら良かった。…うーん、それじゃあ別の事を考えないとね…ふむ…」
          (食堂を出る)

          sing「…絶対楽しんでるよね?」

          エミヤ「まぁいいじゃないか、マスター(singに珈琲を渡す)」

          sing「(受け取る)…まぁね…私を思っての事らしいし…(ズズー…)」

          エミヤ「…マスター、やはり自分の事は話さないのか?」

          sing「え?」

          エミヤ「話せばこういう事も無くなるのではないか?」

          sing「…話すのは…ちょっと…ね」

          エミヤ「…まぁ無理にとは言わんが」

          sing「…自分の事全部話すくらいなら死んだ方がましだし(ボソッ)」

          エミヤ「何か言ったか?」

          sing「ううん!何でもない!(珈琲を飲みほす)」

          エミヤ「……折角だ、マスター。私ともどうだ?(腕を広げる)」

          sing「?何が?」

          エミヤ「私ともハグをs」
          sing「絶対嫌(満面の笑み)」
          エミヤ「…冗談だ、冗談…」


          …第七回…【完】

  • 76 sing 2017-05-27 22:18:56 AEYKXrtZDdBvqLJ

    第七回…おまけ
    ※ちょっとしたお話し…

    • 77 sing 2017-05-27 22:24:18 AEYKXrtZDdBvqLJ

      >>76

      sing「ハグの話ね、人同士じゃなくても、例えばぬいぐるみとか抱き枕を抱いたりしても効果があるんだよね」

      マシュ「そうなんですか…先輩、それは?」

      sing「ヴラドさんから貰ったぬいぐるみだよ。スケープゴートって言うらしいけど」

      マシュ「可愛いですね」

      sing「そう!可愛いんだよね!私こういうの好きだからさぁ…(ギュー)」

      マシュ「(…羨ましいです…)」

      ……

      エミアサ「…」

      天の衣「あら?何をしているの?」

      エミアサ「…何でも」


      …第七回…おまけ…【完】

  • 78 sing 2017-05-28 21:50:38 AEYKXrtZDdBvqLJ

    第八回…あるハンティングクエのある日…
    『私とサーヴァント その1』

    • 79 sing 2017-05-28 21:51:40 AEYKXrtZDdBvqLJ

      >>78

      sing「フンフーン♪…あっ」

      エミアサ「…」

      sing「エミアサ!何してるの?」

      エミアサ「マスターか…別に何も」

      sing「そ?…そういえばイベントとかでバタバタしてて忘れかけてたけど、私とエミアサが出会って1年たつね」

      エミアサ「…そうだね」

      sing「あの頃は新米で、全然頼りなかったと思うけど…どうかな?少しはましになってるかな?」

      エミアサ「…さぁ?でも少なくともあの時よりはましなんじゃないかな?」

      sing「うっ…手厳しい…まぁ解ってはいるけどさ…」

      エミアサ「…何か用かな?ハンティングには行かないのかい?」

      sing「これから行くよ。でもその前に少しエミアサと話でもしようかなーって…」

      エミアサ「…僕と話しても面白くないだろう?早く行ってきたらどうかな?」

      sing「え…うん、解ったよ…じゃあまた…」

      • 80 sing 2017-05-28 21:54:48 AEYKXrtZDdBvqLJ

        >>79

        ……

        エミアサ「…」

        酒呑「なんや、ちょっと冷たいんやないの?」

        エミアサ「…見てたのか…」

        酒呑「ちょっと見かけてもうてな。
        …あんた旦那はんと付き合い長いんやしもうちょっと言い方とかあったやろに…」

        エミアサ「…別に、最低限の話が出来たらいいだろう?マスターとサーヴァントなんだから。この先ずっと一緒って訳でもないしね」

        酒呑「そない風に言わんでも…旦那はん、あんたの事父親みたいに思うとるって言いおったよ?」

        エミアサ「そんなのマスターが勝手に思ってる事だろう?僕は父親にはなれない。…そもそも英霊になれる訳でもなかったのに…」

        酒呑「…それはうちも同じよ?うちだって英霊とは言えん。それやのにここに呼ばれて旦那はんや皆と一緒になって戦っとる。…縁って言うんは不思議なもんやねぇ…」

        エミアサ「…」

        酒呑「まぁ?どう思うんかは勝手やしね。それでもええんやない?…でも、少なくとも旦那はんはあんたの事は大切な仲間やと、英雄やと思っとる。それだけは忘れんといてな?」

        エミアサ「…」

        酒呑「…ほな、うち行くな?旦那はんにクエスト付き合ってもらうよう言われとるから」

        エミアサ「…解った…」

        • 81 sing 2017-05-28 21:56:16 AEYKXrtZDdBvqLJ

          >>80

          ……

          sing「ハンティング終わったー!皆ありがとー!」

          酒呑「ふふ…役に立てたんなら良かったわぁ」

          メルト「まぁ、あれくらいはね」

          アストルフォ「えへへー、ボク頑張ってたでしょ?」

          sing「うん!ありがとー!」

          エミアサ「帰ってきたのか」

          sing「あ、うん、ただいまー」

          エミアサ「…(ジッ…)」

          sing「ん?どうした…」

          エミアサ「(singの頭に手を乗せる)」

          sing「!」

          メルト「!?」

          酒呑気「(ほぅ…)」

          エミアサ「…お疲れ様、マスター(singの頭を撫でる)」

          sing「…」

          エミアサ「…どうした?」

          sing「…お父さん(目キラキラ)」
          エミアサ「違う」

          アストルフォ「あー!いいなぁ、ボクにもやってよー!」
          エミアサ「関係ないだろう…」

          酒呑「(…なんや、あんま気にする事なかったんやねぇ…)」

          メルト「(ムスッ…)」

          酒呑「(此方は大変そうやけどな…)」

          • 83 sing 2017-05-31 17:12:07 XMQR42vVAgYwCZ

            >>81

            …第八回…【完】

  • 82 sing 2017-05-28 22:07:36 AEYKXrtZDdBvqLJ

    一部文章にミスがありました
    (上げてから気づきました)
    誠に申し訳ないです…

  • 84 sing 2017-05-31 17:12:27 XMQR42vVAgYwCZ

    第八回…おまけ…

    • 85 sing 2017-05-31 17:13:54 XMQR42vVAgYwCZ

      >>84

      酒呑「旦那はん?折角頑張ったんやし、何かして貰おか?」

      sing「え…無理難題は止めて下さいよ…?」

      酒呑「なぁに、簡単な事…うちを撫でてくれたらええんよ」

      sing「へ?…まぁそれくらいなら…」
      (酒呑の頭を撫でる)

      酒呑「ふふ…」

      メルト「!」

      アストルフォ「あっ!いいなぁー!ねぇねぇマスター、ボクも!ボクも撫でてよー!」

      sing「うん、いいよ」
      (アストルフォの頭を撫でる)

      アストルフォ「えへへー♪」

      メルト「!!」

      酒呑「…あんたは頼まんの?」

      メルト「べっ、別に!撫でて欲しいなんて…思ってないんだから…」

      sing「……リリス、しゃがんでくれる?」

      メルト「え?…何よ」
      (少ししゃがむ)

      sing「…今日はありがとう。凄く頑張ってたね。また次の時もよろしくね?」
      (メルトの頭を撫でる)

      メルト「!!!」

      酒呑「…良かったやないの」

      メルト「べっ…別に嬉しいなんてっ!思ってないんだからっ!!」

      酒呑「ふふ…顔真っ赤やけどなぁ…」


      …第八回…おまけ…【完】

  • 86 sing 2017-06-02 17:59:43 XMQR42vVAgYwCZ

    番外編…『羅生門復刻ショート版』…
    ちょっとした話…

    • 87 sing 2017-06-02 18:01:20 XMQR42vVAgYwCZ

      >>86

      sing「羅生門復刻だ…素材回収の時間だよ!!ポイントを稼ぐんだ!!」

      スカサハ(槍)「行くぞ…
      『ゲイボルグ・オルタナティブ』!!」

      sing「まだだ!最低でも一日2500万は削るんだ!!フレンドの孔明さんもよろしく!!」

      ……

      メルト「…マスター、あんな感じだったっけ…?」

      エミヤ「基本イベントになるとあんな感じだが?」

      メルト「あきらかに性格変わってるじゃない!!あそこまではっちゃけたような性格してなかったわよね!?」

      マシュ「イベントの時はいつもあんな感じですよ?」

      メルト「嘘!?私のイベントの時はあんな感じじゃ無かったわよ!?」

      エミヤ「あれはストーリーがメインよりだったからな。今回のようなイベントだとああなるぞ。…いや、難易度が若干高めで特効が付く英霊もいないからあれでもましな方だな」

      メルト「え…あれより酷くなるの…?」

      エミヤ「…一番酷かったのは夏のイベントだったな…」

      メルト「いったい何が…?」

      マシュ「夏のイベント…先輩はお話を全て見るためにアイテムが効率よく取れるよう編成をしていました。
      お知らせを見ながら紙にどの英霊がどのアイテムの数を増やすかを書き出して、クエストに出てくるエネミーのクラスを見て編成をしていたので、レベルが上がってない方が出る事もありまして…」

      エミヤ「…酷かったなあれは…」

      メルト「…なにそのブラック企業…」

      エミヤ「まぁ…あれだ。これもマスターのためだと思えばいい…そうすれば少しは楽になる…」

      メルト「うぅ…マスターのため、ね…頑張れるかしら…」

      マシュ「だ、大丈夫です!私も一緒に頑張りますので!」

      メルト「…そうね…」

      ……

      sing「まだだよ茨木!まだBPが残ってるからね!!」


      …番外編…【完】

  • 88 sing 2017-06-21 21:28:14 RjHKnFYKjq7KAXA1

    第九回…ある日のカルデア…
    『戦隊もの…?』

    • 89 sing 2017-06-21 21:29:47 RjHKnFYKjq7KAXA1

      >>88

      (タッタッタッタッ…)
      ジャック「ハァ、ハァ…」

      ジャンタ「ジャック早く!こっちです!」

      ジャック「うん…わっ!」
      (つまずく)
      「あいたぁ…」

      ジャンタ「大丈夫ですか!?」

      ジャック「うん、大丈夫…」

      クフリン「やっと追いついたぜぇ…」
      (クフリン・クフリン(術)・クフリン(プロト)が現れる)

      ジャンタ「あ…!」

      クフリン「もう逃げられはしねぇ…観念するんだな!」

      ジャック「うぅ…」

      ジャンタ「誰か…誰か助けて…!」

      ?「ちょっと待った!!!」

      ジャック・ジャンタ「「!」」

      クフリン「だ、誰だ!?」

      (何処からかスポットライトが?に当たる)

      ラーマ「セイバレッド!!」
      ブレエリ「セイバピンク!!」
      ジーク「セイバグリーン…」
      デオン「せ、セイバホワイト!」
      鈴鹿「セイバオレンジ!!」

      ラーマ「五人揃って…」

      ラーマ・ブレエリ・ジーク・デオン・鈴鹿
      「「「「「セイバレンジャー!!!」」」」」

      クフリン「あぁ?なんだてめぇら?」

      ラーマ「我らは正義の味方!弱いものいじめは我らが許さない!」

      クフリン「はっ!何が正義の味方だ!
      やっちまおうぜ!」

      クフリン(術)・クフリン(プロト)
      「おう!!」



      sing「…なんだこれ」

      マシュ「戦隊ごっこ…なのではないでしょうか?」

      sing「いや見たら解るけど…」



      クフリン「ちぃ!地味に強ぇじゃねぇか…ここは逃げるぞ!」

      デオン「そういう訳にはいかない…
      『フルール・ド・リス』…」

      クフリン「なっ!?」

      ジーク「…すまない、遊びなのは解っているが…『バルムンク』!」

      鈴鹿「手抜きはしてやんないから!
      いくよ、『天鬼雨』!!」

      クフリン「うわっと!?」

      クフリン(術)「ぐふっ!?」

      クフリン(プロト)「ぐわっ!?」

      クフリン「お、おめぇら大丈夫か!?」

      ブレエリ「あら、よそ見なんて余裕ね」

      ラーマ「最後は余達で決めるぞ!」

      ブレエリ「えぇ!いくわよ!
      アァァァァー」
      (声でクフリンを拘束する)

      クフリン「ぐっ!?
      …っておい、ちょ、ちょっと待てって!」

      ラーマ「行くぞ!
      『ブラフマーストラ』!!!」

      クフリン「これどっちが悪役だよ!って、
      ぐわぁぁぁぁぁっ!!!!」



      sing「…いやほんとになんだこれ」

      • 90 sing 2017-06-21 21:31:11 RjHKnFYKjq7KAXA1

        >>89

        ……

        ラーマ「いやぁ、この間、戦隊ものというのを見てな、せっかくだからやってみようかと思ってな…」

        sing「…にしても相性…」

        クフリン「…おう、かなり不利すぎだったぜ…」

        クフリン(術)「いけるかもと思ったんだがな…」

        クフリン(プロト)「あぁ…いってぇ…」

        スカサハ(槍)「全く…我が弟子ながら情けない…」

        クフリン・クフリン(術)・クフリン(プロト)
        「げっ!?師匠!?」

        スカサハ(殺)「あぁ、本当、全くだ」

        クフリン・クフリン(術)・クフリン(プロト)
        「さらに師匠!?」

        クフリン「そういやここは二人いるんだったな…」

        スカサハ(槍)「相性が何だというんだ。戦士ならばこれくらい勝てなくてどうする」

        クフリン「いやそれでも三対五ってやっぱり勝てねぇだろ!?」

        スカサハ(殺)「そんなもの関係無いだろう?」

        クフリン(プロト)「無茶言わんで下さい!!」

        sing「…うあぁ…」

        ジャック「ねぇねぇ、おかあさん」

        sing「ん?なにかな?」

        ジャック「もう一度見たいな。
        セイバレンジャー」
        (わくわく)

        ジャンタ「わ、私もです!
        戦ってる姿、かっこよかったです!」

        ラーマ「うむ?そうか?そう見えたか?それならやってみた甲斐があったというものだ!」

        ブレエリ「そうね!ヒーロー活動はまだ始まったばかりだものねっ!!」

        ジーク「…俺はちゃんとやりきれていたのだろうか」

        デオン「大丈夫だよ。…僕自身ヒーローって感じじゃないんだけどね…」

        ブレエリ「あら、いいじゃない。同じセイバーだもの。あなたのサポートも良かったわよ」

        デオン「そう、かな…」

        sing「…なんか騒がしくなっちゃったね…」

        鈴鹿「別に構わないし?こういうのも楽しいから♪」

        sing「ならいいんだけど…」

        スカサハ(槍)「ふむ…ならばもう一戦といこうか?」

        クフリン「さっきやったばっかなんですけど!?」

        スカサハ(殺)「大丈夫だ。
        …次は私達もいく」

        クフリン(術)「は?」

        ラーマ「ふむ…これで五対五か…
        相性では此方が有利ではあるが…」

        ブレエリ「油断しちゃダメって事よね。解ってるわ!!」

        スカサハ(槍)「…さて、もう一戦といこうか」

        クフリン「あーもうどうにでもなれだ!いくぞ!!」

        ブレエリ「えぇ、来なさい!」

        ラーマ「次も我らが勝つ!!」

        ジャック・ジャンタ(わくわく…)

        ……

        こうして、正義(?)と悪(?)の戦いが、再び始まったのであった…

        sing「いやもう戦隊ものにもなってないし、カルデア崩壊しちゃうから止めて!!!」

        • 91 sing 2017-06-21 21:35:04 RjHKnFYKjq7KAXA1

          >>90

          (戦闘が繰り広げられている)

          sing「あぁ…どうしよう…」

          エミヤ「どうかしたのかね?マスター」

          sing「あぁ、エミヤん!皆を止めt」
          エミヤ(サンタムマスクを着けている)

          sing「…止める気無いなこれ…」

          …第九回…【完】

  • 92 sing 2017-06-21 21:54:26 RjHKnFYKjq7KAXA1

    星4セイバー 5体目の記念に。
    ふと思いつきまして…
    もしガウェインやランスが来たらその二人はライダーか光の巨人にでもさせましょうか(笑)

  • 93 sing 2017-07-12 18:05:49 RjHKnFYKjq7KAXA1

    第十回…夏イベ復刻記念…

    • 94 sing 2017-07-12 18:07:03 RjHKnFYKjq7KAXA1

      >>93

      去年の夏イベが復刻された。
      再びあのサバイバル生活が…という訳はなく。
      去年の事もあり、かなりゆるゆるな気分で。せっかくだから今年は皆で楽しもうか、と思って…

      sing「目一杯に楽しもうね!」
      と皆と約束してレイシフトした…



      ジャンタ「ほわわ…!
      海です!海ですよトナカイさん!!」

      ジャック「うん…!
      大きくて、広くて、キラキラしてるね…!」

      ジャンタ「は、早く泳ぎたいです!」

      ジャック「わたしも!」

      sing「うん。いいよ。
      あんまりはしゃぎすぎたり、遠くに行ったりしたらダメだよ?」

      ジャンタ「解っています!
      さぁジャック、行きましょう!」

      ジャック「うん!!」

      茶々「茶々も!茶々も行くぞ!
      ほら、不夜城のアサシンも早く!」

      不夜城殺「は、離せ!
      何故妾がお前達と一緒に行かねばならぬのじゃ!」

      茶々「別によいではないか!
      茶々達は仲間だし!仲良しだし!」

      不夜城殺「いつ妾がお主と仲良くしたのじゃ!ええい、離せと言ってるじゃろう!」


      sing「あはは…仲良しだなぁ…」

      青トリア「しかし…去年の夏はカルデアに私はいませんでしたが…マテリアルを見る限りですと、随分と楽しそうにしてましたね」

      sing「うん!弓のアルトリアが結構はっちゃけてたし。…あ、皆そうだったかな?」

      青トリア「え、あ、そう、でしたね…
      実際は私では無いのですが…お恥ずかしい…」

      sing「大丈夫大丈夫!
      あんな風に楽しんでる所を見ると、来て良かったなーって思うよ。
      …まぁ無人島なんだけどね…」

      青トリア「あはは…確かにそうですが…開拓していくのも楽しいのでは?」

      sing「うん。まぁそうなんだけど。へへっ」


      BB「…海…リゾート…はぁ…
      なーんだかこの前のイベントを思い出しちゃいました…」

      メルト「あら、どうしたのよ。ため息ついちゃって」

      BB「特に何もありませんよーっ…
      こうやって楽しむのも…あり、なのでしょうね…」

      メルト「…そうね」

      BB「ほらほらー?
      貴方も楽しんだらどうですかー?マスターを誘ったりしてみて♪」

      メルト「な…!?なんで急にマスターの話になるのよ!?」

      BB「えー?違いましたかー?
      マスターと一日中二人きりでデートとか?そんな事考えてるんじゃないかと思いましてー?」

      メルト「べっ、別に…!」

      清姫「…うふふ」

      メルト「ひっ!?」

      清姫「ますたぁと二人きりになるのはこの私です…今回は貴方には負けません…!」

      メルト「なっ…!私だって負けないわよ!?」

      清姫「うふふ…」

      BB「…さっきと言っている事、違うじゃないですか…」


      sing「…あー…
      私生きて帰れるかな…」

      マシュ「先輩!」

      sing「あ、マシュ」

      マシュ「今年もまた夏がきましたね…
      こうやって再びこの海に来れて良かったと思います…」

      sing「うん…私がカルデアに来て、もう一年以上たつんだね…色んな事があったなぁ…」

      マシュ「はい…」

      sing「人利修復…新宿やアガルタ…他にもいるであろう魔神柱…まだやるべき事はたくさん…」

      マシュ「…ですが、今はせっかくこの海に再び来れたのですから…思いっきり楽しみましょう?」

      sing「…うん!そのつもり!」


      …夏イベは、まだ始まったばかり…
      sing「たくさんの楽しい思い出、作ろうね!」


      …第十回…【完】

  • 95 sing 2017-07-12 18:08:06 RjHKnFYKjq7KAXA1

    ちょっと短いですが…
    夏イベ復刻記念に、です

  • 96 Tのピエール(CV:阪口大助) 2017-07-12 22:42:52 7snT4rlNBwxBT3o5


    Great!Merveilleux!尊い・・・。

    • 97 sing 2017-07-13 07:41:07 RjHKnFYKjq7KAXA1

      >>96

      感想、ありがとうございますっ!

  • 98 はなの魔術師 2017-07-13 18:54:03 iRr2ncKPPfWqvDI

    そっかぁ……ジャンタちゃん海に行ったことはあっても見たことはないんだったねぇ…子供サーヴァント達も存分に楽しんで欲しいものだね

    今回も執筆お疲れ様です

    • 99 sing 2017-07-13 20:41:10 RjHKnFYKjq7KAXA1

      >>98

      感想ありがとうですっ
      冬の海は寒いですからね…この夏イベの時にいっぱいはしゃいで、泳いで、楽しんでくれるといいな…

  • 100 sing 2017-07-13 21:26:09 RjHKnFYKjq7KAXA1

    第十回…番外編その1…
    『露天風呂にて…』
    (これは第十回の続きと言えるお話です)

    • 101 sing 2017-07-13 21:27:31 RjHKnFYKjq7KAXA1

      >>100

      (露天風呂…)

      sing「ふー…今日も働いたなー…」

      青トリア「お疲れ様です。マスター」

      sing「やっぱり開拓するの楽しいねー。
      頑張った分それが形になるのは良いことだ…」

      マシュ「そうですね。
      私も働いて、良い汗をかけて、良かったと思います。…なんだかウルクを思い出しますね…」

      sing「うん…懐かしい…」

      青トリア「ウルク、ですか…
      私も行けたら良かったのですが…」

      sing「仕方ないよー。まだその時アルトリアはカルデアに来てなかったもん…
      でもウルクには英雄王…いや、賢王だけど…がいるけど…」

      青トリア「…それとは話は別です。
      私がもっと早くカルデアに来れていたら…」

      sing「いや…それに関しては私の運が無かっt」
      清姫「ま・す・た・ぁ♥」
      (後ろから抱きつく)
      sing「うひゃあ!!??」

      清姫「うふふ…よければ私がますたぁの背中を流しますわ♥」
      (ぴったりsingにくっつく)

      sing「わ、解ったから、離れて…」

      マシュ「…(ムー…)」

      青トリア「…マシュ。
      よければ貴方の背中は私が流しましょうか?」

      マシュ「え?…えっと、いいのでしょうか…?」

      青トリア「はい。私は構いません。
      貴方が良いのであれば、ですが…」

      マシュ「は、はい。では…よろしくお願いします…」

      アン(騎)「ふふ。皆で流しあいっこ、ですわね。メアリーには私がいたしますわ」

      メアリー(騎)「うん。ありがとう。
      …ほんとはマスターに…とも思ったけど…」

      アン(騎)「…たまには邪魔をせず、見ているのも良いでしょうね…」

      メアリー(騎)「…うん」

      ……

      (露天風呂の外…)

      クフリン「…随分と楽しそうだな…」

      スカサハ(殺)「ほう?
      セタンタ、覗きとはいい度胸をしているな」

      クフリン「し、師匠!?
      いや、俺はただ通りかかっただけで…」

      スカサハ(殺)「問答無用…
      『ゲイボルグ・オルタナティブ』!!」

      クフリン「なんでさぁぁぁぁぁ!!!」

      ……

      (露天風呂…)

      sing「はっ!!
      …今ランサーが無慈悲に死んだ気がする…」

      マシュ「…どうしました?先輩?」

      清姫「うふふ…♪」
      (singの背中をタオルでゴシゴシ…)


      …第十回…番外編その1…【完】

  • 102 sing 2017-07-13 21:28:53 RjHKnFYKjq7KAXA1

    夏イベは色々と楽しい話がいっぱいありますからね…また番外編をかけるといいなー、と思ってます

  • 103 アルタイル(CV:豊崎愛生) 2017-07-14 01:33:53 4lq6moCGT0EZFXEr


    執筆お疲れ様だ。またの執筆を楽しみにしている。余を楽しませてくれ。
    T「何だその↑から目線は。あとお疲れ様です。」(ピコピコハンマーで叩かれる)
    あいたっ!すまん、気をつける

    • 104 sing 2017-07-14 08:02:37 RjHKnFYKjq7KAXA1

      >>103

      感想ありがとうございますっ
      次の番外編も書けるように頑張りますっ

  • 105 sing 2017-07-14 21:30:18 RjHKnFYKjq7KAXA1

    第十回…番外編その2…
    『夏イベと初代様』

    • 106 sing 2017-07-14 21:31:03 RjHKnFYKjq7KAXA1

      >>105

      sing「それじゃあ、石材集めに行ってくるね!」

      マシュ「解りました。
      行ってらっしゃい、先輩」

      sing「うん!たくさん石材とってくるよ!」

      ジャンタ「トナカイさん!帰ってきたら一緒に遊んでくれませんか?」

      sing「うん。いいよ」

      ジャンタ「ありがとうございます!やったあ!
      それでは、いい子で待ってますから!行ってらっしゃいです!」

      sing「うん。行ってくるよ」

      ……

      (草原…)

      sing「よし…!もう少しかな…?
      ハサン先生!宝具お願いしてもいいですか?」

      山の翁「請け負った。

      …聴くがよい。
      晩鐘は汝の名を指し示した…
      『アズライール』!」

      ザシュ!
      (敵、即死)

      sing「お、おおー!
      流石ハサン先生!ありがとうございます!」

      山の翁「…造作無い」

      sing「うん!それじゃあもう1周行ってみますか!」



      sing「…うん、後もうちょっと…
      ハサン先生!お願い出来ますか?」

      山の翁「請け負った」

      ザシュ!ザシュ!

      山の翁「では死ねい!」

      ザシュ!
      (敵、即死)

      sing「お、おおー…!
      流石ハサン先生…!今日は即死がよく入る…!」

      スカサハ(殺)「うむ。流石は初代山の翁と言うだけはあるな」

      メルト「…やるじゃない」

      鈴鹿「先生スッゴーいっ!うちも頑張んなきゃ…!」

      sing(…もしかして、ハサン先生テンション高かったり…?)

      ……

      sing「ただいまー!帰ってきたよー!」

      マシュ「あ、おかえりなさい。先輩」

      sing「うん、ただいま!
      いやー、今日はハサン先生がたくさん即死入れてくれてね…
      先生、ありがとうございます!」

      山の翁「これしきの事、造作もない。
      気にするな」

      sing「それでも、ありがとうございますっ!」



      (海…)

      バシャバシャ…
      ジャンタ「フンフンフーン…♪
      (泳いでいる)
      トナカイさん、もう帰ってきて…
      あ!トナカイさ…ゴボッ!?」
      (溺れ始める)



      sing「ところで、ジャンタは?」

      マシュ「確か海にいるかと…あ!」

      sing「ジャンタ…えっ、溺れてる!?
      早く助けに…!」

      山の翁「…」
      (ボオッ)
      (炎に包まれ消える)

      sing「熱っ…!えっ先生…!?」



      ジャンタ「ゴボッ!ゴボッ…!」

      (ボオッ、バシャッ!)
      (炎から山の翁が現れる)

      山の翁「…」
      (ジャンタを担ぐ)

      ジャンタ「ゲホッゲホッ…」

      ……

      sing「ジャンタ、大丈夫!?」

      ジャンタ「ゲホッ…ごめんなさい、トナカイさん…ご迷惑をかけてしまって…」

      sing「ううん、気にしないで。
      ジャンタが無事で良かったよ」

      ジャンタ「ハサン先生も…助けてくれてありがとうございます…」

      山の翁「…大事に至らなかったのなら良い」

      ジャンタ「…ありがとうございますっ!」

      sing「もう今日はあまり無理しないで、ゆっくり休んでね?」

      ジャンタ「え…でも今日は…」

      sing「遊ぶのは明日も出来るよ。
      夏はまだ始まったばかりだしね」

      ジャンタ「…解りました!では、明日は絶対に一緒に遊んでくださいね!」

      sing「うん!約束だね!」

      ジャンタ「はい!
      あ!先生も一緒に遊んでくれますか?」

      山の翁「…」

      sing「あの…いいですか?」

      山の翁「…請け負った」

      sing「!」

      ジャンタ「ありがとうございますっ!
      えへへっ…楽しみです!」

      ……

      (夕方…)

      山の翁「…」

      sing「…夕日を見てるんですか?
      …綺麗ですね…」

      山の翁「…良い」

      sing「?」

      山の翁「このような時間も…良いものだ」

      sing「…そうですね」



      腕ハサン「…初代様…随分と楽しまれておられるようですな…」

      百ハサン「うむ…」

      静ハサン「…私達も初代様のように楽しんだ方が良いのでしょうか…」

      sing「…あれ?なにやってるの?ハサン達」

      腕・百・静「!!!」

      腕ハサン「ま、魔術師殿…初代様…」

      百ハサン「いえ…!我らはなにも…!」

      静ハサン「あ、あの…」

      山の翁「………働け」
      (目ピカー)

      腕・百・静「はっはいっ!!!」
      (シュタタタ…)

      sing「…あはは…ハサン先生」

      山の翁「…何用か」

      sing「…明日も楽しみましょう」

      山の翁「…うむ」


      …第十回…番外編その2…【完】

  • 107 sing 2017-07-14 21:41:17 RjHKnFYKjq7KAXA1

    私の中では先生が一日に何度も即死決める日はかなりテンションが高い日と思っております。
    昨日は2回即死入った…こんなに入ったのは明治維新以来ですかね…

  • 108 はなの魔術師 2017-07-15 00:22:51 iRr2ncKPPfWqvDI

    幽谷をずっとさまよい続けてきた彼からすればこう言ったなんでもないありふれたふれあいという物がとても尊い時間に感じるのかもね
    しかし…じいじ子供には優しいけどハサン,sには安定して厳しいんだね(苦笑)

    • 109 sing 2017-07-15 09:47:30 RjHKnFYKjq7KAXA1

      >>108

      感想ありがとうですっ!
      ハサン達に厳しいのは…もはやステータスでは…
      そう思っております…

  • 110 sing 2017-07-16 20:31:54 RjHKnFYKjq7KAXA1

    第十回…番外編その3…
    『夏のスイーツ』
    (スイカ畑、武家屋敷がある状態でのお話です)

    • 111 sing 2017-07-16 20:34:19 RjHKnFYKjq7KAXA1

      >>110

      (武家屋敷…)

      ベディ「マスター?何処におられますか?
      …あ、マスター…」

      sing「…スー…スー…」
      (畳の上で寝ている)

      ベディ「…眠っておられるようですね…お疲れだったのでしょう…
      しかしこのままでは風邪をひくかも…」
      (タオルケットを持ってきてsingにかける)

      sing「…ムニャ…」

      ベディ「…おやすみなさい…」



      ベディ「…ん?何をしているのですか?」

      メディアリリィ「あ!ベディさん!
      実はこれを使ってマスターに何か美味しいものでも作れたらと…」

      ベディ「…スイカ、ですか?」

      メディアリリィ「はい!畑で収穫したものを少し貰ってきまして…
      でも何を作ればいいかまだ思い付かなくて…」

      ベディ「なるほど…では、私も手伝いましょう」

      メディアリリィ「いいんですか?」

      ベディ「えぇ、もちろん。
      エミヤさんに料理を教わっている者同士ですから、遠慮などいりませんよ」

      メディアリリィ「ありがとうございます!ふふ、一緒に頑張りましょう!」



      (台所…)

      メディアリリィ「さて、持ってきたのはいいのですが…どんな風にしたらいいんでしょう…」

      ベディ「そうですね…ここは気温も高いですし、冷たいものが良いかと…」

      メディアリリィ「冷たいもの…
      アイスとかゼリーとかですね…」

      ベディ「スイカのゼリー…良いかもしれませんね。私はそれを作りましょうか…」

      メディアリリィ「では私は別のものを…
      冷たいものばかりだとお腹を壊しそうですし…でもスイカは冷たいからこそ美味しいですし…」

      ベディ「メディアリリィさんはパンケーキを作るのが得意でしたよね?
      そのパンケーキの生地にスイカを入れる、というのはどうでしょうか?」

      メディアリリィ「…スイカのパンケーキ…その発想はありませんでした…!
      でも美味しいでしょうか…?」

      ベディ「きっと大丈夫かと思いますよ。それに作ってみないと解りませんし…」

      メディアリリィ「…そうですね。
      では私はスイカのパンケーキを作ってみます!」

      ベディ「では、スイカを切りましょうか。えっと…包丁は…」

      メディアリリィ「あ!ちょっと待ってくださいね…」
      (包丁を探す)

      ベディ「…デットエンド…」
      (義手ピカー)

      メディアリリィ「ほ、宝具は駄目ですよっ!」

      ……

      ベディ「…よし、後は冷やすだけですね」

      メディアリリィ「こちらも後は焼くだけです!…あ、中にチョコチップ入れてみたり…アイスを後で乗せてみても…」

      ベディ「いいですね。確か冷凍庫にアイスが…」

      エリちゃん(術)「あら、何をしているの?」

      エリちゃん(剣)「なんだか面白そうね!」

      メディアリリィ「あ!エリザベートさん達!」

      ベディ「実はマスターに何か美味しいものでも作ろうかと…」

      エリちゃん(剣)「そう、マスターに…
      いいこと考えたわ!私達もそれ、手伝ってあげる!」

      ベディ・メディアリリィ「え」

      エリちゃん(術)「ナイスアイデアね、私!私達が手伝えばマスターもきっと大喜びだわ!」

      ベディ「え…えっと…」

      メディアリリィ「わ、私達だけで大丈夫ですので…」

      エリちゃん(術)「そんなに遠慮しなくていいわよ!」

      エリちゃん(剣)「私達が手伝うって言ってるんだから!」

      ベディ(心配しかありませんが…!)

      メディアリリィ(ど、どうやって断ればよいのでしょうか…!)

      エリちゃん(術)「で?あなた達は何を作ってたの?」

      ベディ「えっと…私はゼリーを…」

      メディアリリィ「私は…パンケーキです…」

      エリちゃん(剣)「ふーん、スイーツ系なのね…じゃ、私達もスイーツもので…」

      エリちゃん(術)「そうね…私達ハロウィンの英霊みたいなものだし…パンプキンパイでも作ろうかしら!」

      エリちゃん(剣)「いいわねそれ!」

      ベディ「え…カボチャ、ですか…」

      メディアリリィ「あ、ありましたかね…」

      エリちゃん(剣)「うーん、無いのなら取りに行くまでね!行くわよ私!」

      エリちゃん(術)「ええ!」
      (エリちゃん達、退出)

      ベディ「………」

      メディアリリィ「…どうしましょう…」

      • 112 sing 2017-07-16 20:37:11 RjHKnFYKjq7KAXA1

        >>111

        ……

        sing「…ん…ふぁー…よく寝たなぁ…
        …ん?なんかいいにおいがする…」



        (廊下…)

        sing「うーん…何処から?」

        ベディ「あ、起きられたのですね、マスター」

        メディアリリィ「おはようございます、マスター。よく眠られましたか?」

        sing「あ、おはよー…って昼時だけどね…
        ってそれは…?」

        ベディ「あ、此方の方に持っていこうとしていましたが…その…」

        メディアリリィ「ま、マスターの為に何か美味しいものでも作れないかと思いまして…」

        sing「あ、もしかして二人の手作り?」

        ベディ「はい…まだ味見などはしてないのですが…」

        メディアリリィ「で、でもっ、美味しく出来たと思いますので…食べて、くれませんか?」

        sing「もっちろん!二人がせっかく作ってくれたんだから!
        ありがとう、二人共!」

        ベディ「あ、ありがとうございます!」

        メディアリリィ「では、座敷の方に行きましょう!」



        メディアリリィ「では、どうぞ、マスター」

        sing「わぁー…!
        キレイな色合いのゼリーとパンケーキ…!」

        ベディ「どちらもスイカを使用しています。ゼリーの方は私が…」

        メディアリリィ「パンケーキは私が作りました!」

        sing「美味しそう…ではいただきまーす!」
        (モグモグ…)

        ベディ・メディアリリィ「…」

        sing「…うん!
        ゼリーは甘くて冷たくて美味しいし、パンケーキもほんのりスイカの風味があって美味しい!」

        メディアリリィ「ほ、本当ですか!?」

        ベディ「良かった…そう言ってもらえて嬉しいです」

        sing(モグモグ…)
        「二人共ありがとうね!」

        ベディ「い、いえ!」

        メディアリリィ「こちらこそ、ありがとうございます!」

        sing「へへ…」
        (モグモグ…)

        エリちゃん(術)「マスター!いるかしら!?」

        sing「えっ、エリちゃん達どしたの?」

        エリちゃん(剣)「実は私達もマスターの為にとっておきのスイーツを作ってみたのよ!」

        sing「え」

        エリちゃん(術)「遠慮せず、ありがたく食べなさい!」
        (真っ赤なパンプキンパイを差し出す)

        ベディ・メディアリリィ・sing
        (赤い…!!!)

        sing「え…えっと…」
        (え?こんな真っ赤っかなスイーツあったっけ…?)

        ベディ(お二人はパンプキンパイを作ったんですよね…?)

        メディアリリィ(な、なんでこんなに赤いのでしょう…?)

        エリちゃん(剣)「さぁさぁ!」

        エリちゃん(術)「遠慮しないで!」

        sing(明らかに嫌な予感しかない…!
        …でも、私の為に作ってくれたんだし…)

        ベディ「あ、あの…マスター…」

        メディアリリィ「ご、ご無理は…」

        sing(…えーい!)
        「いただきますっ!」
        (パクッ)

        ベディ・メディアリリィ「あっ」

        sing(ムグムグ…)
        「うっ…」

        ベディ「マスター!?」

        メディアリリィ「大丈夫ですか!?」

        エリちゃん(術)「ど、どう?」

        エリちゃん(剣)「美味しいかしら?」

        sing「……………美味しい」

        ベディ・メディアリリィ「えっ!!??」

        sing「美味しいよ!これカボチャ?かな?甘くてとっても美味しい!」

        エリちゃん(剣)「そ、そう?」

        エリちゃん(術)「ま、まぁ当然よこれくらい」

        sing「うん!エリちゃん達もありがとうね!」
        (ムグムグ…)

        ベディ「…料理の練習、彼女達もしていたのでしょうか…」

        メディアリリィ「…やれば出来るのですね…」


        …しかし数時間後…
        謎の腹痛と目眩に襲われ倒れるsingの姿があった…


        エリちゃん(術)「マスター、どうして倒れたのかしら?」

        エリちゃん(剣)「まさか…誰かが毒を盛ったとか…!?」

        ベディ・メディアリリィ(…ここはつっこむべきなのか…)


        …第十回…番外編その3…【完】

  • 113 sing 2017-07-16 20:38:53 RjHKnFYKjq7KAXA1

    番外編とは思えない長さに…
    ベディとメディア・リリィ。
    二人の作ったスイーツ、絶対に美味しいと思うんですよね…

    • 114 Tのアルタイル(CV:豊崎愛生)(オリ弓) 2017-07-17 09:05:04 qsilKUHa0BEqpW3T

      >>113

      美味しそう(じゅるり)
      ドロー「これはデザートの参考になるな」(じゅる)
      T「執筆お疲れ様」(じゅるり)
      閻魔あい「美味しそう」(じゅるり)

      • 115 sing 2017-07-17 09:55:42 RjHKnFYKjq7KAXA1

        >>114

        感想ありがとうですっ
        そう言ってくれると私も嬉しいですねー♪

  • 116 sing 2017-07-17 22:47:35 RjHKnFYKjq7KAXA1

    第十回…番外編その4…
    『星空を見上げて』
    (灯台がある状態でのお話です)

    (夕方…)

    エミヤ「さて、バーベキューの準備が出来たぞ」

    ジャンタ「ふわぁ…!美味しそうです…!お腹すきました…」

    サンタオルタ「おい、早く焼け」

    エミヤ「少し待ってくれ…」

    マシュ「ふふ…」

    ベディ「…マシュさん、マスターはどちらに?」

    マシュ「え?…そういえば帰ってきませんね…何処に行ったのでしょう…もうすぐ夕飯なのですが…」

    ベディ「私、ちょっと探してきま…」

    青トリア「どうしたのですか?二人とも」

    マシュ「あ、アルトリアさん」

    ベディ「実はマスターの姿が見えないので探しに行こうかと…」

    青トリア「マスターですか?
    …確か灯台の方に行くのを見かけたような…」

    ベディ「灯台ですね。解りました。
    では行ってきます!」
    (タタッ…)

    マシュ「…先輩、またお一人で悩んでいるのでしょうか…」

    青トリア「何か力になれれば良いのですが…マスターが話してくれない以上何も出来ませんし…無理に聞き出すのもよろしくありませんし…」

    マシュ「…先輩…」

    ……

    (灯台…展望スペース…)

    sing「…はぁ…」

    ベディ「…マスター、ここにおりましたか…」

    sing「あ、ベディ…ごめん、探してた?」

    ベディ「えぇ、もうすぐ夕飯が出来上がるので…戻りませんか?」

    sing「んー…もうちょっとここにいてもいい?星がキレイに見えるからさー…」

    ベディ「…解りました。では、私もご一緒しますね」

    sing「…なんかごめんね?」

    ベディ「いえ…
    あの、マスター…」

    sing「ん?」

    ベディ「聞いてみたかったのですが…
    何故私に聖杯をくださったのですか?」

    sing「え?」

    ベディ「私以外にもセイバーはおりました。『セイバーの戦力が足りないから』という理由は聞いておりましたが、それならば私ではなく他の方でも良かったのではないのでは、と思いまして…」

    sing「…あー…」

    ベディ「あ、いえ、無理に聞きたい訳ではありませんので…特に理由もないのなら…」

    sing「あー、いいのいいの。それ以外の理由、ね…えっと…
    好きだから、かな?」

    ベディ「…え?」

    sing「え、えっと…
    キャメロットで一緒に戦ってた時とか…話してみてさ…なんか…かっこいいなーって…思っててさ…生き方とか…色々…
    も、もちろん!皆も十分かっこいいし、頼りになるし、好きだけどさ!…聖杯あげれるかって言ったら…なんか悩んじゃって…」

    ベディ「…」

    sing「でも…ベディにはって考えると…悩む事もなく、あげてもいい、むしろあげたいなって思ったんだよね…
    たぶん私は…皆の中でもベディが一番好きなのかなー。なんて…」

    ベディ「…」(赤面)

    sing「…ってなに言ってんだろ…
    ベディ大丈夫?顔赤いけど…」

    ベディ「え!?な、何でも、ありません…!大丈夫、です…!」
    (さらに顔が赤くなる)

    sing「そう?…ふーん…」
    (空を見上げる)

    ベディ「…あ…わ、私も…貴女の事が…」

    sing「あ!」

    ベディ「え!?」

    sing「今流れ星が!」

    ベディ「え……え?」

    sing「あー…願い事言うの忘れたぁ…
    また流れないかなぁ…」

    ベディ「…どんな願い事ですか?」

    sing「ん?
    これからも皆と一緒にいられますように、かな」

    ベディ「…そうですか…」

    sing「ベディは?ベディだったらどんな願い事を叶えて欲しい?」

    ベディ「え?…私は…」
    (singの方を見る)

    sing「?」

    ベディ「…マスターと同じく、
    皆とこれからも共にいられるように、
    ですかね…」

    sing「そっか…きっと、叶うよね」

    ベディ「…そうですね」


    …第十回…番外編その4…【完】

  • 117 sing 2017-07-17 22:49:23 RjHKnFYKjq7KAXA1

    頑張って恋愛ものもどきを書いてみた私…
    正直恥ずいな…で、恋愛になってない気もする…
    これが私の限界ですね…

  • 118 ジルのマスター 2017-07-20 00:44:47 iRr2ncKPPfWqvDI

    執筆ご苦労さまです。
    個人的にはベディの願いことをはぐらかすといいますか……ほんの少しだけ不器用なシーンが好きだなぁと思いました
    次回も楽しみにしてます!

    • 119 sing 2017-07-20 10:14:35 keK5SXoMRZmFriWj

      >>118

      感想ありがとうございますっ
      なお、これを上げた後の私は少しだけ悶えていたような。。

  • 120 Tのアルタイル(CV:豊崎愛生)(Tオリ弓)(私服) 2017-07-20 11:51:36 4lq6moCGT0EZFXEr

    良いものだな。私もそんな思い出が欲しかった・・・。マスターと出会う前の私ならどう思っていたか・・・自分でも怖い・・・。
    T「だったらこれから創って行けば良いじゃないか!」
    そうだ。これから創って行けばいいんだ。
    もうあの時とは違う。私は人間の文明が大好きだ!
    T(何か感想じゃなくなってすいません)

    • 121 sing 2017-07-20 13:29:07 keK5SXoMRZmFriWj

      >>120

      良いものだ、と言ってもらえて嬉しく思いますよ。感想ありがとうございます

  • 122 sing 2017-07-20 18:13:43 keK5SXoMRZmFriWj

    第十一回…夏イベ復刻第二部…

    • 123 sing 2017-07-20 18:14:33 keK5SXoMRZmFriWj

      >>122

      …ここは何処だろうか?
      たどり着いた場所は何も無いただの荒野…

      人は居そうにないし…通信も相変わらず…

      これから私達はどうなるのだろうか…!?


      sing「なーんて♪」

      ここに来るのは二度目なので大体の理解はしているつもり。
      この前の海同様、ここでも楽しく夏を満喫しよう!…とは言っても…

      sing「…うん、なーんも無いね…」

      マシュ「そうですね…何もありません…」

      sing「で、でもまた去年みたいに開拓はしていくし!大丈夫だよね!」

      マシュ「そ、そうですね!」

      sing「…なんか夏関係ないような気がするけどね…」

      マシュ「それは…言ってはいけない事だと思います…」


      …という事で…

      夏イベ第二部の始まりですっ!!

      …第十一回…【完】

  • 124 sing 2017-07-20 18:16:25 keK5SXoMRZmFriWj

    …という訳で、第二部始まった記念に、でした!
    此方の方でも番外編を上げていくつもりなので、お楽しみに!
    (むしろそっちがこのSS本編のような…)

  • 125 Tのアルタイル(CV:豊崎愛生)(Tオリ弓)(水着) 2017-07-20 18:19:07 7snT4rlNBwxBT3o5

    私もマスターに頼んで連れてって貰おうかなー

    • 126 sing 2017-07-21 07:14:49 keK5SXoMRZmFriWj

      >>125

      頼んだらきっと連れていってくれると思いますよ!
      第二部も一緒に楽しみましょう!

  • 127 sing 2017-07-28 22:25:22 Fxu0erDsDpI5G1

    第十一回…番外編その1…
    『遊園地で遊ぼう!』
    (マリーパークがある状態での話です)

    • 128 sing 2017-07-28 22:27:07 Fxu0erDsDpI5G1

      >>127

      sing「…第二部始まって、開拓終わったのはいいけど…」
      (回りを見渡す)
      「全然夏っぽく無いよね…」

      マシュ「そ、それは言っては駄目かと…
      ですが色々な施設があって楽しくないですか?」

      sing「近代的なやつね…ゲーセンとかカラオケとか…遊園地とか」

      マシュ「マリーパークですね」

      sing「うちにマリーいないけどね」
      (ハイライトオフ)

      マシュ「………えぇっと…」

      ジャンタ「トナカイさーん!!」

      sing「ん…何かな?」

      ジャンタ「私達と遊園地で遊びませんか?」

      ジャック(ワクワク…)
      茶々(ワクワク…)
      不夜城殺「だから何で妾もお前達と一緒に行かねばならぬのじゃ!」

      ジャンタ「いいじゃないですか!楽しいですよ?遊園地」

      不夜城殺「妾は別に行きたいとは言っておらぬ!」

      ジャンタ「えー?本当ですかー?」
      ジャック「ほんとー?」
      茶々「ほんとかな?かなー?」

      不夜城殺「ええぃ、しつこいぞ!」

      sing「まぁまぁ…
      せっかく建設したんだし、遊ばないと損だよね。一緒に行こうか!」

      ジャンタ「やったぁ!ありがとうございます!」

      ジャック「わーい!」
      茶々「一緒に楽しも!ね!」
      不夜城殺「な……仕方ないのう…」

      マシュ「…あの、先輩」

      sing「ん?」

      マシュ「えっと…わ、私も一緒に…」
      清姫(槍)「あら、マシュさん?」

      マシュ(ビクッ)

      sing「あ、きよひー」

      清姫(槍)「ふふ…抜け駆けは駄目ですよ?」

      マシュ「ぬ、抜け駆けでは…」

      sing「…何か用事?」

      清姫(槍)「はい…ますたぁが遊園地で遊ぶ、と聞きましたので…私もご一緒しても、よろしいですか?」

      sing「うん、いいよ!こういうのはたくさんの人と行った方が楽しいからね!
      マシュも一緒に…」

      清姫(槍)「あ…待ってください」

      sing「ん?」

      清姫(槍)「その…出来たら、ますたぁと二人が…いいのですが…」

      sing「え?でもジャンタ達とも約束してるし…」

      清姫(槍)「それはいいのです!
      ほら、子供たちを連れて、なんて…まるで…夫婦、みたいじゃありませんか…?」

      sing(…んー?)

      清姫(槍)「…ご迷惑、でしたか?」

      sing「えっ、いやー…うーん…」

      マシュ「…先輩。
      今回は…清姫さんにお譲りしますので…
      楽しんで来てください」

      sing「え?…うん、解った…次は一緒に行こうね」

      マシュ「はい!その時は…一緒に楽しみましょう」

      清姫 (槍)「うふふ…それでは行きましょう、ますたぁ♥」

      sing「う、うん。それじゃ、行ってくるね!」

      マシュ「はい、行ってらっしゃいませ」

      (sing、清姫達と遊園地の方へ…)

      マシュ「…では、行きましょうか…」

      メルト「待ちなさい」

      マシュ「メルトさん」

      メルト「マスターを尾こ…コホン…監し…コホン、コホン…追いかけるのよね?」

      マシュ「………はい」

      メルト「じゃあ私も行くわ」

      マシュ「いいんですか?」

      メルト「…私だって、マスターと遊園地行きたかったわよ…二人で」

      マシュ「…解りました。行きましょう…」

      • 129 sing 2017-07-28 22:30:11 Fxu0erDsDpI5G1

        >>128

        ……

        遊園地…まずはコーヒーカップ…

        ジャンタ「こうやって、ハンドルを回せば…」(クルクル…)

        ジャック「グルグル回るねー!」


        茶々「ふっふっふー、茶々は目一杯に回しちゃおう!」

        不夜城殺「ま、まて!そんなに回したら…!」
        (グルングルン…)
        「やあぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」

        茶々「あはははははは!!」


        sing「…茶々すんごい回してる…」

        清姫(槍)「あらあら…」

        ……

        次はジェットコースター…

        (ガタガタ…)

        ジャンタ「ワクワクしますね…」

        ジャック「うん…!」


        茶々「もうすぐ落ちるかな?」

        不夜城殺(カタカタ…)

        茶々「ん?もしかして、怖い?」

        不夜城殺「そ、そんな訳、無いわ…」

        (ガタンッ)

        不夜城殺「え。や。ちょ。
        まってぇぇぇぇぇぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」

        (ゴーッ)

        ジャンタ「キャー!」

        ジャック「風きもちー!」

        茶々「あはははははっ!!」

        不夜城殺「いやぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」

        清姫(槍)「キャー!怖いですますたぁーっ!」
        (singの腕を掴む)

        sing「ひやあぁぁぁぁぁぁっ!!」
        (楽しんでる)

        ……

        不夜城殺「…うぅ…」

        sing「えっと…大丈夫?」

        不夜城殺「な訳無かろうっ!!」

        sing「ですよねー…」

        不夜城殺「もうっ…もう嫌じゃ…!
        全然楽しくないっ…!」

        sing「…あ!じゃああれは?」
        (観覧車を指差す)
        「景色とか楽しめるよ?」

        不夜城殺(むー…)

        sing「お、落ちたりしないし、凄い動きもしないから…」

        不夜城殺「…仕方ないのぉ…そこまで言うなら…」

        sing「よしっ、それじゃ、次は観覧車に乗ろう!」

        ジャンタ・ジャック・茶々
        「はーい!」

        清姫(槍)「…ますたぁ?もちろん私とますたぁで、二人きりで乗るんですよね…?」
        (腕を掴む(力強い))

        sing「わ、解ったから、離して!折れる!」

        清姫(槍)「うふふ…嬉しいです、ますたぁ♥」

        ……

        という訳で観覧車…

        sing「…」

        清姫(槍)「ふふ…嬉しいですますたぁ♥私達…今二人きりですのね…!」

        sing「う、嬉しそうで、何より…
        あ、そういえば…」

        清姫(槍)「はい!なんでしょうか!
        私に答えられる事なら何なりと!」

        sing「た、たいした事じゃ…
        きよひー、今日は楽しかった?」

        清姫(槍)「ええ!それはもう!
        ますたぁと一緒に…まるで本当の夫婦になったよう…!あぁ…幸せ過ぎます…!」

        sing「そ、ソッカー…」

        清姫(槍)「…ますたぁは、どうでしたか…?その…楽しめましたか…?」

        sing「ん?…うん、楽しかったよ。
        久しぶりに遊園地来たし…」
        (外を眺める)
        「…こんな風に騒ぐの、やっぱ楽しいね…」

        清姫(槍)「ますたぁ…楽しめて、良かったです」

        • 130 sing 2017-07-28 22:30:45 Fxu0erDsDpI5G1

          >>129

          ……

          観覧車から降りて…

          sing「はーっ。
          今日は何だかいっぱい遊んだ気分…」

          清姫(槍)「…あの、ますたぁ…」

          sing「何?」

          清姫(槍)「そ、その…もし、よろしければ、手を…つ、繋いで、もらえないかと…」

          sing「?いいよー」
          (ギュッ)

          清姫(槍)「!!!」

          sing「今日は楽しかったね…また、こうして皆で楽しみたいね…」

          清姫(槍)「…」

          sing「…きよひー?」

          清姫(槍)「…ますたぁから、手を…!
          あぁ…!もうこれは…私達は夫婦と言ってもいいのでは…!
          ここでアダムとイヴれるなんて…!」

          sing「いやそのネタ引っ張らないでね?」

          清姫(槍)「ふふ…
          うふふふふふふふふ…」

          sing「…聞いてくれてない…」

          ……

          一方、sing達の後をこっそりついてきた二人…

          マシュ「………」

          メルト「…マスター、あんなに楽しそうに…うぐぐ…」

          エミヤ「…君達何をしてるのかね?」
          (メルトに肩ポン)

          メルト「ひやぁぁっ!?」
          (ビックリしてエミヤのお腹に膝)

          エミヤ「ぐふぅ!?」
          (クリーンヒット)

          メルト「あ…ごめんなさい。驚いてつい足が出てたわ」

          エミヤ「な…なんで…さ……」
          (バタリ)

          マシュ「…エミヤ先輩、リザルトがかかっている筈なのに気絶しています…」

          メルト「ま、私も中々強いって事よ…」


          …第十一回…番外編その1…【完】

  • 131 sing 2017-07-28 22:32:13 Fxu0erDsDpI5G1

    ちょっと疲れてたのと、槍きよひー来てくれた記念に。後悔はしてません!
    (なお後ろにマシュとメルトリリスが。。)

  • 132 sing 2017-07-29 22:43:35 Fxu0erDsDpI5G1

    第十一回…番外編その2…
    『終わり締めの花火大会』

    • 133 sing 2017-07-29 22:44:28 Fxu0erDsDpI5G1

      >>132

      sing「…この復刻夏イベも終わる…」

      青トリア「お疲れ様です、マスター」
      (かき氷を差し出す)

      sing「ありがとー…
      でもなんかまだ夏したりない気がする…」

      青トリア「夏したりない…?
      他に夏っぽいものありましたかね…」

      sing「うーん…夏…祭り?…は今からだと時間無いかな……あ、花火」

      青トリア「花火ですか?」

      sing「うん。線香花火とか、色々種類あったと思うけど…
      うん、これから花火大会でもしよう!」

      青トリア「しかし花火など何処に…」

      スカサハ(殺)「なに、安心しろ」

      sing「師匠!」

      青トリア「いつの間に…」

      スカサハ(殺)「ルーンの力で花火など簡単に作れる」

      sing「マジですか!流石師匠!」

      青トリア「万能ですね…」

      スカサハ(殺)「では作成しておるから、皆を集めて来い。夕方に始めるぞ」

      sing「了解っ!ついでに何か美味しいものでも作ってもらって、ちょっとした出店とかやったりする?」

      青トリア「いいですね。夏祭りの出店で売っている焼きそばや林檎飴…とても美味しいものです」

      sing「さすがに出来るかなぁ…でもうちのオカン達なら…!」

      青トリア「では出店の方は私が頼んでおきましょう」

      sing「ありがとう!何だか夏祭りっぽくなってきたぞー…!」

      • 134 sing 2017-07-29 22:45:17 Fxu0erDsDpI5G1

        >>133

        ……

        そして夕方…
        皆でプチ花火大会が始まった…
        師匠達に作ってもらった花火をしながら、打ち上げ花火も作った、という事で、それをワクワクしながら花火を楽しんでいた…

        ジャンタ(手持ち花火を見ながら)
        「花火…キラキラしてキレイですねー…」

        ジャック「うん…きれいだねー…」

        sing「もう少し暗くなったら打ち上げ花火始まるからね」

        ジャンタ「ほんとですか!?楽しみです!」
        ジャック(ワクワク…)

        山の翁(線香花火を持って…)

        sing「あ、先生は線香花火なんですね。儚い感じがして素敵ですよね…」

        山の翁「…うむ」


        青トリア「…皆さん楽しそうで良かったです…
        あ、焼きそばまだですか?」

        エミヤ「どんだけ食べるんだ…少し待ってくれ…」

        サンタオルタ「何をしている。早く作れ」

        エミヤ「くっ…!」

        ベディ「加勢します!エミヤさん!」

        メディアリリィ「私も手伝います!」

        エミヤ「すまない…感謝する」


        BB「…しかしこの夏、色んな事があったような…無かったような…
        私の出番無かったような…」

        メルト「何言ってるの。鉄材とか取りに行ったりしたでしょ?」

        BB「そういう事言ってるんじゃありませんっ!夏イベ番外編に全く出てないじゃ無いかって話です!」

        メルト「それは言っちゃ駄目よ。色んな意味で」

        BB「…いいですよねー…あなたは少しでも出番がありましたから…」

        メルト「…まぁ…
        これもマスターに愛されてるからって事かしらね?」
        (満足げ)

        BB(イラァ…)
        「…まぁ、それ考えるとベディさんより愛されてないって事になりますよね、あなた」

        メルト「え」

        BB「え、って…」

        メルト「…だ、大丈夫よっ!私は、愛されてるわっ!!マスターにっ!!」

        BB「…何だかかわいそうになってきましたねー…」

        メルト「言わないでちょうだいっ!!」


        スカサハ(槍)「…さて、マスター。
        そろそろ打ち上げ花火の準備が出来るとの事だ」

        sing「じゃあもうすぐ打ち上げですね!」

        ジャンタ「すっごく楽しみです!」

        スカサハ(槍)「改心の出来だ。夏の締めにピッタリだな」

        sing「お疲れ様です!ありがとうございますっ!」

        スカサハ(槍)「なに、気にするな。
        私も十分に楽しめたのでな」

        sing「…皆も楽しめたかなぁ…」

        スカサハ(槍)「楽しめたさ。十分にな。
        …お、そろそろか…」

        sing「え……あ…!」

        ヒュー……パァーーン!!

        ジャンタ「…ふわぁ…」

        ジャック「…きれー…」

        sing「………」

        スカサハ(槍)「ふっ…どうだ?
        中々に出来ているだろう?」

        sing「……久しぶりに生で見ました……綺麗…」

        スカサハ(槍)「そうだったのか?
        …それはなにより。頑張った甲斐があったな」


        …この時、何でか解らないけど、涙が出ていたんだとか。師匠に言われて気が付いたけど…

        どうして涙が出てたのか。自分でもよく解らなくて…

        でもこの花火を見ているとき…特異点での様々な事をぼんやりと思い出していて…

        …この涙はどんな感情だったのだろう?
        自分でも解らないんだけど…

        楽しかった復刻夏イベも終わり…また新しい夏イベが始まったりすると思うけど…

        今は、ただこの色鮮やかに輝いている花火を、私は眺めているのだった…


        第十一回…番外編その2…【完】

  • 135 sing 2017-07-29 22:47:20 Fxu0erDsDpI5G1

    …という訳で…復刻夏イベも終わりです…
    最後は何だかしっとりしてしまった…明るいノリは何処へやら…
    次は新しい夏イベですかな?…楽しみですね♪

  • 136 sing 2017-08-07 23:24:34 Fxu0erDsDpI5G1

    第十二回…FGO二周年記念…
    『歓迎パーティー』

    • 137 sing 2017-08-07 23:26:21 Fxu0erDsDpI5G1

      >>136

      sing「…改めて、これからよろしくね、バニヤン!」

      バニヤン「メルシー、マスター。
      こちらこそよろしくね」

      sing「じゃあ早速だけど食堂に行かない?これからプチ歓迎パーティーでもしようかなーって思ってるんだけど…」

      バニヤン「え…いいの?」

      sing「うん!ここ最近でたくさん英霊が来たから…交流っていうか…親睦を深めよう!、っていうか…」

      バニヤン「…うれしい…ありがとう、マスター」

      sing「いえいえ。それじゃ…早速行こっか!」

      バニヤン「うん!」

      ……

      (食堂…)

      エリちゃん(槍)「あ!マスター遅いじゃない!待ちくたびれちゃったわ!」

      茨木「この吾を待たせるとはな…」

      sing「ごめんごめん!
      ほら、バニヤン呼んできたよ!」

      バニヤン「…えっと」

      エリちゃん(槍)「ふふっ、こんにちはバニヤン!これからよろしくお願いね!」

      茨木「…まぁ、どうしてもと言うなら、仲良くしてやっても良いぞ?」

      バニヤン「う…うん…!よろしく…」

      アルテラ「来たか」

      バニヤン「ひっ…白いベールの人…」

      sing「だ、大丈夫大丈夫。
      アルテラも最近来た仲間だよ」

      アルテラ「…お前もこのカルデアに来たのだな」

      バニヤン「は、はいっ…」

      アルテラ「…なら何も言う事は無い。
      これから共に戦おう」
      (右手を差し出す)

      バニヤン「え…えっと…その………」
      (右手を差し出すアルテラと握手する)
      「こ、こちらこそ、よろしくお願いします…」

      アルテラ「うむ」

      sing「(うん、イベントで色々あったかもしれないけど…とにかく、仲良く出来そうかな…)」


      ホームズ「…良かったじゃないか。仲良く出来そうで」

      sing「ホームズさん!」

      ホームズ「私も君と契約出来て良かったと思ってるよ。…あのアーチャーもいるしね…」

      sing「あ、新宿の…」

      ホームズ「あぁ。あまり退屈しなさそうだと思ってね…」

      sing「…あんまり大事にならないようにしてくださいよ?」

      ホームズ「ははっ、それは…向こう次第、かな」

      sing「(…よし、新宿のアーチャーにも強く言っとこ…)」


      レジスタライダー「しっかしなぁ…俺がここにいていいもんかねぇ…」

      sing「ライダー?」

      レジスタライダー「ほら、アガルタでも…色々あったじゃねぇか…」

      sing「あぁ…私は気にしてないよ」

      レジスタライダー「そうかぁ?でもなぁ…」

      sing「過去に起きた事気にしても仕方ないし。
      私としては、色々あったのに私の声に応じてくれてとても嬉しく思ってるよ」

      レジスタライダー「…はっ!
      やっぱ面白れぇなぁ!アンタは!」
      (singの頭をぐしゃぐしゃ撫でる)

      sing「うわわっ…」

      レジスタライダー「まぁそう言われちゃあ仕方ねぇ!うだうだ考えてもしょうがねぇ!
      色々あったが、これから仲間としてよろしく頼むぜぇ、マスター!」

      sing「…うん!よろしく、ライダー!」


      エミヤ「皆、そろそろ焼き上がるぞ」

      メディアリリィ「もう少しですからね」

      茨木「むぅ…まだ待つのか…」

      バニヤン「何が出来上がるの?」

      メデューサ(槍)「パンケーキを焼いてくれているそうです」

      フラン「うぅ!」

      バニヤン「パンケーキ…!」

      sing「バニヤン、パンケーキ好きだって言ってたからね」

      バニヤン「…ほんとに、ありがとう、マスター…!」

      sing「ふふっ…どういたしまして」

      オリオン「お。美味しそうな…」

      アルテミス「はーい!マスター!来たよー!」

      sing「あ!二人とも!来てくれないかと思った…」

      アルテミス「そんな訳ないでしょー!
      私達友達じゃない!」

      sing「へへっ…そう言って貰えて嬉しいな…」

      オリオン「それになんかカワイイ子たくさん呼んだって聞いたs」
      アルテミス「ダ ー リ ン?」
      (オリオンを握りつぶす)
      オリオン「ごめんなさいごめんなさいもう言いませんから止めて下さい中身出ちゃう中の綿が出ちゃうぅぅ」

      アルテミス「もう…浮気なんて許さないんだからっ」

      sing「(うん、いつも通りだ…)」



      エミヤ「よし、全員分出来上がったぞ」

      茨木「お!やっとか!待ちくたびれたぞ!」

      メディアリリィ「私とエミヤさん特製パンケーキです!遠慮なく召し上がって下さい!」
      (全員にパンケーキを配っていく)

      バニヤン「わぁ…美味しそう…」

      ホームズ「…紅茶はあるのかな?」

      エミヤ「用意できるぞ」

      ホームズ「ありがとう」

      エリちゃん(槍)「それじゃ、早速いただきましょ!」

      sing「うん!では…いただきまーす!」

      一同「いただきます!」

      アルテラ「…うむ、うまい…」

      メデューサ(槍)「バターケーキも美味しかったですが…これも中々に…」

      フラン「うぅ…!おい、しい…」

      茨木「ふむ、中々の甘さよ」
      (もぐもぐ…)

      バニヤン「…美味しい。美味しいよマスター」

      sing「うん。やっぱエミヤん達の作るのは美味しいね」

      バニヤン「それも、あるけど…」

      sing「ん?」

      バニヤン「…皆で食べると、凄く美味しいね!」

      sing「…そうだね!」


      第十二回…【完】

  • 138 sing 2017-08-07 23:28:40 Fxu0erDsDpI5G1

    今回は一周年で来た鯖
    (エミヤ・メディアリリィ・オリオン)
    と、二周年期間中に来てくれた鯖で書いてます。
    バニヤンはパンケーキが好き…それをSSで書きたかったのです…

  • 139 sing 2017-08-14 21:47:25 Fxu0erDsDpI5G1

    第十三回…2017夏イベント記念…
    『我がカルデアでのカーレースっ!!』

    • 140 sing 2017-08-14 21:49:14 Fxu0erDsDpI5G1

      >>139

      それは…突然のマスターからの発言からだった…


      sing「うちでもカーレースしよう!!」

      マシュ「…突然どうしたんですか?先輩…」

      sing「いやね。今回の夏イベ、カーレースじゃない?せっかくだしうちでもやろうかなー、なんて思って…」

      マシュ「は、はぁ…それは良いとしてもコースや車はどうするのですか?それに、出場者は…」

      sing「コースはイシュタルに頼んでイベントでのコースを借りる事にしてるし、車はダヴィンチちゃんに頼んでネロ&アルトリアが乗ってた車を6台ほど色違いで作ってもらってるよ。
      後出場者は…既に決まってるよ!」

      マシュ「もうそこまでの準備が!?」

      ダ・ヴィンチ「うん。非常に面白そうだったからね。私も本気を出したよ」

      マシュ「ダヴィンチちゃん!」

      sing「もしかして、もう作り終わったんですか?」

      ダ・ヴィンチ「当然さ!なんだって天才だからね!」

      sing「さっすが天才!
      …で、出場者なんだけど…」


      sing「まず1組目!
      青トリア&ベディ!!」

      青トリア「精一杯、頑張ろうと思います!」
      ベディ「我が王の為にも…頑張ります!」

      sing「2組目!
      エミヤ&エミアサ!!」

      エミヤ「…何故私はここにいるんだ…」
      エミアサ「…」
      エミヤ(しかも何故この人と組まされているんだ…!)

      sing「3組目!
      アニキと術ニキ!!」

      クフリン(槍)「へへっ…もうあの時みたいなヘマはしねぇ…!」
      クフリン(術)「最速で1位になってやらぁ!!」

      sing「4組目!
      サンタオルタ&ジャンタ!!」

      サンタオルタ「ふん…ついに私達の時代が来たな…」
      ジャンタ「夏でも目一杯にメリーです!!」

      sing「5組目!
      フラン&騎ん時!!」

      フラン(狂)「ウゥ!」
      騎ん時「レースって聞いたら…燃えないわけ無いじゃん?盛大にかっ飛ばしてやんよ!」

      sing「そして、ラストの6組目!
      源さん&きよひー!!」
      マシュ「最後の組は人選ミスしてませんか!?」

      源さん「ふふ…金時と争うことになるのは少し悲しいですが…たまにはこうして遊ぶのも良いでしょう…」
      きよひー「優勝は…私達が勝ち取ってみせます…!うふふふふふふ…」

      sing「…以上6組となっております。
      ちなみに優勝者には、『何でも願いを1つだけ叶えてあげる権利』をプレゼントします!」

      マシュ「一部危ない人がいるのですが!?」

      sing「大丈夫です。これはただのレースではありません。イベントのように邪魔をしてくる人も準備済みですので」

      マシュ「は、はぁ…?」

      sing「さて、もうすぐレースが始まろうとしているのですが…」

      マシュ「え!?もう!?早くないですか!?」

      sing「そこら辺は気にしてはダメなのです。イベントはいつだって突然に始まるものですからね!
      ちなみにこのレース…どうなると思いますか?ホームズさん」

      ホームズ「実に興味深い…けどね。
      正直これ誰得なのか…」

      sing「はい!皆さんスタート地点につきました!もうすぐスタートします!
      それではイシュタルさん、よろしく!」


      騎シュタル「はーい!…ってなんでこんな事やってんのかしら…
      ま、楽しそうだしいっか!皆、準備はいいわね?ではカウントダウン!
      3、2、1、0!」

      ブォーン!!


      sing「さぁ!一斉にスタートしました!
      優勝するのは誰なのか、楽しみですね!」

      マシュ「私は非常に心配です!!」

      • 143 sing 2017-08-27 21:09:36 XVPABF6VLHg4p9ok

        >>140

        sing「さて、走り始めて数分、最初のステージが見えてきました!」

        マシュ「荒野ですね。確かここにはアタランテさんが…」

        sing「そうだね。…しかしうちにはアタランテはいません!なので別の方にお願いしております!」

        マシュ「別の方、とは…?」

        sing「まぁ見てたら解るよ」


        サンタオルタ「さて…ここら辺でいいか…おい後輩、頼んだぞ」

        ジャンタ「解りました!

        ─聖なる夜
        素敵で無敵な奇跡の一瞬
        『ラ・グラスフィール・ノエル』!」
        (上から松の木を降らす)

        青トリア「な!?」
        (降ってくる松の木を避けていく)
        「邪魔をするとは…正々堂々と戦おうとする気は無いのですか!?」

        サンタオルタ「フッ。
        何を言っている。他プレイヤーを邪魔してはならないというルールは無いだろう?」

        青トリア「くっ…!確かにそうですが…」

        クフリン(術)「…確かにそうだなぁ…
        燃えろっ!」
        (降ってくる松の木を燃やしていく)

        ジャンタ「あ!松の木が!」

        クフリン(術)「所詮は木だからな。
        いやーよー燃えるわなー!」
        (クフリン達周辺の松の木が燃えていく)

        ジャンタ「あぁぁ…せっかく頑張ったのに…」

        クフリン(術)「っしゃあ!今のうちに行こうぜ!」

        クフリン(槍)「おう!任せなぁ!」
        (スピードアップ!)

        ジャンタ「あぁ、ぬかされていきます!」

        サンタオルタ「くっ!速い…!」

        クフリン(槍)「よっしゃ!このまま一位になってやろう─」

        ???「─命は奪わない」

        クフリン(槍)「ん?」

        ???「その文明を粉砕する…
        『フォトン・レイ』!」

        クフリン(槍)「0ょっ待っ!!」
        (減速&急ブレーキ&急カーブで避ける)


        ズガァァァーーーン!!!


        クフリン(槍)「…っぶねぇ…もう少しで直撃だった…」

        ???「ふむ、当たらなかったか…」


        マシュ「あれは…アルテラさん!?」

        sing「アタランテの代わりとしてお願いしました!」

        マシュ「ええ…」(困惑)


        サンタオルタ「ほぅ…アルテラか…」

        アルテラ「マスターにお前達の邪魔をするようにと頼まれていてな。
        すまないが簡単には通さんぞ」

        サンタオルタ「なるほど…面白い。
        一位になるのは私達だ。何がなんでも通るぞ」

        ジャンタ「そうです!優勝するのは私達です!」


        sing「…さて、第一関門、アタランテ荒野改めアルテラ荒野!
        アルテラがフォトン・レイしてくる合間をぬって走るしかありません!
        はたして無事に走りぬけることが出来るでしょうか!」

        マシュ「…何だかついていけなくなってきました…」

        ホームズ「…色々頭のネジが飛んでいったんじゃないのかな」

        マシュ「…夏の暑さのせいでしょうか…」

  • 141 sing 2017-08-14 21:51:36 Fxu0erDsDpI5G1

    今回、続くかどうか、私のやる気とアイデア次第な内容です…一応頑張りはしますけど…
    後皆様のコメントによって内容が変わるかもしれません。応援等も受け付けております故、気にせずどうぞ!!

    • 142 sing 2017-08-14 21:55:04 Fxu0erDsDpI5G1

      >>141

      とりあえず、出場者を表にしますと…

      1.青トリア&ベディ
      2.エミヤ&エミアサ
      3.クフリン(槍、プロトでない)&クフリン(術)
      4.サンタオルタ&ジャンタ
      5.フラン(狂)&騎ん時
      6.源さん(狂)&きよひー

      …となってます

  • 144 sing 2017-09-10 23:09:18 f8mH6DWMaqWonYA

    第十四回…ネロ祭のとある日…
    『最近のメルトさん』

    • 145 sing 2017-09-10 23:11:38 f8mH6DWMaqWonYA

      >>144

      メルト「全く…なによ、マスターったら…
      先に来たのは私よ?なのに…(ブツブツ…)」

      ホームズ「ん?君、どうかしたのか…」

      メルト「出たわねホームズ!!」

      ホームズ「…えっと…何故そんなに敵意を剥き出しにしているのかな?記憶が正しければ別に私が君に何かした覚えは無いんだが…」

      メルト「そうでしょうね…そうでしょうよ!
      貴方はただマスターのサーヴァントになっただけ。でもそこが問題なのよ!」

      ホームズ「別に戦力が増える事は喜ばしい事では無いのかな?」

      メルト「まぁそうね。マスターも初めてルーラーが来てくれてとても喜んでいたわ。私としても戦力が増えるのは嬉しい事よ」

      ホームズ「だったら別に怒る事も無いだろ…」

      メルト「いいえ、ある!あるのよ!!
      貴方が来てから私の出番がかなり減ったわ!
      それだけじゃない!ネロ祭のボックスガチャでスキル上げ用の素材を集めた後私じゃなくて貴方のスキルを上げるんだもの!お陰で全体のスキルレベル貴方の方が上になってるの!どういうことよ!!」

      ホームズ「…あー…」

      メルト「ったく、先に来たのは私だって言うのに…あのマスター…」

      ホームズ「つまり君は私にマスターをとられたような心持ちになってイライラしてた、と」

      メルト「ちっ、違うわよ!?
      ただ、新参より私の方が優秀だろうに他の人に強化してるのが気にくわないだけであって…」

      ホームズ「否定しているようで全くしてないような返答だね」

      メルト「否定してるってばっ!!」

      ホームズ「気になるのだったらマスターに直接頼めばいいと思うんだが」

      メルト「頼まなくても解るでしょマスターならっ!!」

      ホームズ「…はぁ…これは…」


      sing「…なんか楽しそうだね」

      アンリ「だなー。ところで…
      まだオレは戦闘に出なきゃ行けない感じ?」

      sing「そうだね。今ホームズが相手として出てくるから…」

      アンリ「そっかー。まだ働かなきゃいけねーのかー…」

      sing「うちのアヴェンジャー、アンリしか居ないからね…バサカで殴る勇気も無いし…」

      アンリ「ま、いいけどよー。やれと言われたら従いますし。
      …しっかしアンタも変わってんなー。この最弱サーヴァントに聖杯捧げてまで使うとは…」

      sing「…使うって言い方は止めて欲しいな…私は皆の事は仲間だと思ってるし…
      それにアンリを最弱とは私は思ってないよ。宝具はちょっと運用が私には難しいけど…来てくれてほんとに嬉しいと思ってるよ」

      アンリ「…へー…
      嬉しい事言ってくれんじゃんっ!」
      (singに抱きつく)

      sing「うわっ!?」

      アンリ「そんな事言ってくれるマスターの為に頑張らなきゃなー!
      ってことで、ちょっとばかし充電させてな!」

      sing「は、は、はぁ…?」

      アンリ「はー、やっぱ柔らけーのなー。疲れが取れ」
      (アンリ、何者かによってsingから剥がされる)
      「え?」

      メルト「『メルトアウト』っ!!」

      アンリ「ギャー!?!?!?」
      (ぶっ倒れ)

      sing「リリスなにやってんの!?」

      メルト「何って、新参者がセクハラしてるのを止めたまでよ」

      sing「容赦なくない?」

      メルト「これくらい普通でしょ。
      …って言うかあなたも!簡単に触れさせないように警戒なさいよ!特に男には!」

      sing「え…っと…仲間なんだし気にしなくても…」

      メルト「返事はっ!?」

      sing「は、ハイッ!!!」

      メルト「そう。解ればいいのよ…そうだ、マスター。次はどんな予定かしら?」

      sing「予定?」

      メルト「えぇ。誰かのスキル上げ、するんでしょ?ボックスガチャやってるんだし」

      sing「あ、うん。次はリリスのスキル上げようと思ってるよ」

      メルト「そう………え?」

      sing「スキルが一つ中途半端だったしね。頑張って薔薇集めなきゃ…
      ちょっと待っててくれる?すぐ…とは言えないけど…素材集めてくるから」

      メルト「………ありがと、マスター」

      sing「いえいえ。こっちも、不甲斐ないマスターでごめんなさい」

      メルト「…別に、不甲斐なくなんか…無いわよ」

      sing「へへ…ありがとー」

      メルト「ふんっ…」


      ホームズ「…気にする事も無かったか…」

      アンリ「…別にいいんですけどねー…誰か回復してくれませんかねー…これマジで死ぬ…グフッ」


      第十四回…【完】

  • 146 sing 2017-09-10 23:16:09 f8mH6DWMaqWonYA

    (前回の書き終わってない(苦笑))
    ネロ祭の最中にホームズのスキル上げまくったら何となく思い付いたものです。
    ちなみに、
    現在ホームズのスキルレベルはオール7
    メルトのスキルレベルは7.7.6となってます。
    かなり中途半端…

  • 147 sing 2017-09-26 20:44:40 8Nq6zkxi54BqKeZL

    第十五回…1000万ダウンロード記念中のある日…
    『うちのアヴェンジャー』

    • 148 sing 2017-09-26 20:45:07 8Nq6zkxi54BqKeZL

      >>147

      マイルーム…

      sing「1000万ダウンロード記念に星4サーヴァント交換チケット貰っちゃった…!
      誰にしよう…皆魅力的だけど…うーん…
      ………うん!!決めた!!
      ゴルゴーンにしよう!!数少ないアヴェンジャーだし、スト限だし!!
      あー…日曜が楽しみだなぁ…」



      アンリ(偶然聞いていた)
      「…新しいアヴェンジャーを迎える、だと…?
      確かにオレは最弱サーヴァントだ。
      でもあいつはそんなオレに聖杯まで捧げて強くして貰った。
      それなのに新しいやつが来たら確実に使って貰えなくなる…!ゴルゴーンだってオレよか強いじゃんか…これマズイ…マズイぞ…!
      なんとかしねぇと…んー………
      あ!これなら…!」

      ……

      翌日
      召喚室…

      sing「さーて、一日一回の無料フレポ十連ガチャ♪…たいしたものは出ないけど朝一番の運試し!それっ」

      キィィィン…

      sing「…ん?これは…真っ黒のカード…!?」

      『アンリマユ』

      sing「え…こんなに早く二人目のアンリが…?」

      アンリ「おー!まさかオレをまた引き当てるとはなー!」

      sing「あ、アンリ!?…いつの間に…」

      アンリ「これでオレの宝具強化が出来るなっ!」

      sing「う、うん…」

      アンリ(…へへっ、これで…)

      ……

      そして日曜日…

      術ギル「キャスター、ギルガメッシュ。
      …まさか交換という形で呼ばれるとはな…」

      sing「あはは…すみません…」

      術ギル「全くだ。全くもって不快だ。
      だがまぁ…選ばれたからには仕方あるまい…我の為に存分に働けよ、雑種」

      sing「はいっ!頑張って種火狩ってきますっ!」


      アンリ「…っし、計画道り…」


      第十五回…【完】

  • 149 sing 2017-09-26 20:48:10 8Nq6zkxi54BqKeZL

    短い…久しぶりに…(笑)
    これ、実話を元に、もしかしたらこんな事があったのではー、と言う私の妄想で書きました…
    アンリさんタイミング凄すぎ…ほんとに聞いてたの…?

  • 150 sing 2017-10-05 09:23:10 8Nq6zkxi54BqKeZL

    第十六回…
    『HAPPY BIRTHDAY!マスター!~前日~』


    10月6日はマスターの誕生日…

    青トリア「うーん…」

    カルナ「どうかしたのか?」

    青トリア「あぁ、カルナ。
    えっと…もうすぐマスターの誕生日なのですが…」

    カルナ「…そう言えばそうだったな」

    青トリア「マスターに何を贈ろうか迷ってまして…どんなものが良いでしょうか?」

    カルナ「マスターならどんなものでも喜んでくれそうだが」

    青トリア「そうですが…やはり相手が嬉しく思えるようなプレゼントを贈りたいではないですか…変なものを贈って気を使わせるのもどうかと思いますし…」

    カルナ「それもそうだな…
    誰かに聞いてみると言うのはどうだろうか?」

    青トリア「マスターの好みとか、ですか?」

    カルナ「あぁ」

    青トリア「そうですね…悩んでても仕方ありませんし…聞きに行ってみましょう」

    ……

    食堂…

    ブーディカ「…なるほどね…それで私の所に…」

    青トリア「はい。マスターと1番長く付き合いのある貴方なら良い案が浮かぶかと思いまして…」

    エミアサ「…何で僕も引き止めたんだ?」

    青トリア「貴方も付き合いが長い方でしょう?
    アドバイスは多い方がいいですから」

    エミアサ「…ハァ…」

    ブーディカ「それで、えーっと…
    私としてはやっぱり料理を作ったりかなーとは思ったけど…」

    青トリア「貴方やエミヤ等料理を得意としている方が多いですからちょっと…」

    ブーディカ「だったら…手作りのものとか、かなぁ?」

    青トリア「そうなりますよね…でもどのような…」

    エミアサ「…ぬいぐるみ、とかは」

    青トリア「え?」

    エミアサ「いや…バレンタインの時に貰っていたぬいぐるみを今でも大切にしているようだったけど…」

    青トリア「つまり裁縫ですか…
    さすがにぬいぐるみは作れる自信が無いですね…」

    ブーディカ「教えて貰いながら作ったらいいんじゃない?ヴラドさんとか」

    青トリア「お、教えて貰ったら作れますかね…?裁縫、と言うのはやったことが…」

    ブーディカ「大丈夫大丈夫!
    やってみたら案外出来るかもしれないよ?」

    青トリア「そ、そうですね…!では、行ってきます!!」(タタッ…)

    ブーディカ「…ふふっ…マスターも嬉しいよね。皆に祝って貰えるの…ところで」

    エミアサ「…?」

    ブーディカ「よく知ってたね。マスターが貰ったぬいぐるみを大切にしてるとか。私知らなかったよ」

    エミアサ「…たまたま聞いたんだ」

    ブーディカ「…へぇー…」

    エミアサ「…もう僕は行くよ」

    ブーディカ「はーい。
    …幸せ者だよ、マスター。あなたを思ってくれている人は…たくさんいるんだから」



    マーリン「…やっぱり新参者の僕たちもやった方がいいのかな?」

    剣ランス「王がやるのですから私達もやるべきでしょう」

    マーリン「でもなぁ…呼ばれて数日しかたってないからなぁ…」

    剣ランス「…ではやはり花を贈りますか?女性は花が好きですから…」

    マーリン「あはは、マシュに色々言われる君の姿が浮かぶよ。
    『やはり女性なら誰でも良いのですね。穀潰し卿』
    …って感じで」

    剣ランス「なっ…!?私は真剣に…!」

    マーリン「解ってる。冗談だよ、冗談。
    誕生日なんだから花くらい贈っても何の問題も無いだろう。むしろ何も贈らない方が色々言われそうだ。
    でもそれだけだと味気ない気もするし…これからよろしくって意味も込めて何か一言添えるのもいいかもね」

    剣ランス「そうですね…そうしましょう!」

    マーリン「うんうん。
    あ、一言って言っても口説き文句とか駄目だからね。マシュにグチグチ言われる所じゃ無くなるからね」

    剣ランス「言いませんよ!?私を何だと思ってるのですか!?」

    マーリン「そっかー…言わないのかぁ…
    面白くn…いや、つまらn…じゃなくて…」

    剣ランス「…マーリン?」

    マーリン「あっはは…僕みたいになるかなーと思ったけど…ならなさそうだなーって…」

    剣ランス「貴方みたいに、とは?」

    マーリン「いやぁ…呼ばれてすぐに…ちょっとしたイタズラと言うか…スキンシップのつもりだったんだよ…だけど…
    何処からか流れるような膝蹴りを喰らってその後鐘に閉じ込められて炙られたんだよね…あの時は痛かったなぁ…」

    剣ランス「…何をやってるのですか…」


    第十六回…【完】

  • 151 sing 2017-10-05 09:24:33 8Nq6zkxi54BqKeZL

    誕生日前のお話し…
    こんな事があったらなぁ、と…
    明日でひとつ大人になるんだ…!

  • 152 sing 2017-10-06 22:57:22 bczvgIdz7A0YQE9

    第十七回…『HAPPY BIRTHDAY!マスター!』


    マシュ「先輩。
    お誕生日、おめでとうございます!」

    サーヴァント・カルデアスタッフ一同
    「おめでとう!!」

    sing「あ、ありがとう、皆…!」


    ブーディカ「はーい!私達から!
    ご馳走作ったよ!」

    タマモ「全て美味だぞ。
    美味しく食べるとよい、ご主人」

    sing「ありがとー!美味しそー…」

    エミヤ「マスターの好きなものばかり作ったからな。遠慮なく食べるといい」

    メディアリリィ「デザートもありますからね!」

    sing「ありがとう、皆!」


    マーリン「やぁ、マスター。誕生日おめでとう」

    sing「マーリン!それとランス!」

    剣ランス「私達からは此方を…どうぞ受け取ってください」
    (バラの花束を渡す)

    sing「わ…!綺麗…」

    マーリン「僕達はここに来たばかりだけど、これからは仲間として君達の力になれるよう…程々に頑張るよ♪」

    剣ランス「マーリン!そこは全力では…」

    マーリン「え?だっていつも全力出してたら疲れるでしょ?
    手をぬくのも大事だよ、うん」

    剣ランス「…はぁ…
    すみません、マスター…」

    sing「ううん…ありがとう、二人とも」


    青トリア「あの、マスター」

    sing「ん?どうしたの?」

    青トリア「私から…これを受け取ってください」
    (プレゼントをsingに渡す)

    sing「?…これは…」
    (プレゼントを開けてみる)
    「…フォウ君のぬいぐるみ…?」

    青トリア「はい…マスターがぬいぐるみを大切にしていると聞きまして…もしかして好きなのかと思い、教わりながら作りました」

    sing「え…これアルトリアが…?」

    青トリア「あまり上手には出来てませんが…」

    sing「…ううん。可愛い。
    これすっごく可愛いよ!ありがとう、アルトリア!」

    青トリア「いえ…喜んでくれて、良かったです。これからもよろしくお願いします、マスター」

    sing「うん!」


    (ガヤガヤ…)

    …今年の誕生日も
    たくさんの人に祝って貰って
    とても嬉しかった…

    皆と出会えて、本当に良かった
    改めて、そう思った


    マシュ「先輩」

    sing「ん?」

    マシュ「またこうして、先輩の誕生日を祝えるといいですね」

    sing「…ありがとう、マシュ」

    マシュ「いえ、こちらの方こそ…
    いつもありがとうございます」

    sing「へへ…」


    来年…
    来年もまたこうやって
    祝えますように…


    第十七回…【完】

  • 153 sing 2017-10-06 22:59:43 bczvgIdz7A0YQE9

    ハッピーバースデー私っ!!
    と言う訳で…誕生日記念のSS書きました!短いけど…カルデアの皆とワイワイガヤガヤした誕生日、私のカルデアではこんな感じなのかな…これ以上に騒がしいか…と思いながら書きました…

  • 154 sing 2017-10-16 04:06:05 WyXDUNqcJx4MEH

    第十八回…『思い、はせるアサシン』
    ※剣豪開始&殺パライソ召喚記念
    (アガルタ・剣豪のストーリーネタバレほんの少しあり)


    ─私はこの度、このカルデアに召喚された

    パライソ「アサシン・パライソ。馳せ参じました」

    しかし…今の私には不安しかなかった

    この力─この呪は何時までも解けること無く、私を縛り続ける
    もしかしたら親方様を傷つける事もあるかもしれない

    そんな私が…はたして親方様の力になれるのだろうか…?

    ?「…い…」

    今…親方様は突然倒られて、昏睡状態にある
    出来うるならば親方様の力になるべく行動するべき…なのだろうが…今の私にそこまでの力は無い…

    それが…何より辛い…
    こうしている間にも親方様は戦っているというのに…

    ?「…ーい…!」

    どうすれば…?
    親方様の力になるにはどうすれば…

    ?「おーい!!返事をせぬかっ!!」

    パライソ「はいっ!?」

    不夜城殺「全く…呼んでおると言うのに…何をボーっとしておったのじゃ!!」

    パライソ「あ…申し訳ない…」

    不夜城殺「別に謝らなくともよい。
    原因は解っておる。マスターはまだ眠りから覚めないし…不安になる気持ちは解る」

    パライソ「…」

    不夜城殺「だがな、だからといって下を向くばかりでは何も始まらん。いざという時の為に動けるよう準備はしておかねばな」

    パライソ「…そう、でござるな……」

    不夜城殺「…む?まだ何か気にしておるのか?」

    パライソ「はい…なんだか、よく解らぬのですが…心がモヤモヤする、と言いますか…」

    不夜城殺「むむぅ…?」

    パライソ「何と言えばよいのか…親方様を見ていると…心がザワザワする、と言いますか…」

    不夜城殺「…あー…なるほどのぅ」

    パライソ「何故…親方様の為に頑張りたい…それなのにそう思えないような…そんな何か…」

    不夜城殺「…妾にも経験があるぞ」

    パライソ「ほ、本当でござるかっ!?」

    不夜城殺「あぁ。
    妾は以前とある特異点ではマスターの敵であった。そのはずだったのだが…その特異点で出会うより先にここに召喚されてもいてな。
    その時は不思議に思っておった。せっかく呼んでくれたマスターがいるのにそのマスターに力を貸すのが愚かのような気がしてな」

    パライソ「…」

    不夜城殺「しかし特異点にいた妾とマスターが出会い、戦い、そしてマスターが勝利した後、妾はようやくマスターに心から手を貸そうと思えるようになった。
    …もしかしたら特異点にいた妾とカルデアにいた妾は少し繋がっておったのかもしれん。
    と考えると、そなたの場合もそうなのかもしれんぞ?」

    パライソ「…つまり親方様が今戦っている相手の中に拙者がいる、と…」

    不夜城殺「そう言う事じゃ。こればっかりはマスターが向こうでそなたを倒してくれぬ限りどうすることも出来んだろうな」

    パライソ「…拙者は…向こうでは親方様に刃を向けているのですか」

    不夜城殺「そうなりうるな。
    しかし悩むことも無いであろう!
    あのマスターは一度仲間になった者には優しい!
    例え過去に何があったとしても、先の未来で敵対したとしても…
    現に妾が体験しておるしな!」

    パライソ「…拙者は…」

    不夜城殺「しかし…不思議なものよ。
    妾と同じような体験をした者と出会うことになろうとは…」

    パライソ「?」

    不夜城殺「大抵の者は名を名乗っておった。最初から真名を名乗らなかったのは妾とそなたぐらいよ。
    なんだか不思議な共通点だな」
    (ニパッ)

    パライソ「…そうでござるね」
    (ニコッ)

    不夜城殺「さて!だいぶ元気になったであろう?
    そろそろ皆の所に戻るぞ!」

    パライソ「はい…ありがとうございます…」

    不夜城殺「気にするでない!
    そなたと妾の仲であろう?」

    パライソ「え…?」

    不夜城殺「…妾達は仲間…友達であろう?」

    パライソ「…!ありがとう、ございます…!」

    不夜城殺「ふふっ、では行くぞ!!」


    ─まだ不安ではあります
    ですが、ここで仲間と共にいるのが…楽しみな私がいる
    親方様の為に頑張ろうとしている皆の為にも
    心から親方様に尽くせるように…親方様の目が覚める事を祈る

    そして…次に話す時に…
    改めて心から忠誠を誓おう
    そう、心に決めた


    …第十八回…【完】

    • 156 永巳 2017-10-16 20:18:42 q5PyDpllPD8MRY4

      • 157 永巳 2017-10-16 20:19:27 q5PyDpllPD8MRY4

        >>156

        パライソちゃん幸せになって…

  • 155 sing 2017-10-16 04:09:29 WyXDUNqcJx4MEH

    今回、剣豪でパライソの話だったりカルデアに来てくれたりしたのでこの話を思い付きました。
    私のカルデアでの不夜城殺とパライソの共通点
    ・星4アサシン
    ・真名が解る前に来た
    なので、何となく運命を感じましたね…

  • 158 sing 2017-10-24 22:05:34 P8GfdyEzNTCPD1

    第十九回…『ハッピーハロウィーン!』
    ~ハロウィンイベント前日~


    エリザ(槍)「ふっふっふ…とうとうこの時が来たわ…」

    エリザ(術)「新たなるハロウィンイベント…」

    エリザ(剣)「開催は明日!皆の喜ぶ顔が浮かぶわねー♪」

    クレパト「随分と楽しそうにしてるわね、あなたたち」

    エリザ(槍)「当然よ!このハロウィンイベントはいうなればこのカルデアの恒例行事!なくてはならないものなのよ!」

    sing「毎回巻き込まれてる私の身にも…」

    エリザ(術)「あらマスター!もちろんあなたも楽しみにしてるでしょ?」

    sing「え!?あ、うん、ハロウィン事態は楽しみだよ、うん」

    エリザ(剣)「でっしょ~♪今年も特等席でライブをしてあげるから、楽しみにしてなさいよ!」

    sing「ア、ハイ。」


    クレパト「(…マスター?あなた随分と顔色が悪いじゃない?)」

    sing「(…ハロウィン、確かに楽しみで、エリちゃんといろんな場所行くのもいいんだけどね)」

    クレパト「(えぇ)」

    sing「(…イベント終わった後に必ずライブを開くんだよね)」

    クレパト「(…)」

    sing「(しかも私強制参加で一番前な訳)」

    クレパト「(……)」

    sing「(アハハ…ハロウィンイベント楽しんで、終わったらエリちゃんライブ(強制)参加って、もうテンプレになってきて……もう、ね………)」

    クレパト「(………御愁傷様だったわね、あなた…)」

    sing「(ははっ…慰めはいらないよ…)」


    エリザ(槍)「なんの話をしているの?」

    sing「ふぇっ!?」

    クレパト「な、なんでもないわよ!明日が楽しみねって話してたのよ!」

    エリザ(槍)「ふふっ、嬉しいこと言ってくれるじゃなーい!いいわクレオパトラ!あなたも今度ライブに招待してあげる!」

    クレパト「え"…いえ私は…」

    エリザ(剣)「ねぇー!そろそろ準備に戻らないー?槍の私ー?」

    エリザ(槍)「わかった!すぐ行くわ!それじゃ、また後でね!」

    クレパト「え!?ちょ、まだ行くって…!」

    sing「……クレパト」
    (クレパトに肩ぽん)

    クレパト「…ふっ…マスター、一緒に行けば怖くはない…わよね?」

    sing「うん…死ぬときは一緒だよ…」

    清姫(狂)「えぇ、マスター」

    清姫(槍)「あなた様と一緒ならどこまでも行きますわ」

    sing「…どっから出てきたの二人とも!?」

    清姫(狂)「うふふ…♥」

    清姫(槍)「私達はいつでも旦那様と共におりますわ♥」

    sing「………あはは…一人じゃないよりましかー…うん…」

    クレパト「気をしっかり持ちなさい、マスター…」

    sing「…ウン」

    ……

    (食堂…)

    タマモ「フム…ご主人、顔色が良くないが…大丈夫なのか?」

    sing「メンタル的に平気ではないかもね…」

    タマモ「うぅむ…ご主人にはいつでも元気でいてもらいたい…
    そうだ、何か食べるか?ご主人。ハロウィンならではのカボチャスイーツを作ろう!」

    sing「ほんと!?…うー、ありがとうタマモー…」

    タマモ「ご主人が嬉しいとキャットも嬉しいのでな。すぐに作る故少し待ってて欲しい」

    sing「はーい!」

    エリザ(槍)「あらスイーツ作ってるの?じゃあ私も…」

    sing「エリちゃん、ステイ!!」

    エリザ(槍)「なんでよ!?」

    タマモ「是非もなし、という事だな」


    …第十九回…【完】

  • 159 sing 2017-10-24 22:07:09 P8GfdyEzNTCPD1

    明日はハロウィンイベント!
    という訳でハロウィンボーナスが入る鯖中心に書きました!
    はてさて次はどのエリちゃんが出てきますかね…?

  • 160 sing 2017-10-29 23:42:32 YN6lOESKIaWR1875

    第二十回…『メカエリチャン2号機のハロウィン』
    ~メカエリチャン2号機お迎え記念~


    (ある部屋…)
    メカエリ2「…だから、やらないと言っているでしょう」

    エリザ(槍)「そんな事言わないで!ね?きっと今までにないものが出来上がるわ!」

    メカエリ2「何度も言わせないで。私は歌なんて興味ありませんから」

    エリザ(術)「そんなー!?」

    エリザ(剣)「メカであっても私なのに!?
    歌に興味無いなんて!?」

    メカエリ2「うるさい…私はあなたたちとは違うの。…もう私に構わないで」

    エリザ(槍)「ちょっと!待ちなさいよー!」

    メカエリ2「…」
    (部屋を出る)
    「あ…」

    ヴラド(狂)「む、お前は…」

    メカエリ2「……はぁ。別になんでもない…なんでもないの…」
    (立ち去る)

    ヴラド(狂)「……」


    ─歌なんて、私には必要ないわ

    私はチェイテの守護神
    だから護ることだけを考えていればいい
    …そう。そうあるべきなのよ

    歌では護ることは出来ない
    人の心を救うことはあるかもしれないけど
    それは私の役割じゃない

    あの子達(オリジナル)がやればいいのよ
    そう、だから…別に興味なんて…


    ……

    sing「あ、メカエリ。ちょっといい?」

    メカエリ2「…なに?マスター。何処かに向かうのかしら?」

    sing「そうじゃなくて…これを渡して欲しいって言われて…」
    (プレゼントを渡す)

    メカエリ2「…これは…?いったい誰から…」

    sing「それは…言わないでって言われてて…ごめん」

    メカエリ2「…別に構いません」

    sing「…えっと…」

    クレパト「マスター!そろそろ向かいましょう?」

    不夜城殺「周回の時間じゃぞー?妾をあまり待たせるでない!」

    sing「あ、ごめん!今行く!それじゃ、渡したからね!」
    (立ち去る)

    メカエリ2「え、えぇ…」

    …これは…誰からなのかしら…
    (プレゼントを開けてみる)

    メカエリ2「これは…」

    …リボン?チェックの柄のモノクロ…
    それとこれは…メッセージカード?

    『HAPPY Halloween
    お前のこの時が幸せであるように
    ヴラド三世』

    メカエリ2「…!」

    ……

    (ある部屋…)
    メカエリ2「ちょっと…!」

    ヴラド(狂)「…」

    メカエリ2「…あの…おじさ」
    エリザ(槍)「来たわね!メカエリ!」

    メカエリ2「!」

    エリザ(槍)「そのリボン、気に入ってくれたかしら?」

    メカエリ2「え…?これ、あなたたちが…?」

    エリザ(槍)「そうよ!と言っても作ってくれたのはおじ様だけど」

    エリザ(術)「やっぱり諦めきれなかったのよ。せっかくだし皆でステージをやりたかったわけ」

    エリザ(剣)「無理強いしてるのは解ってるけど…あなただって好きでしょ?歌」

    メカエリ2「…そんな、事…」

    エリザ(槍)「私はなんでも解るわよ!だってメカでも私であるのだもの!
    それに、せっかくのハロウィンだもの!楽しんじゃってもいいんじゃない?」

    エリザ(術)「そうそう!年に一度のお祭りよ!」

    エリザ(剣)「こういう時に楽しむのも悪くないと思うの!」

    エリザ(槍)「ステージをやって、皆を楽しませるのも、主人の役割だとも思うしね!」

    メカエリ2「…それは………一理、あるかもしれないわね…」

    エリザ(槍)「!でっしょー!」

    メカエリ2「…はぁ。仕方ないわね。今回はあなたたちの熱意に負けてあげる。…今回だけですからね」

    エリザ(槍)「やった!これでエリちゃんズの方はいいわね!後は…」

    嫁ネロ「ふふん。やっと揃ったか。余は待ちくたびれたぞ」

    エリザ(槍)「ごめんなさいね!でもこれでリハが出来るわ!」

    嫁ネロ「ふっふっふ…
    今年のハロウィンは特別ステージとして余とエリザ達の夢の共演っ!きらびやかなステージで華やかに歌いあげるっ!…と言う計画であったな。
    これは歴史に名が残るものとなるであろうな!」

    エリザ(槍)「そうね!…あぁ、当日が楽しみだわ…!」

    嫁ネロ「よぅし!では早速練習といこうではないか!」

    エリザ(槍)「OK!さ!メカエリもやるわよ!」

    メカエリ2「…解ったわ」


    ヴラド(狂)「…ふっ」

    エミヤ「…手伝おうか?」

    ヴラド(狂)「…すまないな」

    エミヤ「気にするな」


    …その後
    チェイテ城の広場で皆を招き入れてのハロウィンステージをおこなった

    練習したかいがあったのか、とても素晴らしいステージだった。
    と、私は思う

    終わった後の拍手喝采
    アンコールの歓声

    …とても心地よいものだった

    そうね
    私にとっても歌は
    大切なもので、大好きなものね

    『お前のこの時が幸せであるように』

    今、私はとても幸せな気分に浸っている
    …ありがとう、おじ様
    この時…この瞬間が
    たまらなく、幸せだわ

    HAPPY Halloween
    皆にも、幸せなハロウィンを…


    …第二十回…【完】

  • 161 sing 2017-10-29 23:46:45 YN6lOESKIaWR1875

    メカエリチャン2お迎え記念…
    メカエリ2のクールな感じ…好き…

  • 162 sing 2017-11-03 23:38:53 v13gW29e3Vog7Hj9

    第二十一回…『蛇と鬼と武人と』
    ※剣豪のストーリーのネタバレ多少ありの為注意


    酒呑「…はぁー…退屈やわぁ…小僧は逃げてまうし、茨木は子供たちの所に行ってまうし、旦那はんはイベントで忙しいし…つまらんわぁ…なんか面白い事ないやろか………ん?あれは…」


    小太郎「…それでは、また」

    パライソ「また。失礼するでござる」


    酒呑「……あの子は…」


    パライソ「…ふぅ…お館様は今もイベントなのだろうか…」

    酒呑「パライソはん♪」

    パライソ「ひぇ!?………あ、酒呑、殿…?」

    酒呑「ふふ…なぁに?そんな警戒せんでもえぇやないの。別に喰らおうとは思っとらんし…なんや、仲間やのに傷つくやないの…」

    パライソ「す、すみませぬ……まだ慣れていない故…」

    酒呑「…あぁ…覚えとるんやねぇ、あの事。…まぁ仕方ないわ。それを咎めたりもせぇへんよ。うちも悪かったんやしね」

    パライソ「いえ!此方こそ…今は仲間であるのに…すみませぬ…」

    酒呑「ええってええって。…なぁ?今暇やったりする?」

    パライソ「…?…時間はありますが…何か用でも…」

    酒呑「大した事やないけど…ちょっとお茶でもせぇへん?」

    パライソ「…え…?」

    酒呑「退屈しとったんよ。少し話でもしよか?」

    パライソ「………」


    ……


    酒呑の部屋…

    酒呑「…まぁ適当に座って?お茶と菓子を準備するから」

    パライソ「…はぁ…」



    酒呑「どうぞ。抹茶と…菓子、これしかなかったんやけど…えぇかね?」

    パライソ「…最中ですか…」

    酒呑「そ。遠慮せんでええよ。茨木がたまにうちの為にってくれてたものやけど」

    パライソ「…頂きます…(ハムッ)……美味しい…」

    酒呑「そやろ?うちも最近は甘いもんと一緒に酒飲んだりしよるんやけど…これがなかなか美味いんよ」

    パライソ「そ、そうでござるか……して、拙者にどの様な話が…」

    酒呑「ん?………特に無いわなぁ」

    パライソ「…え?」

    酒呑「誘ったんはええけど特になんも思い付いとらんかったわ」

    パライソ「…えぇ…」

    酒呑「ふふ…でもええやないの、たまには。こうやって、何でもないけど話をしたり菓子食べたりすんの…」

    パライソ「…?…酒呑殿…?」


    インフェルノ「あら?不思議な組み合わせですね」

    酒呑「ん?インフェルノはん?」

    パライソ「どうしてここに…」

    源さん「話し声が聞こえまして…覗いてみたのですが…」

    パライソ「み、源殿!?
    (こ、これは不味いのでは…!)」

    インフェルノ「(ここで戦闘は起きま…せんよね?)」

    酒呑「…なんや、あんたもおったん」

    源さん「…私達も参加してよろしいでしょうか?」

    パライソ「(え?)」

    酒呑「…えぇよ。あんたとも少し話したかったし」

    源さん「…ありがとうございます」

    インフェルノ「(ほっ…良かった…)」



    酒呑「どうぞ」

    源さん「ありがとうございます…(ズズ…)」

    インフェルノ「私も、良かったのですか?」

    酒呑「かまへんよ別に。多い方が楽しいやろ」

    源さん「…それで、貴女の話と言うのは…」

    酒呑「…今回の特異点での…うちらの話をしたかったんよ」

    源さん「…あぁ…その…」

    酒呑「…うちらは…旦那はんとは長い付き合いや…やけどうちらは…別物やったとしても…旦那はんに牙を向けてしまった…」

    源さん「はい…確かにあの特異点にいた私達とここにいる私達は違う存在ではあります…ですが…刃を向けてしまった事に変わりはない…本来なら、愛想をつかれてもおかしくはない…」

    酒呑「でも…旦那はんは今までと変わらず…うちらに接してくれとる…」

    源さん「…とても…とても嬉しい事です」

    酒呑「うちなんて…えらい事してしもたのに………旦那はんは……優しすぎるなぁ…」

    源さん「…はい…」


    パライソ「(…お二方は…拙者やインフェルノ殿以上の時を…お館様と過ごしてきた…)」

    インフェルノ「(それを考えると…確かに辛いものがありますね…)」


    酒呑「確か…あんたらも旦那はんと戦ったんよね?」

    パライソ「は、はい…拙者やインフェルノ殿も、酒呑殿達と同じように…」

    インフェルノ「…マスターは優しいですね。私達は多くの者を殺した。マスターの事も殺そうとした。なのに…仲間として受け入れてくれるのですから…」

    パライソ「…不夜城のアサシン殿が言っておりました。
    一度仲間になった者なら、過去に何があろうが、先の戦いで敵になろうが、関係なく、優しいと」

    酒呑「…ふふ………よぉく知っとるよ」

    源さん「…だからこそ、私達は…マスターと共にいたい…そう思うのです。
    …貴方達も、そうでしょう?」

    パライソ「…はい」

    インフェルノ「…もちろん」

    ……


    酒呑「…なんか、物凄くしんみりしてもうたなぁ…楽しく話しようと思っとったのに…」

    源さん「…良いのではないのですか?たまには」

    酒呑「…ま、暫くは、旦那はんの為に働こか。喧嘩も程々にしとかんと旦那はん困るしなぁ」

    源さん「ですね…私も暫くは貴方に刃は向けず、仲間として共にいましょう」

    酒呑「そやね…暫くは、な」

    源さん「えぇ。ふふ…」

    酒呑「ふふふ…」

    パライソ「(こ、怖い…)」

    インフェルノ「(笑ってるのに笑ってません…)」


    ─旦那はんは何があっても仲間を見捨てたりせぇへん

    そんな善良でお人好しな旦那はんが…

    うちは好きなんよ

    だから…いつまでもそのままでいてな?

    旦那はん♪


    …第二十一回…【完】

  • 163 sing 2017-11-03 23:41:42 v13gW29e3Vog7Hj9

    (茨木名前しか出てないけどこのアイコンで)
    剣豪で辛かったのは一年以上共にいた二人と戦うことになった事
    二人は…マスターがカルデアに戻った後、どんな風にマスターと接したのか。どんな思いだったのか。
    …ふと考えたのでこのお話を…

  • 164 sing 2017-11-24 18:42:52 PqaRLk2XZ8G3kVr

    第二十二回…『ジャックのクリスマス』
    ~クリスマス一ヶ月前の話~


    ─クリスマス
    その日はサンタクロースがいいこにしてた子供たちにプレゼントを配る日

    もちろんそれは英霊であっても同じ
    子供だけでなく、大人にも配っていたけど

    去年も一昨年もトナカイとして働いた私

    さて今年はどうなるんだろう…

    そうぼんやりと考えていたある日の事だった


    サンタオルタ「…は?今なんと言った」

    ジャック「だから、わたしもサンタクロースをやりたい!」

    サンタオルタ「何をバカな事を言っている。子供は貰う側であってあげる側ではない」

    ジャック「でも、ジャンタだって子供だけどサンタクロースだよ?」

    ジャンタ「わ、私は子供の前にサンタクロースなのですから、当然です!」

    ジャック「ならわたしもサンタクロースになれるよね?」

    サンタオルタ「な訳がないだろう。いいから帰れ。私はクリスマスプレゼントの準備に忙しいからな」

    ジャック「ムー」

    サンタオルタ「ムー、じゃない」

    ジャンタ「…あの…いいんじゃないんですか?
    ジャックがサンタクロースをやってみても…」

    サンタオルタ「お前も何を言ってるんだ」

    ジャンタ「だって…」

    サンタオルタ「さっきも言ったが、子供はプレゼントを貰う側。サンタクロースはプレゼントを配る側だ。子供のサンタなんて世も末過ぎるにも程がある」

    ジャンタ「うぅ…せ、せめて!せめて理由だけでも聞いてみませんか?ね、ね!」

    サンタオルタ「………仕方ないな。
    聞くだけならいいだろう。さぁ話してみろ」

    ジャック「うん!えっと…
    毎年クリスマスにプレゼント貰ってるし、
    おかあさんとか、マシュとか、色んな人に色んな事してもらって…遊んでもらったりもして…とてもうれしかったから。だからお礼をしたいの!」

    サンタオルタ「………」

    ジャンタ「ジャック…」

    ジャック「もちろんジャンタにもプレゼントあげたい!」

    ジャンタ「ジャック…!
    嬉しい!私は嬉しいですジャック!
    そう言ってくれるだけで十分なプレゼントですっ!私こそいつもありがとうございます!」

    ジャック「ううん!」

    サンタオルタ「………ハァ」

    ジャンタ「先代サンタさん?」

    サンタオルタ「仕方ないな…今回だけだぞ」

    ジャック「!ほんと!?」

    サンタオルタ「あぁ。ただし今回だけだからな。
    次はない」

    ジャンタ「やった!やりましたねジャック!」

    ジャック「うん!ありがとうサンタさん!」

    サンタオルタ「サンタさんではない。サンタオルタさんだ。さらに言うならサンタクロースになるのだから先輩サンタと呼べ」

    ジャック「うん!ありがとう先輩サンタさん!」

    サンタオルタ「うむ」

    ジャンタ「…嬉しそうですね?先代サンタさん?」

    サンタオルタ「…黙れ後輩」

    ジャンタ「えへへ…」

    サンタオルタ「では早速トナカイに連絡でもいれるか…」

    ……

    sing「…なるほどー…」

    サンタオルタ「と言う訳だ、トナカイ。
    今回はジャックのトナカイとしてきっちり働いてもらうぞ」

    sing「了解っ!…で、肝心のジャックは…」

    ジャンタ「準備出来ましたー!
    さぁ、出てきてくださいジャック!」

    ジャック「うん…!」
    (ジャンタの服(色違い)を着ている)
    「どうかな…サンタさんに見えるかな…?」

    sing「ジャック…!
    カワイイ、カワイイよジャック…!」

    ジャック「あ、おかー…
    じゃなくて、トナカイさん!」

    サンタオルタ「よし、これでメンツは揃ったな…
    ではお前たちにはクリスマスに向けてプレゼント集めをしてもらう。この仕事はとても大事だ。怠ればプレゼントを待っている子供達が悲しむ。
    解るな?」

    ジャック「うん!」

    サンタオルタ「うむ、良い返事だ。
    トナカイはジャックについてもらう事として…お前は一人でも平気だな?」

    ジャンタ「大丈夫です!もう立派にサンタクロース出来ますから!(ドヤァ…)」

    サンタオルタ「…その顔が異様にムカつくが…まぁいいだろう。では各自作業に移るように。解散!」

    ……

    sing「…そういえばジャックは誰にプレゼントあげたいんだっけ?」

    ジャック「えっと…みんなに!」

    sing「皆かー…膨大な量になるなぁ…」

    ジャック「でも大丈夫!ジャンタや先輩サンタさんも手伝ってくれるって!」

    sing「そりゃ一人じゃ無理な量だからね…
    私もトナカイ出来るようにサポートするからね」

    ジャック「ありがとうおかーさん!
    …あ、トナカイさん!」

    sing「ふふっ…どういたしまして」


    …こうして、ジャックがサンタクロースとして働く事になって、そのサポートとして私がジャックのトナカイとなった訳だけど…

    行った先で問題とか起きたりしないよね…?

    ちょっと不安になりつつも、約一ヶ月後のクリスマスの為にプレゼント集めをするのだった…


    …第二十二回…【続く】

  • 165 sing 2017-11-24 18:45:48 PqaRLk2XZ8G3kVr

    (ジャックの声優繋りでこのアイコンです!)
    復刻クリスマスでジャックがジャンタの次に活躍してくれてたのと、イベントやってる時にふと思い付いたのでこのお話を…

    最後に書かれてるようにこれは続きます。
    続きはクリスマスの日に投稿する予定です♪

  • 166 ジルのマスター 2017-11-26 00:08:46 41ETWNLk3J0Zs1

    ジャックサンタさん……サンタになりたい動機が素晴らしすぎる…
    本当いい子だなこの子は…
    次回も執筆頑張ってください 続き楽しみにしてます(≧∀≦)b

  • 167 sing 2017-12-09 22:31:23 6RgdqVo17fm7DFGA

    第二十三回…『願うはいつもハッピーエンド』
    ※セイレムのストーリーネタバレ若干ありの為注意


    ─くるくるくるくるまわってく

    時計の針はまわってく

    同じ時は訪れない

    だから

    その時その時を大切に刻んでいく

    そう、ずっと─



    (カルデア、マイルーム…)

    (コンコン)

    sing「はーい、誰?」

    (ドアが開く)
    ジャック「こんにちは、おかあさん」

    ジャンタ「少しいいですか?トナカイさん」

    sing「ん?何かな?」

    ジャンタ「ナーサリーを見ませんでしたか?」

    ジャック「さがしても見つからなくて…」

    sing「見てないなぁ…何か用事だったの?」

    ジャンタ「用事と言う程ではないのですが…」

    ジャック「いっしょに遊びたかったんだけど…」

    sing「そっか…じゃあもし見かけたらジャック達が探してたって言っておくね?」

    ジャンタ「あ、ありがとうございます!」

    ジャック「これで皆で遊べるね!」

    ジャンタ「はい!茨木や茶々、他の皆さんも呼んでお茶会をしたいです!
    その時は是非、トナカイさんも来てくださいね!」

    sing「うん、解った。楽しみにしてるね!」

    ジャンタ「えへへ…楽しみです…!
    それでは、私達はもう少し探してみますので、失礼しますね!」

    ジャック「じゃあね、おかあさん!」

    sing「うん!見つかるといいね!

    …にしても、ナーサリー何処に行ったんだろ…」

    ……

    (カルデア、シミュレーションルーム…)
    (星の見える海岸…)

    マーリン「…気分はどうだい?ナーサリー」

    ナーサリー「ええ…ありがとう花の魔術師さん。
    私のわがままに付き合ってくれて…」

    マーリン「いやいいんだよ。たまには僕もいいことしないとね…」

    ナーサリー「ふふ…あなたはいい人だわ。少し残念かもしれないけど」

    マーリン「あっはは…
    子供にまでそう言われると流石にキツいなぁ…」

    ナーサリー「あ…ごめんなさい…」

    マーリン「いやいいよ、気にしないで」

    ナーサリー「………」

    マーリン「…そこまで暗くなってるのはセイレムの事だね」

    ナーサリー「……えぇ。
    セイレムのお話は…あの子にとって辛い話ばかりだったわ…最後はハッピーエンドと言えるものだったけれど…悲しい話が多くて…」

    マーリン「…そうだね。
    終始戦闘に参加していた僕としても…ずっと見ていたいとは思わないなぁ…」

    ナーサリー「私ね、あの戦いの後思ったの。
    もしあの子と友達になれたなら…どれだけ素敵な事かって…きっと楽しかったのでしょうね…
    あ、不満ではないの。でも…
    もっと…もっとあの子とお話したかったわ…」

    マーリン「………」

    ナーサリー「でも無理かしらね。
    同じ時は訪れない…過ぎた時間は戻らない…ただ新しい時を私達は刻んでいくしかないんだわ…」

    マーリン「……ねぇ、ナーサリー。
    少し気分を変えないかい?」

    ナーサリー「???
    どういう事かしら?」

    マーリン「つまり…
    今からティーパーティーをするって事さ♪」

    ……

    (カルデア、マーリンの部屋…)

    ロビン「…で、なんで呼ばれてんですかねーオレ達は…」

    マタハリ「さぁ…マーリンさんが是非来てくれって言うものだから…」

    サンソン「…このメンバーは、もしや…」

    マーリン「察しがいいね、サンソンくん♪
    そ、君達はセイレムに行ったサーヴァント!
    君達に是非セイレムについて色々教えてもらおっかなーって思ってね♪」

    ロビン「はぁ?セイレムについてって…
    わざわざオレ達に聞かなくてもいいでしょ。マスターとかマシュに聞いたらどうなんです?
    …てかおたくは終始戦闘参加してて大体解ってるでしょうが」

    マーリン「いやいや、僕に話してほしいんじゃなくてね。…ほら」

    ナーサリー「…」

    マーリン「ナーサリーに話してほしくてね」

    ロビン「…はぁ…オレそんなに暇じゃないんですけどね…」

    ナーサリー「…お話してくれないの…?
    …嫌?」

    ロビン「あ?いや嫌って訳じゃ…」

    マーリン「ほーほー…君は幼い子供をいじめる趣味があったと…」

    ロビン「あんたちょいと黙ってろ(怒)」

    マタハリ「まぁまぁ。
    いいじゃない、話しても。ナーサリーもあの子が気になって、それで聞こうと思ったのよね?」

    ナーサリー「えぇ…
    私はずっと戦いにいた訳じゃなかったから…でもあの子の事はずっと記憶に残ってて…
    だから聞きたいの。あの子の事も。セイレムで起きたお話も」

    サンソン「…しかし…私は何も覚えてないのですが…いいのですか?私が居ても…」

    ナーサリー「えぇ、いいわ。聞きたいのはそれだけじゃなかったから」

    サンソン「と、言うと…」

    ナーサリー「私はここに来たばかりだわ。だから色んなお話があったとしても私はわからない。
    マスターがどんな冒険をしてきたのか。どんな人と出会ったのか。どんなお話を刻んでいったのか…

    色々聞きたいことがたくさんあるの!
    マスターにも聞きたいけど…
    他の人からもたくさん聞きたいの!
    だから…」

    ロビン「あー解った、解りましたから…そんな泣きそうな顔せんでくださいよ…」

    ナーサリー「!…じゃあ…」

    ロビン「話せる事は話しますよ。…楽しいかどうかは解りませんけど」

    マタハリ「私も是非!
    …あ、でも聞くならやっぱりブーディカの方がいいのかしら…?マスターと長い付き合いだし…」

    サンソン「後で呼んでみましょうか。
    今は食堂で準備をしてるでしょうから…」

    ナーサリー「………ありがとう…!」

    マーリン「…よぅし!
    じゃ、改めて…
    マーリン主催、花のティーパーティーを始めようじゃないか!」

    ロビン「あんたが主催なんですか…」

    マーリン「細かい事は気にしない気にしない♪
    あ、後でマスターとマシュも来ると思うからさらに賑やかになると思うよ♪」

    ナーサリー「まぁ…!
    ありがとう、花の魔術師さん!」

    マーリン「どういたしまして♪」

    (ドアが開く)
    ジャンタ「あ!見つけましたナーサリー!」

    ナーサリー「あ、ジャンタ…それにジャックも…」

    ジャック「…これってお茶会?」

    マーリン「そうだよー♪
    ようこそ花のティーパーティーへ!
    飛び入り参加は大歓迎だよ!」

    ジャンタ「!では参加します!」

    ジャック「わたしも!」

    マタハリ「ふふ…賑やかになってきたわね…」

    ロビン「騒がしいのはあまり好まないんですがね…」

    サンソン「…でも嫌いではないのだろう?」

    ロビン「…まぁ、少しくらいなら…」


    ナーサリー「…ふふ…」


    ─くるくるくるくるまわってく

    時計の針はまわってく

    同じ時は訪れない

    だから

    その時その時を大切に刻んでいく

    これから先、ずっと…

    たとえ、辛いお話になっても
    悲しいお話になっても

    その先には必ず
    ハッピーエンドがある事を願って

    …だって私、
    ハッピーエンドが大好きだもの


    …第二十三回…【完】

  • 168 sing 2017-12-09 22:36:17 6RgdqVo17fm7DFGA

    (…想像以上に長くなったな…)
    セイレム配信日にナーサリーが来て、
    セイレムは終始マーリンをチームに入れていて、
    セイレムラストバトルにナーサリーをチームに入れていて…

    様々な要因がありまして、それでふと思い付きました。
    セイレムサーヴァントは一人も来ませんでしたが…
    この話書けただけでも胸一杯です…

  • 169 sing 2017-12-24 19:48:53 QBi9d5USAnohu1bm

    第二十二回続き…『ジャックのクリスマス』
    ~クリスマスイヴ当日の話~


    クリスマス・イヴの日…

    この日の為に集めに集めたプレゼントを
    いよいよ配りに行く日になりました…!

    サンタオルタ「…さて、準備はいいな?」

    ジャンタ「はい!私はバッチグーです!」

    ジャック「わたしたちも大丈夫!」

    sing(頷く)

    サンタオルタ「よし…ではこれより、クリスマスプレゼント配りを始める。事前に渡した資料の場所に行き、そこにいるよいこの英霊達にプレゼントを渡すように。いいな?」

    ジャンタ「了解です!」

    ジャック「うん!」

    sing「(…やっぱりよいこの『子供達』ではないんだね…)」

    サンタオルタ「うむ、いい返事だ。
    それと忘れてはならないのが…プレゼントを渡す前の戦闘だな。プレゼントを貰えるのはよいこである者、そしてサンタに勝利した者だけ。そこはしっかりと守るように」

    ジャンタ「わかってます!
    この日の為に修行も頑張ってきましたからね!」

    sing「(戦闘必要かなこれ…)」

    サンタオルタ「ジャックは今回が最初で最後のサンタだからな。戦闘はせず普通に渡しに行ってくれ」

    ジャック「はーい!」

    sing「(あ、こっちは戦闘しなくていいのか…)」

    サンタオルタ「では、くれぐれもサボったりしないように…以上!解散!」

    ……

    …と言う訳で
    皆へのプレゼント配りが始まった

    まず私達が向かったのは新宿
    そこで集まっているメンバーがいる、との事なのでプレゼントを渡しに行ってくる…


    (新宿、ある建物の一室…)

    黒トリア「…うむ、なかなかの品が揃ったな」
    (机の上に大量のフライドチキン&コーラ)

    アラフィフ「んー…
    たまに食べるにはいいんだけどネー…この量は胃がもたないよね…」

    黒トリア「嫌なら食べなければいいだろう」

    アラフィフ「いや食べないとは言ってないよ!?」

    フラン(狂)「ウー…」

    黒トリア「ほら、お前の娘(仮)も言っているぞ。無理をせず、嫌なら食べずに外に出て一人で何かヘルシーなものでも食べに行ったらどうなのか、と」

    アラフィフ「いや絶体そんなこと言ってないよね!?……言ってないよね…?」

    フラン(狂)「……」

    黒トリア「……」

    アラフィフ「無言止めて!?」

    ホームズ「…うん、これは…私でも見てるだけで胃もたれが…」

    黒トリア「…お前達、文句があるならまとめてカリバーするが?」

    アラフィフ「ほー…クラス相性で勝てるとでも思っているのかネ…?」

    ホームズ「なんで戦闘の雰囲気になっているのか…でも仕方ない。油ものだけでは体にもよくない。
    私達が勝ったらもう少しフライドチキンは減らしてもらおうか…」

    黒トリア「ふん…アーチャーにルーラーか…確かに相性では最悪だ。だが…
    私のクリスマスの為に負ける訳には…!」

    フラン(狂)「ウウー…」(オロオロ…)

    バベッジ『フラン、ここはもう危険地帯である。
    即刻退避を…』

    フラン(狂)「…ウゥ……アァー!!」
    (宝具準備)

    バベッジ『待てフラン。落ち着いて…』


    sing「クリスマスイヴの日にケンカするなー!!!」
    (ドアが勢いよく開かれる)

    ジャック「するなー!!」

    黒トリア「むっ、マスター…とジャックか?」

    アラフィフ「ほー、随分と可愛らしい格好をしているネ…」

    sing「…アラフィフさん、ジャックに触れるのは無しですよ?」

    アラフィフ「君は私をなんだと思ってるんだね!?」

    sing「悪い大人かな?」

    アラフィフ「…間違ってないんだけど…泣きそう…真面目に泣きそう…」

    黒トリア「…そんな事より、どうしたマスター。ジャックを連れてこんな所まで…」

    sing「えっとですね…ほら、ジャック」

    ジャック「うん…!
    サンタさんからのプレゼントを届けに来たんだよ!」

    黒トリア「……サンタ?
    …もしかしてお前の事か?」

    ジャック「うん!わたしがサンタだよ!」

    黒トリア「…はぁ……そうか…
    よくサンタの私が了承してくれたな…」

    ジャック「おねがいしたら今年だけならいいよって言ってくれたの!」

    黒トリア「…で、お前もまたトナカイをやっているという訳か…」

    sing「毎年恒例の行事だしね…」

    黒トリア「…ま、気にしても仕方ないか…
    プレゼントをくれるのだったな。ではありがたく受け取ろうか」

    ジャック「うん!はい、どうぞ!」
    (プレゼントを差し出す)

    黒トリア「…ありがとう」
    (プレゼントを受けとる)

    ジャック「皆にもあるよ!どうぞ!」

    アラフィフ「ん?私にも?それはありがたいネ…」

    ホームズ「彼はよい子とは言えないし渡さなくてもいいんじゃないかな?」

    アラフィフ「な…!君だってあまりいい活躍してないじゃないか!」

    ホームズ「君はいろんな所で迷惑をかけていたではないか」

    アラフィフ「それは此方にも事情があってだね…!」

    ジャック「…もう!ケンカするならあげないよ!」

    sing「もう年末ですし、仲間同士なんですから仲良くしてください!」

    アラフィフ「…ハーイ…」

    ホームズ「………」

    sing「ホームズさんせめて返事…」

    ホームズ「…わかったよ」

    ジャック「うん!よろしい!ではプレゼントをあげましょー♪」

    アラフィフ「ありがとうネ♪
    いやー、こんな幼い子に貰うプレゼントも嬉しいものだネー…」

    ホームズ「…子供から大人へ、というのが不思議な感じがするけど…悪くはないものだ。ありがとう、ジャック」

    ジャック「いいえー♪
    はい!フランとバベッジおじさんにも!」

    フラン(狂)「ウ?……
    アー♪……ア、アリ、ガトウ…♪」

    バベッジ『余にも貰えるのか…ありがたい…とても嬉しく思う』

    ジャック「えへへー♪」


    sing「…うん、それじゃあここにいる皆には配ったし、次に行きますか!」

    ジャック「うん!それじゃ、皆またねー!」
    (部屋から退出)

    sing「よいクリスマスをー!」
    (ジャックに続き退出)

    黒トリア「…あぁ、よいクリスマスを…」

    アラフィフ「…行っちゃったネ…
    さーて、やっぱり油ものだけだとキツいからサラダでも買いに行こうかな!」

    黒トリア「…貴様まだ文句があったのか」

    アラフィフ「いやいや否定してる訳ではないけどネ。私の胃の為にもね…ただ買い足しに行くだけだから、残りは君が全部食べてもいいしね」

    黒トリア「…仕方ないな……買い出しを許そう」

    アラフィフ「ありがとネ!
    …と、行く前にプレゼント開けよっかなー……」

    黒トリア「買い出しに行った後でもいいだろう…」

    アラフィフ「やっぱり気になるしネ!さてさてー…中身は…」
    (プレゼントを開ける)
    「…ん?これは…香水かな?」

    ホームズ「あれかな。加齢臭がするからそれでもつけていたらってメッセージなんじゃないのかな」

    アラフィフ「グフゥ!?」(吐血)

    黒トリア「おい!パーティー会場を血で染めるな!チキンが不味くなるだろう!」

    フラン(狂)「……ウゥー♪」

    バベッジ『…うむ。楽しいパーティーになりそうだな』

    フラン(狂)「アー♪」

    ……

    次に向かったのはチェイテ城…
    相変わらず城の上にピラミッドに城という訳のわからない構造のままだったけど…

    sing「…また登らなきゃなのかな…」

    ジャック「ねー、おか…トナカイさん!」

    sing「ん?何かな?」

    ジャック「これ!この看板!」

    sing「ん。なになに…
    『チェイテ城内部にエレベーターを設置いたしました。ご用のある方はそちらを使い上にお上がりください』…
    エレベーターつけたんだね……行こっか」

    ジャック「うん!」



    (姫路城、とある一室…)

    クレパト「…うん、完璧…!
    和風の部屋にクリスマス飾り、不釣り合いな気がありましたが、こう飾ってみると悪くはないですね!むしろ良い…!」

    不夜城殺「もっと金で飾りたかったが…これも悪くはないな!」

    クレパト「金ぴかすぎるのもセンスが無いかと思いますけど…」

    メカエリ2「…へぇ…これがクリスマスの飾り…
    ハロウィンとは違ってこれもいいわね…」

    デオン「料理も準備してるから、もう少し待っててって騎士の人が言ってたよ」

    メカエリ2「そう…」

    アストルフォ「ねーねー、パーティーまだー?
    まだ始まんない?」

    デオン「君はもう少し待てないのかな…」

    アストルフォ「だってー、せっかくこの日の為にお腹すかして来たんだよー?もうおあずけは勘弁だよー!」

    メカエリ2「仕方のない人ね…ほら、クッキーでもあげるから、もう少し我慢しなさい」

    アストルフォ「ほんと!?わーい!ありがとー!」

    メカエリ2「まったく…騒がしい人ね…」

    デオン「すまないね。迷惑をかけたかな…」

    メカエリ2「いいえ。そんなことないわ。
    私のオリジナルに比べたら可愛いものよ」

    デオン「………あはは…」


    (部屋の前…)
    sing「…皆揃ってるみたい…じゃあ、行く?」

    ジャック「うん…!せーのっ…」
    (襖を勢いよく開ける)
    「たのもーっ!!」

    sing「ちょ、それなんか違…」

    クレパト「な、何事!?」

    不夜城殺「くせ者か!?」

    メカエリ2「侵入者……ってなんだ、マスターとジャックじゃない。驚いたわ…」

    ジャック「驚かせようと思って…ごめんなさい…」

    メカエリ2「別に気にしてないわ。
    …それよりその格好……サンタ?」

    ジャック「うん!サンタだよ!
    今年はわたしもプレゼント配りしてるの!」

    メカエリ2「へぇ…お手伝いって事かしら」

    クレパト「まぁ!お手伝いとは非常に関心です!
    ですがクリスマスの日は子供はプレゼントを貰う側。貴女がサンタになる必要は無いのでは…?」

    ジャック「うん…先輩サンタさんにも言われた……でもサンタをやりたかったの!いつも遊んでくれたりしてくれる皆にお礼したかったの!!」

    クレパト「……うっ…目から塩水が…」

    不夜城殺「なんと嬉しい事を言ってくれるか…!」

    デオン「…うぅ…ぐすっ…」

    メカエリ2「…いい心懸けね。その思いを無下にするのも無粋というもの。プレゼントを頂けるのであれば喜んで受け取りましょう」

    ジャック「!…ありがとう!
    じゃあ、受け取ってください!!」
    (プレゼントを差し出す)

    メカエリ2「ふふ、お礼を言うのは此方の方なのに…ありがとう、サンタさん。プレゼント、大変嬉しく思います」
    (プレゼントを受けとる)

    ジャック「えへへ…♪」

    アストルフォ「ムグ?なにやってるの?」

    クレパト「ちょっと!クッキー食べてる場合じゃないでしょう!折角ジャックが皆の為にプレゼントを渡しにまわっているそうですから、貴方も受け取りなさい!」

    アストルフォ「え!?プレゼント!?
    ボクにもくれるの!?」

    ジャック「うん!どうぞ!!」

    アストルフォ「うわぁー…!ありがとうっ!
    ボクすっごく嬉しいっ!!
    ね、ね、開けてみてもいい?」

    ジャック「うん!…喜んでくれるといいけど…」

    アストルフォ「わーい!じゃ早速…」
    (プレゼントを開ける)
    「あ!これ…ウサ耳フードつきのケープ?…とピンクのウサギのぬいぐるみだー!カワイー!!」

    sing「ウサ耳パーカー着てたりしてたのと、ヒポグリフのぬいぐるみ作ってたりしてたから、かな?」

    ジャック「うん…」

    アストルフォ(早速ウサ耳ケープを着てみてる)
    「ふわぁー!ぬいぐるみとおそろ!
    モコモコがついてるし、暖かいし、カワイイし!!こんなプレゼント、ありがとう!!」

    ジャック「えへへ…どういたしまして…♪」

    クレパト「…あ、あのー…」

    不夜城殺「妾達にもプレゼントをー…」

    ジャック「あ、うん!」



    sing「…これでここにいる皆には配ったね。それじゃあ次に行かないと…」

    ジャック「うん!それじゃあ皆、よいクリスマスをー♪」
    (部屋から退出)

    sing「またカルデアでね!」
    (部屋から退出)

    メカエリ2「えぇ。またカルデアで…」

    デオン「…行っちゃったね…」

    クレパト「はぁ…非常に心が暖まりました…私はもう満足です…」

    不夜城殺「妾も…こう、プレゼントを貰うのがここまで良いものだったとはな…」

    メカエリ2「もう…皆顔が緩みっぱなしよ」

    クレパト「あら、そう言う貴女も先程からずっと笑ってますよ?」

    メカエリ2「そ、そんな事………ありますね、えぇ……あまりにも嬉しかったものだから…」

    騎士A「失礼します。料理の準備が出来ました。すぐにでもお持ちできますが…」

    メカエリ2「報告ありがとう。ではすぐにでも持ってきてくれるかしら。パーティーを始めたいから」

    騎士A「わかりました!」

    メカエリ2「さて…プレゼントは貰ったけれどクリスマスはまだ終わらないわ。
    思う存分楽しみましょう」

    クレパト「えぇ!そうですね!」

    不夜城殺「今日は朝まで楽しむぞー!!」

    デオン「明日のカルデアクリスマスパーティーもあるから程々にね…」

    アストルフォ「よぉーし!いっぱい食べるぞー!!」

    メカエリ2「ふふ…そこの貴方。グラスを」

    騎士B「はい、どうぞ」
    (ワインが注がれたワイングラスをクレパト達に配っていく)

    メカエリ2「皆持ったわね。では…
    この素晴らしいクリスマスの日に…乾杯」

    「「「「乾杯!!」」」」

    ……

    次に向かったのはまさかの場所だった…

    sing「…うわぁ…まさか鬼ヶ島にもクリスマスの余波があるなんて…電飾で飾り付けられててなんか異色と言うか…」

    ジャック「キラキラしててキレイだね!」

    sing「え?…うん、キラッキラしてるね…」

    ジャック「次の場所ってここのどこなのかな?」

    sing「さぁ…頂上…な訳がないし…やっぱり里の方かな…?」

    鬼1「お?お前達…」

    sing「!?エネミー…!?」

    ジャック「!!……おかあさんには手出しさせないよ…!」
    (武器を構える)

    鬼1「あー、待って待って!武器収めて!別に喰らったりしないから!
    お前達、カルデアの連中だろ?」

    ジャック「…へ?」

    sing「なんで知って…」

    酒呑「なーんか気配がするかと思えば…旦那はんとジャックやないの」

    sing「酒呑!」

    鬼1「あー姐さん!やっぱりこいつらは…」

    酒呑「こいつらとか言わへんの。うちの大事な旦那はんと可愛い後輩なんやから…」

    鬼1「すっ、すんませんっ!!」

    酒呑「ほら、もういいから里の方戻っとき。あんたを待っとる仲間もおるやろ?」

    鬼1「あ、はい!では失礼します!!」
    (立ち去る)

    酒呑「ふふ…すんませんなぁ、うちの者が…て言うのもおかしいんやけど…
    ところでどないしたん?こんな所まで…」

    sing「実は…」

    ジャック「プレゼントを配りに来たんだよ!」

    酒呑「プレゼント?クリスマスの?
    そういえばジャック、今日は随分可愛らしいもん着とるなぁ…さんた?やったっけ。そういうの」

    ジャック「そうだよ!今年はわたしも皆にプレゼント配りにまわってるの!」

    酒呑「そーかそーか…なんかえぇなぁ……そや、茶屋の方に来ます?他の皆もそこにおるし…」

    ジャック「行く!」

    酒呑「ふふ…じゃあ案内したげるさかい、ついてきてな。旦那はんも、遅れんようにな」

    ジャック「うん!」

    sing「あ、ちょ…二人とも速い…!」



    (鬼ヶ島、茶屋の前…)

    sing「へぇ…ここでパーティーやるんだね…」

    酒呑「うちららしいやろ?今日はここで鬼達と騒ごかなと思ってねぇ…」

    sing「…ちょっと覗いてみようか…」

    ジャック「うん…」


    パライソ「…ふぅ…店内の飾りつけはこれで良かったでござるか?」

    源さん「えぇ、ありがとうございます。とても綺麗に出来てますよ」


    インフェルノ「…よし、料理はこんなものでしょうか…あ、小太郎さん、ケーキの方はどうでしたか?」

    小太郎「はい。先程エミヤさんから受け取ってきました。切り分けておきますか?」

    インフェルノ「そうですね。ではお願いします」

    小太郎「わかりました」


    sing「…メンバーが剣豪だ…」

    酒呑「まぁ…色々頑張りましたからなぁ、お互い…」

    sing「じゃ…そろそろ行く?」

    ジャック「うん…!」
    (茶屋に入る)
    「メリークリスマース!!」

    パライソ「わっ!?…とと……ジャック、それにお館様?」

    源さん「あらあら、お二人ともどうしたのです?こんな所まで…」

    ジャック「プレゼントを配りに来たんだよ!」

    源さん「プレゼント、ですか?」

    小太郎「プレゼントですか!?」

    インフェルノ「サンタさんという方が来たのですか!?」

    sing「(凄い顔がキラキラしてる…)」

    源さん「まぁ、私達にプレゼント…ですか…」

    sing「…あれ、嬉しくない?」

    ジャック「え……そうなの?」

    源さん「え?…いえ、そういう訳ではないのですが…」

    酒呑「…まぁなぁ…
    小太郎はんやパライソはん、インフェルノはんは楽しみにしとったからええんやけど…うちらはプレゼント貰う資格なんて無いんやないかなーって思とるんよ」

    ジャック「え!?なんで…」

    sing「…まだ気にしてるの?剣豪の事…」

    源さん「………」

    酒呑「……そやね。旦那はんがどれだけ言ったとしても、うちらはやっぱり……」

    ジャック「……そんな……」

    sing「………二人とも」

    源さん「?」

    酒呑「なぁに?」

    sing「…とりあえず、メリークリスマスっ!!」
    (源さん・酒呑にプレゼントを渡す)

    源さん「え…?」

    酒呑「旦那はん…?」

    sing「…もう気にするなとは無理に言いません。
    二人がそう言うのだったら仕方ないですから。
    でも今日はクリスマスイヴ。せっかくの日なんですから、楽しみましょう?…ね?」

    酒呑「………ふふ」

    源さん「うふふふ…」

    sing「え!?なんで笑ってるの!?」

    源さん「いえ……ふふふふ…」

    酒呑「あはは…やっぱ旦那はんにはかないまへんなぁ…」

    sing「???」

    酒呑「はぁ、おかし……
    そやね。過ぎたこと悩んどってもしゃあないわ。
    …んじゃ、楽しみましょかね…クリスマス…♪」

    源さん「ふぅ…ですね。
    心配をお掛けしまして…すみません。
    でももう大丈夫です。私もクリスマスを精一杯楽しむこととします」

    sing「!…良かった…」

    酒呑「ジャックも心配かけてごめんなぁ。
    もう大丈夫よ」
    (ジャックの頭を撫でる)

    ジャック「えへへへ…♪」

    sing「…よぅし!じゃ、ジャック、そろそろ仕事を…」

    ジャック「あ、そだね!プレゼント配らないと…!」

    小太郎(ワクワク…)

    インフェルノ(ソワソワ…)

    パライソ(ウズウズ…)

    sing「(…まるでおあずけされてる子供みたい…)」



    sing「…うん、これでここの皆にも配り終わったね。次の所で最後みたいだから…行こうか」

    ジャック「うん!それじゃあ、皆またね!」
    (茶屋を退出)

    sing「良いクリスマスを!」
    (茶屋を退出)

    酒呑「んー。ありがとなー」

    源さん「ふふ…小太郎さんやパライソさん、インフェルノさんもまるで子供みたいでしたね」

    小太郎「い、いえ…2度目のクリスマスで、去年のプレゼントが辞書だったので…」

    パライソ「…初めてで舞い上がってしまい…」

    インフェルノ「お、お恥ずかしい…!」

    酒呑「いや、ええんやないの?むしろそれで正解やと思うけど」

    源さん「折角の行事なのです。はめをはずしてもバチはあたらないと思いますよ?」

    インフェルノ「そう、ですか…?」

    酒呑「そうそう。誰でも楽しみたくなる時くらいあるわ。そやから気にせんでもええんよ。
    …そや、そろそろパーティー始めへん?なんかお腹減ったわぁ…」

    インフェルノ「あ、はい!料理の準備は出来てますので、今から持ってきますね!」

    パライソ「インフェルノ殿、私も手伝うでござる」

    小太郎「それでは僕も…」


    酒呑「…ふぅ……」

    源さん「…プレゼント、開けてみますか?」

    酒呑「…いんや。パーティーの後で、自分の部屋で開けるわ」

    源さん「…ですね。私もそうしようかと思っていました」

    酒呑「…なぁ」

    源さん「なんですか?」

    酒呑「…ありがとうな」

    源さん「…此方こそ、ありがとうございます」

    ……

    最後に向かったのはカルデアのある一室だった…

    (カルデア、ある一室の前…)

    sing「最後にカルデアに戻って来たんだね…部屋にもう誰かいるみたいだし…行く?」

    ジャック「うん…!」
    (ドアが勢いよく開く)
    「メリークリスマースっ!!」

    ロビン「うおっ!?…なんだ、マスターにジャックじゃないですか…驚かせんでくださいよ…」

    マタハリ「あら、どうもー♪」

    サンソン「此方に何かご用でもあるのですか?」

    sing「うん、えっと……あれ、これだけ?」

    マタハリ「マシュとタマモキャットさんはさっきパーティー用の料理を取りに行ったのよ。もうすぐ戻ってくると思うわ」

    sing「そう…どうする?」

    ジャック「うーん…マシュとキャットは来たときに渡す!だからまず皆にプレゼントを渡すね!」

    ロビン「プレゼント?」

    マタハリ「そういえば随分と可愛らしい格好をしてるわね、ジャック。もしかしてサンタクロースかしら?」

    ジャック「そうだよ!今年はわたしもサンタしてるの!」

    ロビン「子供サンタがまた増えるとか…」

    マタハリ「あら、いいじゃない!可愛いのだし♪」

    ロビン「可愛かったらなんでもいい訳じゃないでしょ…んで?プレゼント配ってるって事はオレ達にもあるんですか?」

    ジャック「うん!…えっと、確かここに…
    (ゴソゴソ…)あ、あった!はい、どうぞ!」

    ロビン「あ、あぁ、ありがとうございますね…」

    ジャック「二人にも、はい!」

    マタハリ「ふふ、嬉しいわ♪
    ありがとう、ジャック♪」

    サンソン「…ありがとうございます。まさか僕の分もあるなんて…」

    ジャック「皆に配ってるんだから、当然だよ!
    いつも遊んでくれてありがとう!」

    サンソン「いえ…お礼を言われる程でもないですよ」

    マタハリ「そうよー♪気にしなくていいの。私達も楽しんでるのだからね♪」

    ジャック「…へへ…♪」

    sing「…ふぅ、後はマシュ達を待って…」

    マシュ「お待たせしました!」

    タマモキャット「クリスマスディナーが出来たぞ!」

    sing「あ、マシュ!それにキャットも!」

    マシュ「あ、先輩?どうしてここに…プレゼントを配る手伝いをしてたのでは…?」

    sing「もちろん、手伝いの為にここに来てるんだよ」

    ジャック「あ!マシュにキャット!待ってたよ!」

    マシュ「え?待っていたとは…」

    ジャック「はい!サンタさんからのクリスマスプレゼントだよ!」

    マシュ「え……私に、ですか?」

    ジャック「うん!…マシュにはたくさんお世話になってるから!いつもありがとうの感謝もこめて!」

    マシュ「………ありがとうございます。とっても、嬉しいです…!」

    ジャック「へへ…キャットにも、はい!
    いつもおいしいごはん、ありがとう!」

    タマモキャット「うん?キャットにもくれるのか?」

    ジャック「うん!」

    タマモキャット「…ふむ…うん、キャットは非常に嬉しい、のだな。よし、ニンジン…はここには無いからあげられぬが、さっき焼いたクッキーがある。これでも食べておけ」

    ジャック「え?でも今わたしはサンタだから…」

    タマモキャット「遠慮するな!
    とりあえず食えー!!」
    (ジャックの口にクッキーを押し込む)

    ジャック「む、ムグググ!?」

    sing「何やってんのキャット!?」

    タマモキャット「ご主人、お前も食うのだー!!」
    (singにクッキーを押し込む)

    sing「モゴゴゴゴゴ!?」

    タマモキャット「はっはっはー!!
    無理矢理押し込んだのは謝る。が、美味であろう?」

    ジャック「ムグムグ…うん」

    sing「モグモグ…美味しい…」

    タマモキャット「ふふん、その感想が聞きたかった。これはキャットから二人へのクリスマスプレゼントみたいなものだな。色々な場所を点々とお疲れだと思って準備した次第だ。まだまだあるから受けとれ。なお、お前達に拒否権は与えぬから素直に受けとれ。でなければ地獄を見せてやるぞ?」
    (クッキーの入った袋をジャックとsingに差し出す)

    ジャック「ふぇ!?……受けとる……ありがとう」

    sing「…うん、ありがとう、キャット。後でゆっくり食べるね」

    タマモキャット「うむ、そうしろ」


    sing「…よし、これで最後の所も配り終わったからそろそろサンタオルタの所に戻ろっか?」

    ジャック「うん!それじゃ、皆またね!」

    sing「よいクリスマスを!」

    マシュ「はい!プレゼント、ありがとうございます!」


    ロビン「…さーて、それじゃ始めますか…」

    マタハリ「キャット、お酒はあるかしら?」

    タマモキャット「今日はダメだ。マシュもいるからな。ジンジャーエールで我慢しろ」

    マタハリ「ムー…仕方ないわね」

    マシュ「なんだかすみせん…」

    マタハリ「いいのよいいのよー♪
    じゃあマシュが大人になったら一緒に飲みましょう♪」

    マシュ「あ、はい!その時はお付き合いします!」

    サンソン「それでは皆さん、乾杯でもしますか」

    マタハリ「そうね。じゃあマシュ、お願い」

    マシュ「え!?…えっと……では…
    今日という特別な日に感謝を。そして明日からの幸せな日々を祈って…
    メリークリスマス!」

    「「「「メリークリスマス!」」」」

    ……

    sing「ふぅ…配り終わったね…
    ジャック、お疲れ様」

    ジャック「サンタのお仕事、楽しかったよ!
    皆にお礼も言えたし、わたしもお礼言われて嬉しかった!」

    sing「ふふ…よかったね、ジャック」

    ジャック「うん!…あ、そういえばひとつプレゼント渡すの忘れてた」

    sing「え、うそ!?…えー、どこで誰に…でも資料に書いてあった皆には渡してるよね…」

    ジャック「(ゴソゴソ…)…はい!おかあさん!」
    (プレゼントを差し出す)

    sing「…ん?私?」

    ジャック「うん!いちばんお世話になってて、
    大好きなおかあさんに!!」

    sing「……う…」

    ジャック「…大丈夫?おかあさん、泣いてるの?」

    sing「…うん、嬉し泣き…
    ありがとう、ジャック。とても嬉しい…」
    (プレゼントを受けとる)

    ジャック「えへへ…これからもよろしくね!
    おかあさん!」

    sing「うん…ありがとう…
    これからも一緒にいようね」

    ジャック「うん!!」


    サンタオルタ「………」

    ジャンタ「…出ていくタイミングを逃してしまいましたね…」

    サンタオルタ「…まぁ、子供の笑顔を第一に願う私としては満足と言わざるをえんが…」

    ジャンタ「ジャック、幸せそうですしね」

    サンタオルタ「だな…少々妬けなくもないが」

    ジャンタ「そこは、ほら、先輩サンタとして我慢しましょう」

    サンタオルタ「ブーメランになってないか?お前」

    ジャンタ「そ、そんなこと…(モゴモゴ…)」

    サンタオルタ「…ふっ…」



    サンタオルタ「今日と言う日を過ごす全ての人々に」

    ジャンタ「多くの幸せがあらんことを!」

    sing「そしてこれからの未来が、明るく、希望あるものでありますように…」

    ジャック「メリークリスマス!」

    「「「「メリークリスマス!!」」」」


    …第二十二回続き…【完】

  • 170 sing 2017-12-24 19:56:12 QBi9d5USAnohu1bm

    (今まででここで書いてきた中で一番長くない?)
    読んでいたらわかりますが、メインシナリオ1.5部のお話、それぞれに登場したキャラ達+そのキャラにイベントで関わったキャラにプレゼントを配りに行く、と言った内容ですね。(わかるかな?)

    そしてなにより、ジャックにサンタやってもらいたかったのです、はい!

    来年もFGO色満載で楽しい1年になるといいな♪
    そんな思いも込めました。

    皆さん、メリークリスマスでっす!!

  • 171 sing 2018-02-10 23:13:14 YNlI6U7xX1e4UY0

    第二十四回…バレンタインイベント…
    『メルトのバレンタイン』
    (メルトリリスのバレンタイン礼装、ストーリーのネタバレありの為注意)


    もうすぐバレンタイン…
    人間はそうだけど、英霊達もなんだかそわそわしてるみたいで…

    メルト「…ふん、皆浮かれちゃって…腹立たしいわ。こんなイベント…」

    BB「あらあら珍しい。こういうイベント、好きじゃありませんでしたっけ?」

    メルト「そんなわけ…ないでしょ」

    BB「そうですかー?こういうイベントだからこそ、あのマスターさんに想いのこもったチョコレートでも贈るのかと…」

    メルト「なっ…!
    どうしてマスターに渡さなきゃいけないのよ!」

    BB「だってほらー、あなたマスター大好きじゃありませんかー」

    メルト「だっ、大好きなわけないじゃない!!まぁ、ちょっと、マスターとしてはましなレベルだとは思うけど、好きとか、ありえない、ありえないわ!!」

    BB「(動揺がすごい…)
    へぇー、そう言っちゃうんですねー…」

    メルト「な、なによ…文句でもあるの?」

    BB「べっつにー?メルトがそれでいいのならそれでも構いません♪
    でも…いいんですか?」

    メルト「な、なにがよ…」

    BB「そんなこと言ってたら…
    マスターさんに忘れられてしまいますよ?」

    メルト「!?」

    BB「ふふっ…
    では私はマスターさんに美味しいチョコレートを贈りたいので準備に行きますねー♪」


    メルト「………そんなこと」

    あるわけないじゃない

    マスターが私を忘れる、なんてこと…

    …確かに、あの子と私はマスターとサーヴァントの関係で、いつかは別れなくてはいけない。ずっと一緒にはいられない

    でもマスターは私達のことを大切に思ってくれてる…忘れるなんてありえない

    ………ありえない、けど…

    メルト「…いつか、別れなくちゃ、いけない…」

    …せっかく仲良くなれたのに

    ずっと一緒にいたいと思うのに

    いつかは……

    …確かに全ては忘れないかもしれないけど
    時が流れるにつれて私と過ごした時間を少しずつ忘れていくのかもしれない
    氷が溶けていくように
    私との思い出が…少しずつマスターの記憶から消えていくのかも…

    それは……

    メルト「……いや」

    嫌だわ、忘れられちゃうなんて
    だってせっかく一緒にいた時間を忘れられたら許せないわ

    …いっそ閉じ込めてしまおう…

    メルト「いやいやいやいや、なに考えてるのかしら…」

    冷静になるのよ、私
    そんなことしたら逆に嫌われるわ

    考えるのよ
    あの子がずっと、私のことを忘れられないようにするための方法を…

    ……

    (食堂…)

    メルト「…あら?騒がしいわね…」

    マシュ「あ、メルトさん」

    メルト「こんにちは、マシュ。
    これは…?」

    マシュ「はい、先輩が女子サーヴァント全員を呼んでチョコレートパーティーでも出来たらって、それで準備してるそうです」

    メルト「チョコレートパーティー?」

    マシュ「はい!バレンタインのチョコレートを貰ったりするだろうから、お返しも出来たら、と思ったそうで…」

    メルト「…気が早いわね…もう貰える気でいるのかしら…」

    sing「それと、単に私がチョコレート食べたかったからだよ」

    メルト「ま、マスター!?」

    sing「え…そんなビックリした?」

    メルト「えっと…気にしないでちょうだい…」

    sing「…ふぅん…
    えっと、このチョコレートパーティーは皆に感謝を込めて私から皆にチョコレートを渡せたら、と思って…でも皆の分作ってたら膨大な数になるから…」

    メルト「手間を省こうとしたってことね」

    sing「…ハイ」

    メルト「呆れるわ、その発想。
    まるで愛がないみたい」

    sing「そ、そんなことはありませんっ。
    ちゃんと皆のことは大好きですっ!」

    メルト「ほんとかしら…」

    sing「ほんとだよっ……でも、うん、ごめん…」

    メルト「…別に謝ることは…」
    嫁ネロ「謝ることはないぞマスター!」
    (マスターを後ろから抱きつき)

    sing「ひゃっ!?ね、ネロ!?」

    嫁ネロ「トリュフにケーキ、チョコレートフォンデュも食べたが、実に美味!
    そのどれもから、マスターの愛が感じられて誠に美味であったぞ!」

    sing「そ、そう?ありがとう…」

    嫁ネロ「うむうむ、照れてるマスターも実に愛い!このまま持ち帰りたいぐらいだ!」
    (スリスリ…)

    sing「も、持ち帰る!?」

    メルト「…ちょっと…」

    狂きよひー「ちょっと待ってくださいネロさん」

    嫁ネロ「むぅ?」

    槍きよひー「ますたぁは私達清姫のものです。むやみに抱き締めたりしないでください。羨ましい…」

    嫁ネロ「何を言うか。マスターは余の旦那様になると決まっておるのだ。愛しい旦那様に触れていたくなるのは当然のことであろう?」

    狂きよひー「貴女こそ何を言っているのですか!」

    槍きよひー「ますたぁは私達の旦那様です!」

    sing「あの、私、女…」


    メルト「…なによこれ」

    BB「おやおやー、マスターさん大人気ですねー。これはメルトも危ういかもですよー?」

    メルト「………」

    BB「…あれ、メル…」

    メルト「何よ」

    BB「あっ(ものすごくキレてる…)
    なんでもありませーん…」

    メルト「…ふん」


    …確かにこれは不味いわ

    先のことばかり考えていたけど、今のことも視野にいれなければ…

    …なによあのハーレム状態!?
    マスターは女だからハーレムとは違うのだけど会話がもうハーレムのそれじゃない!?

    でも不味い、この状況は不味い…

    このままだとマスターの1番のサーヴァントの座をとられてしまう…!

    …早々に手をうたないと…


    狂きよひー「だから、いい加減ますたぁを離してください!」

    嫁ネロ「嫌だ!何故離さねばならぬ!」

    sing「…痛い、ちょ、いた…」

    メルト「……マスター?」

    sing「(ビクッ)……えっと…リリス?」

    メルト「…後で私の部屋に来なさい」

    sing「は、はいっ」

    メルト「…ふん…」

    マシュ「メルトさん?どちらに…」

    メルト「気分が悪いから帰るわ」

    マシュ「あ、はい…」

    sing「…」

    ……

    (メルトの部屋…)

    (コンコン)

    メルト「…どうぞ」

    sing「…えっと…」

    メルト「とりあえず隣に座りなさい」

    sing「あ、はい…」
    (メルトの隣に座る)

    メルト「……」

    sing「…えと…怒ってます、か?」

    メルト「えぇ、怒ってるわ」

    sing「ご、ごめんなさい…」

    メルト「……」

    sing「リリスにも楽しんで貰おうと思ってたんだけど…パーティー、嫌だった…?」

    メルト「…そうね」

    sing「うぅ…でもあれでも気持ちはちゃんと込めて…」

    メルト「パーティーのあのチョコレート、皆に向けられた愛じゃない」

    sing「え…そりゃ、皆にあげるためのだし…」

    メルト「いい?マスター?
    私は…私だけに向けられた、私のためだけの、マスターからのチョコが欲しかったの。もしかしたらバレンタイン当日に貰えるんじゃないかと期待していたの」

    sing「…」

    メルト「でも見事に裏切られちゃった。
    仕方ないわ。だって貴女は皆が大好きなんだもの」

    sing「……ごめんなさい…」

    メルト「いいのマスター。謝らないで。
    これは私が勝手に思ってたことだから。言ったとしてもマスターを困らせるだけだろうし」

    sing「そんなこと…」

    メルト「…だから、私が作ってみたわ。
    私から、貴女への想いだけがこもったチョコレートを」

    sing「え…?」

    メルト「もちろん、受け取ってくれるわよね?マスター?」

    sing「あ………うん。
    ありがとう、リリス…」

    メルト「我ながら、うまく出来てると思うわよ。あ、食べるときは気を付けなさい。口の中切っちゃうかもしれないから」

    sing「痛いのは嫌だなぁ…」

    メルト「仕方ないじゃない。私をイメージしたチョコを貴女に食べてもらいたかったんだもの。
    …ちなみにね、この中には蜂蜜が入ってるのだけど、その中にあるものを混ぜてあるの」

    sing「あるもの…?」

    メルト「メルトウイルス。
    つまり私の毒よ」

    sing「毒!?!?」

    メルト「嫌?でも貴女毒は耐性があるから大丈夫よね?」

    sing「ぇぇ……」

    メルト「まぁ耐性が無くても死んだりしない毒だから大丈夫よ。
    あぁでも…その毒、中毒性があるから…食べたら忘れられなくなるかもね。もっと欲しくなっちゃうかも…ふふ…」

    sing「……リリス」

    メルト「…何、マスター?」

    sing「その…私からも、ごめんなさいのチョコ…」

    メルト「え……どうせパーティーの残りなんでしょ…」

    sing「ち、ちゃんと1から作ったよ!
    その……ごめんなさい。でも皆のことも大事だし…でもリリスのことをちゃんと考えてやれなくて…えっと…」

    メルト「…いいわ。いいの、マスター。
    私こそごめんなさい。わがまま言っちゃって。そのチョコ…食べさせてもらえるかしら?」

    sing「! うん!…えっと…はい」

    メルト「なんだか久しぶりに食べさせて貰えるのね…あーん…」


    ……甘くて美味しい…
    中にトロッとしたチョコレートが入ってて…舌に絡みついて…


    sing「…ど、どう?」

    メルト「…とっても美味しいわ、マスター」

    sing「そう?良かったー…」


    …なによ

    私がマスターを忘れられなくしてやろうとしてたのに

    逆に私が忘れられなくなってしまったわ…

    でも…
    凄く幸福で、満たされた気分になる…

    …悪くないじゃない
    ちょっと悔しいけど


    メルト「マスター、もう1粒貰える?」

    今のこの幸せな気持ちを噛み締めるように
    この思い出を忘れないように

    マスターからのチョコを1粒、1粒
    身体に染み渡るように、味わって食べていた…


    …第二十四回…【完】

  • 172 sing 2018-02-10 23:15:33 YNlI6U7xX1e4UY0

    バレンタインでしたので!

    …私の中のイメージのメルトでバレンタインをしてみたかったのです…イベントでメルトからチョコ貰ってストーリー読んでる人には悪いですが…

    ただただ可愛いメルトを愛でたかったんです…!

  • 173 sing 2018-04-02 17:34:49 3ithw6iRFa2gVSd

    番外編…メルトリリススキルマ記念…

    sing「ついに…
    ついに、リリスのスキルマが完了しましたっ!!
    お疲れ私!お疲れ皆!!主にライダーの皆!!」

    メルト「…にしても遅すぎよ。
    私だけのスキル上げをしていたら去年のネロ祭には終わっていたでしょう?」

    sing「ハイ。」

    メルト「でも実際は約一年かかったわね。
    いったいなんでなのかしら?」

    sing「ハイ、ネロ祭とか他のイベントやってる時に他のサーヴァントのスキル上げしてたからです」

    メルト「ネロ祭の時、勢いでホームズのスキルマしてて正直どうかしてると思ったわ」

    sing「申し訳ございません」
    (土下座)

    メルト「…絶対許してあげない」

    sing「そんなー!?」

    メルト「そうねぇ…
    どうしても許して欲しいなら、私をレベル100にしてくれるかしら?」

    sing「せ、聖杯はちょっと…」

    メルト「けっこう残ってるでしょ。
    使わないのももったいないじゃない」

    sing「つ、使うのがなんかもったいないと言いますか…」

    メルト「…そう。じゃあ許してあげない」

    sing「ごめんなさい。ほんとごめん。
    許してくださいー…!」

    メルト「………ふっ。
    嘘よ、嘘。許してあげるわよ」

    sing「ほ、ほんと?」

    メルト「えぇ。…確かに色々と言いたいことはあるけど、貴女からある一番は貰ってるから」

    sing「ある一番…?」

    メルト「完全フォウマよ。
    実装されてからずっと私に捧げてくれて…お陰様で強くなったわ。
    聖杯の一番やスキルマの一番、絆礼装の一番は取れなかったけど…完全フォウマの一番が取れたから、割と満足よ」

    sing「割と、ですか…」

    メルト「でも気を抜いちゃダメよ。
    私の膝蹴りを喰らいたくないならこれからも私と一緒にいなさい。いいわね?」

    sing「言われなくても、これからも一緒にいるよ、リリス。
    この先戦いが厳しくなったりすると思うけど…」

    メルト「えぇ、任せなさい。
    何があっても私がいれば怖いものなんて無いわ…!」

    sing「…ありがとう、リリス」

    メルト「ふふっ……此方こそ」


    …番外編…【完】

  • 174 sing 2018-04-02 17:37:45 3ithw6iRFa2gVSd

    やっと成し遂げたメルトリリススキルマ…!
    後最近文章書いてなかったなーと思ったので
    リハビリ兼ねての短いSSです。。

  • 175 sing 2018-05-07 15:23:21 Edll12L6uqE5K12y

    第二十五回…
    『電子のお花見会場へ、ようこそ!』


    ─あれは、ある春の季節でした

    マシュ「ふわぁ…そろそろ就寝しないと…」

    フォウ君「フォウ!」

    マシュ「ふふ、フォウさんまだ元気そうですね」

    フォウ君「フォウフォウ!」

    マシュ「遊びたいのですか?
    でも私、そろそろ寝ないと…」

    フォウ君「フォウ…」

    マシュ「すみません。起きたらまた遊びましょう」

    フォウ君「フォフォウ!!」

    マシュ「ふふ…では、おやすみなさい…」(スゥ…)

    フォウ君「……フォウ…」

    ……


    この日はいつものように就寝したんです
    したんですけど…

    まさかあんなことになるとは…

    (…ジジ…)

    マシュ「(……ん?)」

    (…ジジジ……)

    マシュ「(あれ…なんかノイズが…?)」

    (ザザザザザ)

    マシュ「(!?ノイズがうるさい…!)」

    (ザザザザザザザザザザ……ピコンッ)

    マシュ「(ん?この音、
    そして聞こえてくるこの音楽は…もしや…!)」


    ?「BB~、チャンネル~!」

    マシュ「はっ!!」
    (目が覚める)
    「なっ……ここは…」

    ?「おはようございます、マシュさん♥
    あ、今はこんばんは、と言うべきなのでしょうか」

    マシュ「貴女は…やはりBBさん!!
    もしかしてここは…」

    BB「はい。ここはカルデアの電脳世界でーすっ!
    実は私、皆さんにお願いがあって、ぐっすり眠られてる皆さんを強制的に此方に呼び出したんですけどぉ…」

    マシュ「え…皆さん、とは…」

    嫁ネロ「むうぅ…寝ているところを無理矢理、とは…」

    マシュ「ネロさん!」

    エミヤ「…またくだらん事でも考えているのか?」

    タマモキャット「…さすがに気持ちよい所で現実に戻されるのは気分がよくないのだな。
    さてBB、捌かれる準備は出来ているか?」

    マシュ「エミヤさんにキャットさんも…!」

    BB「くだらない事…そうですね、私からしたらかなりくだらないんですけどぉ…
    此方も色々思ったりすることがあるんです。
    それと、あのマスターさんやカルデアの皆さんの害になるようなことはいたしませんので、そこは安心しちゃってください!」

    エミヤ「本当だろうな…」

    BB「はい!今日のBBちゃんは割といい子なので!」

    マシュ「あの…それで、お願いとは…」

    BB「ふふっ、あれをご覧ください!」


    マシュ「あれは…大木、ですか…?」

    嫁ネロ「葉や花も付いていないただの枯れ木のように見えるが…」

    BB「確かに今はただの枯れ木ですけど、条件を満たせば見事な桜が満開になるように設定しているんです!
    それで、お願いというのは、皆さんに桜を満開にして欲しいからです!」

    マシュ「桜を満開に、ですか…」

    エミヤ「ふむ……まぁ仕方ない、手早くすませるか…それで、何をすればいいんだ?」

    BB「はい。それでは次は此方をご覧ください!」

    マシュ「…山になった黒い…物体…?」

    BB「これはカルデア電脳空間に蓄積されたダストデータ。つまりゴミですね。
    これにこう…してっ、と…」
    (キラキラー…)

    マシュ「…え?」

    エネミー「qqqq…」

    マシュ「これって、あのセラフで見たような…」

    BB「あれとはちょっと性能は大分落ちてますが…
    見ての通りサクラエネミーです♥
    皆さんにはこのサクラエネミーを退治してサクラポイントを集めてもらいます!集めたサクラポイントをこの枯れ木に捧げる事で花が咲いていきます。
    それを繰り返して満開の桜を咲かせる事が皆さんへのお願いとなりまーす!」

    マシュ「そ、それってお願いと言いますか、
    軽くミッションなのでは…」

    BB「ちなみに皆さんに拒否権はありませーん!
    やりきるまで現実世界には帰れないと思ってくださーい!」

    マシュ「えぇっ!?」

    嫁ネロ「なっ…!?そんなの聞いてないぞ!?」

    BB「まぁ言ってませんですしね」

    マシュ「そ、そんなぁ…」

    メルト「全く…何をぐだぐだ言ってるのかしら」

    マシュ「め、メルトさん?」

    メルト「ほら、文句言う前にやることやってしまうわよ。こいつら皆倒せばいいんだから。簡単な話でしょ?」

    マシュ「それは、まぁそうですけど…」

    メルト「じゃあさっさと片付けるわよ。
    貴方達も文句言わず手伝いなさい」

    嫁ネロ「むぅ…」

    エミヤ「…まぁそれしかここから出る方法が無いみたいだからな…仕方ない、付き合うとするか…」

    タマモキャット「早く帰って二度寝と行くのだな!」

    マシュ「うー……
    わかりました!マシュ・キリエライト、全力でエネミーを掃討します!!」

    ………

    数時間後…

    マシュ「はぁ…はぁ…
    だ、大分片付けたのではないでしょうか…?」

    嫁ネロ「うむ…あの枯れ木もすっかり満開に咲いておるしな」

    エミヤ「ふぅ…これでここから出られるか…」

    BB「皆さんお疲れ様です!
    でもまだまだ仕事は残ってますよ?」

    嫁ネロ「なんだと!?あんな見事に咲いているではないか!?それなのにまだ足りぬと言うのか!?」

    BB「確かにこの木は満開になりました。
    ですが私はこの木『だけ』咲かせろとは一言も言ってませんよ?」

    マシュ「ま、まさか…」

    メルト「そ。まだ枯れ木は残っているわ」

    マシュ「そ、そんなぁ…
    こんなの終わりませんよ…」

    BB「んもぅ、仕方ないですねぇ…
    確かにこのペースだと終わる気配がありませんし…戦力を増やしますか…」(指パッチン)

    (謎の光ピカー)

    マシュ「まぶしっ…」


    カルナ「……ここは…」

    ナーサリー「…あら?」

    アルテラ「…む?」

    マシュ「カルナさん!
    ナーサリーさんにアルテラさんも!」

    青トリア「私もいますよ」

    マシュ「アルトリアさん!貴女も…」

    青トリア「事情はネロ達から聞きました。ここから出るために敵を殲滅しているのだとか…是非私にも手伝わせてください」

    マシュ「アルトリアさん…
    はい、皆さんが来てくれて本当に心強いです!」

    青トリア「では始めましょう、皆さん…
    敵を迅速に排除する時です!」

    カルナ「了解した」(武器構え)

    ナーサリー「終わったらお茶会をしましょう♪」

    アルテラ「私はただ破壊するまでだ…」


    アンデルセン「流石に俺は戦闘要員ではないな。なら帰…」

    メルト「何を言ってるの。行くわよ」
    (アンデルセンを引きずってく)

    アンデルセン「強制労働断固反対!!」

    ……

    さらに数時間後…

    BB「皆さん、お疲れ様でした!
    見事、一定数のサクラポイントが溜まり、全ての桜の木が満開になりました!」

    マシュ「や、やっと終わりましたー…」

    嫁ネロ「むぅ…もうクタクタだぞ…」

    青トリア「お疲れ様です、皆さん…」

    メルト「かなり時間はかかったけれど…まぁこれくらいでいいんじゃないかしら」

    BB「ですねぇ…では最後の仕上げといきましょう!」(指パッチン)

    マシュ「ま、まだあるのですか!?」

    (謎の光ピカー)


    sing「……ふぇ?」

    マシュ「…え、先輩?」

    BB「グッモーニンですマスターさん♥
    もうお目覚めでしょうか?」

    sing「ん……?
    え、BB…?…ってここは……」

    BB「はい!ここはカルデアの電脳世界です!
    実はある理由がありましてマスターさんを此方に強制連行したわけですが…」

    sing「……え!?
    もしかしてまたセラフ的な何かを要求されるのですか…?」

    BB「いえいえ!そういうわけでは!
    まぁとりあえず、あちらをご覧になってくれますか?」

    sing「あちらって……え……
    あれって……桜…」

    BB「この間、久しぶりにお花見したいって言ってたそうですね?
    まぁ私も暇でしたし、なんとなーくの気まぐれですが、こういったものを準備してみました!ちなみに皆さんも手伝ってくれたんですよ?感謝してくださいね♥」

    sing「……皆…ありがとう…!」

    マシュ「い、いえ!それほどでも…
    でもBBさん。そういった理由があるのなら言ってくれれば、強制なんてしなくても手伝いましたよ?」

    BB「ただ普通に頼むのって、面白くないじゃないですか。それに皆さんの困惑した表情とか疲れきった表情とか、いっっぱい見たかったんです!」

    マシュ「ぇぇ…」

    sing「…うん、なんかいつも通りで安心した」

    BB「そういった期待は裏切らないのがこの私、BBちゃんですからね♥
    さぁ!では電子のお花見を始めちゃいますか!」

    sing「だね!」

    マシュ「ですね!」

    ……

    ワイワイ…ガヤガヤ…

    sing「…そういえばさ」

    BB「なんでしょう?」

    sing「私がお花見してみたいって話、誰から聞いたの?」

    BB「それはもちろんメ─」

    メルト「アーアーアー!!!
    マスター!これ折角だから頂かない!?
    あのドンファ…コホン、アーチャーとっておきの桜風味のケーキですって!!」

    sing「え、あ、うん…ありがとう」


    メルト「(ちょっと!それは内緒だって言ったでしょ!)」

    BB「(そういえばそう言ってましたねー。テヘッ♥)」

    メルト「(テヘッ、じゃないわよ!ったく…)」

    BB「(全く…ほんと素直じゃないんですから…)
    それではマスターさん、私はこれで失礼しますねー」

    sing「え、もう行っちゃうの?」

    BB「これでも多忙なんですよ?私。
    それでは、この一時を存分に楽しんでから戻ってきてくださいね!」

    sing「うん、ありがとうBB」

    メルト「ふん…
    …ありがとう、感謝するわ」

    BB「…ふふっ♪」


    sing「……」

    メルト「……」

    sing「…このケーキ美味しいね」

    メルト「…でしょう?彼の作るものはほんと美味しいわよね」

    sing「…ありがとう」

    メルト「…なんで感謝の言葉なんて…」

    sing「だってお花見の話、私リリスにしか話してないもん」

    メルト「──」

    sing「だからありがとうね。準備してくれたり、
    こうして一緒に…」

    メルト「いいの。貴女は気にしなくて。私が好きでやってるだけなんだから…」

    sing「…ふふっ」

    メルト「な、なによ…なんか文句でもあるの?」

    sing「ううん、なにも。あ…ケーキ食べ終わっちゃったし、また貰いに行かない?今度はリリスも一緒に食べよっ」

    メルト「…仕方ないわね…そこまで言うなら一緒に行ってあげる」

    sing「へへっ…♪」



    BB「…全く、手のかかる子なんだから…」

    マシュ「お疲れ様です、BBさん」

    BB「あらマシュさん…いいんですか?
    大好きなセンパイの所に行かなくて(ニヤニヤ)」

    マシュ「い、行きますよ!
    でもその前に…改めてお礼を、と…」

    BB「お礼?…あなたに言われるようなことしましたっけ?」

    マシュ「その…私も桜が見れて嬉しかった、と言いますか…様々なことを含めて、ありがとうって言いたかったんです!」

    BB「……ふぅん。私にはよくわかりませんけど…
    悪い気はしませんね」

    マシュ「その、これからも仲間として、
    よろしくお願いします!!(ペコリ)」

    BB「ぜ、全力の礼とか真面目すぎませんか!?
    …まぁいいです。真面目な子をいじめるのも楽しいですし…気が向いたら協力してあげてもいいですよ」

    マシュ「はい!これからも困ったことがあれば頼ってくださいね!」

    BB「…んもぅ、真面目なノリは苦手なんですけどぉ……そうですね。ではまたお願いしちゃいましょうかね…困ったときは」

    マシュ「はい!ドーンとお任せください!!」

    BB「あはは…
    (このテンション…ちょっとついていけない……
    でも悪くはないかもですね…ほんのちょっと、ほんのちょっとですけど)」


    …第二十五回…【完】

  • 176 sing 2018-05-07 15:25:00 Edll12L6uqE5K12y

    お久な投稿となりました。
    お花見の季節は過ぎちゃいましたけれど…まぁ電子の世界だしいいよね!ってことで…☆

  • 177 sing 2018-08-03 13:39:15 uycLXPs6BHgbx4

    番外編…FGO三周年記念…
    『三周年記念小話集』
    ※三周年で我がカルデアに来てくれたサーヴァント中心のちょっとした小話集です。
    一人ずつちょこちょこあげていきます。


    (シグルドさんの話…)

    シグルド「サーヴァント、セイバー、シグルドだ」

    sing「どうもですシグルドさん!
    来てくれて嬉しく思います!」

    シグルド「呼ばれたからには相応の働きをすると誓おう。…ところで」

    sing「はい?」

    シグルド「ここにはブリュンヒルデは…」

    sing「……いません」

    シグルド「………そうか」

    sing「(あ、すっごく残念そう…)」


    ラーマ「マスター、ここにいたのか」

    sing「あ、ラーマ」

    ラーマ「む?もしや新しくカルデアに来た者か?」

    sing「うん。ラーマと同じセイバーの…」

    シグルド「シグルドだ。よろしく頼む」

    ラーマ「あぁ。余はラーマだ。よろしく。
    …そういえば、先程何の話をしていたんだ?」

    sing「あ、えとね…ブリュンヒルデさんがいるかどうかを…」

    ラーマ「?」

    シグルド「…当方の最愛の人の名だ」

    ラーマ「そうか…
    最愛の人と会えない気持ち…よくわかるぞ」

    シグルド「…貴殿もか?」

    ラーマ「あぁ。余の愛する者の名はシータと言ってな…」

    sing「(あ…この二人、なんか波長が合ってる…?)」


    ※うちのカルデアだと、
    ラーマとシグルドめっちゃ仲良くなってそう。
    そんな気がした(笑)

    • 178 sing 2018-08-03 14:21:25 uycLXPs6BHgbx4

      >>177

      (エレナ(術)の話…)


      エレナ(術)「ねぇ。ここには私以外にアメリカ(特異点の話)にいたサーヴァントっているの?」

      sing「いますよー。ほんの少しですけど…
      まず嫁ネロでしょー、ロビン、ビリー…
      エリちゃん、ラーマ…後カルナですかね」

      エレナ(術)「あら!カルナがいるのね!
      あの時はお話聞けず仕舞いだったし、早速行ってこようかしら!」

      sing「確か食堂に居たと思うよ」

      エレナ(術)「そう!ありがとうマスター!」
      (タタタッ…)

      ……

      (食堂…)

      エレナ(術)「(あ!あの後ろ姿…!)
      こんにちは!ちょっとお話聞いてもいいかしら!?」

      カルナ「ん?」

      ホームズ「君は…」

      エレナ(術)「………」


      ※恐らくめっちゃ微妙な顔ここでしてそう…
      いやホームズは悪くないんだけどもね(苦笑)

      • 179 sing 2018-08-07 16:59:19 4xWE4chFLpPBao4S

        >>178

        (アタランテ・オルタ、黄金狂の話…)


        アタランテオルタ「…………」

        黄金狂「………」

        アタランテ「…だ、大丈夫か?先程からずっと放心状態だが…」

        メルト「大丈夫じゃないに決まってるでしょ。
        …あれを見た後だもの」


        アルテミス「プチパーティー用のスイーツとか持ってきたわよー!……あれ?元気ない?」

        アタランテオルタ「…いえ、大丈夫デス」

        黄金狂「…あぁ、私も問題ナイ」

        アルテミス「そぉーう?
        あ、アタランテちゃんもメルトちゃんも一緒に食べよー」

        アタランテ「あ、はい!」

        メルト「…じゃ、お言葉に甘えて…」

        アルテミス「ふふっ♪なんだか嬉しいわー。
        オルランテちゃんや黄金狂ちゃんとも一緒にいれるなんてー♪」

        アタランテオルタ「は、はぁ…」

        黄金狂「そ、そうか…」

        アルテミス「えへへー。
        これからもこうやって集まってお話とか、したいわよねー♪」(ケーキモグモグ…)

        アタランテオルタ「そ、ソウデスネ…」

        黄金狂「わ、私もそうオモイマス…」

        アタランテ「困惑し過ぎて口調が…」

        メルト「仕方ないわよ。ま、これも慣れかしらね…」


        ※アタランテと黄金狂ならアルテミスだろう、
        とのことで、二人一緒に。
        女神に困惑組に人員増える(苦笑)

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